2013/09/29 記
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茅ヶ崎市との協働授業提案申請書を仕上げていた。中に予算書がある。出来上がった企画を実行するために、見積もりを立てて提案する書式だが、私の提案のように、アイデア提供に収まり、QRカード希望者数が全く予測がたたない成行きまかせの企画は、予算の立てようがない。カードの受付業務や作成業務を、障がい者の占有提供する企画なのだが、当事者団体を提案巡回しても、応答が無しのつぶて状態では、市に対して地域協働の予算的見通しが描けない。
さんざん悩んだ末、今回の提案を「1年間の検討会(準備会)実施提案」とへこませた。検討会実施のための予算ということになる。その後のことは、議論に託すという形だ。
このQRカード提案はすでに2年を経ようとしており、問い合わせの一つない状態がありながら、市へのアイデア提供では好評価を得ている。単なる様子見ということでもない反応が多いのだ。QRカードなど考えたことがないし、技術的なことはわからないというアレルギー反応もしょっちゅう出会うのだ。緊急性を意識している者として情けなくもなるが、中邑賢龍さんのツールの話といい、特にテクまじりの提案は、広がりを持った話として伝わっていかないのがこの間の経過だ。
今回提出することによって、この泥沼から半歩でもできたらいいのだがと願う。飛田警戒は勿論承知している。が、利にならないことでも、公益性から動けるのがボランティアではなかったか。ともあれ、この提案を市行政に提出する。
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県立鶴嶺高校のボランティア塾について、「災害時、高校生に期待すること」という特別授業が、ミニFMの紹介について難航している。機器を見せるだけではしらけるだけなので、同校の生徒2名に体験してもらい、感想をパネルディスカッション形式で届けられないかと問い合わせた。担当教員から、即座に「無理」との応答があったという。
しかし聞いてみると、企画調整役のサポセンメンバーさんもまた、全くイメージがずれていることを発見。企画の真意が伝わっていかない難を感じた。明日、担当メンバーさんに説明するつもりだが、「今回発表団体が多くて」という発言部分がひっかかる。
ミニFMには、ふたつの棘がある。
ひとつは、大災害時、広域学区の高校生は被災休校時、高校生ボランティアは学校クラス単位で行動するのではなく、居住地域のサポセン・ボラセンへと個人的につながって行動する形になる。自主行動に委ねられているハードルがある。当人もボランティアを始めにくく、学校としては管理からはずれて生徒が動くことへの警戒感がある。
もうひとつは、インターネット放送を見ていても、ミッションを持って放送を行うというより、手慰みで放送するため、ろくな番組がない現実があり、一方ではバンド演奏を目的としたり、ロックやレゲエを垂れ流す、勉学の邪魔という大人からのレッテルが貼られている。
しかしながら、コミュニティFMや、避難所放送ではフォローしきれない小規模対話を拾うメディアの意味を考えると、ミニFMは独自の世界がある。阪神淡路大震災時の小規模放送がその事例だが、この避難生活にとっての小規模コミュニティ対話の重要性は、なかなか通じない。
その悪評に加えて、電波法の制限内という条件が、違法放送と隣り合わせという危険も事実ある。そこへの安全対策を考えて話すのだが、君子危うきに…が、企画提供側の自主規制で働いていないか危惧する。「大学生の応援を」とも提案してくれているが、どうも話が企画調整メンバーさんに伝わっていないようなのだ。
どうしたものかなと、ため息をついている。
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母に風邪がうつってしまった。私はやっと治り始めている(かな?)というところ。明日、映画の会場を借りるつもり。NHKの「明日へ-支えあおう- 証言記録 東日本大震災(2)富岡町 災害弱者突然の避難」(9/29 pm10:05~10:55 NHK総合50分)が、なかなか素晴らしかった。災害弱者の避難時・避難生活時の困難のわかりやすい語りが印象に残る。
夜間傾聴>中止
(校正2回目済み)
2013/09/28 記(27日は後日)
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薬が効いて咳が治まって、記憶があるのが6時半。門のチャイムに起こされた。無視していると、玄関が開いて灯油販売の++さんが入ってきた。田舎の流儀だなと思いつつ、やむなく出て行く。灯油配達の申し込み用紙の回収だったのだが、8時40分。
そこから先がいけない。返事をしようとすると咳き込んで話にならないのだ。無茶苦茶な状態で、呆れた++さんは、2日後に来直すと言って出て行った。20分後、母から灯油の件の連絡が入り、結局最悪の一日のスタートとなった。
家事を済ませ、教材屋へのメールをだしていると、母が帰ってきた。母はすぐに食事をしない。結局足を引っ張られて、予定がどんどん遅れていく。ケアの時間はそんなものなのだ。そこにいかに目的を通していくかが問われる。
14時には、延期していた橋本の対面指導に出かけなくてはならない。中断する思考を取り戻すのは時間がかかる。メモ魔になろうとしたこともあったが、過去にあった必要の糸の切れた着想の断片を再組織化していくことは、無理して断片を取り込んではいけない。むしろ切り捨てていくのだ。移動中、作業の優先順位をつけつつ、突然消える意識の中断とつなぎなおしをしているうちに橋本に着いてしまった。
京大カードに始まる思考の援助ツールがある。マインドマップを意識していたことがあるが、系統樹を組んで、途中、書き込まれた知識に喚起されて思いつく二次・三次の着想を書き込みつないでいく。しかし、どうも「思いつくことをまず書いて」というセンスが馴染まない。UNIXのディレクトリの、「骨格から細部描写へ」という「入れ子」というか、彫塑ではなく彫刻形のシンプルな方法の方が「意思が通る」気がするのだ。発見を連ねる方法はどうも肌にあわない。ただディレクトリの箱の中は無茶苦茶だ。これが困ったところなのだ。脳裏とメモとの関係も役割分担が足らない。
流行のように集会で使われるブレーン・ストーミングも着想を吐き出させる意味で、批判を控えさせるが、力の支配を排除する意味はあるが、議論を進めるものは矛盾(ずらし)であるので、結局仕上がった「果実のなった樹木図」は生まれ、そこでは次を生み出していく一歩の躍動感が削がれてしまう。物事は結論を持って実践されるのではなく、矛盾を孕みながらも、その流れの方向を見定め、軋轢を生きていくのが実践なのだと思う。それが証拠に、「果実のなった樹木図」の吟味とそこから得られる知見は、参加者の自主判断に委ねられるがために、中途で思考が中断してしまう。形式を金科玉条のようにあてはめればいいものではない。
マスクをして対面指導すると、声が一層くぐもって、喫茶店の雑音の中では、お互いに疲れることになる。やたらと咳き込んで、結局早々に引き上げとなった。私の相手をする青少年たちは、一癖も二癖もある連中なんで、私のブログの語りのようだが、テーマを帰らずに、どんどん枝葉に分け入ってしまう。そこで役にするのが話の系統樹。これを出してとんとんの中間成果を確認して終わる。
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寒川図書館に立ち寄り、書籍更新を済ませる。「日本列島ハザードマップ」を借りた。鶴嶺高校ボラ塾の資料作りに使いたい。
我が家のガステーブルが壊れたので、藤沢で母と合流してビッグカメラで購入したのだが、藤沢市民祭りで藤沢市商工会議所のブースの前を通るのが冷や冷やものだった。知人がいたからだった。咳き込まぬうちに、とにかく早く帰りたかった。
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今も尚、茅ヶ崎市との協働事業提案のため、「医療個人情報QRカードの頒布」の件を書式にしたがって書き込んでいる。しかし、2点で躓く。展開能力のある団体が予算を立てて市に協働を申し入れる形になっている。発想から実現するためには、システム的な実行の構造が必要なので、「研究会発足」に行政の参加が必要なのだ。ところが「予算書」が付いている。書きようがないのだ。2点目は、民間側で協力が得られないことだ。話は聞いてくれる。しかし応答が無い。困った。今年も2度目の見送りに終わるのだろうか。
QRカードは、急性期に威力を発揮する。救急手当が終わった段階で、医療行為を潤滑に行うことで、生命が助かる方もでてくる。全国に向けた重要な提案だ。だから未成熟でも、出しておきたいのだ。
日曜日中に仕上げ、月曜日に市民自治推進課に提出する。
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夜になって、咳が静まってきたようだ。どうしたものかと迷いつつ、添付書類を精選している。
夜間傾聴:中止
(校正1回目済み)
2013/09/27 記
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風邪が全く治らない。咳き込んで困っている。今、茅ヶ崎市との協働事業提案の書類を書き込みながら、頓服薬の効くのを待っている。結局はアネトンの液剤のような喉の麻酔効果がある薬が一番即効性がある。私に聴診器や触診をせずに診察した医師の処方とおりになったのが、くやしくもある。
そんなわけで、今回は気力限界で、また合併方式で、後で書き込む。申し訳ない。
夜間傾聴>中止
(校正1回目済み)
2013/09/26 記
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咳が止まらないので、訪問指導に出る前に、某病院に行ってあきれた。この咳をしている人は、バスや電車の中でも見かけるし、今年の春先、みぞおちまでむずむずするようなアレルギーとも風邪ともつかない咳き込む症状を別の病院で、風邪と診断されていたからだ。「寝冷えで風邪をひいたのでしょう」と、うがい薬だけ処方された。まあ、市販の同じ成分の水薬が効果があったので、受け取ったものの、喉を見ただけで聴診器もあてない。人の話も聞かないで、カルテの方だけをみている。最悪だと思い、ここ(病院)は駄目だと結論付けた。
今回は夕方から橋本だったのだが、対面指導なので中止。
++さんという方から電話があったと母がいう。どうかしている、++さんは介護タクシーを運営している方で、今日昼食をご一緒させてもらうことになっていた。一応、先方に電話をして、++さんに用事がなかったら、食べようという話になっていた。問い合わせの電話が++さんの留守中に来たのではないかという問い合わせの電話だった。機転を利かせて、母が私が風邪を引いており病院に出かけたと伝えてくれた。先方も横浜までタクシーを移動させていたので、昼食時、茅ヶ崎に戻れないという事情下にあった。さっそく電話をして謝ったが、やはり日程の約束を忘れるというのは、ボケているのだ。
手話の会の**さんに、懇話会通信と意見交換会レポートをメールしたので、次は視覚障がい関係の##さん宛のメールだ。会いたい。しかし、この咳では無理だ。とりあえず##さんの場合、読み上げソフトがテキストファイルとのことだったので、pdfに加えてtxtを更に添付することにした。映画会のとき、同伴解説者の%%さんに相談してみないといけないと思った。映画はどのようにサポートしたらいいのか、それを踏まえたいと思った。映画「生命のことづて」の方は安全避難に場面が限定しているが、「逃げ遅れる人々」の方は、避難生活をフォローしているので、ぜひ連続上映したいのだが、作品に特段の配慮がされていなかった。会場は車椅子段差がない会場をさがしておいたが、参加者候補の方々と日が会うかどうかわからなかった。
介護タクシーの++さんは、上映会のとき、被災時の介護タクシーの働きに触れて欲しいと思っていた。その後、「1テーブル・ミニ・カフェ」を開いて話し合いたかった。この相談は、近々にまた昼食時、相談の場をお願いすることにした。
QRカードの申請書を作り始めたとき、電話が入った。「あうん」のことだった。概要を説明し、望みに添えない旨を伝えた。残念だが、ここは社会活動的な路上生活者支援の社会的企業なので、作法が違う。
サポセンからもメールが入っていた。鶴嶺高校ボランティア塾のミニFM紹介の事前シュミレーションは、生徒を使った準備はできないことになった。サポセンの臨時職員のおふたりさんに相談して、代役を頼めないか話をしてくれるという。お願いするつもりだが、コミュニテ〒111-0031 東京都台東区千束4-31-2ィFMと役割が違う。それがわからないと場面撮影にいてもらっても、的をはずすことになる。
ともあれ市の申また土日が邪魔。
夜間傾聴:なし
(校正2回、目済み)
2013/09/25 記
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生業の「頑固爺さん説得江戸めぐり」をやってきた。話すと咳き込む最悪のコンディション。スカイツリーが出来ようが、アベノミクスが炸裂しようが、東京オリンピックが決まろうが、零細企業には風が届かない。仲を治める器ではないけれど、皆、椅子取りゲームは、やめようとだれかがいいだすのを待っていた。それだけのことだ。
話が済んでから、食事をしようということになって、駒形に案内された。「うまい麦トロを」と小耳に挟んだので、あれこれ理由をつけて、店に入る前に逃げ出してきた。名物に旨い物なしなのである。
大回りになるが、合羽橋と三ノ輪、南千住に用があって、小雨降る蒸し暑い道を歩いてまわってきた。合羽橋は厨房の包丁を、三ノ輪は企業組合の「あうん」のメンバーに会いに行くのが目的だった。南千住は馬刺。
菜切り包丁と短身の出刃包丁を仕込んだ。菜切り包丁は頼まれものだが、短身の出刃包丁は、私の専用。コンビニ強盗ではなくて、魚調理の練習用。怪しいおじさんの嫌疑をかけられないように、郵送してもらった。しかし、高い。
歩くとかなり距離があるが、夕闇の中、「あうん」の事務所に飛び込むことが出来た。パンフレットをいただいてきたが、用件の方は、路上生活者の就労支援の意味を持つ所なので、その立場ではない方は、無償ボランティアでつながって、機会をみて周辺の関連団体に飛び込んでいく、つまり求人は路上生活者以外は、していないというのだ。
最後は馬刺。前に来たときの記憶を頼りに歩いたが、店が見つからない。考えてみたら、そこは吉原大門のそばだった。方向音痴だったのだ。考えてみたら昔、引きこもり青年を夜間中学に連れて行くのに、荒川九中に連れて行くのに、南千住に近い荒川三中に連れて行った失敗経験がある。前科者だったのだ。結局馬刺をあきらめて、仲御徒町で天ぷらそばを咳き込みながら食べて帰ってきた。
母には弁当を買って帰るというのを忘れていた。胃がない母は硬い飯は口にしないので、背後から小言を浴びながら、スープスパゲッティをあてがって、嵐の去るのを待っていた。
締め切りが迫っている原稿を手に取る気力は残っていなかった。ともあれ2時間仮眠。23時というのに、山積みされている洗濯しつつ、ぽちぽちとゲラの修正をはじめたのだった。
しかしこの風邪、しつこい。治ってくれないと父の様子を見に行けない。耳鼻咽喉科に行こうかなと思ったら、明日は木曜休み。しかも橋本の訪問指導だった。
汎用個人医療情報QRカードの茅ヶ崎市との協働事業提案。締め切りが30日。これも申込書、急がねば。
p.s. 映画「生命のことづけ ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11」(日本障害フォーラム・財団)他、上映会、会場探しを明日はじめる。
夜間傾聴>なし
(校正2回目済み)
2013/09/24 記
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熱は下がったものの、喉が荒れた状態が治まらず、墓参は中止となった。風邪薬が効いているので咳は静まったが、特養にいくことも出来ない。
鶴嶺高校のボランティア塾の参加申請をした。高校生の広域学区の特徴から、被災時は居住地ボランティアへの個人参加がネックとなって、大人の活動へのアクセスの敷居が高い点を意識した紹介を行う。私のような中間支援者の介入が望ましい。居住地が近所の方を普段から意識して、チームを組むといい。
ポイントは、
・要援護者の見守り>父母・大人の解放
・避難所運営の参加>正統的周辺参加
・同世代の連携とサブコミ<場内ミニFM>開放系の維持の課題
災害ユートピア「他者に必要とされる体験」、制服を脱いだ、社会の一員としての地域コミュニティ参加経験。
このために、高校生2名と高校生カメラマン1名を事前に授業準備をしたい。
・ミニFM開局と取材活動の体験
・授業時のパネラー役
ここが、学校が許すか否か、これが難しい。
送信機チェック>使っていなかった市販機>大丈夫
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申請にサポセンに行った。マスクを買っていなかったので、バス移動中顰蹙をかう。
担当の**さんに書式を提出。概要説明。電波法の存在と、許容範囲のこと、場内FMの事例説明。
コミュニティーFM、避難所内有線放送との住み分けの話。
**さん、びっくり。
しかしこれは、2ちゃんや、ネット放送局の無残な実情から、非行の温床という批判・電波法違反の危険というセイフティガードと被災状況下という特殊性を如何に活かすか。学校集団の一員ではない体験を、ここが勘所なのに教員は嫌がる。さて。
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ともあれ、風邪よ去れ。
明日、東京に出る。
夜間傾聴>臨時休業
(校正1回目済み)
2013/09/23 記
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咳き込みがひどくなり、熱(37.6℃)があるので墓参は中止となった。台風が天気図に登場すると、喘息や風邪を引く癖が子どもの頃にあったが、この歳になって復活するとは、思わなかった。さすがに家事を手抜きしても文句をいわれずに済んだ。
27日がボランティア塾の締め切りである。相棒が得られそうも無いが、助手がいる。変則的だが、鶴嶺高生を2名、準備段階からお手伝い願うことにした。またもめるのだろう。
被災時、中学生はクラス単位で、お手伝い願うパターンが増えるだろう。地域と学習集団が私学を除いて重なっているからだ。ところが、避難所や仮設住宅での避難生活の中では、肝心の大学生・高校生は彼の居住地と学習集団が重ならない。このため、ボランティア参加するには、個々人が大人ボランティア集団に飛び込まなくてはならない。ここに高いハードルが存在する。中間支援者が地元活動につなぐ作業が必要となる。
今回は、この辺のシュミレーションを行う。
私と議論し、仮想場面へと誘う相手がいる。それが高校生2名。
また、彼らは従来の友人と、避難生活という地域割りの知人とは違ってしまう。だから避難生活時の活動グループは、避難所を行き来して拠点避難所を決めて活動を行うが、そこには知人を事前につかんでおけば、自分の集団のイメージが沸く。これをもっていてほしいのだ。
そこで、なしうることを考えた。いろいろ活動があるから飛び込みなさいという紹介ではなく、誰か友達と組んで活動につながりなさいという、一歩具体的な提案を行いたい。
被災地で見聞きした高校生の活動は、休校中という制限下、自主学習という縛りがかけれることが多かった。交通遮断をものともせず、高校またはその近くにあつまり、部活のある子は部活を、仲良し集団でおしゃべりをして日をすごす子がいる一方、避難所運営に飛び込んだり、外での大人の手伝いをしている子もいた。学校生活がモラトリアム的な性格を持つがゆえに、大人の営みと分離したまま、受身の高校生が多かったのも事実だった。高校生を家庭に帰し、再建活動の営みの中に自らの立場を体験的につかんでいく大きな実験場が被災地なのだというセンスを大人は持つ必要がある。災害ユートピアに語られる「必要とされる体験」を得る貴重な場面なのだということを踏まえて、彼らの自立活動デザインへと彼らを誘う試みがいる。
彼らの自己表現も、場の制限下で育てるべきだし、参加を個々人の決意による営みとするのではなく、数名規模の行動集団を形成していく誘いを行っていくのだ。
さて提案、高校生に通じるだろうか。
夜間傾聴>ひとり
(校正2回目済み)
2013/09/22 記
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風邪をこじらせて、今日は一日、家にいた。のど風邪。結局休ませてくれず、風呂場清掃・洗濯機清掃・庭の草取り・窓拭き等やらされてしまった。全く…。
ペットレスキュー支援活動に反応があって、仔犬の希望者から連絡があった。いつもこの手の活動は、経理でもめる。助成金・寄付金の流用とかいう高額の問題ではない。活動立ち上げ者が土地・シェルターを確保して、その舞台の上で支援者が踊る。その出資者に立替料返済として家賃の名前で徐々に分割返済していくという変則的なことをしていて、そこを経理に詳しい支援者につつかれた。現地シェルター同士で、さらに写真の著作権管理や、経理論争が道具の扱いに至るまで罵詈雑言と対話拒否とが衝突。名誉毀損裁判化に至っている。被災犬は、今もシェルターで預かっていたのだが、猛烈なメール数を誇っていたMLがピタリとメールが止まり、閑古鳥。
いつも対立が起きると、潮が引くように誰もいなくなる。君子危うきに近寄らずのこの感覚が最悪だ。そういう低迷が重なって、現地からの被災地から神奈川へとつなぐボラさんと連絡がつかなくなった。結果的に私に電話してきた方を事情を説明して、話をとりやめにしてもらった。悲しい。
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また、旧友からも電話が入った。行動力のある方で、彼のような個性の強い方に、社会の受け皿が貧弱なのが惜しまれてならない。否定的な体験をしてきたのか、肩を怒らせて生きている。結局対話にならず中断したが、彼の居場所ができることを祈っている。
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今日は、鶴嶺高校用の図版を仕上げて終わった。明日、墓参となった。
JDF(日本障害フォーラム)のレポート「東日本大震災 障害者の支援に関する報告書 日本障害フォーラムおよび関係団体による活動と提言」を読み進めている。
夜間傾聴:ひとり
(校正2回目済み)
2013/09/21 記
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父の信仰していた宗教の信者のお二人さんが、昼食中に突然登場。父の様子を見に行くという。一見親切なのだが、この宗教には、巡回訪問の月のノルマがあって、相手が信じようとわかるまいと、相手としゃべり、時間を稼ぐ。父も昔これをやっていて、近所には嫌がられていた。だから、ありがとうと言いつつ、またかと思っていた。私も今日、父の特養に寄ってから、相模大野校に出かけるつもりでいたが、出鼻をくじかれた格好になってしまった。
時間の間が出来たので、市の図書館に本を返しに行くことにした。その図書館で、路上生活者の生活支援をしている**さんに出くわした。別のグループであるが毎日、深夜、おにぎりを配っているグループが巡回していて、**さんはその際の個々人の様子を共有しながら、昼間、個々人と巡回対話活動を続けている。
私に会ったので、話は先日亡くなった辻堂駅の主++さんの話となった。++さんは製造業を解雇されてから、路上に落ちてアルコール依存となり、私と関わるようになった。重度の糖尿病を発症していた。昨年からは、脳血栓で右に軽い半身麻痺が出、右目は白内障が出ていた。治療の勧めを拒否し、右目に強い感染症を起こし失明、翌日藤沢行政を通じて救急入院させたが遅かった。おそらくは糖尿病を会計にした敗血症だと思われる死であった。せめてベッドの上の死であったことを良しとせねばと思うと話した。
**さんは経過に驚き、言葉を失っていた。茅ヶ崎は都市部と異なり、若手の路上生活者ではなく、昔からいた熟年層以上の人々が大半だ。だから再起はより難しく、その一部は孤独な死を迎えることになる。生きる事は苦悩を抱えることという実感を抱えたり、自暴自棄になっているひとに語る言葉は何かと、支援者は問われる。剥き出しの欲望や絶望が行きかうから、ただの善意では続かない。
**さんは黙り、私は語る言葉が尽きた。辻堂は、絶望し支援からも距離を起きたいという綱渡りのような方が集まる場所だ。茅ヶ崎・藤沢・鎌倉・平塚を巡回する**さんに留意点を告げ、目礼して別れたが、憂鬱が復活してしまった。死と向き合う人との対話はもろに宗教の場であるが、生きるものとして語りうることがあるはずと思う。ひとりで笑うことはできない。だから私たちは無意識につながろうとする。その接点を見据えた話である。
サポセンに立ち寄って、qrコード入りの名刺を印刷した。社会活動の自己紹介専用の名刺だから、私用には、あたらない。
今回の鶴嶺高校の特別授業は、例年と異なり地味だ。高校生に分担を望むことがテーマになる。現場の活躍の様子の映像資料が欲しくて探している。
被災時、学校授業が休校になったとき、それぞれの地元地域で、特に避難所支援を分担して欲しいと思う。高校生の特質の広域通学の裏返し、広域分散のハードルを越え、近場の支援活動にどう結びつけるかという課題に、もう少し知恵がないものかとサポセンの調整担当者に語りかけた。そうですねえという返事しか戻ってこないのは仕方ないのだが、薄い受け皿を超える筋道を見通せぬ自分が腹立たしい。
用事を済ませて相模大野校にいく。連休は若手講師がいなくなる。といっても私が一番爺ぃなので、雑用は少ない。ノルマを済ませて、こっそり富士スーパーで買い物を済ませ、終業時間と同時にさっさと帰宅した。
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都社協のパンフレットは質がいい。「障害者総合支援法とは…」を複数冊仕入れておいたのだが、一冊はサポセンに寄ったとき、自閉症親の会の##さんにプレゼントした。またもう一冊は、相模原の塾長の元にいく。
小田急の車内でそれを開いて見ていると、初老の男性が声をかけてきた。ALS(筋萎縮性側索硬化症)の家族を介護しているとのこと。湘南台で降りていかれたが、壁と天井のデザインを考えているのだとのこと。ああ知らない世界だなと思う。こういう方とも連携していくのだと改めて思う。
鶏肉のトマト煮をつくる。母はトマトが好きだ。狙いは当たり、久々に食事が進んだ。しかし母には、私の世界を語ることが出来ない。人とともにありたいという情動を語ることが出来ない。高校生へのメッセージを推敲しつつ、彼らに語る言葉はあるのかと考える。
p.s.●「あうん」の件…連休明けにいくつもり。
●$$さん,子犬所望の件…福島のシェルターが対立から閉じている。困ったなと「ねこひと会」に希望をかける。
●明日は墓参。帰りに橋本で訪問指導。
●NHKスペシャルで19年目の阪神淡路大震災の長田区開発その後のルポ。復興は厳しい。地元自営業者の悩み、鋭いルポ。
●「空間のエスノグラフィー 文化を横断する」を入手。
夜間傾聴:なし
(校正2回目済み)
2013/09/20 記
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慈恵医大病院眼科に行ってきた。常備薬の更新と病棟婦長との雑談が目的だったのだが、どうやら風邪をひいたらしく、咳き込んで病棟を追い出されてしまった。薬は点眼薬がジェネリックになり、逆に落ち込んでいた。網膜色素変性症の特効薬はなく、iPS再生医療以外には希望が持てないのだ。ジェネリックが出てくることは、その薬がポピュラーであることだ。実はこの薬、緑内障進行阻止薬として昔から使われてきたものだ。緑内障では新薬が主流になる一方、網膜色素変性症には、それに代わる新薬が出てこないという経過がある。何年もそのままなのだ。
風邪にじゃまされたが、PCAT参加医師・看護師がいるか否かという話をしていた。個人情報は教えてくれないが、プライマリ・ケア連合学会会員の話は聞いたことがあるという。また看護師養成関係者の紹介が立ち消えになってしまった件は、先生を捕まえないとわからないよとの忠告あり。
遅い昼食を済ませ、若松河田のそばの戸山サンライズの中にある日本障害フォーラム本部事務局(JDF)に立ち寄り、視聴覚資料「生命のことづけ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11」の上映権を買った。1万円なり。
内容は障がい者が、震災と津波災害のとき、どんな困難に直面したかという内容。場面説明の副音声と手話が入っているので、その点は評価できるのだが、避難後2年半にわたる避難生活の困難にはふれていない。この内容は自立生活センターの東北関東大震災障害者救援本部の「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」の方が描いている。
これでJDF作品の上映会が開ける。「わーく」編集部のチラシを作って、まずは関係者まわりをスタートさせる。後者は優れているが予算が足らない。
認知症家族の会の後援が1月に決定したので、そちらに金を溜めておく必要がある。5万円。
JDF関係の情報を得ておこうと打診するが、担当Hさんは、知らぬ存ぜぬ、買う奴は少ないが、早く買えという感じ。CMも一切なし。質問は全部逃げられてしまう。不信感が漂う。陸前高田のアンケートのレポート5冊を送ってくれるように頼んだ。
連日2回目、都社協にいく。知人を捕まえた。目的の仲介は、先方が被災地に常駐しているので無理とわかった。活動規模が縮小し、今はほぼ個人的な活動に縮んでいるという。県立鶴嶺高の授業の相棒探しはまた空振りをした。
今日は茅ヶ崎市自立支援協が行われている。病院があったから傍聴も無理だが、バオバブの会の中邑賢龍氏講演会といい、就労支援といい、経過を知らぬ後追い登場に、空しさを感じる。今回の上映会や懇話会、QRカードの市への協働提案といい、轍を踏みたくないが、私のやれることは、やっておく必要がある。黙っていては時に流されるだけだ。「動け状況!」と電車の中で唸っていた。結果が「無視」でも提案実行、含んでやりきるべし。やって無駄かもしれない。しかし、やらなければ何事もおきない、これだけは確実なのだから。
都社協の「障害者総合支援法とは…」を購入。端的にまとまった資料。¥381+税。お勧めである。
池袋に飛んで東北関東大震災・共同支援ネットワークにお邪魔する。ここで空振り。18時を過ぎていた。
千住の「あうん」には立ち寄れなかった。「フードバンク」の方とともに、近々再度出かけるつもり。
風邪がどうやら、はやっているらしい。帰りの電車のあちこちで咳き込んでいた。喉が荒れている。アレルギー対策含んで小青竜湯を飲む。
帰宅時、真っ暗な庭で玄関のキーを落とした。全然見えない。症状が進行している、要注意。
お彼岸である。日曜、母の依頼もあって墓掃除の予定。全く、ここまでひとりなり。
鶴嶺高授業、プロジェクタが駄目なとき、県から借りられないか打診することをわすれていた。最悪は紙芝居式。用心のため描いていた図版、1枚完成。
夜間傾聴:ひとり(こればかりは『連れてこい』ともいえず)
p.s.父の体調悪化。食事しないで1kg体重減とか。明日特養にいく。
(校正2回目済み)
2013/09/19 記
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朝が冷えるようになってきた。肌がけ布団を干して、母を頼りに取り込んでくれるものと信じて、橋本に出かけた私が悪かった。帰宅すると夕闇の中に布団が…。
橋本では、高尾山に行く話が始まっていた。あそこなら近くていい、勝手にどうぞとエールを贈って、シビアな眼差しに囲まれた。なんで石巻とか仙台とか言わないんだろうと思うし、多賀城や気仙沼出身者がいるのに、出かけないのだろう被災地に。
薬が切れるので、慈恵医大病院眼科にいく。20日は茅ヶ崎市自立支援協の公開委員会があって、傍聴希望。---悔しいが東京に出る。
帰宅後、まだ間に合うということで、父の入所している特養の手続きを済ませてきた。秋祭りやバザーがあるから、参加しませんかというアンケートと、食事の計画書の承諾書。塾もあるし、途中までだが父に付き合うことにした。10月の初めである。
しかし、父の鼻毛を切るという依頼がこうも面倒な話になるとは思わなかった。これをするのは看護師さんか、有資格美容師ボランティアさんかだという。父がやらせるかどうか怪しいのだが。やっと今日、試してくれることになった。
昨日買ったレーザポインタ用の素子は、地の歪み検出のモデル模型つくりに使う。3.5φステレオプラグは修理用。ボランティア塾当日はプロジェクタとPCが不足する。どこかで手に入れねば。いっそiPhoneから送ろうかと。ケーブル¥4,000-、高い!
今日は一日、後始末で終わった一日。千住の「あうん」とJDF申し込みをしてくる。
夜間傾聴>ひとり
(校正1回目済み)
2013/09/17&18 記
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生業のトラブルが起きていて、茅ヶ崎からの電話では治まらず、東京の現場に出かけ、火消しをしてきた。要はエゴ。皆2世、3世の地元。つまらないことでと思うが、生活基盤が茅ヶ崎の私など余計な口を出すのではなく、面子を取り持っただけ。全くろくでもない。
せっかく東京に出たのだからと、秋葉原と飯田橋・小川町・千住をまわっていろいろ話やら買い物やら仕込んできた。秋葉原で仕込んだものは、レーザポインタ用レーザー素子、大昔のロッシェル塩の振動を使ったSPというしろもの。前者は塾の方の工作用。後者は震災用。昔取った杵柄というものです。飯田橋は都社協。現地医療連携ボランティアの情報確認と、都社協が出した「災害発生時の要援護者支援における福祉施設等の役割と可能性-調査結果と提言」を入手するため。あいにく知人は外出中で会えず、資料だけだったが。
小川町は大田区某所とともに、教材屋関係で、ついでの調整。まもなく慈恵医大病院の眼科の日なので、ついでにと思っていたことを早めに済ませてきた。秋葉原は、すっかり様変わりしているが、タイムスリップしたようなところもあるわけで、中古部品店では、「ご禁制品」の水銀スイッチも発見したが…。最後の千住は「あうん」。残念ながらここで時間切れ。千住は、20日の慈恵医大病院の帰りに回る予定。
**子宅の近所の住職さんは、時間の関係で会えなかったが、電話上で急なお願いをした非礼の詫びをして、**子の一時預かりをしたときのエピソードを聞いた。笑えることばかりで、住職さんの人柄が出ているように思えて、理解者が近くにいるというのは、幸せだなと感じさせられた。
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昨日の話の中では、OT(作業療法士)さんたちの現地ボラさんで、例のNPO問題が起きた山田町や、陸前高田の隣の気仙沼に通う、東京地域の方々と接点ができそうだったので、メールを出した話だった。都社協の知人の仲介。専門学校生とも接点があったようで、県立鶴嶺高校のボラ塾のとき、一緒にできないかと打診。
応答、まだ宙に浮いたまま。
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母は東京の主治医のところに行く日だったので、母を押し出した後、誰も邪魔の入らない自宅で、ボランティア塾と茅ヶ崎市との協働事業提案の企画書を書く予定だったが、運悪くトラブル発生。ならばと、東京で母と合流して連れ帰ればと思っていた。その一方で母は、「白髪爺ぃに捕まってなるものか」と、先に帰ってきたという「子の心、親知らず」なのだった。最近、「めまい」が出ていないので、確かに気遣う私がお荷物なのだろうが。
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しかし、高齢者に片足をつっこんでいる団塊の世代の連中は、なんでこうも協力が不得手なのだろうと思う。(そういう私はその尻尾なり。)認知症の方の家族の会の小野寺彦宏氏は全国老人クラブの講演会の講師もしていた。現場感覚だいじょうぶかなと。
介護タクシーの**さんを口説いている。震災時の助っ人の件。懇話会の間のミニ・カフェ的な話し合いを作って、いっそう小規模(数名)で話せないかなと思っている。
明日は橋本行き。
夜間傾聴: なし
p.s.ローナ・ウィングの読み直しの話あり。気はあるが余力が無い。奈良***ML。
(校正2回目済み)
ビッグイシューを買いに、横浜に出た折に、鶴嶺高校授業の助っ人候補を口説いていました。災害ボランティア未経験の地域ミニコミ屋です。組めると面白くなるのですが。で、一杯ではなく食事して帰ってきました。詳細はのちほど。
夜間傾聴がトラぶっています。すみません。
2013/09/16 記
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日本プライマリ・ケア連合学会の東日本大震災支援プロジェクト(PCAT)に被災地の訪問医療・外来医療関連の体験提案をしてもらう件で、先ほど企画書を同本部に送った。
依頼日程は、来年7月。
●1月が陸前高田から認知症被災者家族から体験談を聴く。
●3月が被災時個人情報開示の全国初体験(南相馬・陸前高田)を踏まえ、被災障がい者訪問支援の現場の体験談。
年度代わりをはさんでの企画なので、7月となった。費用貯蓄もこれなら何とか。
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台風18号が去った。手入れをしていない庭から、シロオニタケがらしきキノコが生えてきた。松の木の根元である。大きいのでびっくり。嵐に耐えたようだ。
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**子の様子を、近くの寺の住職が嵐の夜中に見に行ってくれた。**子の家から徒歩数分とはいえ、恐縮している。TVを見ていたそうな。親御さんに経過を連絡した。(店のFAX)
**子、叱られるだろうな、やむなし。
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夜間傾聴;なし
(校正1回目済み)
2013/09/14&15 記
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土曜日から、生業の後回ししていた仕事が、煮詰まってしまっていた。昨夜、峠を越えて、やっと今、ほっとしている。
15日(日)の昼間、ペットレスキュー支援活動の中で知り合った獣医さんから、預かり犬の給餌・ケージの清掃等の手伝いのアルバイトの話が流れてきていた。残念なことに、ペットのケアが好きな子はいるが、皆、相模原市等県北部の子だ。仕事を通じて関係者と知り合いになることで、関係職進学へのモチベーションを高めてもらおうというのが、私の支援活動の副産物なのだが、さすがに相模原から茅ヶ崎に通うというわけにもいかず、昼間、私はクリニックまで出かけ、求人仲介を辞退させてもらった。うまくいかないものだ。地元で教えていない弱点がでてしまった。
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先月、都社協が<a href="http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032977738&Action_id=121&Sza_id=GG">「災害発生時の要援護者支援における福祉施設等の役割と可能性~調査結果と提言~」</a>を出した。これと<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84-3%E3%83%BB11%E3%81%A8%E6%AF%8D%E5%AD%90%E9%81%BF%E9%9B%A3-%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E7%A4%BE%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88-%E6%B5%B7%E5%8D%97-%E5%8F%8B%E5%AD%90/dp/4864120455/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1379272117&sr=1-1">「あなたを守りたい: 3・11と母子避難」</a>の2冊を注文した。いずれも「災害時要援護者」関連のパンフレット。母子避難の方は、福島原発事故関連で、放射能汚染を回避するため、避難した方の著作。いずれも先月8月の新刊だ。
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福岡県糸島市で、磁気カードを使った個人医療情報&バスカードの「いとゴンカード」が登場した。来年3月までに拡げていくとか。QRカードとの得失を調べなおし。市との協働の課題へ拡げていくことにするので、確認を。
SOFTBANK の「お父さんQR」アプリ(iPhone)シンプルでいい。他者のアプリも確認中。他のQRアプリは、ソフトメーカーの信頼度に問題が出る。データ転送など、最低限の機能がある。
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**子の調子が悪い。一人留守番をしていると、相談用携帯に
電話が入ってきた。風呂場で意識をなくしたという。この子は、相模大野校・JR相模原の塾ともに関係のない、私が東京南部の塾をしていた頃の塾生だ。年数回は階段や路上で危ない目にあっている子なので、そちらの援助を求めるわけに行かなかった。もっとも、今までの場合、寂しいから嘘をという場合も何回かあった。判断のしようがないので、親御さんの携帯に電話をいれたが、電源を切っていた。メールアドレスがわからないので、**子が親御さんとの喧嘩の際、避難所になってくれた近所の寺の住職さんに電話。事情を説明して行ってもらった。前回の宿泊騒ぎのとき、私と住職を**子に仲介してもらっていたのが役に立った。親にいうのをちょっと待ってもらった。
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台風対策ということで、我が家の庭の整理をぼたぼたと大粒の雨が降る中、やらされた。直撃せず通過するといいのだが。
夜間傾聴>**子
(校正1回目済み)