湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

茅ケ崎市の若年層就労施策との連携を探る

2005-09-29 05:01:21 | 引きこもり
私たちの「湘南版ジョブカフェ」の肝は

「ケア・パートナー的協働」(障がい者と引きこもり経験者・ニート有志との結びつき)

「就労関連自主企画の創出」

という部分にある。喫茶運営自身が「ケア・パートナー的協働」であり、その喫茶空間が「就労関連自主企画の創出」へと結びついている。

現在茅ケ崎には市勤労市民会館に「高齢者雇用相談ハローワーク」がある。これを「若年層」まで範囲を拡げた企画が市との間で進行しているらしい。しかし、それがニート・引きこもり対策であるというなら、あまりにも安易ではないか。そこに民間との協働事業の志向はない。

その場を市行政との協働による就労支援の総合的な活動の場にデザインしてみてはどうだろうか。

就労自身が徹底して、糊口をつなぐためという個人的事情の延長上に描かれるなら、働くことの社会参画の意味合いは添え物になってしまう。ニートが64万人とも100万人ともいわれる時代は、働くことの意味を問う時代、ひととのつながり方を問う時代ともいえる。そこが全く問われていない異常さを感じる。

とってつけた理念を持って「働く意味」とする危険も回避しつつ、今地域を生きる場として求めている者同士が、その協働の形をまさぐっていく活動がこれほど問われる時代もあるまい。その契機を僕らは考えた。

関係者と出会え、そこから自分の活動スタイルを確立していく場を提供する膨らみが欲しい。企業に人材を配置して事足れりではあるまい。

ましてや障がい者雇用の厳しい状況にたいし管轄が違うという話ではないだろう。ここに手を携えていくとによる新たな可能性をまさぐっていく「協働」の視座が必要と考える。

是非、市行政関連部課の積極的な協働事業推進を願いたい。

僕らはさらに連携の形をまさぐるものである。支援関係者ともっと輪を拡げたい。
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協働まちづくり研WG-2/茅ケ崎市市議会議事録をみていたら、あらら

2005-09-28 06:12:31 | 引きこもり
 協働まちづくり研WG-2の集まりがあり、この間の関連団体めぐりの様子を報告しました。どれも、茅ケ崎市がサポセンの駐車場の一部を貸してくれるという条件の上に成り立っているものですが、とくに「ともしび基金」の道が開けるかという部分、微妙です。みんなあんぐりしながら聞いていました。何箇所か好意的なリアクションがありましたし。

 WG-2有志で、これから動くことが増えそうです。

茅ケ崎市議会の議事録をチェックしていたら、私の知らない間に大関由美子議員が「湘南子どもフォーラム」を紹介してくれていました。びっくり。

平成17年 6月 第2回 定例会-06月10日-02号
 (2)学校運営に関わる教育行政組織と地域の連携。
 イ、教育行政のあり方。市民活動フォーラムが3月20日に開催され、多くの市民が集まりました。活力あふれる地域社会を実現するための協働のあり方について、市と市民活動団体、事業者、参加した市民とともに考える場となるよう開催されたものです。その中で、不登校や子供たちの生きにくさを支援する団体が集まった湘南子どもフォーラムの活動報告事例がありました。その一部を御紹介します。湘南子どもフォーラム文化祭の開催から保健福祉事務所やこども課、障害福祉課とも緩やかなつながりが始まっており、これからの連携に期待しているところです。今後、市の教育関係とのつながりを強く希望していますと不登校の子供たちの支援にかかわる代表の方から発表がありました。続いて行われたパネルディスカッションで、同じ方から、教育委員会や学校との関係は市民活動と対等の立場で協働するところには至っていない。それどころか、こども課や障害福祉課とはできつつある緩やかな連携の部分も教育委員会とは持てない状況だ。まだまだ意識の違いを感じるが、市としてはその部分についてどのように考えているのかと質問がありました。市長は教育関係の部分については自分も困っているというようにお答えなさったと記憶していますが、どのように意識の違いを感じておられるのか、教育行政のあり方として何を望んでいるのか、市長の考えをお聞かせください。

(略)


市長・教育長たちの応答は聞き流しでしたが。


今朝は10時からTOTOドロノワ倶楽部で陶芸WSです。では、おやすみなさい。

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横須賀猿島の下見に行ってきました

2005-09-27 06:05:00 | 引きこもり
昨日は10/15に予定されている横須賀三笠公園と猿島行のための下見をしてきました。前に行ったのがもう5年前になりますが、比較すると、だいぶ様子が変わっていました。よく言えば安全対策が整ったこと。悪く言えば観光地化したことです。シオカラトンボが飛んでいました。まだ飛んでいるんですね。

船着場では海の家の拡張工事が進んでいました。売店・バーベキュー用品等レンタル店・ロッカー・新築トイレ。移動用トイレはレンタル店に化けていました。船着場の桟橋を背にして右手の浜のはずれは磯浜でした。そこは満潮になると腰のあたりまで海面があがります。岩海苔で滑るので、自閉症の子が遊ぶには危険な場所とチェックしたら、なんとコンクリートが流されて、そこから先には行けないようになっていました。遊歩道のトンネル周辺の竪穴も埋められ、切り通しに彫られた塹壕は閉じられ、板が厳重に打ち付けられていました。余計なところには行けなくなっていたのです。出発点の切符売り場横の水道はなくなり、夏場を除いて飲料水は事前に汲んで持ち込まなくてはなりません。

一方旧戦艦「三笠」はマストの梯子が危険。船底は2段構造になっていますが、下の方には行けなくなっていました。

ともかく横須賀は駐車場がない。この三笠公園周辺だけです。あとは上町の博物館周辺になってしまいます。バス駐車場も確認。病院は大滝町にあります。

こういう変化のチェックをしながら、今まで僕が引率してきた軽度発達障害の子たちとも、様子が違うことを考えていました。猿島の浜の眺望は引率してきた子の満足度を充足していくものでしたが、景観がさほど意味を持たないこと、島の歴史探索も重点にはならないことなど、ポイントをずらす必要がありました。潮溜まりを見せることができなくなっていたのは残念。貝殻や漂流物の採取も子どもによりけりということから、バーベキューとトンネルを見に行く、船に乗るということにスポットをあてるということでしょうか。

船も5分強ですぐに着いてしまいますから、乗り物酔いもまずは大丈夫でしょう。

三笠は「大砲ごっこ」ができること、船底や展望台を周回できること。男の遊び場だという批評もありました。そうですね。しかし甲板をうろつくという体験はそれなりに面白いと思うのですが。

今回は帰りに観音崎公園と、秋谷の大楠温泉の横を通り、場所を確認しました。三浦半島の企画を考えるときの選択肢になればと思います。夏場の葉山の渋滞はどこへやら、あっという間に鎌倉にもどっていました。

10/15は、そうじゃんのみなさんや、横浜の方にも参加を呼びかけます。いっしょに汀線アサリを食べましょう。

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台風一過、今日は横須賀猿島(10/15)の下見に行きます

2005-09-26 06:02:03 | 引きこもり
台風が通り過ぎていきました。

今朝はこれから、「茅ケ崎・寒川やまびこ」主催の10/15横須賀・猿島バーベキューの下見に出かけます。アンガージュマンよこすかに寄れるといいんですが。

今回は、これで。

車内で湘南版ジョブカフェの作戦会議をしてきます。

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昨日は公私の私中心/レシピを作って考える

2005-09-25 05:23:44 | 引きこもり
昨日はレシピを作る作業。そこには様々な基準がある
のだが、次のような点を注意して試行を進めていった。

●3つの側面を混同しない。

  1)サポセン喫茶部的なお茶等サポセンへの出前
  2)対外的な商売(ジョブカフェ喫茶サービス等)
  3)製菓活動の糸口としての厨房練習用

●ケア・サポートチームの実力の範囲に収まること。

●特殊な素材・手法を使わないが美味いこと。

●安価で保存性がよく、美味しいこと。

●個性をもつこと・売れること

●他の共同作業所喫茶にも移植可能なもの
 (特定の人物がいないと出来ないものはだめ)

●即応性があること・下準備が楽なこと

●食の市民活動ネットワークに入るものを使う。

●食べたいと思うものを提供する

●立地条件を考える。


--- 特に最後の2点は、案外大事な点。これからコミセンの調理施設を使って、レシピ研を開く。時間的にも「持ち込み」による「評価」が中心になる。レシピ調理実習を目的にするのではなく、レシピの精選・アイデア交換・課題分析的な予測立て・予算吟味・関連知識習得(講演など)を行う。つまり関係者の内輪の会。最低月1回は、やっていきたい。喫茶開店後は、運営委員会の中に組み込まれる。

--- 市役所職員・ジャスコ職員・ジャスコ買い物客・エヌエムビー職員・セイミケミカル職員・サポセン来訪者&スタッフが主要なお客さんとなる。このとき市役所や各職場の食堂や、ジャスコ内の飲食店との競合は無理。その隙間を考えていく。先々のことを考えると、ここにオンラインショップ(受注生産)の方向に利益の筋を立てて、もうひとつの現場の飲食は、空気になりつつ、話題性に富む矛盾した両側面をたてるべきだろう。知恵が要る。チームの思考が欲しい。


今日試したレシピ

 シャーペット2種・おかき1種・パスタ1

詳細はまだないしょだ。

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「アクションプラン」(戦略会議)は案外接点が付けにくい 他

2005-09-24 05:58:19 | 引きこもり
昨日は墓参だったので、巡回はお休み。帰りに本屋さんで菓子のレシピをチェックしてきた。

 さてさてここからはお勉強モード。結構いろいろと書いてある「アクションプラン」だが、行政がボトムダウンの施策として何を進めていくのかが書いてあるが、どこに私たちとの接点があるかが案外難しい。

「若者の自立・挑戦のためのアクションプラン」
(平16・12・24戦略会議)の2.(1)・② および6.(2)と7.(1)に注目。

--- ☆☆☆ ---


2.フリーター・無業者に対する働く意欲の涵養、向上等

(1)② ヤングジョブスポットについて、拠点を設置して若年者の参集を待つ従来の方法を見直し、若年者が集まりやすい場所に出向き、情報提供、相談を実施するとともに、インターネットを活用して情報を発信する等により、地域における若年者に対する職業的自立への働きかけを強化する。

   なお、ヤングジョブスポットの運営については民間団体の活用を推進する。

   --- ヤングジョブスポットは都道府県に設けられる。「若年者が集まりやすい場所に出向き」という部分で「ヤングジョブスポットよこはま」との連携を考えられないかとか

   --- この項の連想から市町村レベルの動きも、同様の目的の協力団体活動として位置づけ出来ないかと考えたり…




6.国民各層が一体となって取り組む国民運動の推進

(2)若者の人間力を高めるための国民運動の推進

    若年者雇用問題についての国民各層の関心を喚起し、若者に働くことの意義を実感させ、働く意欲・能力を高めるため、経済界、労働界、地域社会、政府等の関係者が一体となった国民運動を推進する。

   --- あちこちでいろいろな関連活動が生まれ、それが協力して効果をあげるというような発想はあるんだろうか。



            (略)

7.ジョブカフェ、日本版デュアルシステムの推進
(1)若年者のためのワンストップサービスセンター

  ① 都道府県の主体的な取組により設置されるジョブカフェについて、都道府県からの要望に応じ、ハローワークの併設を進め、若年者の主体的な企画による就職支援活動や利用困難な者に対するネットカウンセリング等を新たに実施し、就職支援機能の一層の強化を図る。

  ② 民間を活用してサービスを提供しているモデル地域における事業(概ね平成16年7月から開始)について、若者の就職促進機能の強化のため、カウンセリングの強化、地域の産業界・教育機関との連携、積極的な広報活動等を促進していく。

   --- とくに②。「地域の産業界・教育機関との連携」には「市民活動」は入る余地がないのだろうか。

 「湘南版ジョブカフェ」は、構想の二つの顔、


「ケア・パートナー的協働による製菓喫茶展開」
「民間ジョブカフェと交流拠点作り」


という肝がふたつある。自立的な就労試行をどう動的に取り組むかを「湘南版ジョブカフェ」構想は考えている。アクションプランは都道府県レベルのもので、市町村レベルのものではないのでこの文面は意味がないと果たしていえるものか。 (つづく)


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茅ヶ崎養護学校にお邪魔しました

2005-09-23 05:49:24 | 引きこもり
 昨日は欲をだして、市の情報公開申請の前に茅ヶ崎養護学校に行くことを思い立った。移動中のバス内で居眠りをして、慌てて降りたら「円蔵」。裏道に入ったら道に迷って養護で話をしていたら17時をまわってしまった。

 養護では、喫茶構想の現状報告と、進路指導担当者との連携模索。そして糸電話楽器の教育効果CMをしつつ、来年3月の上演企画参加要請。

 茅ヶ崎サポセンで「若者の自立・挑戦のためのアクションプラン」増刷。

 今日は墓参で小休止。橋本に出るので、新宿か横浜に出て本屋漁りの予定。(レシピ中心)

 中古ノートPCが欲しい。ジョブカフェはオンライン活動が必要。プリンタはサポセンのものを借用予定。中古冷蔵庫入手先見当がつく。来週中に店を散策の」予定。

今夜、簡易煎餅試作品第3号作り。2号は味に失敗。3号はコストダウンが課題。…せいろが欲しい。


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障がいを抱える方と付き合えるスキル

2005-09-22 05:13:17 | 引きこもり
昨日、東海道線上り電車の車内で、癲癇発作を起こした方と遭遇しました。発作を見たのはこれが3回目でしたが、今回は激しいものでした。乗客の皆さん、遠巻きになってしまったので、気道確保と転倒防止の手をうち、腰の部分を抱えるのを近くの学生さんにお手伝いをお願いして、横浜駅ホームに抱えて降りました。

私の右足をカバーする杖とバッグを車内に置き忘れて、冷や汗をかきましたが、他の乗客の方が機転を利かせて下ろしてくださったので助かりました。

携帯で119連絡を取りホーム待機をお願いしたので、駅員さんたちが準備を整えて待っていてくれました。発作を起こした娘さんは無事のようです。隣に座っていた高齢の方が動けなくなっていたので、他の乗客に誘導をお願いして、こちらもホームに降ろしてもらいました。

癲癇を持っている方はときどき、この発作を経験します。そのとき、手順をふんだ応急処置をしてくれればいいのですが、発作が派手なので、周囲の人の手を借りることが難しくなります。

こういうことは相手を知っていれば動けることです。商工労働課の方と話しながら、黒子がいるなあと、話の裏で実感していました。ともあれ、娘さん大丈夫だったでしょうかねえ。



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昨日は県庁まわりでした…お彼岸ですねえ

2005-09-22 04:50:38 | 引きこもり
メルマガ関連の書き込みが急に減りました。
一日早いお休みなんでしょうか??



 首昨日は短時間でしたが県庁回りをしてきました。ジョブカフェ・ジョブスポットの話が中心です。私たちの活動は二つの顔がありひとつは「ケア・パートナー的協働」の顔(喫茶店展開)ともうひとつは「ジョブカフェ的展開」の顔(就労を含む社会参画の糸口提供と推進)があります。この後者の顔の方を重点に話してきました。

 NPO支援班・商工労働課・青少年課・障害福祉課(時間切れ)です。私たちの構想は、湘南子どもフォーラム懇談会が委託業務を荷うのではなく、行政を交えた運営委員会が支える形で、展開しようと思っていますので、公共性が高い活動と思います。それが市・県でどう評価されるかという打診でもありました。

 わたしたちの活動を行政施策の中で考えると(法的に考えると)
者自立・挑戦戦略会議の提言がかなりのところで影響してきます。以下にその会議の進行状況とアクションプランを紹介しておきます。「民間団体の利用」の形で接点が出てきます。


●首相官邸「開催状況」(若者自立・挑戦戦略会議)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/index/wakamono/kaisai.html


●アクションプラン本文
http://www.meti.go.jp/topic/downloadfiles/e50111aj2.pdf



明日は市の情報公開の申し込みです。

では。


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藤沢「カフェ ドゥ そうじゃん」にお邪魔して

2005-09-21 06:20:27 | 引きこもり
 昨日は家庭訪問の予定の変更がつかず、藤沢まわりで終わった。

 ご無沙汰していた、藤沢「カフェ ドゥ そうじゃん」にお邪魔し、「10/15横須賀猿島バーベキュー」への招待と、「10/7糸電話楽器ストリングラフィー湘南上演実行委結成準備会」参加依頼してきた。ちょうど一日の総括会議をやっていて、通信や文書を渡すことができた。

 横浜上郷森の家に参加したMさんとも会うことができ、通信を渡すことができた。他のところは、ポスト投函のみ。藤沢市市民活動推進センターが定休日。なにやら非効率な巡回だった。

 藤沢市民病院前の交差点で**さんと遭遇。昨日の告別式時の疲れもみせず、母親の**さんは原付でお仕事を再開されていた。タフ!驚いた。

 民間版ジョブカフェを実現するために、相談に行ける所は行ってみようと考えている。今日,県庁舎とその周辺を巡回し、時間があったらジョブコーチネット仲町台にお邪魔の予定。

国や県のジョブカフェとどのような連携が取れるか、果たして支援が得られるか打診してきたいのだ。


 これから資料蒐集のためコピー代がかさみそうだ。

 p.s.おいしいパン屋のドンクが本を出していた。覘いてみたい。


●「ドンクが語る美味しいパン100の誕生物語」
松成 容子 (著), ブーランジュリー ドンク
単行本: 327 p ; サイズ(cm): 22
出版社: 旭屋出版 ; ISBN: 475110523X ; (2005/08)
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告別式のあと、じっとしていられなくて

2005-09-20 04:58:49 | 引きこもり
 茅ヶ崎サポセンで印刷をやってきました。作業しているときが一番世間を忘れることができます。

 今日、本業の時間調整がついたら県庁まわりとジョブコーチネット仲町台をしてきます。時間がまずければ茅ヶ崎市役所のみです。

 気温が下がるとのこと。まわるにはいいかな…。

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(再)『糸電話楽器ストリングラフィー湘南上演実行委をつくろう』

2005-09-20 04:43:58 | 就労支援
 糸電話は糸を弾くと大きな音がします。これをヒントに糸電話の楽器を作った音楽家がいます。Studio Eve を経営されている水嶋一江さんという方です。糸の長さ・張り・太さ・材質によって、音階や音色が決まります。電線のように平行に張り巡らされた糸を、バイオリンのように松脂の粉をつけた手袋で擦ったり、弾いたりして演奏します。演奏会場全体が楽器のようになり、聴衆は共鳴箱の中で演奏を聴くような状態になります。

 今年の春、狛江市の駅前会場で数百の聴衆を前に、7人チームが演奏したときの様子は忘れられません。室内楽曲からオリジナル曲・変奏曲などバラエティーに富んだ構成だったのですが、親子連れの幼い子が立ち歩きもせずに曲に聴き入っているではありませんか。演奏しながらのダンスパフォーマンスもあって、1時間半の演奏会はあっという間に終わってしまいました。(このときの記録はDVDのデモ版に収録されています。)

 また世田谷の Studio Eve のアトリエで行われた小演奏会もまた素晴らしいものでした。平行に貼られた弦のあちこちに斜め下の床に張られた弦があり、なんとそれは幼い子の背丈に合わせた合奏のためのものでした。「かえるの歌」などは容易に演奏に参加できます。これは素晴らしい機能でした。

 他の会場でも、ロビーの待合室には紙コップと糸が準備されていて、ストリングラフィーをその場で作って持ち帰る親子がいました。楽器を作って持ち帰り自分も試すことができる楽器が今まであったでしょうか。ストリングラフィーの演奏は高みの名人芸とは違う、平凡な私たちと常につながっているのです。身近でありながら豊かな表現を持つ楽器がストリングラフィーです。この楽器の演奏会がそこで終わっていくのではなくて、聴衆の手によってあちこちに移植されていく、幼稚園・保育園・学校・趣味のサークル等に広がる可能性を持っているのです。元は紙コップと糸です。それがどれほどの創造性を持つか是非聴いてみてください。

 私たちは茅ヶ崎上演の会場を探しました。茅ヶ崎・藤沢の市民会館小ホールは来年6月まで、すでに一杯でした。加えて楽器設置に調弦を含んで4時間かかるという条件が会場制約となりました。そこで私たちは地元企業が職員厚生施設として体育館を持っていることに気がつきました。本来一般に貸す施設では有りません。そこを何とか貸していただけないかとお願いしています。

 これが実現すれば、準備時間の長さも解決します。是非、湘南上映を実現しましょう。水嶋さんとは来年2~3月上演のことで話を進めています。土日休日の中から選びます。体育館の大きさから今回は、子ども関連団体・不登校引きこもり支援団体と、障害児者支援団体の方を中心に以下の日取りで上演実行委員会を開きます。是非皆さんのご参加をお待ちして

います。

 上演実行委日程

   日時:2005年10月7日(金)19時~

   場所:茅ヶ崎市市民活動サポートセンター

   内容:実行委結成・体育館使用依頼書作り etc.

   問合せ先:tobita@@mbm.nifty.com
         飛田まで("@@mbm"を直してください。)

   呼びかけ団体:湘南子どもフォーラム
          湘南オンラインフレネ 他

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間際に会っていた方でした

2005-09-19 03:48:49 | 引きこもり
今日が告別式。
ご家族の意向もあるので、詳細を語ることは差し控えますが、無念です。

出来事があらゆる意味をもって再現されるかのような追憶の中にいます。

 私たちの活動が、引きこもりの方々のほんの一部、社会参画に踏み出した方への支援活動ですが、あらゆる関係活動の芽そして糸口になる活動なのです。この活動の延長に、Aさんの苦しみへの一助になる活動も登場するでしょう。Aさんの記憶を刻印します。今は歯をくいしばり、この状況を凝視していくことが私の役割です。

しばし、活動を進めつつ、Aさんとの時間を保ちます。話の見えない部分が増えることをお許しください。


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すみません

2005-09-18 05:39:19 | 引きこもり
昨日17時頃、私の大切な友人が若い命を絶ちました。
先ほど親御さんのところから帰ってきたところです。
今夜は彼女の孤独な面影と過したいと思います。申し訳
ないけれど、今夜はお休みです。
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横浜の巡回は手ごたえがあるものの言い切れないもどかしさが…

2005-09-17 11:45:04 | 引きこもり

 昨日は午前中の諏訪氏の講演会を聴いたあと、横浜方面をまわった。

 初めは鶴屋町のサポセン12Fにある「ともしびセンター」にお邪魔した。喫茶構想の資

金援助をお願いするためだった。ともしびショップは障害者の就労の場を広げることを目的

にしているので、「湘南版ジョブカフェ」の「ケアパートナー的協働による就労」「ジョブ

スポット的展開による就労支援」という二つの顔のうち前者、「ケアパートナー的協働によ

る就労」にたいして評価が下される。

 担当者の方の説明をきき、構想概要を私から伝えたところ、内容的には問題ないが、市の

担当課から紹介連絡を入れてもらうことを前提に検討するとのお話になった。前進である。

 次に「ヤングジョブスポットよこはま」にお邪魔。偶然「リロード」のAさんにお会いす

ることができた。理事のBさんに元気付けられた。Bさんありがとうございました。構想実

現の折には、情報交流等をお願いすることになると思います。

 最後は紅葉坂の県青少年サポート課。Uさんに貴重なお時間を割いてもらい、構想の概要

を説明させてもらった。企画書を課内に巡回してくださることになった。

 ジョブコーチネットと県庁関係は時間切れ。外勤講師の仕事は今夜は二子玉川をすませて

、一段落。明日はストリングラフィーの招請状を作る予定。

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