湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

湘南版ジョブカフェやりたいことはいっぱいある/急がばまわれ…でも押し切るべし

2005-12-30 23:31:42 | 引きこもり
 年内最後の実習は夜間。若手は全くいない寂しい実習。帰路は意外に空いてる電車。若い子に追い抜かれながら、ぽちぽちと冬の夜道を歩いて帰宅した。

 今日はいろいろなことが起きすぎた。家では今日も大掃除。年末に逝去されたMさんのご主人のご焼香に出かける間際、掃除中椅子から母が落ちた。近所に医者があるので連れて行った。幸い軽い打撲。すっかり皆でご焼香にいくことを忘れて迷惑をかけてしまった。

 来年は、新年にかこつけて、月例会で無理やり試食を試みている。今回は冷たいもの。山口さんからいただいた発泡スチロールの箱に入れてサポセンに運ぶ。保存が出来ない厄介な白玉団子関連とシャーペット類だ。売価を何とか抑えているが、ひと気のない喫茶には向かない。

 また、作業所を見学する。ひとつは世田谷「すきっぷ」と「パイ焼き窯」、もうひとつは仲町台の製菓コース、喫茶では話し合う意味で藤沢労働会館の「アズ・ア・バード」。

 実務者ネットワーク講演には、参加者講師と同時に、ゲストとして中邑賢龍氏や洛西一周氏のインタラクティブツールの技術指導を実現したいと考えている。引きこもり領域からのゲストは依然難しい状況が続いているが、誰かに語ってもらいたいと考えている。うねりを作り出していく、それが来年の目標。

 私たちの活動の公共性・必要性を媒介に諸活動のリゾーム(ひげ根・根の絡まり)の中に位置すること。これがカギ。

 キャリアナビ連携だけでなく、当事者が参加できる企画を打ち出したい。まずはフリマに売れる料理教室(単発)あたりかな。調理場を探しておかないと。

 鬼が笑うなら、それを見世物にする位の感じで進まないとダメだね。今夜はNota2のテスト。ここから拡がる世界は、まだつかみきれていない。

p.s. 明日昼間、鎌倉の煎餅屋さんの前で、杖を突いている白髪のおっさんがいたら、声をかけて下さい。ご主人と立ち話をしているはず。大晦日に迷惑でしょうけどね。


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やっと一息です(湘南版ジョブカフェ)

2005-12-30 06:08:35 | 引きこもり
冬期講習終了です。今日の製菓実習で正月モード。

武蔵工大のNota2のMLに登録してもらいました。これからカスタマイズが始まります。わからないことだらけなので、ML参加許可は助かります。ありがとうございました。

日が落ちているというのに、窓拭きと屋内清拭・おでん煮込みが待ち構えていました。ともかく仮眠。さきほど通信塾の子達にご挨拶。来年は4日から。引きこもりの青少年の傾聴ボランティアは年中無休なので、さきほどゆとりのある子に、正月をくれ~~と迫っておきました。無理でしょうが…。

今、喫茶業務の細部の試案を描いています。自閉症の子たちにわかりやすい業務はと考えていると、途切れの無い中断業務(客の飲食中)というわかりにくい環境を克服できるかがカギです。自閉症の子たちをキッチンに押し込めてしまうのも能が無いですから、システム・ツールの力を借ります。

業務区切れ目にホテルカウンターのベルを鳴らそうかとも考えています。まだいろいろあるのですが、要は同時併行処理を単線型に変えて区切れをつけるのです。

ばてました。また今夜。
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湘南就労支援実務者ネットワークを年賀状でCM

2005-12-29 05:54:02 | 引きこもり
 今日で冬期講習は終わり。昨日は通信制の菓子実習に遅刻し、拝みこんでセーフ。机上演習なので、帰りに閉店間際の材料店で、指定素材セットを購入。材料担いで帰ってきました。

 年賀状を送っています。大半がe-mail。FAXがありますが、やはり白黒だと、いまいちです。私の年齢になると喪中連絡の葉書が増えます。ちと感じるところがあったりします。

 あちこちの有料掲示板を閉鎖しました。以降新設掲示板は、NOTA2に託します。

 1/27の湘南実務者ネットを成功させたいと、願いを込めてe-mailを書きました。1件電話を入れたところ、詳細を知りたいという話。萩園ケアセンターに出入りしている方のようで、1/10のストリングラフィ実行委で会えないかと調整中。

 今、喫茶の細部の構想を書いてみています。たたき台です。今日が終われば、明日の実習を最後にお休みです。2日は駒沢通りを北にいくことになりそう。山口さん、お邪魔しますよ。

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湘南版ジョブカフェの基礎調査(食器を考える01)

2005-12-28 06:26:06 | 引きこもり
 生業の冬期講習は明日で区切りがつく。困ったことに通信制製菓のスクーリングも同じ時期に重なっていて、交渉の末、短時間履修不測単位分春期履修&一部割り込み許可を取った。一般営業ではなくボランティア場面に使用する資格という意味で、特別の配慮をいただいた。感謝している。こちらは30日までだ。

 というわけで、新しい話ではないのが恐縮だが、浅草の合羽橋食器街を覗きに行ったときの話を書いておく。

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 この前、合羽橋食器専門店街を歩いて、おおまかな食器の値段を覗いてきた。そのとき気がついたことは、店の商品説明が、店の雰囲気とシリーズもの食器の話に集中していたことだ。好みの食器を取り合わせてという発想がない。この辺がアマとプロの境目なのだろう。

 僕が以前、勤務していた塾は子育て団体のたまり場のようなところで、僕とKさんの二人が正論飛び交う中、世間を頬杖ついてみている異端分子だったのだ。そこには文庫が併設されていて、文庫は喫茶を持っていたのだが、他例に漏れず、割れ物まじり手作りハーブクッキーとか、汗をかいたパウンドケーキがリボンをかけたビニ袋の中でひしめいていた。

 ミックス珈琲をやかんで沸かした水道水でドリップしながら、取り出し忘れた紅茶パックをもう一度振ってテーブルの上に古新聞片の上に乗せて、珈琲と紅茶を振舞っていた。とにかく安いが、客は仲間内しか来ない。

 この店で使っていた容器はフリマとカンパでいただいたものだけで、一切販売店で購入したものはなかった。その容器は夜になると塾生が水やお茶を飲むカップとなり、あちこちに持ち出されて、紅茶が入ったまま夜明かしとなったり、色紙実験に使われたりして、様々な渋垢が染み付いていた。

 しかし、これを前面否定しようとは思わない。仲間内のお茶会用の喫茶が本音。来訪者は拒まないという意味で喫茶だから、対外的なCMネタ(慢性的ではある)だからだ。

 しかしこういう流儀に就労支援喫茶を置こうとは思わない。特に障がいを持った子に仕事を伝えるということや、どんなに赤字でもその喫茶が「営業活動」という「自己表現」だからだ。その一線はクリアでありたい。(頬杖逆転か?)

 資金が決定的に足らないのだから、ミックス容器を前提に展開するのもひとつの方法であるが、容器の引き出す雰囲気を甘く見てはいけない。場が変わってしまうから、そういうものとしてコーディネートする必要がある。

 僕は陶芸団体から陶器をいただくことを考えていた。しかしそれはイベント食器(例えばサーロインステーキ皿とか…献立はイベントなり。)のような使い方で、レギュラー食器はシリーズものの安物から、妥協線を探して使う「時と場合の使い分け主義」で行きたい。

 そういうセッティングを前提に、落として割る食器数を見越した廉価ものであることや、炊事・接客両面で作業し易く安定していることを前提に、作業の側からも食器を選んで決めたいと思っている。

 飲料はポットとカップ(またはグラス)とし、量の判断がつく目盛り代わりがあることを着眼点にして探してきた。

 以外なのはニイミ洋食器店という合羽橋の顔の店には全くと言っていいほど、適合する食器が見当たらなかった。画一的なレストラン仕様とパブ仕様のいわば、プロが扱う食器だった。(高いという意味ではない)

 洋菓子総合販売店に一番近いイメージの食器があったが、まだカタログショッピングの拡がりがありそうだ。

 というわけで暫定報告という以上はでないが、食器は地域廉売店と同程度の値段だが、種類の豊富さとかシリーズものの適用例の情報が入るというメリットを持っている。


 フォーク・スプーンなどは未調査だ。皿や諸器具は、巡回店数が少なく、まだ調査中。ついでに食材の仕入先の調査の状況を描けば人形町に食材店1軒、中華街にも2軒、相模大野に1軒あり、平塚の市場(柏木)も問い合わせている状況。

 万能食器は使わない。これは何用の食器という具合に食器と献立がリンクしている状態を作る。作業上おそらく認知的な大きな意味を持ってくるだろう。基本はシリーズものという理由のひとつがそこにもあるのだ。

(つづく)

p.s. 年賀状はオンライン環境にある方はe-mailとした。ごめんなさい。

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正月は針の筵(むしろ)と…

2005-12-26 21:51:48 | 引きこもり
 今日は今年最終の家庭訪問。着くなり「帰れ!」と二階から怒鳴り声がする。案の定、一階の茶の間に父親がいる。母親に彼が携帯電話を持っているかを聞き、番号のメモを取り、茶を誘う親御さんに丁重にお断りして、近くのファミレスで時間をつぶした。母親は私が何を考えているかは承知している。

 携帯電話をかけるかどうか迷っていると、一時間半ほどして筆記用具を上着に隠して彼が現れた。ここは彼と対面学習をする場。それとなく母親が彼に伝えたか、引きの早さから彼が私の行動を読んだかは定かでないが、とりあえず彼はこうして父親を避けて、私のところに「当人の意思で」やってきたのだ。

 正月は地獄だという。バツイチの私もそれはよくわかる。常識が大手を振ってのし歩いているからだ。どうするか聞いた。「金が無いから出かけられない」と彼は言い喫煙の動作をした。私は首を横に振るった。既に彼の衣服が煙臭い。

 しかし、家族の隙間を狙って出かける意思を確保していることに、私は彼を信じることが出来るし、当面の解決は近いと思っている。勤務の関係で校舎の電話は当人が知っているが、私の携帯の電話番号は知らない。教えてはいけないことになっている。だから危険を避け、彼とは縁のない塾の、齢の離れた子との約束に合流させることにした、公私の私。2日、ふたりとも歩いていける駒沢公園某所で待ち合わせ、環七をぶらぶらすることになった。白髪頭が若者二人と歩いてくる、絵になるぞこれはと彼に言って笑った。とりあえず、今年最後のレクチャーは、30分そこそこで終了した。

 個人情報があるので詳細は書けないが、私の仕事は「効率」とは程遠い仕事をしている。今日の彼も、もとの職場の関係者が私のいるサポート校を勧め、ここを経由して、私ご指名をしたので出会った少年である。前の職場は高校生を教えていなかったからだ。私の通信塾も似たルートからの紹介。一般からの参加はひとりも来ない。

 外勤は今日のケースのように1時間半とか2時間とか、待ちぼうけのことも多い。無給ではないが、私の心が靴下の穴のように穴が開く。彼らがシャドウボクシングしているとき、私は達磨のように壁をにらみ続けている。細いアリアドネの糸の端を断ち切らないためだ。偏屈な爺ぃじゃなければ続かない仕事と閑職に色づけをしている。担当授業もあるがスポット的なテーマ授業を受け持つだけで、あとは演習。机間巡回というか仕切られた机を巡回指導するだけ。これはこれで欲求不満が溜まる。だから外勤が案外いいのかもしれない。

 報告書を書いて今日は直帰。コンビニからFAXして、おしまい。あとは、もうひとつの塾の冬期講習が二日続いて、29日で仕事納めとなる。喫茶が始まったとき、こちらの塾は勤務が難しくなる。収入をどう裁くか、頭が痛い。

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 今日は早く戻ることが出来たので、家事というより火事の家計、銀行振込みの列に参加。

 宵越しの金は持たねぇじゃなく、宵越しの金は持てねぇだなあと、流れ去る収入の行方を想像していると、突然、15時閉鎖の銀行窓口のシャッター内に飛び込んだ3歳児(かなあ)が、境目に大の字になって寝転がってしまった。

 長蛇の列にいる母親が声をかけるが耳を貸さない。銀行員が外に出そうとするが足をばたつかせて、言うことを聞かない。子どもの足音は不思議に「ポ・テ・ト」と聞こえるのだが「ポ」が繰り返し聞こえてきた。

 「すみません、ちょっと列を離れます」と言って子どものところいけばいいのに、そのひとことが思いつかずに母親はうろたえている。と、列から80になろうかという婆さんが、「ほら、起きるのよ」と子どもの手を取った。

 すると何の抵抗もなく子どもは起き上がった。母親のところに子どもを誘導すると、もとの列に順待ちの人を睨みつけるように分け入って列に戻った。

 あっけに取られた。「子どもが抵抗しなかったのはなぜか」、銀行を出るまであれこれ考えてしまった。ゴッドハンドである。

 こんなことがあってか、例年のカレンダー付「サイエンス」誌をすっかり買い忘れてしまった。

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後で書き直します、とりあえず状況のみ

2005-12-26 06:40:07 | 引きこもり
 周辺の福祉喫茶関係者に様子を聞いている。お留守が多く、話せたのは数名だが、とりあえずそこは大丈夫?というところ。しかし就労支援センターの運営すら危ない状況は、ただ事ではない。この状況下であえて喫茶を唱えるのは、行政の政策の中で行わなければ無理だろう。

 昨日ひとつメニューが誕生した。これもまだ公開は出来ないが、不器用な子でもまずはなんとかなる。ただし器具を用意しなければならない。しかし高い器具ではない。

 30日で冬期講習が終わる。私は29日で終わり。続きは後で。
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居場所喫茶の限界?ケア・パートナーの可能性を探る

2005-12-25 12:43:59 | 引きこもり
 近隣のいくつもの福祉喫茶が、経営難に追い込まれて消えようとしている。

 いまさらではあるが、自立支援法下の深刻な事態を感じ、実務者ネットワークへの参加呼び掛けをしに、某喫茶にお邪魔した。

 話はひとつの喫茶に留まるものではなかった。従来の喫茶運営では、とても太刀打ちできない事態。私達は即効薬を持つ者ではないが、従来の障害ごとの枠組みを越えた出会いの中で、知恵を出し合う必要を感じている。それが即、今提唱している実務者ネットの形であるかは、わからない。しかし私達は喫茶の機能改革を考えたい、道は厳しいが。

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フォーラム懇談会来年の企画案を練っています

2005-12-24 06:07:13 | 引きこもり
就労喫茶について考えている。

立地条件が悪ければ、喫茶は死に体になる。活動もまた停滞してしまう。いい方法はないかなと思う。喫茶を車に積み込んでしまうことも考えた。これだと建物ではないから扱いが変わる。しかし、「就労しゃべり場」とか「引きこもり・ニート青少年の磁場」にはならないだろう。出会いと情報の集散の場であり、ケア・パートナー就労や起業の契機を持てば、そこは公的なサービスの場といえるだろう。障がい者の喫茶が、福祉的就労という半永久的就労の場となっている例が一般的だから、「喫茶」というだけで、そのイメージに固定されてしまう。では企業として喫茶を支えるのかというと、これもまた違う。従来の就労相談窓口が、もっと柔軟にいろいろなサービスを始めたのだといえばイメージが近い。この公益性を基礎に据えたい。

企業見学や就労体験懇談など様々な活動の相談の場。だから半官半民、運営委員会か公設民営型の施設にして欲しい。

今、来年の活動予定を考えている。ひとつ新たな要素が加わった。統合ソフト・グループワークソフトのNota2を使うことにしようと思うからだ。実務者ネットが当面これを使う。毎月・隔月の小イベントを作っていく。その交流媒体がNota2に託される。

近隣施設が冬休みに入った。ここは焦らず、構想の細部を描くことにする。
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茅ケ崎市議会の議事録を調べてみるものの

2005-12-24 01:50:19 | 就労支援
 茅ケ崎市議会のHPを見ても、議案名と可決否決の記録が並ぶばかり。議会・委員会の議事録の公開が遅いので、12/9 の協働まち研全体会の影響がよく見えない。このまま休みに突入なんだなあ…。少々焦りを感じますが居直る以外なし。(こればっかり)

 目に付いたデータは…

●議案第116号 茅ヶ崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律及び結核予防法に規定する医療を受けた者に対する付加給付を廃止するため
(保険年金課) 12月20日(可決) 環境厚生常任委員会(12月6日)

●議会議案第15号 障害者自立支援法の施行に関する意見書 障害者自立支援法の施行にあたり、利用者の実情に即した制度の見直しを求めるため。
(市議会議員 須田 譲他3名) 12月20日可決 委員会審査省略


--- 問題を抱える家庭への負担が増して行く。歯止めは…。


●議案第125号 指定管理者の指定について 茅ヶ崎市心身障害児通園施設つつじ学園の指定管理者に「社会福祉法人茅ヶ崎市社会福祉事業団」を指定するため
(障害福祉課) 12月20日(可決) 環境厚生常任委員会(12月6日)

●議案第126号 指定管理者の指定について ふれあい活動ホーム赤羽根、ふれあい活動ホームあかしあ及びふれあい活動ホーム第2あかしあの指定管理者に「社会福祉法人茅ヶ崎市社会福祉事業団」を指定するため
(障害福祉課) 12月20日(可決) 環境厚生常任委員会(12月6日)

●議案第128号 指定管理者の指定について 萩園いこいの里の指定管理者に「社会福祉法人翔の会」を指定するため
(高齢福祉課) 12月20日(可決) 環境厚生常任委員会(12月6日)

●議案第129号 指定管理者の指定について 茅ヶ崎市浜之郷児童クラブの指定管理者に「特定非営利活動法人ちがさき学童保育の会」を指定するため(こども課) 12月20日
(可決) 環境厚生常任委員会(12月6日)

●議案第130号 指定管理者の指定について 茅ヶ崎市小出児童クラブの指定管理者に「特定非営利活動法人ちがさき学童保育の会」を指定するため
(こども課) 12月20日(可決) 環境厚生常任委員会(12月6日)

--- 次々と民間・NPO委託が進んでいく。先々、この中に湘南ジョブカフェ設置と指定管理者指定の議決がで得来るだろうか。

来年度予算のうち…

地域活動推進経費 2,500千円(コミュニティ助成事業補助金)
市民活動推進経費 1,009千円(市民活動推進基金積立金)

--- ため息が出ました。
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年末年始強制的冬篭りなり

2005-12-23 06:06:18 | 就労支援
 武蔵工大で行われたある会のシンポの後の懇親会は、立食パーティーだった。市民活動の課題を抱え参加するものは、まずいない。立食パーティーは、お互いが合意したところで対話が成り立つから、正直言って大の苦手なのだ。しかし今回は、今の私の構想が無茶なものなのか見通しを作るうえで、大事なヒントを得る場でもあった。市民活動はその問題意識が磨かれていく必要がある。類似の活動が出会うことがまず追求すべきことではあるが、この市民活動間は常識に囚われていると居心地はいいが、自分が見えないことになりやすい。そこに違和の覚醒を行うのが研究者との対話だ。だから語りうることの戸惑いはそのものとして受け取るべきなのだ。

 話を持ち込んだところ、数名の方が構想の骨格の話に関心を示してくださった。勿論反発もある。対話の中から次の人物や類似の活動への拡がりを得ることはできなかった。しかし「面白がる」という「共感」の部分で感触はあった。要はこれからなのだ。

 しかし「コビト」。飛ばすのではなくて「模倣して掴む」のではないか。いつも引っかかっている。

 上質の発泡スチロールの箱を、クロネコヤマト便経由でふたつ送っていただいた。喫茶の試食メニューをサポセンに持ち出す箱にする。山口さん、お手数かけました。

 その試食メニューを、この年末に集中して作ることになる。11月の末は基本的な調理技術に重点があったが、今回はともあれ献立にするもの。今日は茅ヶ崎駅で材料の買出しをする。ただこれらは障がいを持った青少年に作ることができ、なおかつ商品価値を持つものというふるいにかける必要がある。材料費が予想以上にかかる。材料の購入が少量というわけにいかないからだ。棗(なつめ)を仕入れたが2百円でごっそりと入った袋が買えてしまう。しかしまあ、これからは献立に「コビト」を飛ばさなければならない。(これは昨日の隠語)

 明日、煎餅を焼く。今日は板を買ってこないと…。



■■入手した書籍(来年度見学する施設のレポート)■■
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●「こうすれば働ける~新しい就労支援システムへの挑戦~」
  世田谷区立知的障害者就労支援センターすきっぷ 編
  エンパワメント研究所・刊/筒井書房・発売
  ISBN: 4-88720-465-5 / Feb.'05 1,800+E

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TOTOドロノワ倶楽部あねもね陶芸WS、年内の活動を終えつつ

2005-12-22 05:48:55 | 引きこもり
 昨日は「TOTOドロノワ倶楽部あねもね陶芸WS」だった。不登校・引きこもりの子たちが、月に一度、支援者の大人たちの隙間に親子参加して、粘土を練っている不思議な場だ。窮屈ではないかなあと思いつつ、才能の無い自作作品と格闘しながら子どもと出会っている。

 ここの場は、辻堂駅の近くの「ぽれぽれ」という喫茶を定点としたカウンセリングの場に、やってきた親子が、スクール・ソーシャル・ワーカーの中西さんの誘いに乗って、工房にやってくる。その意味で私は、彼らには工房にいた陶芸を教わっている変なおじさんでしかない。その分、外側から当人たちを見ることになるのだが、面白いことに小学生たちは、椀や皿ではなく人形や、うんこを作り続けている。そして大人たちを遮断して、作陶しては広い部屋をぶらぶら歩き回り、また作陶している。しかもまんざら嫌な空間というわけでもないのだ。そこに作陶している母親と共通の時間を味わっているように見える。年齢が上がってくると作陶しては、次の作品を作っていく。椀や花瓶、皿などの定型よりもその装飾に関心を注いでいるように見える。月に一度だから、その子に声をかけても次に合うのは一ヵ月後。下手をすれば会えないことになる。

 私の活動と作り方が違うのだ。私はサポート校や進学塾講師をしながら、フリースペース的な塾を作ったり、同様な知人の塾の講師をしたりして、子どもたちと関わってきた。5年前の年末の交通事故と2年間に及ぶ入院によって生きながらえながら、活動の場では育ててきた活動のほぼすべてを失って、一度東京に場を移したエリアから撤退して地元に戻ってきた。いわば「ゾンビ」のような存在である。細い糸をたぐりよせるように活動を再開させたものの、はじめは知り合いの活動に参加させてもらいつつ、これを機会に活動の質をいわばリニュアルさせてきた。

 ところがこの「あねもね陶芸WS」は、少し様子が違う。中西さんたちの活動スタイルに合わせて私が起動させたものだからだ。その芽は育っている。が、子どもは常に親の庇護の中に描かれている。

 今年は最後、2月で1年目を迎える。私が今抱えている子どもたちとの活動は、e-mailを媒介にした傾聴ボランティア+教科枠をはずしたオフライン探求型地域ゼミであるSOF(オンラインフレネ)と、ハンデを抱えた青少年の就労支援活動を喫茶の形で実現しようとしている「フォーラム懇談会」がある。そして学校の総合学習の場面や教研に出没し、アート・フリートークや理科遊びを演じている教材屋だ。以前のように、常時子どもと同じ時空を共にしている者ではない。その間隙が特に寂しいときがある。足の怪我が小学生との付き合いを難しくしている。とりあえず青年たちとネットワークを広げてはいるが、大半が東京南部、もとの塾との関係の子ばかり。湘南の障害児者の親御さんとの協働事業が始まっているが、30年余の子どもらと過ごした時間の、ゾンビの飢えに似た感覚が常に残っている。ひとつの時間の区切りは苦手だ。

 WSの後、藤沢大庭図書館に、これまた今年最後の相談待機に出かけた。玄関前の道路工事を延々と迂回させられたのは、なにやら象徴的な感じではあったが、案の定誰もいない。帰り間際に当人が映画を観て来たと携帯に連絡をくれたのが嬉しくて、夕食を奮発。どちらがカウンセリングされているやらわからない話だった。帰宅後、2時間爆睡眠したものの、再び傾聴を終えて外勤講師のレポートをまとめると朝が来る。空中戦ではなく、民間ジョブカフェ喫茶をチーム・スタートさせる地元勢との協働をどう作るか、動物園のクマよろしく、部屋をうろうろしている。

 今日は午後からまた武蔵工大。来年があるや否やである。ま、かしわ手。拍手ではない。
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「そうじゃん」「ぽれぽれ」にお邪魔しつつ壁を越える知恵を考える

2005-12-21 05:17:54 | 引きこもり
 昨日は「カフェ・ドゥ・そうじゃん」にお邪魔しました。通信配布とともに、岩倉さんから脳腫瘍の子に対して情報をいただいたお礼を伝えたかったのです。親御さんが信奉する宗教の関係で、中途で情報遮断されてしまったものの、軟着陸だけは確保できたようです。

 しかし今度は「そうじゃん」自身が軟着陸をしなくてはならない状況と知り、少々差し出がましいお節介話をしてきました。お役に立てばとは思うのですが。

 帰りに辻堂の「ぽれぽれ」にお邪魔。中西さんと話しながら、自分たちの活動の価値をやはり拡げていく活動をしていかないと、燃え尽きてしまう。どう知恵を絞るかねえという困った話に引き込まれていくことに気がつきました。私たちの「湘南子どもフォーラム」の活動は、対象年齢層が広く、世話人アクティブが飛び出して「懇談会」(世話人会)を作り、そちらは主に青少年層の就労支援活動をやろうと部分スタートしましたが、幼児・学童のいわゆる「子育て」の課題について「フォーラム」が支えているもうひとつの領域を、「子どもサポートあねもね」に依存していたのです。きょう10時からの「TOTOドロノワ倶楽部あねもね陶芸WS」は着実に成長していますから、こちらもCM活動したほうがいいのではないかと話しました。立ち止まれば沈没する世界です。講演会でもやらないかと、中西さんと話をしていました。

 最近「粘土遊びの心理学」(中川織江・著/風間書房・刊/ISBN:4-7599-1513-3)が出ました。中川さんは発達の視点から幼児保育の世界を観察されているので、観点がずれていますが、講師依頼はどうかなあと考えてもいます。周辺が元気でいてくれないと、私たち自身の活動も生気を失ってしまいます。

 家に戻れば歳末の家事に取り込まれてしまうと思いつつ、1/27の実務者ネットワークが私たちの活動の都合ということだけではなく、お互いの活動を活かす質をどこまで磨けるかがかぎなのだと、日が流れ去ってしまうことにじんわりと焦りを感じていました。冷徹な見通しの目と、かくあって欲しいと願う情熱の狭間を突き抜けていく知恵が欲しいと思います。

 まもなく夜が明けます。10時からはWS。16時から藤沢大庭図書館待機今年最終版です。ごまめの歯軋りに酔うのではなく、次の手がかりを作ること。そう言い聞かせつつ、今夜は閉じます。

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不登校/引きこもりの方のお宅巡回の一日

2005-12-20 06:24:58 | 引きこもり
 ストリングラフィのマネージャー八重樫さんから、素敵なスチル画像をいただきました。チケットやチラシを作るときに使わせてもらいます。ストリングラフィの糸電話構造がデザイン化されています。

 昨日は、茅ケ崎養護学校と、リハビリテーション専門学校にお邪魔。通信No.12とストリングラフィ実行委チラシを持ち込みました。関係者の皆様、是非実務者ネットには参加してください。

 そうじゃんの岩倉さん、かなりしんどそう。出来ることは手伝う関係でありたい。脳腫瘍の子に対してアドバイスをして下さったこと、感謝しています。子どもの病院がわかったので、年内に見舞いにいってこようとおもっています。

 以前、ファスナーを使って財布を作る教材が流行った頃、地元の手芸屋さんから色ファスナーを箱買いしていたことがある。コートのボタンがなくなってしまい、補充にそのお店に行ってみた。「あら?いらっしゃい…」と、店の奥さんはそそくさと奥へ行き、ファスナーを取ってくれた。もう20年も経つのに、しっかりと覚えていてくれたことに感動と同時に、この世界、オジさん進出はまだまだだなと思った。珍しいのだ。お茶まででてしまった。

 神奈川の夜間中学関係の方から連絡が入った。昨日、映画「こんばんは」の武蔵中原上映に参加できなかったので、留守電で交流したい旨の連絡を入れておいたからだった。東京では以前、平井の小松川二中に御邪魔したが、神奈川の活動も知りたかったからだ。残念なことに事務的な対話で終わってしまった。ただ「こんばんは」上映の実行委に連絡をまわしてくれたようだ。この映画はいい。映画「学校」より自然だ。

 昼前1件、蒲田の家庭訪問。更に夜1件。夜は初めての伊勢原へ。そういえば伊勢原駅から相模大野校には小田急直結。昼間巡回した東京南部も時間がかかるが、伊勢原は駅を降りてからの交通の便が悪い。帰り、厚木乗換えで相模線に乗ったときは、昔ここの近くに通勤していたことを思い出してしまった。閑散とした車内に年の瀬。

 通信配布は「そうじゃん」を残すのみとなった。

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湘南版ジョブカフェのオンライン環境を求めて、武蔵工大のNota2発表会に参加しました

2005-12-19 04:25:41 | 引きこもり
 武蔵工大のNota2発表会に参加してきました。湘南版ジョブカフェは、ケア・パートナーによる喫茶活動と、就労支援活動が結合した企画です。そのそれぞれを取り巻くひとのネットワークが有り、そのネットワークを支える環境が広がります。Nota2は、その環境を形作る基盤プログラム候補です。

 ケア・パートナーによる喫茶活動には、親御さんや当事者の「業務を支える携帯ML網」が拡がりますし、就労支援活動には「情報提供と企画相談・オンライン諸企画」のシステム網が拡がります。そしてこの二つを横断して、実務者ネットのML網が登場します。この3つの機能を有機的につなぐのは、「多機能統合システム」です。しかもこの「多機能統合システム」は、活動の成長・改廃や創造によって、柔軟に対応できないと、その歪みが活動の足を引っぱることになってしまうのです。

 一見余談に見えますが、各自の領域のネットワークに参加する人にとって、「湘南版ジョブカフェ」企画から関連付きつつも、はみ出している領域の活動も、この基盤プログラムを自分流に利用できるということが、案外大事なのだと思います。統一した構想の網をかぶせて行くというのではなく、地下茎のようにつながりながら、それぞれが独自の活動領域を拡げていく、まさにPCのOSのような伸縮する世界を保障することが、「湘南版ジョブカフェ」の中核活動を支え、活動の活力の源泉となるものだと思います。

 今までは、より優れた部分機能、たとえば「貸掲示板」・「貸ブログ」・「貸ML」などを寄せ集めて、システムを構成してきたわけです。これだとデータ共有が難しいし、メインテナンスも厄介です。第一、各自の機能に参加した方は、他の機能のネットとは関係ないのです。ここの部分をNota2は、有機的に結び付けてくれます。

 昨日の事例発表では、話題の中心がポータルサイト作りを通すこと、HP作りがホームページビルダーなどを使うより、簡単にあっさりできてしまう簡便性の報告が延々と続いた。しかしNota2の魅力は、オンライン上のまま、複数の者が協力して作業できることであったり、「ひげ根のように錯綜したディレクトリ」を包摂し、会議室・掲示板・ブログを統括管理できることであったりするのです。

 湘南版ジョブカフェには、引きこもり青少年の自宅とカフェとをつなぐ活動や、喫茶業務の実務の可視化という課題が拡がっているのです。

 その点、物足らない発表でした。次の発表は開発ブレーンによる技術的な改良点の解説となり、これまた局所的な話に聞こえて、やはり最後は、いじってみるということが不可欠と思わされました。

 しかし、この発表の合間、「サーチ縁人」という、ヒューマンインターフェイスの素晴らしいコミュニケーションツールが紹介され、驚きました。

 有限集団の中から「私の知り合い」というアバターが登場し、自分の周囲の輪に対話を求める相手や集団をピックアップして輪の中にドロップします。そして下段でメールを書くと、輪の中のアバターの対象者に同報通信され、輪を設置しておけばその間MLのように、相互で論議が出来るというものでした。集団(フォルダー)を複数輪の中に入れれば、当人が、2つの集まりを出会わせたことになる。サポセンと参加団体にあてはめてみると、非常に面白いわけです。交流のなかった団体間が何かを契機につながることになるのです。

 しかも「サーチ縁人」は、自分の発言の中から自動的に拾われるキーワード(編集可)を元に母集団の発言者のキーワードとの類比を行ない「縁のある人」を自動的に明らかにしてくれる機能があります。これが「縁人」である所以。ここを操作すれば、必要とする技能や発想を持っている方と出会うことができるというわけです。

 即、「湘南版ジョブカフェ」に適合させることは出来ませんが、ややシステマチックな問題はありそうですが、この斬新なアイデアは、特記すべきものでした。現在紹介を受けた者のみが使える形ですが、近々公開されます。最後に記したものが「サーチ縁人」のHPです。利用希望登録だけでもしておくと面白いと思います。

 こうして発表会は終わりましたが、Nota2開発者の洛西さんや武蔵工大の開発スタッフの皆さんに、湘南版ジョブカフェにカスタマイズする際の、うんざりするほど出るであろう技術相談と、CGI開発への技術提供のお願いをしてきました。

 市民活動として都筑区・青葉区・栄区の実践が進んでいることから、公共団体への利用も可能と思われます。半官半民団体を志向する湘南版ジョブカフェにとっては、頼もしい実践です。

 これからの半年は、実務者ネットと平行して、背後でソフト環境と調理構想の下地活動が始まります。

p.s.蛇足の蛇足。茅ケ崎サポセンは、ウィルス対策と称し、フリーソフト禁止はまだしも、ウェブメールの禁止や、周囲の迷惑ということですべてのPCの音声ドライバをはずしてしまう始末。発表会を聴いていると、化石だなあと思います。展望をもっていませんから。


●「NOTAネットワーク・ポータル」
http://nota.jp/network/

●「サーチ縁人」
http://www.enzin.net/


以上
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湘南版ジョブカフェのオンライン環境を整える

2005-12-18 06:22:35 | 引きこもり
 奇妙な壁にぶつかっている。ふたつある。ひとつは、実務者のつながりが湘南東部圏域(茅ケ崎・藤沢・高座郡)に渡っていて、協働まち研提案のジョブカフェ構想が茅ケ崎市の縛りが出始めたということだ。これは湘南東部で動けばいいことなのだが、藤沢市への拡張の際の温度差がかなりあるということだ。私たちの活動が親の会の組織の関係で、茅ケ崎と藤沢が別組織であり、活動の場も各市の推進センターやサポセンが別のため、なんとなく話が伝わりにくいのだ。つながるには共通イベントを立てるべきだが、2市1町をまたがるイベントが頻繁にたてられるわけではなく、特に藤沢市への活動の橋渡しをどうとるかということが、なかなか見えてこないのだ。

 もうひとつは、タイムチャートの壁だ。これから年末年始、活動はストップする。そのまえに長期展望のタイムチャートを予測して、システムを作り始めなくてはならない。幸い今日は武蔵工大のNota2公開発表兼忘年会だ。私たちの活動は、結びつく当事者支援者のオンラインネットワークが必要になる。しかもそれは多層の携帯電話ネットワークだ。引きこもったままオンラインでつながってもいい。あちこちに見えない隠れ家があってもいい。ところがこれをそのままやっても、空き家にスパマーたちがたむろするだけになってしまう。ソフトが運動を切り開くのは幻想だが、誘導はしてくれる。環境は大事だ。しかし、すでに活動があって、それを移植するというならまだ話は楽だ。活動成長に利用しつつ、そこに集まりを実現していくのは、特に引きこもり青少年には難しい。ここは就労という具体的な活動を推進していく延長にシステム(ソフト)をカスタマイズしていかなくてはならない。実務者が使えるオンラインネットをまず作る。一方オンラインフレネの環境をVer.Upして引きこもり経験者に仕えるような場に変更していく相談をする。それがやがて合流できればいい。こういう用途にNota2が利用できるか。熱気のあるところへ入れ込めば活躍するソフトだが、拡散した芽を育てる時期に、Nota2が役立つかはわからない。この見通しを議論しておかなくてはならない。

 今日のNota2に質問したいことは、いくつものレベルを横切る。部分導入から成長させる構造・独自の情報交換を行う際の機密が守りうるか・統合のロビーの設定/喫茶活動の接客コミュニケーションを支える内線PHS-BBS。自閉症者の視覚的補佐と情報機器を同取り結んでいくか、それを家電のレベルで実現していくことが必要、つまり内線PHSネットだ。技術的な見通しをたてに行って来る。

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 昨日は遅れていた生業の仕事を済ませていた。年末は相手も忙しい。だから効率的に動きたいのだがなかなか日程はすりあわない。きょうは夜間中学の映画「こんばんは」が、川崎の中原エポックで14時から上映される。武蔵中原の駅前だ。仕掛人、橘高校定時制の梅井忠さんと映画監督森康行さんが、上映後対談をする。映画自身は東京上映で見ているのだが、夜間中学の活動は不登校・引きこもり青少年の居場所ということだけではなく、まなびとは何かということをピュアな形で考えうる場でもある。そんなことで、ぜひ梅井さんたちの活動にお邪魔してみたかったのだ。しかしこれも仕事の調整がつかず中止。川崎労働会館上映の際の連絡先だが渡辺嘉三さんの電話番号の留守電にラブコール、会いたいぞと入れておいた。電話番号はブログに載せられないが、私に連絡をもらえれば、仲介してもいい。

 Nota2の発表会にもすべりこみになる。

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 子どもサポートあねもねが、TOTOドロノワ倶楽部で陶芸WSを月に1度開いている。茅ケ崎市のげんき基金をもらって成長中の活動だ。私も参加しているが、この活動はいずれ大きな流れになる。そんなこともあって、「粘土遊び」の様々な考察を準備してきた。先月末に、関連図書が出たので紹介しておく。一般向けに書かれている。

●「粘土遊びの心理学―ヒトがつくる、チンパンジーがこねる」
中川 織江・著/風間書房・刊/ISBN: 4759915133 '05/11
2,310円
http://www.kazamashobo.co.jp/cgi-bin/search/details.asp?Action=details&BookCode=7EED95D21D6B57C7AF0B17A8D662AD0E


発達の視点から書かれている。あねもねの関わりは心理療法的な関わりなので、その辺がずれている。しかし私としては、粘土遊びそのものが「いま・ここ」を充実させていく活動だと思うので、療法とは違う視点からWSを支持している。



元の論文は下記

●「粘土造形の心理学的・行動学的研究―ヒト幼児およびチンパンジーの粘土遊び」
中川 織江・著/風間書房・刊/ISBN: 4759912533 '01/02
9,450円


以上
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