2024/08/18 記
-----------------
ハッカーさん、こんにちは。空が怪しげ。傘をどうしようか悩んでいます。ハッカーさんは、お盆は関係ないのでしょうか。私は形だけですけどね。
-----------
金欠だというのに、朝から母が鰻を食べたいと言い出した。おや?と思ったのは、外出の服装をしている。体調はいいようだが、あまりに唐突。待てよと思って、父の墓地近くの鰻屋の名前を聞いてみた。そうだという。さてはと思い、父に会いにと聞くと黙ってしまった。
私が嵐の前に行ったばかりなのだが、何があったかは、聞くのをやめ、支度を始めた。能登半島地震被災要配慮者支援のzoom会議の時刻に間に合わなくなるが、やむを得ないと判断。
すると、母が察したか、悪態をつき始めた。夜中じゅう、機械を使って、鬱陶しい本読みされると、迷惑だと言い出した。ため息で返したが、時間がないのだと、心でつぶやいていた。協力者はいない。
バス待ち時間を減らすチェックをして、ともあれ出かけた。無駄を承知でグリーン車へ。これが失敗.乳幼児抱えた家族がいて、うるさいうるさい。
ともあれ「鰻ついで」の墓参をすませ、早足通行人に怯えつつホームに辿りついたが、母が座り込んでしまった。2本電車を過ごし、休んだ上帰宅。
帰るなり、母はアンパンにかぶりついた。調子が悪いのではなかったのかと声をかけると、疲れたのは足だと居直った。煮ても焼いても食えない親だと、改めて思った。
(校正1回目済み)