湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/28 12月の会関連の資料から/メガネを変えても変わらない視野なのだが

2023-11-30 10:22:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/28 記
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ハッカーさん、おはようございます。まもなくメガネができるのですが、いつものランドルト環視野乱舞がきびしくなっていて、昨日の書き込み時はさんざんでした。今日は止まっていますが、メガネを新調しても、これでは嬉しさ半減です。

さて、書き始めます。
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静岡の小村さんの防災の会が12/02に、あるので、行ってきます。南海トラフ地震がテーマ。駿河湾は、震源域ですからね。茅ヶ崎は伊豆半島が緩衝材になりますが、津波は半島を、まわりこみ、やってきます。首都直下型地震と、実際の対応の違い予測、話題提供できそうです。広域被災の時の相互支援の成り立つ境があるのです。
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気になる12/17関連書。

⚫︎「ひな型でつくる福祉防災計画 避難確保計画からBCP、福祉避難所 現場で使える! 防災マニュアルからBCP(事業継続計画)への展開 増補改訂・改題第3版)」東京都福祉保健財団刊

ひな型でつくる福祉防災計画―避難確保計画からBCP、福祉避難所 (増補改訂・改題第)

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「BCPのひな型と作成手順」「福祉避難所の開設・運営訓練とマニュアル」掲載。

紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア

 

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これ、頼んだけれど「現場で使える」かどうかは、怪しい。福祉避難所自身、一次避難所とか情報センターとしてしか要援護者には機能しないだろうし、BCPを作る施設のぎりぎりの職員も被災。そこに地域家族が押しかける可能性も。絵に描いた餅かも。

私なら「届出私設避難所」と「御用聞き支援」なのだけれど。
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すみません。目の嵐。
ここまでで。

(校正1回目済み)




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11/27 祭の翌日のような/防災メモ

2023-11-28 04:38:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/27 記
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ハッカーさん、こんばんは。
気温が上がらず、洗濯物が乾かないので、困っています。明日は暖かくなるそうですが、振り回されています。

今日は綱渡りのような一日でした。
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怖い高揚の振り子。高齢者の興奮はすぐに暗転します。経験的に対策を打ち、無事を得ましたが。夜は幸い夜間トイレ通勤が1回きりと、熟睡していました。懐中電灯こそ使いませんが看護師なみに、2回も覗きに行きました。足をつらせて、のたうちまわっていたり、枕元の水をこぼして、暗闇の中でベッド上から無理な姿勢で床のコップをとろうとしたり、動ける分、危ないのです。更には疲労。身体を丸めて、普段と異なる姿勢で動かず寝て、翌朝、体のあちこちの痛みを訴えたりと、数日、反動がでるのです。だから先手必勝。落ち着かせて、睡眠時間を長めに保証するのです。まずまずの状態。翌日というのに、いつもと同じように、リハに出かけて行ったのですから。すぐに帰って来ますが。
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今日は諦めて、近所の買い物以外、家にいることにしていた。リハ参加は予定外だったが。

災害関係で、気になっていることをメモしておく。

☆12/2 小沼さんの会参加,静岡へ。南海トラフ地震を考える。

☆被災後の高校生に託される活動の中の、「学童と遊ぶ」。親に動ける時間を。これは条件がある。心のケアに関わった大人の管理下であること。高ストレス下という環境。集団遊びと興奮の回避。時間が経つとPTSDが顕在化。高校生自身も被災、ゆとりがない。4,5歳児を扱えるか。感情の振幅・赤子帰り・追認ごっこ遊びと被災。喧嘩仲裁の困難さ。

☆津波と豪雨・火災災害と地震・疫病災害との「在宅避難」の差。

☆避難所のバルーン表示と風。

☆在日外国人の被災孤立。コンビニ・スーパーの駆け込み相談の役割。

☆障害者避難と在宅避難。気の知れた仲間数家族で作る「私設届出避難所」の運営と、それを支える「御用聞き支援」育成。12/07に提案へ。

☆市薬剤師会と話し合う。被災後の常用薬配達。

(校正1回目済み)






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11/26 横浜発表会に母参加/横浜川崎の夜間中学場所確認

2023-11-27 05:24:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/26 記
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ハッカーさん,寒いですね。今日は母の趣味仲間の発表会で、横浜まで母を連れて行きました。トイレ通勤していたので、帰宅後のダウンは必至。母は最長老で、仲間も気を使って、ミニコミ誌の記者への解説役にしてくれた。経歴が長い分、エピソードに事欠かない。母はうれしかったようだ。だが、高揚の振り子は振れ戻る。帰りは食事したら、すぐに帰ろう。
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母を預けて、蒔田に向かう。通いやすいが、残念なことに休日。週4日通うから、病持ちの@@さんは、近場がいい。

念の為,中華街から新丸子なら、中原中学に無理すれば通える。迷ったが、母の病院探しで、二度、武蔵小杉にかよったのが役に立った。若い時、バイトで、この辺をまわっていたが、50年も昔の話だから、あたりまえだが、すっかり変わっていた。変わらないのは地名位のものだ。

東横線で会場にもどったが、母,満面の笑み。まずいな、今夜戦争になるなとは、皮肉なことだ。まずは、よかったなと告げたが、母も自分のことで席を設けてくれた打ち上げの食事会は、歳を盾に遠慮して、弁当に包んでもらって持ち帰った。

よかったなあと、帰宅後、母と食事をしたが、一度寝床に入った母は、悲鳴をあげた。足が、こむらがえりを起こしつったのだ。芍薬甘草湯を飲ませた。0時をまわったころ、やっと静かになった。
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TVチェック。

茂原が地盤沈下。関東のメタンガス層の地域にあり、年2cm沈下は、地下水とメタン汲み出しの影響。

(校正1回目済み)

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11/25 横浜の発表会前日の緊張/近隣の夜間中学場所確認を

2023-11-27 04:03:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/25 記
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ハッカーさん、おはようございます。冷えますね。

ヘルパーさんが来る日なので留守番任せて、辻堂の生協で買い出しして帰った。すると家事援助のヘルパーさん、もう仕事を終えて退散。母がひとり、ぼんやりTVを観てました。45分間というのは、何とも短いですね。介護度が下がった結果の時間です。

さて書き始めます。
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我が家に来たヘルパーさんは、いつもの方の臨時交代で現れた若い方。母が美容院で白髪染めしてきたなら、上着を見に行こうといいだしたという。話題を私にそらせたら、風呂場に干してある白い靴下、可愛いですねと言ったという。笑ったという。

人の苦労知らないなと思う。3年前転居してから、フロア生活が始まった。私は、靴下の汚れで、床の状態を掴んでいる。私の目では、白い錠剤が落ちていても気づかず、拾うことができない。網膜色素変性症の視野では、ゴミの色が床色と違っていても、首を振ると、消えたり現れたりする状態。湯気のガラスを手で拭いたように、視野はまだらに見えないところが散っている。だから白靴下は、床汚れの発見をするための苦肉の策なのだ。母すら理由を知らない。興味ない。
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明日の発表会は、わざわざ横浜でやる。ひとり戸塚の会員がいて,仕切ってくれたからで、何やら県の会のような気分になれるとの評。横浜までは東海道線乗り換え無しは、いい。雑踏の慌ただしさも階段も,よく知っている。集団だからあおられはしまい。

私は母を置いて、夜間学級がある横浜市立蒔田中学校と、川崎市立中原中学校の場所確認をすることにした。寿町からなら、地下鉄の蒔田にでるのが合理的だろう。しかしHP公開の生徒数が16名とある。この人数は微妙で、結束ができあがっている場合もある。彼の居心地が問題。念の為、新丸子の川崎市立中原中学校も見ておきたい。各教委に問い合わせる。これは平日。

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緊張しているのだろう。夜間トイレ通勤3回。見張りも仮眠。

(校正1回目済み)



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11/24 母の美容院に付き合いつつ\寿町で@@さんと会い…

2023-11-26 03:49:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/24 記
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ハッカーさん、おはようございます。
先ほどまで,おでんを煮ていました。煮込んだ翌日の方が味が滲みておいしいので、夜中に作っておくのです。これは母のリクエスト。明日の夕食はおでんです。

さて、かきはじめます。
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メガネ屋から電話が入った。メガネは28日に上がるとのこと。予算の関係で,28日はデスクワーク重視タイプの方。来月5日以降に二重焦点型を買う。予算不足。ちと情けない。
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あ,通勤。中断です。
続きは昼間に。
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母の趣味仲間が日曜日に発表会を開く。母は参加は無理なので,観客として出席するという。また着付け騒ぎかと思ったら、正規のものではないから、取材者の説明者として、付き合って欲しいと役割を与えられ、カジュアルな服装でいいなどと言われたので,白髪染めをするのだと,藤沢の美容院に付き合わされた。

時間がかかるので、寿町の@@さんのところにいってきた。夜間中学の話だが、彼は交通事故で利き手の指を失って失職。高齢でもあり、アルコール依存症から立ち直るところで前立腺癌が発見され、身寄りもないので、自分を見つめ直す意味でも、友達をつくりやすいという寿町に、やってきたという。いわば流れ者。私は技能を失って路上化し、辻堂駅構内で孤独死した&&さんが、重なってみえた。自分を見つめ直したいという願望は、ただ地域の出会いからでは無理と思っていた。幸か不幸か中学を卒業せず、流れていきてきたとのことで、夜間中学の道は、価値があると判断して仲介することにした。病院と夜間中学通いの日課になるだろう。私の夜間傾聴で使ってきた休眠中のスマホを使うことにし、持ち主のJR相模原の塾長の許可を得た。彼はスマホを持っているので、とりあえず今日は顔合わせを済ませた。来週、仲介を始める。前立腺癌は転移が少ないというが、健常者の仲介ではない。裏仕事だが、身が締まる思い。
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母の美容院には、充分間に合った。ただ外食で無駄遣いする気になれず、母と茅ヶ崎駅行きのバスに乗り、歩くのは嫌だという母をなだめすかせて、本村から散歩しながら帰宅した。

寿で素敵な心がけのおっさんと、あっていたことは内緒。それと歩かされることとは関係ないと、眉間に皺が寄ることは必至だからだ。

(校正1回目済み)

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11/22 買収用クリスマスプレゼント作り

2023-11-23 05:17:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/22 記
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ハッカーさん、こんばんは。外は急な雨、どしゃぶり。焦ってベランダに干しっぱなしにしていた雑巾を取り込みました。マンションの部屋にいると、全く気がつかず、深夜のゴミ出しして、驚きました。友達の妹さんが,交通事故で亡くなって、独身なので後始末。遠方なので、地元の行政の無料法律相談を受けたとか。あれって1回きりが多く、以降、だれに相談するか…。悩ましいところ。済みません,思いつかない。はっかーさん、ご存知ですか?
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試験期間に入ってしまい、西浜高校の子たちとは、しばらく会えない。保育士さんたちは、紙芝居のプロがいるに違いないと、知人がいる近くの保育園を覗きに行った。なんのごようですかと、保母さんの警戒の眼差し受けながら事情を説明,すると私の緊張を笑われた。

突然、鼓膜が破れそうな怒鳴り声、僕の足元からだ。僕の自転車に触るなと、年長さんの男の子。すごい。私にはとても出せない声量。

この子らと遊ぶ保育士さんに脱帽。

結局、下手だからと、あしらわれて、すごすごと帰ってきたのだが、ということは、紙芝居やってるなと,感じ取った。少し相談に通おうと、タチの悪いじじぃは、決意した。
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母は東京通院が無くなって、その分、リハにおしだしている。その空きに島忠にロウソクとクレヨンを買って来た。塾屋の杵柄、クリスマスプレゼント作り。保母さん買収である。5つ完成。

母帰宅。部屋中臭い,汚すなと、つい先ほど眠るまで、小言連射。

とにかく、買収につかおうと、6こ、箱に詰めて、完成。

(校正1回目済み)

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11/21 それは眼鏡をつくることから始まった

2023-11-22 04:16:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/21 記
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ハッカーさん、こんばんは。今日は,私自身の治療の件で、いろいろありました。あくびしないで,お付き合いください。
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慈恵医大眼科の検査結果から、白内障手術は延期、地元眼科探しも中止した。はっきりした視野改善は望めないと宣告されていたが、メガネの新調をおこなうことにした。安物を2つ作ることとし、ひとつは、非常持ち出し袋にいれておくことにした。

母を近所の趣味仲間のお宅に預けて、某チェーン店へ。フレームは決まったが、私の症状では遠近共用レンズはむいていないとの話で、デスクワーク用と外出用と、掛け替えて使うべきとの話が出た。そんなことを言ったら、眼鏡を4つつくることになってしまう。この発想けちな話だなと思いつつ、その手には乗らないと、ひとりうなずいた。私は強度の近視でもある。眼鏡で矯正しても、遠方はよくみえない。いっそ手元が見えることに力点を置いたほうがいい。ただ発災対応では、遠近両用にした方がいい。大袈裟な行動をとると、足元が危なくなることは、わかっている。こうして2種類の眼鏡を作ることが決まった。普段の外出時は、今の眼鏡を使う。

もうひとつは、遮光のこと。デスクワーク用は弱い遮光、発災時用は、闇の中を歩くことが増えることが、経験的に、わかっているので、こちらも弱い遮光。サングラスは中止。

こうして2つのレンズが決まった。ところが、私の処方に合うレンズは、取り寄せとなる。デスクワーク用は、軽いレンズとし、非常用は並の価格のレンズにした。来週中にできるとのこと。

今かけている眼鏡は、夜間傾聴で危うい時は、夜間訪問でも車で先方のお宅にかけつけることもあり、もみあって服がやぶれたり、眼鏡は何度も吹き飛んだ。ただただ,静まってくれることを祈り、ふたりで朝を待った。PSWさんにバトンを渡すまでの臨時活動だったが、この眼鏡、3回空を飛んでいる。丈夫なフレームにしてと頼んであったのが功を奏して無事現役である。

余談だが、危機の時、私の出会ったひとは、粗暴タイプは1例で,あとは自死の破滅願望の人。明け方という魔の時間を共にした。勿論、これは稀に起きる出来事だ。医師には互いに危ないと、こっぴどく叱られる。しかし実際は警官以外,夜間は誰も来ない。救急救命士は、保健所ルートとなるが、なかなか即応が取れない。朝をともに待つだけ。ゲートキーパーというのだとしらされた。

この仕事も本職ではない。普段の契約講師の方が非正規なのに定年退職となり、なぜか同時に始まった視覚障害で運転免許を返納してかけつけ終了。夜間オンライン相談も一昨年の3月、40年目で活動を閉じた。だから眼鏡だけが残っている。
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注文を終えて、次は糖尿病治療の地元医へ。定期検査と常用薬補充。


今回は面白かった。16日のケア会議主催の防災地域連携ネット作りの会議に、主治医が開設している処方薬局の薬剤師さんが参加していた。地域の薬剤師会の副会長さんとかで、医師と薬剤師さんふたりと脱線話となった。

発災後の在宅避難者への御用聞き支援には、薬の配達と単身者容態確認応援という仕事がある。それには,町の薬剤師さんとの連携の可能性を育てておきたい。じつは県の日本調剤の職員さんと以前はなしあってきたのだが、職員さんの配置転換があって、話が中断していた。こちらの薬剤師さんが、話を聴いてくれることになった。びっくりの糸口。
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高校生の防災活動作りや、地域ケア会議への参加や、御用聞き支援と薬剤師さん連携模索という具合に、ジグソーパズルを埋めていく活動が進行しているが、3つ,大きなふあんがある。

一つ目は,母の寝込み。二つ目は,私の失明。三つ目は私の所属子どもフォーラム懇談会会員の高齢化、80,90ばかり。解散すれば私は個人になってしまうことだ。憂いは道を拓かない。それはそうだが。
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母はピザをごちそうになっていて、夕飯は、いらないといいだした。やむなく、レトルトカレーと柿。柿がついているだけご馳走と反復、うーん。

(校正1回目済み)



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11/19 豪雨被災後の茂原取材破綻 11/20 ビッグイシュー販売員さんの入院

2023-11-21 04:44:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/19&20記
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ハッカーさん、おはようございます。母が使っている見守り用無線ナースコールは定期的に充電しておかないといけないのです。本機に応答して飛んでくるのは,看護師ではなく、研修を受けたガードマンだが。緊急時の玄関ドアの鍵はマンションの管理人または管理組合の鍵を使うので、警備会社に管理者の連絡先を伝えてある。

高齢化社会のニーズは高いが、認知症が進んだ亡父は機能が理解できなくて、やたらとボタンを押し、警備会社から、私の携帯に確認の電話がかかってきた。さすがに母は、そんなことはないが、勝手に身から離して、意味がなくなってしまう。年寄りは強情だから、納得しないと、絶対に言うことを聞かない。
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11/19
さて、日曜日11/19は、近所の母の趣味友達一家の親父さんと会うことができ、豪雨災害があった茂原へのドライブ話をすることができた。

しかし、たちまち問題が起きた。土日以外はダメだという。土日は行政や社協,病院が休みなのだ。事前に被災者と予備調整して、一緒に被災現場を見学するような活動になる。被災者への仲介者が欲しい。こういうとき、私は地元小中学校教員にアクセスする。しかし、さすがに茂原には、知り合いがいない。

こうして、ドライブは中止となってしまった。せっかく協力者がいるというのに。

1泊現地ぶらぶら旅かなあ。
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11/20
母をリハに送り出すまで、大騒ぎだった。年2回のマンションのメインテナンス。午前中、停電&断水。

買い置きの水をわかせて、カップ麺。餅をいれてほしいと母。かんがえてみると、焼き網がない。事情を説明。

まずいと,大半残した。パンも焼けない。煎餅とお茶で、リハに出かけた。
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冷凍庫の確認と廃棄作業を済ませて、急ぎ寿町にでかけた。ビッグイシュー販売員さんの入院。盲腸だが糖尿病があり、傷は避けた方がいいそうで、薬で散らすとのこと。次回の販売に影響はないが,数日は入院だという。衣類をセンター相談して届けて、非常用見舞金を置いてきた。
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大船駅構内で寿司を買って帰る。ぎりぎりセーフ。

さわらの幽庵焼き。電気のありがたみを感じた一日。

(校正1回目済み)


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11/17 補聴器修理で小田急相模原へ 11/18 空転

2023-11-20 02:37:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/17&18 記
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ハッカーさん、こんばんは。土曜日は、冷たい風の一日でした。母の補聴器野調子が悪く、17日金曜日、耳鼻科に出張営業をしている業者の店がある小田急相模原まで、母と行ってきました。18日は、家事ヘルパーさんが臨時交代した新人ヘルパーさんに拘束されて,出だしのつまづきが一日中響いた、塩撒きたい一日でした。
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11/17
母は眼鏡をかけている。そこにマスクの耳掛けと、補聴器の本体が耳にかかる。だから、補聴器が外れやすい。

トイレ中断ではなく、枕元で水をこぼしたと,私を呼びにきたので、少しお待ちを。中断します。処置終了。

食べすぎた(みかん半分)からムコスタを飲もうとして床に落とした。拾おうとして水をこぼしたという。雑巾で水を拭いたが、母が床にしゃがみ、こけたほうが怖い。ベッド端に座らせ、危うさを指摘。第一、胃を切除した人間にムコスタを出す医者も医者だが、意味がないから飲む必要がなく、この薬は食べ過ぎ解決の消化薬ではないと説明。胃の薬と言われたと母。胃壁の保護剤,消化薬ではないし、胃液の酸性度調整しようにも胃がない。飲んではダメ。落としたムコスタ錠は明日拾うと寝かしつけた。母のこと、そっと起きて薬を飲もうと、落としたムコスタ錠をさがす。枕元の薬を全部ひきあげて、大袈裟に床を箒で掃いて、埃をベッド下奥に、わざと掃きこんできた。

失礼、介護戦争の様子に話が変わってしまいました。戻します。

小田急相模原は、相模線厚木からだと、乗り換えの階段に難。遠回りだが海老名で乗り換える。2回目だから、店は、すぐにわかった。


補聴器は落として調子が悪くなったのだった。店主がまだ帰らないということで、よく似ているから息子さんか、若い店員さんに、実は時間つぶしで、他の補聴器をみせてもらった。シリコン型でカスタマイズした小さな埋込型補聴器は40万円だという。とてもとても買えない、無理。


あ、またでてきた。今回は中止。昼間にかきます。
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店主は15 分ほどして戻ってきた。補聴器のカタログをみせてもらっていたのだが、bluetooth が組み込まれ、スマホの声がききやすくなったり、波形の帯域操作で,相手の言葉が明瞭に。しかし、常に業者さんのメンテを入れないと価値発揮しないとか。骨伝導がどうのと始まったところで、店主が戻り,終了。

母の補聴器は、落としたために、電池ホルダーに緩みが出来た。すぐに治せたが、耳道と耳掛け機器をつなぐチューブが取り替え時期とのことで、それを済ませて海老名に戻る頃には,日が暮れかかり忙しない。パンを仕込んで茅ヶ崎に戻る頃には、真っ暗。

茅ヶ崎のてんやで夕食。
案の定、帰宅後、母は爆睡。母の耳は風邪の高熱後、急に聞こえなくなった。しかし、補聴器は片側。話が通じないわけだと、納得したものの、入手した最首悟氏の「いのちの言の葉 やまゆり園事件・植松聖死刑囚へ生きる意味を問い続けた60通」を開く気力を失なっていた。
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11/18
マンションのメインテナンスで、月曜日、停電と断水があると知らされた。掲示してあるというが、暗いコーナーに、小さな文字。私には全く見えない。以前、回覧板にできないかと管理組合に言ったことがあったが、いつ回収できるかわからないし、面倒だからと廃止された経過があると知った。発災時、厄介なことになりそうな予感ありあり。

エレベーターが停止したとき、傷病者、障害者、高齢者を運び出す非常階段のRが小さく、困難が目に見えている。話にならないのかなと思う。

月曜は、母の通所リハの日。ガスと水で、カップ麺で、送り出すかなと。突然の防災訓練。

家事支援のヘルパーさんが入った後、母にリモートナースコールを母の首にかけて帰ってくれと頼んで家を出た。ビッグイシューを藤沢の白旗神社の近くの生活保護者施設に届ける日だった。西日に向かうと,視野がハレーションを起こし、前が見えなくなるし,足元の段差が怖い。以前は前の家の近くにあったが、移転したのだ。とにかく道が悪く、車が路地に割り込んでくるが、路肩が見えない。なんとか役目を終えて、家に戻ったが、母は高いびきで寝ていた。さくじつの相模原行の疲れである。夜間のトイレ通勤は3回あったので、熟睡していないからだ。

母を寝かせたまま、TV録画をみていた。私の好きな五味太郎氏の番組の続編だった。彼の眼差しに、同時代性を感じるのだ。お茶を飲みながら見ていると、洗濯物を取り込む位のこと、したらどう?と、母の小言。せっかく五味ワールドを楽しんでいたのに、けし飛んでしまった。

まあ、よし。
無事一日が終わったと、録画リストをみていたら、「病院ラジオ 関東労災病院」、あれあれ、私たちが行った聖マリアンナ医大東横病院のある武蔵小杉の病院である。私は子どもの時、呼吸器の治療で長い入院生活してきた関係で、懐かしい。番組を見ていると母、お前すきだねえの一言。また、気持ちが吹き飛ばされた。

まあ、よしといいつつ、ため息が出た。

(校正1回目済み)





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11/16 浜須賀地区ケア会議主催 防災地域ネット作り企画に参加し

2023-11-18 04:47:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/16 記
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ハッカーさん、さきほどはどうも。遅れ遅れになってすみません。

一昨日は拡張浜須賀地区ケア会議主催の地域防災ネットワーク会議でした。結果は茅ヶ崎市全域に伝わります。みな関係職員ばかり。雰囲気違うけれど、災害発生の危険はいまどういう状態なのか、地域は何をなすべきかという会の目的をテーマはたてつつも、脳裏に入れていない点で素人研修と大差ない、被災経験つまみ食い+思いつき質問の交流会でした。見渡すと、なんと,私の主治医の開設している処方薬局も参加していました。

まあ、運営形式の落し穴に相変わらず全員気づいておらず、ただのお客さんだらけの会。話題の質は低くはないが、当事者性が見えない会議でした。

危機感ないなあ、講師にいまだ被災現場派遣体験を話させている。障害も高齢者も市内状況を熟知されている方に、昔話をさせている。勿体無い。わかっていないなあと、がっかり。

頭冷やして、書きますね。
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またトイレ通勤,中断します、
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テーマは「防災の取り組みについて地域・介護事業所皆で考えよう!」だった。講演は「被災現場における支援の実際〜岩手県大槌町〜」だ。タイトルからは、地域の課題と張力を保っているが,実際は、被災地支援エピソードで終わり、講演への質問も「被災ペット対策」や「引きこもり者の孤立」の話だった。講演者は在職中「市障害福祉課」「高齢福祉介護課」におり、市内の現状を渡せる役職にあった。この知識を活用しない語りは、勿体無いのだ。

もうひとつは、共通テーマの班別フリートーク法は流行っているが、視点発見が目的であり、練り上げ議論の破壊行為なのだ。会の開催前にさんざん指摘しておいたのに、全く特性を理解していなかった。

また、班別フリートークは、時間がかかる。講演を含めたら2時間枠では収まらない。以前,相模原市青年会議所が開いた班別フリートークは4時間。これでも時間がせわしなかった。その時間枠のせいにしがちだが、班で浮かび上がった話題を全体で共有、練り上げるという要の後半がネグレクトされ、班の経過は壁に掲示され、勝手にみろと放置される。ある時期にはじまり、次回への課題の煮詰めが破壊される危険をばらまいた流行なのだが、ここに、またはまってしまった。同時にそれは、全体に対する関連提案の機会剥奪でもある。

ゆえに、運営企画の浅さが、目的を研修にずらしてしまった。その過ちとともに、なんだかわからない防災企画が流れて行った。
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<注文した書籍>
●「いのちの言の葉 やまゆり園事件・植松聖死刑囚へ生きる意味を問い続けた60通」最首悟(2023/11/15刊)
(ISBN:
いのちの言の葉 - やまゆり園事件・植松聖死刑囚へ生きる意味を問い続け

いのちの言の葉 - やまゆり園事件・植松聖死刑囚へ生きる意味を問い続け

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11/15 鶴嶺高校防災紙芝居お試し体験会レポート

2023-11-17 03:16:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/15 記
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ハッカーさん、若いっていいですね。高校生に質問をなげかけたら、私がなぜそんなことを言い出したか考えず、まず応答を考えてくれている。まっすぐとか単純とか、きっとそれもそうなんでしょうが、はてなぜかなと、話に乗ってくれるというか、対話の絆を柔軟に作ってくれる。歳をとってくると、これができない。勝手に感動してまして、ああ、こんなことを思うとは、墓穴が近いなと、穴が見えてしまった気もします。

ハッカーさんも若い方でしょうか。気になり始めています。

さて書き始めます。
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今日、鶴嶺高校にて、防災紙芝居のお試し体験会をやりました。@@先生のお力添えもあり、2チーム擬似体験できる人数、高1,2が集まり、@@先生,私、サポセンおばさん二人の、もと幼児が観客。
あ,通勤、ちょっと、ぬけます。
中断再開。

今回は、語る楽しさを開放すること。やってみようかと、考えること。これが目的。

今回は高3は、いない。高3は、夏休み明けからは、部活も引退となり、高校生の活動は実質2年という短期サイクルとなる。もちろんこれは学校生活を前提としており、地域などで個人判断としてボランティア参加することは、ありうる。この短期サイクルゆえに、高校生世代の活動は定着せず蓄積しない。それゆえに、活動の世代継承がありうる縦糸に当たる活動をおき、さまざまな防災活動の芽を横糸の可能性として、選択肢を学んでおく。

発災時、何を為すかがわかるというのが,世代に伝播していく状態である。高校生世代はこま遣いではない。短期サイクルの中で、いつ発生するかわからない災害に待機する。

それほどの継続の魅力を感じてくれるか、そこを見ていた。

2チームが、各10分ほど紙芝居を演じる。他は観客となり、感じたことを直後に語り合う。

幼児に防災に何を願うか。心において語りかけてくださいと事前に伝えてあった。

防災以外の分野で紙芝居をしたことがあるか、きいておいたが、全員今回が初めて。それゆえの不慣れがめだった。たとえば、画面を持つ指が画面を塞いでいたり、画面が上下に回転し天井照明の反射がはいったりということだ。問いかける選択肢を読み上げだけで通り過ぎたりしていた。

しかし、これらの技術的未熟さは、もうひと組の高校生から指摘されていた。なるほどと、当人納得。わたしは、演じる3人の眼差しの先が気になった。誰に語りかけているの、意思を宙に浮遊させていないかいと問いかけた。観客からは、あれ、閉じちゃっただと思うけど、にらめと言っているのではないのだけれどと、いう。

でも面白いよと、さぽせんのスタッフ。にっこり笑う演じるチームの3人。

次のチームは高1。みごとに指摘点は改善。終わりには拍手。

なかなかのお試し体験だった。
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終了後、上気した高校生に、紙芝居の3つのタイプを説明した。

1)物語型
  消費者の欲望充足
2)知識伝達型
  知識を詰め込む
3)対話型
  問いかけ、各自の納得を促す

長野県版は3)に近いけれど、これは観客とどういう関係を取り結ぶかということだよねと、結んだ。
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私が念の為持ち込んだ停電物をおいていってほしいとのことなので、置いてきたが、嬉しかった。活動を考え始めてくれたからだ。そう、考えてください。表現活動は、面白い。そういうこと。

(校正1回目済み)









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11/14 防災紙芝居お試し体験会に、サポセンスタッフ参加感謝!

2023-11-15 05:38:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/14 記
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ハッカーさん、日が落ちると冷えますね。夜,ゴミ捨てに行って、帰ってきたらメガネが曇りました。久々の体験。大根を煮ていて湿気がこもっていたからですが,この温度差、まもなく曇る季節の始まりです。

書き始めます。よろしく。
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母の疲れは、まだ抜けないようで,季節病の「めまい」の時期は脱出しているからと、母を遠隔ナースコールだけに任せて、明日あさっての準備と、ビッグイシュー調達に、ともあれ出かけた。母ひとりで,出かけることはないだろうと考えたからだ。
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ビッグイシュー誌を仕込んで、ついでに頼んでおいた辺見庸著の「月」(ISBN:9784041111505)を受け取った。読みにくい,縦書き・段落長く読み上げ機にかけにくい。やむなし。

鶴嶺高校の防災紙芝居の準備に、念の為、別に停電ものを用意してあるが、ストーリーテラー型や知識伝達型ではない対話型作品は準備できなかった。停電物は知識伝達型だった。

あ,ハッカーさん、おはようございます。

長野県推奨版を高校側に渡してある。使ってくれるといいのだが。保育園児をどうしたいのか,幼児に何を望むのか、その辺を対話してから紙芝居とするつもり。

私は裏書が見えない。だから裏書きせりふだけコピーした。
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そこに,サポセンから電話が入った。古参スタッフの@@さんからだった。防災紙芝居に、##さんとふたり、サポセンの防災訓練がおわったら参加するとの連絡だった。

驚いた。会の雰囲気がかわる。感謝をつたえた。
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16日、地域防災研究会議は、障害者避難の提案を紙媒体で配りたい。ところが,テキスト形式文書をPDF形式に直し、セブンイレブンで印字する。スマホアプリには、これが困難。お試しでセブンイレブンに行ったがダメ。時間切れで帰宅。

明日,紙芝居が終わった後、再チャレンジする。慣れた人には、馬鹿馬鹿しいことなのだろうなあと思いつつ。

(校正1回目済み)

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11/13 介護度再判定準備ミス後遺症の一日(ダメージがありました)

2023-11-14 22:48:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/13 記
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ハッカーさん,おはようございます。
月曜朝に、母の介護度再判定があることをすっかり忘れてしまい、朝9時に訪問騒ぎ。母も私も,顔も洗っていない寝惚けまなこで、長谷川方式、うけました。

おかげさまで、椅子にあしをぶつけるは、ベランダにでる境の網戸に体当たりするは、さんざん。ほぼ徹夜。さすがに寝なおしました。
(これは、母も同じ。朝4:30トイレ通勤。座りながら熟睡。ベッドまでの帰路の戦いあり。)
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おはようございます。限界感じて中断していました。
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再判定というのは,差のチェックがあり、主治医の意見書が大きいとききますが、身辺自立・認知判断力が主眼となりますが、結局は「能力判定」なので、生活場面の困難が、特記のような形で、判定員の主観となります。

母は突発的なめまい・指手首の巧緻動作と握力の障害という年齢に依存しない困難がある。その背景に、脊柱管狭窄症と交通事故後遺症、胃切除が疑われるが、明確な因果は立証できない。だから、加齢による能力減衰を判定していくことが中心になっている流れからは、はずれている。だから困難の場面を伝えていかないと、判定がずれてしまう。

それなのに、寝惚けてしまった。伝わったかどうか、反省である。
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鶴嶺高校の防災紙芝居お試し体験会に、私以外の応援団がいないか打診していた。運転免許の関係で二俣川に行くので,間に合わないからと、断りの連絡があった。期待はしていなかったが、さて高校生の気持ちを動かせるか。

(校正1回目済み)



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11/12 目が見えないことは…/映画「月」木下真氏のフォロー

2023-11-13 05:18:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/12 記
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ハッカーさん、こんばんは。
母もそうでしたが、朝、寒さに寝そびれて、路線バスで1停留所寝過ごしました。ハッカーさんは若いのでしょうね、でもこういう天候激変時は過信は禁物、ご自愛ください。

滞納金支払い督促が市役所から来まして、コンビニ支払いをしました。セルフの操作を求められましたが、千円札を縦に入れるのか横に入れるのかとか、確認ボタンが,今の私の目には見えません。画面に10cm位まで顔を近づければ見えますが。

そこで、視覚障害でATM操作ができない旨を伝えると,鼻で笑い、ここ、ここに入れてという。それが難しいのだというと、舌打ちして札をもぎ取り挿入口へ。レシートとつりは放置。レシートがわからないと伝えて、とってもらいました。

君,失礼だよ。見えないのはいけないことなのかいと、質問。黙って請求書に音を立ててスタンプを押して、私に突き出すので,受け取りを拒否しました。上司があやまり、場をおさめましたが、何に苛立っているのでしょう。彼はその粗さで危機を招きます。怒鳴られた方が気付きがはやかったかなとおもいつつ、その場をさりましたが、怖いのは自分、それに気がついてくれるかとぶつぶついいながら、歩いていました。いつか私は殺されるでしょうが、それも運命、でも違うものは違うのです。

 さて書きはじめます。
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私の作っている子どもフォーラム懇談会(SCF)は、活動開始から20年を経て、会員の婆さんたちも90代二人目になりました。おめでとうと、チョコレートにハート印シールを貼って、届けてきました。最近老健通いが始まったようで、懇話会やビッグイシューのあすなろ会のベースの会ですが、活動終了近しかなと思っています。それぞれの活動は続きますがね。この方曰く、白菊もってきたら殺す所だっただそうで、私は今日、二度ころされるところでした。
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母との夕食は、麻婆豆腐、かに玉。
引きこもりラジオを聴きつつ、市民トリアージならぬ、御用聞き支援巡回時の副産物、在宅単身者の市民健康チェック 表原案をかいていました。
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子ども学会の木下真さんが11/11に映画「月」の批評をかいていらしたので、フォローさせてもらいました。以下に転載します。
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木下真さんをシェア。(2023/11/11)
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映画「月」でもテーマとして取り上げていたが、妊婦が「子どもに障害がなければいいな」と思うのは内なる優生思想なのだろうか。「無意識のうちに障害者を切り捨ててしまっているんですよ、植松と一緒です」と、短絡的な倫理でスパっと断罪できるものなのだろうか。

 ここには「障害」と「障害者」という概念の混同があるのだと思う。かつて、ヘレン・ケラーは「障害は不便ではあるが、不幸ではない」と語った。障害者の人権擁護に一生を捧げたヘレン・ケラーも当事者として障害は不便だとマイナスの面があることを認めているのである。

つまり、障害にマイナスのイメージをもつことと、「障害者はあなたたちの愛すべき同胞なのです」という話は両立するのであって、矛盾などしないのである。それは「病気」と「病人」の関係と同じなのではないだろうか。

 障害者の中には、さまざまな人格や個性があるのであって、障害者をその人の障害特性だけで語ることなどできない。「障害」を否定的に語ることと、「障害者」を否定的に語るのとは同じではないのだ。

 「子どもに障害がなければよかった」という思いと、「障害があって生まれてきても大切に育てるつもりだ」という親の愛は、矛盾せず両立するように思うし、障害のある子どもを産んだ母親の心の中には、その両方の思いが交錯するのではないだろうか。

中には、我が子に障害があるとわかった瞬間に泣き崩れて、子どもの受け取りを拒否する母親もいると聞いたことがあるが、それを優生思想という言葉で断罪するとしたら、かなり人間観が幼稚だと言わざるを得ない。

 倫理は大切だが、それ以上に人間の真実はもっと尊重されるべきだと思う。
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津久井やまゆり園の殺傷事件後の文化人の論争にとても付いていけなくなったのは、あの事件が19人が殺害された殺人事件であることを出発点とした議論がなされないからだ。みんな障害者問題として語ろうとするが、殺されたのは「障害者」ではなく、「人間」なのだ。

「内なる優生思想だの」、「施設から地域へ」なんて議論をするよりも先に、人間が19 人もまとめて殺され、26人が重軽傷を負ったことへの悲しみや憤りをまずは表すべきではないのか。その基本ができてないから、延長線上にあんな「月」なんて醜悪な映画ができるのだ。

 あの映画の問題点は、まず事実に基づいていないこと。見ている人は津久井やまゆり園の実態に基づいているなんて思うかもしれないが、あれは完全なフィクションだ。誰も知らない山奥に障害者が集団で隔離などされていない。誰もが施錠された部屋に閉じ込められているなどという事実はない。秘密の部屋に重度の障害者が閉じ込められていて、糞まみれになっているなんて事実もない。職員がみんな虐待を繰り返していて、利用者をもののように扱っているなんて事実もない。すべて障害者問題をまがまがしく語るためにしつらえられた絵空事だ。

植松は現実が見えてなくて、勝手に妄想をめぐらしていたのだ。その植松の妄想の側に立ってどうするのだ。

 さらに、利用者に絵本を読み聞かせようとした植松を他の職員たちが脅したなんてエピソードもないし、植松に聾者の彼女がいたなどという事実もない。

なんでそんなおぞましい印象操作をするのかと言えば、文化人たちが障害者問題について自分の見識の深さを世の中に示すためには、多少事実がゆがめられたり、誇張されてもいたしかたがないという驕りが根底にあるからではないのか。きれいごとだけを見つめるのは偽善だと言うが、おぞましく語れば真実なのか、冗談じゃない。

こういう映画を作るスタッフは、被害に遭われた家族も職員も、いまだにPTSDで苦しんでいるという想像力は働かないのだろうか。事実とかけはなれた、こんなものを実話に基づくかのように発信するなんて、ほとんどセカンドレイプだ。そんな鈍感な人間たちが、偉そうに差別だなんだなんて説教垂れるなんて…。

 繰り返すが、殺されたのは「障害者」ではなく、「人間」だ。障害者問題にすり替えるのではなく、ちゃんと殺人事件として扱ってくれよ。

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(校正1回目済み)

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11/11 寒くなり冬物を出してきたら…

2023-11-12 05:31:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/11/11 記
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ハッカーさん、こんばんは。
寒くなりました。慌てて冬物のブレザーをひっぱりだしました。今も通ったのですが、母の夜間トイレ通勤も時間帯が不規則になり、ここにも寒さが影響しているようです。熟睡していないから、昼間に長時間寝たりして、生活の乱れが高齢者の場合、体調が急に崩れる危うさを感じます。

引っ越し前に、大半の古いものは捨ててきたのですが、冬物を探す際、捨てなかった古いものが結構でてきました。母も発見があったようです。今回はその妙なものについて書きます,高齢者ゆえ、回顧談、お許しを。
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まずは、母の方から。我が家は祖父母・曽祖母の介護を抱える家族構成でしたので、母一人に介護を任せるわけにいかない事情となって、自営塾経営をしていました。早い時間、母は気晴らしも兼ねて、資格を活かした子どもの書道教室をし、それが終わったら,私らが学習塾をしていたのですが、書道の展覧会出品作を回収、教室展示していました。その作品がでてきたのです。

2作品。ひとつは、いま琴のプロ奏者になった@@さんのもの。もうひとつは中学校の校長のもの。書の才能あったのかなあといいつつ、返すことに。

私のは、並行バイトしていた時の商品撮影用のリングライトや、展翅台や落写実体顕微鏡の入った段ボール箱。教材や標本請負撮影をしばらくやっていました。その前は人間相手、職場作業撮影などを手伝っていた時期もありました。初めは日韓羽田を撮っていた小川プロの野次馬していたのですが、中3でした。私の世代は、変なのがいて、キノコのプロになったり、スワヒリ語習得を始めて海外うろついたり,政治屋として某区長していたりと、時代だなあと…。私は医療福祉と自立学習と差別にこだわったので塾と、当時の日本社会党関係のバイト。

でてきた器具は、小学生の頃からの趣味の延長。

実体顕微鏡は、某中学の理科教員経由で、生物部への寄贈に。リングストロボは、さすがに充電池のゼリーがダメになっているので廃棄。

まだありますが、これらを使って、ものになっているものはありませんね。福島県の阿武隈洞と入水洞の洞内写真は私の仕事でしたが、今現地はプロの作品にかわっています。

藤沢市の理科副教材にクモさん写真集もありました。ジョロウグモの造網がテーマでした。

しかし,母は私の仕事を全く知らないのです。関心なかったらしい。そんなものかと思いもするが…。
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とりあえず冬物を出して、骨董品を始末した一日がかりでした。

祖母愛用の孫の手は、寝たきりになった父の愛用となり、ついに折れた孫の手は、今回、燃えるゴミとなりました。振り回して指図されるのは、たまらなかったという、母と私の互いの思い出とともに。

(校正2回目済み)

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