湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

5/30 日本薬剤師会の「お薬手帳プラス」を眺めつつ/他市の防災計画を読み始め 他

2016-05-31 05:30:58 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/30 記
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拡大読書機に入れた「共震ドクター」の読み取り精度が悪く、製本の関係で、中央部を圧してスキャンするとき、片頁が斜めになることが判明。2ページを1枚でスキャンせずに2枚としてスキャンしなおした。事態は解決したがひどく時間がかかってしまった。

「わーくNo.064」の「お薬手帳QRカード」の連載頁を書いている。日本薬剤師会の「お薬手帳プラス」の「マニュアル目次」を整形しなおしている。ひどく多機能で、誰のためのアプリなのかが一目瞭然となる。患者さんには利用頻度が低く、治療現場には手順が多すぎ、薬剤師にも利用頻度が低い機能が盛り込まれている。ただの医療マニア用でしかない。これを電子版として使うひとは、まずいないだろう。ひどいセンスだと、ぶつぶつ言いながら作業をしている。実践的でシンプルなカードをと念じつつ、データを誌面にはまるように手直ししている。

こんな具合で、久々の橋本の学習指導を終えて帰宅してからは、PCとにらめっこしながら一日が終わった。5日には配布を終えたいのだが、間に合うか。

所沢の自閉症協会の防災資料の一部を入手。読むものが増えた。

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太いアスパラガスを大量にいただいたので、一部を塾長のところにおすそ分けした。驚いたことに。彼は食べたことがなかった。食生活が違うのだなと、改めて思った。まずは薄い塩でうでてみる事を勧めておいた。

我が家では、新鮮なサバをいただいたので、塩焼きし、アスパラガスを裏ごししたソースをかけて食べた。無念、サバの個性が強すぎたが、魚によっては使えそうだ。

母、腫れ物に触るように箸先でつつき、食べ始めた。きれいに食べたから成功と思っていいのかもしれない。


夜間傾聴>ひとり
     塾長

p.s.傘族の番組を傍らのTVで観る。
(校正1回目済み)

 

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5/29 被災地障害者センターを調べていて…

2016-05-30 04:47:42 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/29 記
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「被災地障害者センター石巻」は、今年の4月から「障がい者ベース石巻にょっきり団」に改組されたらしい。(cf.「障がい者ベース石巻にょっきり団」)「「被災地障害者センター熊本」を調べていて発見。熊本の方は下記の毎日新聞記事をご覧下さい。

●「熊本地震 障害者が拠点設立…仲間の安否確認、生活支援へ」

母も私も、昨日の疲労感が残り、母は一日中寝ていたし、私は教材屋の仕事の仕上げをしていた。なんとか締め切り24h後に割り込んだセーフ。担当さんにまたお目玉を食らったが。おかげで、一日中、家の中。明日は橋本に出かける。

拡大読書機に「共震ドクター- 阪神、そして東北」をスキャンし、1冊取り込んだ。軽いルポの本だが。眠い。ここで終了。


夜間傾聴>開店休業中

(校正1回目済み)

 

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5/28 横浜赤十字病院取材空振りで…

2016-05-29 05:55:11 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/28 記
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昼過ぎになってしまったが、墓参をしてきた。深く刺さった棘がいまだに抜けない。

横浜赤十字病院の**医師と会った。15分の約束で熊本地震の状態について、仲介者となる医療関係者を教えてもらったが、心療内科や精神科関連の情報は全く得られなかった。また「わーく」誌への寄稿依頼は、立場上責任があるので上司の許可が要るとのことで、実質上断わられてしまった。もし島原の知人と現地に入る場合の宿泊地の紹介をもらった。他にもいくつかの収穫はあったが、公開しない約束がついてしまった。主に地元被災者自身の介護連携の様子のこと。

帰りに寿町に立ち寄り、ビッグイシューの件で雑談。今までの販売員さんが持病をこじらせているので、ドクターストップがかかった場合、ピンチヒッターが付く。その方に挨拶してきた。

母は東京に「めまい」の医療講演会に行っていた。中華街で夕食を食べようということになっていたが、疲れたから家に帰りたいとのことで、時間合わせで戸塚で合流。連れて帰ってきた。
時間が早いので、母は仮眠、私は買い物を済ませ仮眠。

6/10にスペアちがさきの総会があるが、10時からだ。いつもと違う朝型日程は、ずっしりと重い。ETVの文化シンポジウムで統合失調症の当事者参加の番組があったのだが、その録画を見ていると、私が関わっている若年層の引きこもり青年そっくりの経歴の方が出てくるが、その昼夜逆転生活は年季が入っている。その彼らと電話で話すから、私も昼夜逆転する。職業病みたいなものだ。

今日は収穫がすくない。明日には教材屋仕事は明日、日曜日にはあがる。あなごの塩焼きを作る。海苔と寿司酢で食べる。素人作りは、むらが出るが、母が起きてこない。冷えて硬くなってしまった。いつもこのすれ違い。ほとんど食べないのと同じ。へぼ板の仕事なり。

夜間傾聴>開店休業

<気になった記事>

●「認知症相談 地震後に急増 介護ストレス重なり疲弊」(読売)

(校正1回目済み)

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5/27 「最近の若い者は」ですね。

2016-05-28 04:11:43 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/27 記
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よろず相談室の牧秀一さんの仕事を調べなおしている。震災障がい者(震災によって障がいを抱えることになった方)の訪問活動のことを関係HPから探っているが、資料が少ない。悩み。

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近所の町医者の帰り、母は予定より大幅に遅れて帰ってきた。ひどく憤慨していた。帰り道の途中、7~8歳の男の子が自宅の前で途方にくれていたそうで、視線が合ったので声をかけてみたら、家族が皆、出かけていて家に入れないとべそをかいていたという。15分ほどしゃべっていたら、車に乗った姉と両親が帰ってきた。

下校時刻が早いと父親が驚き、姉が「今日は全学年とも早い」と父親に説明。父親は「なぜそれを早く言わないのか」と娘を叱った。車で買い物に出ていたらしい。男の子の背中を叩いて、子どもたちを玄関に押し込んで、両親とも私の母を無視して玄関に入ってしまったという。娘が学校が早く終わることを言わないから、息子を外で待たせることになったのだ、俺は悪くないとでもいいたいのだろうかと母は言う。いきさつはどうでもいい。孤立した子の相手をしていたことに何でひとこと「ありがとう」と言えないのかと、無視された事を怒っているのだ。

まあまあとお茶を出し、母を落ち着かせて、「でも熊本まで瓦礫撤去に出かける若いのもいるんだから…人さまざま」となだめるが、正直言って、似た思いを私もしたことがあった。

施設の時計の時刻が数時間違っていて、私は若い施設職員さんにそのことを告げた。本当ですねと言ったきり、部屋を出て行ってしまったのだ。戻ってこないので、会を終えた後、彼に時計のことをどうしたのか問うと、●●さんに言っておきましたという。しかし「担当者に伝えておきました」というひと言を、指摘した後で、私に返して欲しかったのだ。若い、気の効かない人は、常に関わった相手を除外してしまう、というか、自分からしか、物事が見えていないのだ。

これは実は私が行っている自閉症スペクトラムの方たちと会う時、日常茶飯事のように出くわす出来事なのだ。道徳倫理の高みから断罪しても何も生まない。本質はそこにはない。相手がどう感じているかわからないことが問題なのだ。しかし母に言われて複雑な思いがあった。個的な認知に関わる障がいの問題の裾野をここに見ていいのだろうか、それとも逆に個的な認知、個性と解されるそこに社会環境の深い影を見るべきなのだろうかということだった。

神経症やパーソナリティ障がいの方と会うときは、さらに複雑な人間関係に立ち至らなければならない。殺人現場に通りかかった者は、振り返りざまに彼を見かけた者によって、犯人として警察に連絡されることがありうる。このとき、身の潔白を証明する難しい課題を背負うことになる。

一度貼られたレッテルには、ひとは次のレッテルを上に貼ろうとする。しかしいわゆる真実とか客観性といわれる錦の御旗を得ようとすれば、彼は泥沼にはまるだろう。結局事態は合理性に委ねられるが、人間関係はその証明の機会も、与えられたとしても多重の誤解に舵をきってしまうからだ。

人格が違えば、感受性という次元ではなく、視角という物理的な差違だけでも場面認識が違う。見え方が変わるというその次元まで含んで考えることがあるだろうか。怖いのは主観の上塗りのことだ。その谷間に落ちている人は、彼のレリバンスを萎えさせ、その壁の存在を知らないひととの対話、言葉の意味を奪ってしまう。

これは社会(人的環境)的な次元から彼のもつれた糸をほぐしていかなければならないことを示しているが、キャッチボールが相手を必要としているように、糸をほぐせるのは希だ。だから新たにひとと関わりうる実践の仕掛けを提供する。その体勢の取り直しが可能になるように、整理と再構成を傾聴という形で、まずは吐き出してもらうことにしている。

母の話は、こうした所謂、谷間と空転の困難は、母を理解できない若者の経験不足のこともあるが、その空転が時代の空気のように異質な人間を遠ざける社会的な現象として拡がっていることを踏まえる必要を教えてくれている。(私も谷間の問題を抱えているから、客観的な物言いは、あわないのだが。)話せばわかるということは「無い」と、私は精神疾患の方には、いいきる。そのかわり、君を知り、君の事を理解したいと思っているひともいる、しかしよい誤解・わるい誤解というようなノイジィな対話となることと、「真実が相手に受け止められるというのは、実は合理性なのだから勘違いしてはいけない」という対応をしている。勿論ダイレクトに説得しようなどという大それたことはしないが…。(さらに言えば、その差違こそが創造の原点であるのだが。)

母は隠しておいたブドウを食べさせることで機嫌が直ったが、「最近の若いものは…」で、済むことではないのだ。

夜間傾聴>ひとり(何それと笑われたから、善し。)

p.s.明日は辻堂駅で亡くなった***君の命日である。

 

(校正1回目済み)

 

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5/26 爺ぃは案外繊細な人種なのかもしれない…とか

2016-05-27 05:34:43 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/26 記
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【告】6/14はgooがメインテナンスを行います。ブログは6/15にまとめて書き込みます。

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定年退職した相模大野校の元生徒の母親から、直接我が家に電話があった件を連絡しておいた件で、新事務長から確認の電話があった。「ご苦労様」といわれて違和感。これでいいのだが、何か寂しい。塾を始めたいと準備していた旧事務長宅に電話したら、軽い脳梗塞があったとかで、彼は検査入院していた。我々ポンコツになっているのだなあと、夜明けの雨空をゴミ出しついでに見上げている。

教材屋の方は、私より遥か年配の無名執筆者がいる。名前が出るのは監修者だけだ。電話のひと言のボディブローがじんわり効いて、作業が滞っている。夏期講習用だ。

こういうときは、別のことが始まるのが常だ。海上保安庁の「南海トラフ周辺のひずみの分布図」の最東北部が切れている。その先の、つまり東京・神奈川・山梨・静岡に接する部分だ。ここが気になって図版を探したが見つからない。伊豆半島の北側を巻き込むように拡がっている。

全く話が変わるが、昨日、いくつか新聞記事を紹介したが、抜け落ちがあった。下記の通り。

●「発達障害者 改正支援法が成立 学校で個別計画、雇用確保」

蟄居中なり。


夜間傾聴>ひとり

(校正2回目済み)

 

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5/25 熊本地震派遣情報を得る件で/改正発達障害者支援法参院通過他

2016-05-26 05:45:52 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/25 記
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横浜赤十字病院の**医師と再連絡がつき、電話で熊本地震被災地の話を聴いた。短時間なら会うことが可能とのことで、アポがとれた。当座6/1にとなった。当座というのは変動しやすいとのこと。メールをいただけることになっている。

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改正障害者総合支援法/改正発達障害者支援法が参院を通過した。

●「改正発達障害者支援法 参院で成立」
●「改正障害者総合支援法 高齢障害者の自己負担軽減 参院で成立」

関連情報は後日。

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南海トラフのひずみ実測分布図が公開された。首都直下型地震は考慮されていない。大事な資料。ひずみが大きな地域が明確になった。伊豆半島の西、駿河湾まででプレートひずみが切れているが、首都直下型地震と連動しない場合は、伊豆半島から巻き込まれるように、津波は回り込んでくる。

●「南海トラフ地震起こす「ひずみ」 初の実測分布図を公開」
●「地盤の「ひずみ」、山陰や四国など集中か 地震の引き金」

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牧 秀一さん(よろず相談室)の活動は多様だ。次回の懇話会のゲスト依頼文を書いた。焦点を絞るつもり。是非!

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相模大野校時代の担当した青年の母親から突然電話がかかってきた。専門学校進学後、再び引きこもっているという。清潔癖があり、いじめの元になったらしい。しかし、定年退職した私が、前の担当の子たちと連絡をとること自体内規違反である。その旨説明して断わったが、じわりと未練が残る。電話が入ったことを相模大野校に連絡。が…私を知らない事務員がでて、事務的な取次ぎで終わって、孤独が返ってくる。出会いが3分の1ほどに減っているからだが、すでに校風は受け皿ではなくなっている。

夜間傾聴>ひとり

(校正2回目済み)

 

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5/24 声復活、茅ヶ崎・平塚の障がい児教育施設(学校)を巡回

2016-05-25 06:01:13 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/24 記
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声が復活。溜まっていた巡回を再開。熊本地震があってから、巡回先の方と話すと、見逃してしまいそうだが以前とは違った嫌な空転を感じる。原因は医療・生活支援が前面に浮き上がり、義捐金募金以外に支援のイメージがわかないということ、そして余震が延々と続き、取り付く島もない感があり、更には熊本は遠いという敬遠要素が加わっていることだ。嫌な言い方だが「飽きている」、始める前に。

私が巡回しているところは、障がい者の作業所や生活相談室、行政関係、NPO各支部、高齢者・防災の行政関係課、高齢者NPO関係、社協、老人クラブ、地域包括支援センター、訪問看護センター、高齢者施設、民生委員、医療教育機関、MBWさん、CSWさんたち、記者クラブという面々、つまり地域住民一般ではなく、アクティブな地域的な関わりをしているひとたちだ。5年経つと、またか感が出てくるが、必要性は認めている方々だ。ペットレスキュー関連で茅ヶ崎・藤沢に、のべ6万枚投函したこともあったが、それとは対象が違う。

今回は茅ヶ崎・平塚の障がい児教育機関をまわった。5/9の懇話会レポートだが、福永氏を四肢障害・脳性まひの関係者としかみてくれないのは、やむを得ないことなのだろうか。

島原の古い知人の誘いで、熊本に行く件、今月中に応答すると電話の向こうの方に伝えた。

今日は、巡回再開ということで、これで終わる。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

 

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5/23 咳が直らない/河北新報<在宅被災者>シリーズから

2016-05-24 05:13:48 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/23 記
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声は復活したが、一度咳き込むと激しく、止まらなくなるので困っている。地元のかかりつけの医者に行き、咳止めとアレルギー対策の薬を処方してもらった。10日近くやっている。喉だけの風邪(上気道炎)は初めてだ。破壊力もすごく、文章を読んでいて、咳き込むとどこを読んでいるかわからなくなり、歩きながら咳き込むと頭を壁にぶつけてしまう。笑えるが冗談ではない。喘息のように呼吸困難に陥ることはなく、ひたすらのど元が荒れて、硬い痰が飛び出してくるだけなのだ。

教材屋の仕事には、役割分担しきれない図表が原稿に入る。その図版作りの細部が全く描けず、ラフ・スケッチを別途図版担当者を拝み倒して送って仕上げてもらう。塾に電話すると、咳き込んだ瞬間、塾長が背後のだれかに、突然タガログ語で笑い出しているのが聞こえてくる。何を言っているのかわからないのがくやしい。

在宅作業が中心の一日。合間に河北新報の記事から「在宅被災者」の特集が印象に残った。

-------------<在宅被災者>関連の記事から----------------

●「<在宅被災者>経済困窮 住宅再建困難4割」5/16
●「<在宅被災者>支援の枠外 置き去り」5/16
●「<在宅被災者>きめ細かい実情把握必要」5/18

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夜間傾聴>ひとり(短時間)

(校正1回目済み)

 

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5/22 次回の懇話会の準備で/6月金曜災害ミニ・カフェ予定 他

2016-05-23 05:27:11 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/22 記
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第10回の懇話会は9月になりそうだ。阪神・淡路大震災から東日本大震災までの要援護者訪問支援を担ってこられた牧秀一さんにお願いしようとしている。是非実現したい。

しかし、この期間の間が空いているのは、実のことを言えば資金不足がある。実は島原の元看護師の知人から、熊本を歩かないかというお誘いがあって、熊本の(私が頼んでいた)県自閉症協会と、先方の県看護協会の2団体との仲介が可能とのことで、出かけたいが、旅費がかかるからだ。しかし先方は、70代後半の方で持病がある方なので、無理をお願いできず、間際まで予定が決まらないので、懇話会の方を安全線まで遅らせたという事情がある。

昨年末、講師を定年退職してから、訪問指導の方と教室の学習カウンセリングが無くなった関係で、時間にゆとりができたものの、収入もまた減っている。7月は夏期講習の手伝いが入るという不安定要素もある。そんな事情から9月でお願いしてみるつもりなのだ。いいと言って下さったが、ゲストのご都合を伺っていない話なのだ。牧氏は被災によって身体障がいとなった方のサポートも行っており、多彩な経験の持ち主である。是非というところなのだ。

熊本では初動から長期ストレスに被災者が曝されるという特徴がある。この課題をどう対処しているのか取材してきたい。

今まで、お盆前に大船渡か石巻を訪問する予定だったが、こちらは年末懇話会企画のゲスト依頼で歩く予定だったが、熊本が決まると旅費が足らないので、延期となる。

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この6~9月の間に、懇話会の1テーマ懇談が出来ないか考えている。「福祉避難所の形」というような議論だ。参加者回り持ちでチューターができるようになればいいが、まだ安定固定メンバーがいないので、もう一押し計画が必要だ。

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6月の金曜災害ミニ・カフェの予定が決まった。

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6/3 19時~
●「<Tナイト> 伝えたい…女川・小さなラジオ局~少女たちがつないだ"5年間"の記録~」(60分)
---------------------------------------------------------6/17 19時~
●クローズアップ現代+「5万人避難 命をつなげ"連鎖"大地震 最新報告」(25分)
●ハートネットTV 緊急報告 熊本地震(3)「どう支える被災した障害者」(30分)

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夜間傾聴>ひとり


(校正1回目済み)

 

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ろう者の音楽「Listen リッスン」/故・水戸巌氏の再評価番組に時の流れを 他

2016-05-22 06:05:48 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/21 記
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教材屋仕事で東京へ。神田明神の祭りのときけがをしたと包帯を巻いた足を見せる担当者に、私は郷土愛ないのでとかわして、ビジネスのみの話で帰ってきた。実は喉の咳き込みが取れなくて、ひとと会話するのが苦痛だっただけだ。そのまま、話に乗っていれば、彼の行き着けの無国籍創作料理の店につれこまれるだけだ。

時間にゆとりがあったので、映画「Listen リッスン」を見てこようと渋谷に向かったが、上映開始時間が合わず、なんのことはない、てんやで、天ぷら定食を飯抜きで食べて帰って来た。(糖尿病もちの映画「Listen リッスン」は「ろう者の音楽」を視覚的に表現したアート・ドキュメントだ。いずれ湘南にもまわってくるだろう。

母の「めまい」再発のこともあったので、書泉で目的の書籍だけ買い集めて、実は映画を観て来る算段なのに、大丈夫かと携帯から母へと声をかけ、帰宅。

しかし、ひとり東京は久々だった。映画「Listen リッスン」は、明日は朝10:40からと19:05から、トークショーがあるようだが、6月に入ってもやっているので、またの機会にいくことにした。


<購入した書籍の中から>
●「これからの発達障害のアセスメント」
●「自閉症の倫理学」
●「岐路に立つラジオ」
●「箱崎半島から見えた未来」

家に戻り故・水戸巌氏のビデオを見る。懐かしい。福島第一原発事故の有様の予言をしていた。原子力安全委員会の安全判断が水戸氏の口封じをしていたことや、3.11被災の東海村原子炉がメルトダウン寸前まで行っていたことの予言などは、水戸氏の仕事のすごさだと思う。

私は彼の社会活動支援の救援センター運営の場面で出会っているのだが、彼は息子さんと冬の剣岳で遭難してしまった。奥さんがお年を召されているのに、いまさらながら時の流れを感じてしまった。

夕食:そうめん・和風麻婆茄子・高糖度トマト

夜間傾聴>ふたり(やたら咳き込んで、話にならず)

(校正1回目済み)

 

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5/20 金曜災害ミニ・カフェ後、サポチガ役員と発災後のサポセンの提案をした

2016-05-21 05:25:58 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/20 記
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やっと不通の大きさの声が戻ってきた。しかし、薬効時間が過ぎたり、大きな声を出そうとすると、激しく咳き込んで止まらなくなる。

そこで、金曜災害ミニ・カフェが早めに終わったこともあって、サポチガ(NPOサポート茅ヶ崎)の役員**さんをつかまえて、災害発生時のサポセンの役割を見直すべきだと伝えた。本来総会の場で出すものだが、市の市民自治推進課の管轄下とあって、防災は他課という発想が行政側にある。しかし「市民自治」なり「市民活動」を名乗っている以上、「サポセン」の市民活動に対する積極的な関わり(メッセージ&アクション)があるべきだろう。きょとんとしていたが、一応内容は了解してもらえたようだ。提言は拡がるかだろうか、注視していく。

水戸巌氏の番組発見、懐かしい。

●「よみがえる科学者~水戸巌と3・11~」BS-TBS am10~11

教材屋作業中。今日はここまで。

夜間傾聴>臨時休業中(喉の異常)

(校正1回目済み)

 

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5/19 出版物巡回配布7年目の成果なのか?/気になる最近の出版物から 他

2016-05-20 05:32:20 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/19 記
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母を地元のかかりつけ医につれていく前に、ビッグイシューと、「懇話会ニュース」の配布を行った。

路上生活者の宿泊所や、地域包括支援センター、通所高齢者施設、歯科医師である。今回の懇話会は障がい者支援の話だったので、高齢者関連のところでは関心が持てないのではという心配があったが、これは数年通い詰めた成果(?)といえるのか、一方的ではあるが、私の話を最期まで聞いてもらえた。歯科医師は診療中だったが、数分、間をいただけたのは意外だった、感謝。

母は私の付き添いを嫌がったが、診察中、母が出かける前日、私の咳込みによって、充分な睡眠時間をとれていなかったことがわかった。結局医師は芍薬甘草湯を処方して、母に睡眠を指示して終わり。嫌な予感は的中した。診察室をでるときに、母は持病の「めまい」を起こした。応急処置をして、睡眠導入剤の頓服が出ただけ。待合室の長いすに座って回復を待ち、その間に処方箋薬局から薬を受け取り、母をつれて帰宅した。

「めまい」は長期戦をくぐっており、原因不明。ただ疲れているときに発作がおきやすいということだけで、原因不明。これは本人には心外にうつり、タブーな視点なので聞かせられないのだが、引きこもり青少年との付き合いが長いと、治療が納得がいかないものだと「病気を作る」のだ。不安から来る無意識の場合もある。ひねくれた見方だが、疾病に向き合うとき、この拗ねたような距離を置く目を常に持っていたい。心理的要因に原因を結びつけることは、抑圧性を用心しなければならないが、その覚醒した眼差しは必要だ。そんな経過で、横浜赤十字への取材は取りやめ、教材屋仕事の内職をやりつつ、母を見守ることにした。

明日は金曜災害ミニ・カフェである。


<気になる新刊>
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●「箱崎半島から見えた未来―震災ボランティアの5年間」
●「震災後に考える―東日本大震災と向きあう92の分析と提言」
●「震災と市民2 支援とケア」
●「岐路に立つ震災復興 地域の再生か消滅か」2016/06刊
●「災害と復興の社会学」


夜間傾聴>臨時休業(喉治らず)

(校正1回目済み)

 

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5/18 サポチガ総会に参加して/災害ボランティアのエネルギー他

2016-05-19 05:53:09 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/18 記
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NPOサポートちがさきの総会があった。声が出ないので参加を迷っていたが、出席することにした。長期企画と新規短期企画が混じった方針が提案されたが、コミュニティ・ビジネスの話や、行政との地域連携の話等をのぞいて、地域に働きかけて市民活動の育成を緩やかに働きかけるというより、他の市民が行った企画の束のような話が相変わらず多い。これは「市民活動の受け皿」という受動的な発想が根強いからなのだろう。

前の会合のとき、私は「いまさら何を聞いているのか」という顔をされそうな質問をした。私は社協が主導しているボランティア・センター(ボラセン)に加入していない。するとボラセン情報はサポセンには全然入ってこない。サポセンとボラセンは、同じ地域でどのように連携しているのだろう、管理団体が違うから、関係ないのかという形で、「地域におけるサポセンとは何か」という積極的な意味のことを暗に聞いていたのだが、だれもピンと来ていなかった。

話はこうなのだ。確かにサポセンも課題分野として「災害」を扱っている。しかしそれは時流の受け皿的な関わりに留まっている。今、関東圏で大震災に見舞われる確率は高い。もし湘南で大震災がおきて被害が起こったとき、ボラセンは、関連ボランティアの結節点(中継点)となり、外部ボランティアもまたそこをハブにして散って行く。

このとき、一般的な市民活動は休止せざるをえないだろう。そのとき、サポセンは何をするのだろう。ただボラセンに合流して、独自活動を休止するのか、独自の地域活動を行うのかという問いだった。海抜が低いので避難所になることができない。どうするんだろう。大震災は必ず起こることではないが、発生確率は高いのだ。

総会の議論を聞いていて、皆の脳裏には、全く被災の意識のかけらもないことが伝わってきて、「災害」を様々な活動領域のひとつとしてしか考えていないように思えた。東日本大震災以前の発想と全然変わっていないことにがっかりする。「地域におけるサポセンの役割とは何」なのか全然みえないまま、会計収支の欠陥の指摘だけで、会合の議論は終わった。災害ボラをやれというのではない。時代のアクチュアルな理解、サポセンの役割を見直す必要を感じている。

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前回の懇話会ゲストの福永さんから、メールが届いた。また内容が違うのだ。事務的なことだが、いきちがいがあって、その応答のメールなのだが、福永さんは身体上の麻痺があるので、仲介者が入るので行き違いがおき、なかなか依頼内容が伝わっていかない。勘違いのままなのだ。その仲介者が陰に隠れているので、仲介者と直接連絡を取りたいがうまくいかない。困ったなと思いつつ、再依頼の封書を書いている。こんなつまらないことで、親交を壊したくないのだが。

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帰宅時、我が家の玄関扉の鍵が急に壊れて入室できず、業者を呼んで開けてもらった。開錠と分解掃除、グリース塗布で1万8千円、高いと思いつつも相場がわからない。明日、市生活相談センターに連絡を取り相場を聞く。サポチガの年会費を準備しついでに、金をおろしておいたのでその場の支払いは間に合ったが、周辺にコンビニATMもなく、危うく困るところだった。

しかし、サッシ戸の鍵はあっさり開いてしまうものだ。数秒。鍵のロックをしていなければ、玄関扉が開かなくとも、空き巣など簡単に入れてしまうのだ。扉トラブルは2回目なので驚きはしなかったが、これからはロックをしておこうと自分に言い聞かせた。

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困ったことは立て続けに起きる。母が東京の主治医の病院の帰り、知人と会って食事をして夜になってから帰ることになっていた。東上線の脱線事故や山手線の人身事故の関係か、電車が混んでいて座席に座れなかったという。誰も席を譲ってくれなかったとのことで、帰って来るなり、いつにないいびきをかいて茶の間で居眠りを始めてしまった。普段から低血圧のひとなので、高血圧の可能性は少ないだろうと思いつつ、はらはらしながら母をながめていた。尿意を催し、立ち上がろうとしたとき、母の足が突然つって、のたうちまわりはじめた。芍薬甘草湯の残薬があったので服薬させ、肩を貸してトイレに行ったのがいけなかった。今度は肩が痛いと言い出して、つい先ほどやっとベッドで眠ったところだ。私は声が出ない。母が疲労で寝入っている。困ったものだ。明日は10時前、生協と某業者が来る。業者は相談で茶の間に入ってくるが、断わることにした。

教材屋から災害ボランティアのニュースを扱った現国の問題の監修を頼まれた。ボランティア文化の開花を扱った記事を読んだ感想文なのだが、改めて思った。今のボランティアの発想は、余力をお手伝いに回す自由意志が根源にあるが、もう一歩踏み出し、自分ができることをどう活かし、コラボしていくかという線に行くにはハードルがある。だから定型の補助作業(これとて大切ではあるが)に「参加」するという形になる。

ところが被災者の心身の保健や介護、生活困窮に立ち入る話になるとエネルギーが違ってくる。自主的な判断がともなうからだ。この壁を変えることは、挙手空拳になることを覚悟しなくてはならない。参加意志の出所が違うからだ。生活支援が語れる同志と出会いたい。だからこそ人個々人の元気回復を願うのだが。

懇話会ニュース配布、ビッグ・イシュー誌配布。辻堂方向。

教材屋仕事、現国仕事は初めて、災害ボランティアの引用文、違和感はないが、支援は物理力だけがボランティアではないのだが、生活ケアのボランティアの内容は、文中、かけらすら見当たらないのが、悔しい。

夜間傾聴>ひとり(声がでないため、短時間)

(校正2回目済み)

 

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5/17 「懇話会ニュース」&「ビッグイシュー」配布、訪問看護ステーション+さんと他

2016-05-18 05:24:43 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/17 記
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薬が効いてきたか、やたらに痰がひっかかるが、声が出てきた。とにかく直らないと歯医者にもいけない。咳き込んでしまうからだ。

「ビッグイシュー」誌と「懇話会ニュースNo.019」の配布を始めた。咳き込むので、はじめはただ投函するところ。今日、お邪魔して話したのは、5/9懇話会煮出席してくれた某訪問看護センターの方。レポートを読んでくださることに。内容が的確であれば、今後の参加もありうる。内容が薄くなれば、たちどころに離れる厳しい読者環境を感じる。背筋をたてるべし。

故祖母がお世話になった元特養の職員さんに、市社協の前で偶然出会う。詳細は聞けなかったが、お子さんが障がいを抱えているとかで、個人的に義捐金募金などをされているとか。私が災害ボランティアをしていることをご存知で、「わーく」と「懇話会ニュース」を渡すと、企画があったら連絡して下さいとの応答を得て、実のところ私がびっくりしている。読者が偶然1名増えた。現在、翔の会の方だろうか。あまり私が咳き込むので、お大事にと言われてしまい恐縮している。

私の咳は風邪だと知った。花粉アレルギーのようなものではないらしい。マスクを買って装着したが、眼鏡が曇る。息苦しくて、あまり閉所や近接会話はしない方がいいと思う。相手にうつしかねない。しつこい、もう1週間になる。喉だけの風邪は珍しい。

島原の**さんが、熊本日日新聞を送ってくれた。郵送購読先を教えてくれたのだが、私よりずっと高齢の方なので、デジタル・デバイドがある。お礼の封書を「わーく」と「懇話会ニュース」を同封して投函したが、手書きレターを出したのは本当に久々だ。

夜間ストーブを絞って点けている。昼間との温度差。教材屋仕事が滞留していて、夜中格闘中。まもなく区切り、寝る。電話のモジュール回線を引き抜く。

<気になる記事から>

●「熊本地震「関連死」リスク高まる 災害弱者へのケア急務」4/21
●「車いす被災者の困難 震度5強を受けて考えたこと」4/26
●「熊本地震、20医療機関が診療制限…県内3割・450施設被災」5/16
●「宮城<在宅被災者>支援の枠外 置き去り」5/16
●「<想定外に備える>滞る物資 対応後手に」5/16
●「<在宅被災者>経済困窮 住宅再建困難4割」5/16
●「カウンセリング必要な小中学生、2143人に 熊本市」5/17

夜間傾聴>ひとり(時間短縮)

(校正1回目済み)

 

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5/16 21:23茨城で地震がありました/声が出ないことから…

2016-05-17 05:17:10 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/16 記
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すぐにむせてしまうが、しわがれ声がでるようになった。旧友外来から出た薬は、消炎剤とどうも気管支拡張剤のような気がする。喉の入口がイライラして咳き込むので、場所が違う。ヤブかなと思いつつも、午後外来に行ってきた。動悸がするわりに、違う深い場所に薬効が出ている気がすると、しわがれ声で伝えた途端に薬が変わった。

特別な薬が入っていると調剤薬局が取り寄せうんぬんをいいだすから、隣の薬局に初めて入った。しまったと思った。お薬手帳がアンケート書かされて、面倒なのだ。案の定、質問攻めにあったが、とにかくむせて、言葉を返せない。筆談を要求するも、先方は応急処置に夢中で、水を持ってきて、私の要望に気がつかない。啞者の方の空転の辛さの片鱗を味わったように思った。

素人に看護を任せるのは、無理だなあと思う。しかし、大災害時、医療現場はパンクする。DMATや元看護師などの潜在有資格者が現場に現れるのは、発災後、早くて数日後だ。その応援が入っても人手不足となるが、医療専門職の外周で補佐活動を素人が出来ることがないか。静岡の「市民トリアージ」のような活動を搾り出して、マニュアルをつくれないか。救急ベッド作りとか、点滴保持とかいう具合だ。邪魔にならない範囲で家族の了解を取って動く。薬剤販売元と病院の仲介の運転仲介とかいう仕事もありそうだ。とにかく医療・ケア専門職をつぶしてはならない。医療専門職からみたとき、持病の感染症がある患者との接触に注意を払わなくてはならない。

帰りにビッグイシューを仕入れ、急ぎサポセンに立ち寄る。「懇話会ニュースNo.019」を配布。

次回は9月に牧秀一さんを頼もうと交渉中。

21:23ごろ、茨城で震度5弱の広域地震があった。けたたましい音でスマホが鳴って、緊急避難警報とわかった。プレート境界型地震。東日本大震災の余波が時々起こると考えるか、地震多発地域の偶発地震と考えるか。いずれにせよ、漠とした嫌な予感がする。我が家では、急ぎサッシ戸を開けたが、近所で警戒の気配音が一切ない。これが現状なのだなと、空転は腹に据えた。

市の団体登録更新を済ませる。声が出ないことに、担当者が対応に焦り。筆談で交渉。

夜間傾聴>常連はメールで。他は臨時休業

(校正1回目済み)

 

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