湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/30 買い出しでトラブルも

2019-12-31 06:18:00 | 地震津波災害ボランティア
辻堂モールで不足分補充。留守番の母から怒りの電話あり。ひとりで風呂に入らないように、風呂の栓を切り取り、隠してきた。どこに隠したのだとお怒り。だから隠すのです。

食品が高い。陸前高田の広田という半島地区は「三陸わかめ」の産地で、支援販売も、手伝ってきたのだが、成城石井が販売していたので、それを買っていた。

今日買ったら、分量半分で税込み900円弱。2倍以上!高い!

蕎麦も皆「つゆ付き」ばかり。鴨そばをやるとき、別売の「鴨つゆ」買うと、組んだつゆがむだになる。

両手に買い物袋をさげて、日が落ちた闇の広場の向こうの茅ヶ崎駅行きのバスに乗ろうとしたとき、私の進路の身体ぎりぎり前を、子供を乗せた無灯火自転車が突き抜け、私の買い物袋をひっかけた。「どこを見て歩いているんだ」と罵られた。

歩道は徐行運転。ましてや無灯火は違反だと言い返すと、自転車を止めて、「なにぃ」と、私の前に仁王立ち。ぼんやり歩いているのが悪いと怒鳴る。大声をあげるので、ロータリーの反対側で年末警戒していた警官が、かけつけてきた。

警官に事情を説明し、視覚障害から夕闇の無灯火自転車は見えない。ベルも鳴らさず、歩道上直前を疾走する運転は危険走行ではないかと私が主張。

すると「めくらが、ひとりで歩いているんじゃねぇ!」と言い返す。「まて差別発言だ、撤回しろ」と言い返した。彼は「障害者がひとに迷惑をかけるんじゃねぇ」と言い出した。

警官の名前を確認し、私の障害者手帳を警官に渡し、この人の身元を確認して欲しい。私はこの人を告訴するので、発言の証人になってくださいと言うと、警官はお互い感情的にならずといいだした。

危険運転は取り締まってくださいと、私が言うと、彼はあっさり謝った。自転車で去り際、「お前の顔はおぼえておくからな」と、捨て台詞。おまわりさん、脅迫ではないの?というが、年末、みな気が立っているからという。

これで外出サポートを付けると、税金泥棒自費でやれと、自己責任論がでてくる。何とも殺伐としている。

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)

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12/29 我が家の年越しは、母とのにらめっこか

2019-12-30 06:18:28 | 地震津波災害ボランティア

年賀状が届いた。定年後、ごっそり業者の年賀状が消え、知人の分も減った。出し忘れはひとりだけ。世界が狭くなったなと思う。

母は、相手が減って、年賀状は今回かぎりだと、悲しそうだ。
。たようだ。にしんそばで年が明けたが、母は餅を危険判断。だから雑煮ではなく、野菜そばで、昼となった。

夜間傾聴: 5人
(校正1回目済み)

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12/28 又村あおい氏のC型就労の講演を聴いた

2019-12-29 05:53:42 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/28 記
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昨日はほぼ徹夜状態だったこともあり、家族二人とも限界。爆睡。ふたりともというのは初めてのことでした。

今日は浜見平の##さんが、年末買い出しに連れ出してくれたので、又村氏のロング研修会に参加できた。社会的弱者の地域包括支援時代の地域共生としてのC型就労の展望を聞いてきた。地域コミュニティへの社会参加就労と地域の開かれた居場所作りの話は刺激的。

ただ私は、沼津の会合で「社会連帯経済と就労」の件で、先進スペイン見学報告を聞き、学生さんたちの新しい構想に出会った時の感動話や可能性の語りを聞くたびに、バスクのモンドラゴンのように戦前から営まれてきた類似活動の歴史評価が抜け落ちており、新規の発明の如くの熱っぽさは同意できなかった。総括が抜けているのだ。

なぜいま「社会連帯就労」なのか。実現可能性の検討はどうか。この辺が気になったのだった。

又村さんの解説は、社会情勢と行政動向とのテンションが素晴らしいので「C(コミュニティのC)型」の登場は唐突ではなく自然であるが、地域には不全に滞った地域活動のコミュニティカフェや、共同農業等の既存活動があり、その総括が講演内容に見えなかったことと、現在高い確率で登場する大災害の挫折困難予測を超えて、挫折予防と再生のサブルーチンをかきこんだ構想は、スマートではないが、実現可能性に影響するだろう。

又村講演に拍手、でも、目を閉じて。
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ビッグイシューから「ホームレス状態とギャンブル障害」という冊子がでた。書店ルートではなく販売員さんから買う形だろうか。
母と駅前合流。てんやで外食。
又村さんの会場は、プロジェクタ画面を際立たせるために、照明が消され薄暗かった。首藤さんなど3人から声をかけられたが顔が全く判別できず、視覚障害を伝えて名乗ってもらった。悲しい。顔が見えないのだ。

夜間傾聴:なし
(校正2回目済み)
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12/27 いそがばまわれか

2019-12-28 05:00:00 | 地震津波災害ボランティア
12/27 念のためam外来に行った後遺症

母の転倒が気になり、年内最終の外来に連れて行った。空いていたが、漢方薬もらって、帰り道、バスの暖気に、ふたりともうとうと。帰宅と同時に、それぞれのベッドに沈没。

頭痛はするし、夕食はレトルトカレーにトースト。沈没。

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12/26 大掃除窓ふき時の発症 他

2019-12-27 05:41:52 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/26 記
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庭師が入った翌日なので、天気がはっきりしないが窓ガラスの拭き掃除をやっていた。日本家屋の縁側の外側を拭くのは、外側から廊下高分背伸びして上側を拭く。この姿勢がいけなかった。私がトイレに行き中断している間に、作業の遅さに業を煮やした母が、窓を拭いて「めまい」を起こした。
幸い外傷はなかったが、母は庭のコンクリートのたたきに崩れていた。脳溢血のときと同じく、移動は危険をともなうが、母の症状の経験則で、程度の範囲でそばの縁側に移し応急措置をとった。声掛け・バイタル確認をしているうちに、母は目をさました。かかりつけの地元医は木曜休みで、明日で年末年始休みにはいってしまう。救急車を呼んで救急外来に飛び込むべきか悩んだが、地元医との相談で、年末年始対策で、病院あての診断書をつくっておいたので、まずは様子見をして、不安定な状態が続けば、この書をもって救急車を頼むというシュミレーションに従ったl
ぬるま湯をゆっくり飲ませると、意識の混濁が取れて行った。自力で寝室まで移動しようとする母をサポートしてベッドに横たわらせた。
いつものことといえば、いつものことなのだがどこで119にするかは、いつもなやむ。つれていけばCT取ったり検査漬けが始まるからだ。
ともあれ、窓ふきの続きを済ませ、夕食は、歯をかみしめる必要のない柔らかな鳥鍋とし、主夫仕事で一日を終えた。
28日、昼は浜見平の##さんが電話チェックしてくれる。夕方家事援助が入る。それで又村氏の講演会参加を確保している。
 
夜間傾聴:ひとり
(校正1回目済み)
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12/25 東京のリハはお休み/このやるせなさは師走だわ

2019-12-26 05:21:38 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/25 記
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今日は東京のリハは年内終了。診察はまだあるが、リハが目的なのでお休み。ところが庭師が入って、朝起こされてしまうため、母は安定剤を飲んだ影響で日中眠っていた。私は外出の足かせがはめられているようなもので、近所で買い物程度しかできなくなっていた。
冬期講習関連の教材屋仕事は今年もない。網膜色素変性症の進行があり定年後の孤立不安じわり。家事は切れ目がないから、ボラ仕事を時刻で区切って行うようにした。
今日の作業は、
●「火曜災害ミニカフェ/新年分」仕上げ
● 年賀状仕上げ
「被災経験の聴き取りから」著者ごとのメモ
「星降る震災の夜に ある精神科医の震災日誌と断想」読書開始
庭師仕事が終わるので、明日から大掃除。やりたくないが。
2人だから量はないが、おでんを煮込む。
また0人称。表現が浅くなるだけでなく、以前からの表現が抹消される不快感。「その言葉が『刺さった』」という表現、「その言葉が『胸に響いた』」を淘汰しつつある。「私へのご褒美」とともにアニメ的心象から語りだす者はだれか。この人称のあいまいさに、自省の黄昏が見えるように思う。「がっちり>がっつり」の変容とは違う次元。私は使わない。
夜間傾聴:自由が丘のカフェ夫妻(新年会の誘い<無理」
(校正1回目済み)
 
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12/24 火曜災害ミニカフェ(120回)息苦しいイブが過ぎていく」

2019-12-25 06:16:42 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/24 記
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母が、「今日は医者に行かずに、年賀状を書く」と言い出し、またも「火曜災害ミニカフェ」が流会になる危機。

浜見平の我が家の観音様の##さんに相談。母を連れてくれば、16時位までなら預かってくれることに。

そのあと母の地元医のリハ外来まで車で送ってくれるというので、母に「##さんが一緒に年賀状を書こう」と言っていると白々しい嘘をつき、タクシーで##さん宅に送り込み、私はそのままタクシーでサポセンに乗りつけ、ミニカフェは14時半に滑り込みで間に合った。

リハは13時からやっているので、初めは母をリハに送り込み、そのあと続けて診察を受けてもらい、その後、母は路線バスで駅前に移動、ミニカフェを終えた私と合流する予定だった。わずかな迂回だが、三千円近くが飛んでしまう。冷や汗がでる。

母は嘘がわかっていて、BDプレヤーを抱えてあたふたしている私を、「クリスマスイブに、白髪振り乱して何やっているんだろうねえ」と、息子のアホさ加減を嘆いていたと##さん情報。

火曜災害ミニカフェ、今回で120回を迎える。NHKの首都直下型地震発生時のドラマ「パラレル東京」(DAY1)と、「平成が残した宿題」を紹介した。

同伴者のネグレクトで、対話失敗に終わった懇話会ゲスト福永年久氏。彼の若いころの映像がでてきて、我を恥じ入っていた。福永氏は青い芝の会などの川崎バス闘争で、バスの前に横たわった方だし、熊本の東弁護士も懇話会招待打診したが、交通費支払いができず無念の取りやめとなった。お二人の映像を見ながら、苦い記憶にため息がでてきた。

今回は被災地のお医者さんか、現地の障碍者支援活動をしつつ生活記録を取っていた社会学者、PT、訪問薬剤師さん。現場の語りに接したく腐心している。
しかし高齢者関係が手薄になっている。
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母と日持ちする根菜やレトルトパック・乾麺などを買い込んだ。そこに%%子から電話。「21時過ぎからにしてくれ」と応答し、怪訝な顔の母の背を押しつつ帰宅。そこに教材屋からの留守電。忘年会をしているそうな。

%%子からの電話なし。 

サポセンで&&さんと会った。やまゆり園の襲撃被害者家族との緩やかな交流活動をされているそうな。素敵な活動である。親同士の壁のなさがうらやましくもある。

火曜災害ミニカフェ新年版を作りつつ、録画しておいた首都圏の流通革命関連の番組を見ていた。

海外観光客を2倍弱受け入れるために、羽田空港の進入路を禁忌の都市上空通過の北側を使うことにふみきる話、ひとの命を奪ってまで三里塚を取り上げ成田空港を作ったことを忘れまいして。羽田が満杯になったからではなかったか。オリンピックを契機に、首都圏を目いっぱい流通網を効率高度化し、配送網を張っていく画像、渋滞解消のために海底トンネルを掘削していく技術者たちの真剣な表情を見ながら、首都直下型地震が起きたら、一極集中分配型のこの都市改造が経済被害を深刻なものにするだろうにと、息苦しくなる。愚かだ。あまりにも愚かしい。
 
 
夜間傾聴:ひとり
(校正2回目済み)
 
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12/23 懇話会ゲスト選定ひとり決定か

2019-12-24 06:14:46 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/23 記
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懇話会ゲスト探しの件で、1名が確定しつつある。ただ来年度。被災障碍者の状況追跡を行った研究者。的を射ているが、障碍分野によっては知名度に差が。主眼が在宅避難家族支援と支援体制の復旧。
もうひとりは、被災現場の医師。医療ケアの必要な子ども支援に特化。治療を支える地域サポートにも言及。ただ、有名過ぎて謝金不足か。金銭以前に、自己紹介メールに対し、質問メールがあり、応答を返したところ。年内は応答できない旨の断りがあり、待機中。
可能性が広がったのは、このふたりだけ。あとは来年まで持ち越しだが、ハードルが高い。
ひとりは、県立子ども医療センターの##先生。発災時の県下障がい者医療支援の計画について語れる方をとお願いしているが、来年持ち越し。信用がないので、私以外の方とセンター訪問調整。断られることもある。
もうひとりは、PTさん。発災時の移送技術、床平面からの立ち上がり技術等、障碍者・高齢者に特化した、防災リーダー初級習得技能枠を補完する話題。難しいとの感想を受けたが、災害弱者が出会いやすい被災場面を個別設定し、検討。
もうひとりは薬剤師さん。医療用医薬品ではなく、OTC医薬品(市販薬)提供ブース接地(主要避難所に設置と「御用聞き支援」)PTさ
ほかに4名いるが、高齢者関連・障碍者地域包括ケアと防災の関係、疎開地開拓の件など現場を支える実務者の懇談を打診中。これも来年明けまで足踏み。そのうち1件は熊本。
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明日は火曜災害ミニカフェ。地元医診察後の母と駅前合流し、日持ち食材の買出し。
北海道の友人元看護師さんに、クリスマスプレゼント。梅佳代写真集は悪趣味か。
 
夜間傾聴:%%子(区の相談員さんが来たとのこと)
     ひとり
p.s.・大型犬の一時預かり問い合わせが急に来た。今年ははみださなかったみたいと、預かってくださる方をお断りしたばかり。場所を聞いたら市が尾だとか。無理。お断りした。
  
(校正1回目済み)
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12/22 鶴嶺高校ボラ塾見返りシート(感想シート)を読む 他

2019-12-23 06:12:38 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/22 記
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隣の家の内装工事が始まり、寝不足でばてている。母もまた同じで、夕食前は、ふたりとも使い物にならないほど眠くなるので、夕食を遅らせて、ふたりとも仮眠することにした。困ったことに24日は、我が家も庭師が入る。みな駆け込み仕事である。
懇話会講師候補あての自己紹介資料を作っていたが、FAXしか公開していない方がいらして、コンビニからFAXした。このとき、県立鶴嶺高校のボラ塾見返りシート(参加生徒の感想シート)をプリントアウトした。未提出生徒を除いて可読シートが23人分あったのだが、鉛筆書きなので、かすれて読めない。例年になく無効シートが多かった。30名ほど参加していたからだ。
今回は「御用聞き支援の勧め」「高校生独自の仕事について」の2つのテーマを追ったことが、わかりにくくしたようだ。対象学年が高1、教室環境整備の時間を含んで45分で内容を伝えていく。今年の子たちは東日本大震災のとき保育園児だった世代。
まず東日本大震災の概要がわからないまま、首都直下型地震や風水害ニュースで漠とした不安を持っている状況だった。教員からの事前レクチャーが今年は入っていない風で、東日本大震災の概要と今後の広域災害予測を語り、がれき撤去・被災宅整備の活動や、外部ボランティアの活動と地元活動の落差、外部ボランティア撤退後の地元長期戦ボランティアを見据えた活動作りという背景、避難所生活とは、在宅避難者の存在と災害弱者、一般被災者に覆い隠されてしまう在宅避難者と支援の必要性。そして「御用聞き支援」と、親の援護射撃としての高校生活動の存在ということを詰め込む。最低限、倍の90分は欲しいところだが、今回は発災時、誰に連絡を取ればよいかという問いに時間が更に取られたこともあって、感想の質は空転と困惑に満ちたものだった。かすれた字面から、情報提供者として冷や汗の極みだった。
●「たくさんの人をたすけたい」
●「高校生にもできることがある。」
●「災害時に、避難所で困っているひとがたくさんいることは知っていましたが、他に『出るな』といわれて避難できないひとや、年寄りで1人暮らしの方々もいて、危険な状況にいるひとも沢山いるということが印象に残りました。」
●「高校生、ならではのやれることがある。」
etc.
どうしたものかと…。
夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)
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12/21 懇話会ゲスト交渉また一歩進む/高齢者宅のX'mas

2019-12-22 06:08:53 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/21 記
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懇話会の医療ケアの被災者治療に携わった医師に直接電話ができ、とりあえず自己紹介メールを読んでくださることになった。現場主義にミスマッチングを起こすデスクワークの方ではないので、ヒントになるエピソードを紹介してくれそうだが、医師なので礼金が折り合うかが心配ではある。2回分候補まずは3人の交渉がはじまっている。来交渉、年もつれ込みかなあ。
看護師、保健士さん等、現場の方の適任者さがしを進めている。また風水害関係は、行政関係者を依頼する。メール送信済みだが、応答待ち状態だが、これは市と自治会の一般公開会合にしたほうがいいので、別口で詰めている。
母が昔のクリスマスの食卓に、自作焼きリンゴを乗せたことを語りだしたので、紅玉の芯をくりぬいて、三温糖・シナモンでリンゴを焼いた。子どものいない家に甘い香りがたちこめた。たまにはいい。
夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)
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12/20 世田谷の講演会会場環境の防災コメント 他

2019-12-21 06:08:33 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/20 記
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先日の松陰神社前駅(世田谷)の会場で行われた講演会の提供者吉澤さんに、失礼かと思いつつ、会場の防災喚起のメールを出させてもらいました。会場はマンション3階の密室に20名近い参加者が密集討議していたのです。窓がなく玄関ひとつが出入り口であり、しかも会場の部屋と玄関が扉で締め切られていたのです。会談は大きく反転するベランダ状の脇道のない踊り場でつなげられており、発災脱出パニック事故の巣のような状態でした。提案した対策は4つ。
1)室内のドア、狭い玄関扉は開けておくこと。
2)脱いだ靴を各自が身元で管理するポリ袋を配布。
3)停電に備えて、複数個の懐中電灯を準備すること。
4)玄関先・踊り場が転倒渋滞と衝突の危険があるので、開会前に「発災時の混乱が起きやすい環境なので、発災時は指示に従い脱出してほしい」という注意喚起メッセージを参加者に伝えること。
これは、他の主催者の方も参考にして欲しい対策です。消防法にてらすと、8畳間20名はちと…。」ただそのことよりも、防災の会なのに誰も身の危うさに無頓着だったこと。
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懇話会の一候補の執筆論文が被災障害者の状況は、緻密で的を射て描かれているので、ぜひ招待したいと、交渉の現段階を資料添付してレギュラー参加者にメールした。意見が欲しい。
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年賀状を買った。母の分を渡すと、さあ、気に入らない。余分を買わず、拒否は想定済み。買出しに連れ出す材料にする。不満は力。まだおせちは買っていない。葉物は生協配達に予約した。
我が家は本家なので昔から「帰郷」の習慣がない。血縁も近隣の弟夫婦だけで、知人は皆高齢化や死去でついに来なくなった。ということで、蟄居正月となる。大晦日は寿町の炊き出しに参加するが、日帰りだ。目の疲労と相談しつつの読書正月となる。我が家がお世話になった特養訪問ができたらいいのだが。恒例の教材屋新年会は、ついに廃止となった。高齢化が表立った理由だが、若手はやるだろう。爺ぃパージ(古い)だ。
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サポセンに夕方、立ち寄る。閑散としている。使わないコーナーの消灯は、気分がよくない。真っ暗だ。師走風吹く。
夜間傾聴:%%子の世話をしている住職
(校正1回目済み)
 
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12/19 %%子に会いに川崎に行った

2019-12-20 05:53:41 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/19 記
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元塾生%%子の再三の要請があって、彼女の連れ添いケアをしている川崎の親戚の叔母さんをはさんで、三者の話し合いをした。母の鍼のリハの時間を利用しての面談だったので、馬込ではなく川崎駅で30分ほどのものだったが、この場も、ひとりで慣れない川崎に来るのはこんでいるので、叔母さん(私よりずっと若い)が送迎していた。ご苦労さまでした。
%%子は、主治医をかえた。生まれてから4人目の担当医の新病院までが問題になり、川崎の叔母さんが連れ添った。ところが今度は、初めての先生で緊張するというもの。これは、基本的には慣れてもらうもらうか、相性が悪ければ転院する。はじめは問診を終えてから、帰りのティタイムを取って、問診のようすを雑談するとアイデアをつたえた。
母を迎えにいき、5本指靴下の効果の雑談。切れ目のない活動にじんわりと眠気が。仮眠をとる。
懇話会ゲストに自己紹介のメールを書く。ひとりは行政職員なので、まずは打診。依頼状はそのあとで。
昨日の講演会はある意味、不足分が埋められたようなもので、実践の基盤を可視化しただけで、それ以上でもそれ以下でもない。参加者とまた議論したければ、それでいい。
夜間傾聴:%%子・ひとり
(校正1回目済み)
 
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12/18 世田谷の地域コミュニティー懇談に参加してきました

2019-12-19 06:31:16 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/18 記
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母の東京のリハに連れ沿う。母は帰りに区内の友人宅で過ごし、渋谷22時合流で帰宅することに。
私は19時から世田谷の松陰神社前の会場で行われる「シリーズ講演会・コミュニティは『求められていない』/宮定章氏」に参加。久々の熱気ある議論に触発されてきた。
宮定章氏:
認定NPO法人 まち・コミュニケーション 代表理事
 
災害対策活動では地域コミュニティが問われるのは、発災後、外部ボランティアによる支援の波が引いてから、バトンを戻された地元活動の土台整備に入る場面からである。急性期の段階では、活動の既存資産を使い切る混戦の
中に地域組織が登場するが、持久長期戦に脱皮するときに、被災からの回復の力が足る社会的関係性が、議論の俎上に乗った。
 
感覚的物言いで言えば、「まちづくり」と言い出した瞬間に、高所論議で災害弱者は無視される。だからあまり期待していなかったが、やはりここで論じられている「求められていない」とは、「都市型災害の多様性」に基づく「地域連携の難しさ」であり、旧来の地付き生活共同体への回帰強制は、根拠を持たない。テンニース流に言えば、ゲゼルシャフト(機能体組織、利益社会)にゲマインシャフト(地縁・血縁社会)の結束を「絆」と呼んでいる。しかし仮想ゲマインシャフトは的をはずしている。ゲゼルシャフト的な「アソシエーション」(共通の目的をもつ人たちの組織、関連)の中で、整理されるのが現実的であり、地域を論じるときに、既存地域組織は地域コミュニティを支えきれない。八方塞がりになっている。
 
私の発言は、高齢者や障碍者等災害弱者は、困難の集中する層であり、被災者というくくりの中で無視される。災害弱者は少数派・多数派の天秤にはなじまないものであって、常に舞台の奈落に押し込まれてきたもので、災害対策活動の歴史のなかで、地域コミュニティーは、災害弱者にとっては無縁なもの、支援する側、される側ともに「求められていない」ものになっている。ゲマインシャフトともに志向的な解決策は齟齬をおこしているというものだった。
 
小グループ討論では、世田谷の発足時メンバー3人との議論だったが、すれ違いは予想通りだったが、久々に建前論を超えた議論になったように思う。しかし社会学者の高田保馬氏のお孫さんがいらしているとは知らなかった。
 
しかし、他グループから「村八分」は、悪いとばかりは言えないという発言には、びっくり。しょうもない人だ。
--------------
母は時間通りにに私が来ないので苛立っていた。結局茅ケ崎に着いてから外食をおごり納得させることに。しかし、松陰神社前(世田谷区若林)は遠い。2時間かかる。乗り継ぎがいけない。
 
夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)
 
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12/17 午前中診療にかきまわされた一日/発災時のトランスファ

2019-12-18 05:41:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/12/17 記
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午前中、糖尿病外来で検査。昼がらみで、知り合いのPTさんを捕まえて、外食。発災時のトランスファ、家族に出来るプログラムはないかと問う。素人には危険が伴うから責任問題があるという。被災時の要援護者の屋外脱出や垂直避難、床からの車椅子移動などは、生死を分けるスキル。これは、救護法の中級以上の中に、入っているだろう。残念ながら、彼から聞くことは出来なかったが、彼自身には出来るという。探りの価値あり。

母が昼食をすませていたので、とにかく仮眠!爆睡!

サポセン分、ビッグイシュー届ける気力、萎えて、火曜災害ミニカフェ、忘れていたことに気づく。時計は16時、自己嫌悪。謝罪文を作成。どうかしている。

県立図書館書籍郵送サービスに乗せて、予約。
●「東日本大震災の人類学 津波、原発事故と被災者たちの「その後」」

●「震災復興の公共人類学 福島原発事故被災者と津波被災者との協働」

 夜間傾聴: %%子の話1時間越え(睡魔が…。)
(校正1回目済み)
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12/16 師走のあがきか

2019-12-17 05:02:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/12/16 記
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ベッド落下した腰が痛いと母が言い出したが、リハ職員にコメント付けて、母を送り出した。

その間に家事を済ませて、ビッグイシュー配達に出た。母の件で「老い」を意識していたせいか、配達先の白髪頭が目につく。まだ身の回りには、若い子たちとの接点はあるが、庇護のかけらがつきまとい、共感さがしの情けない泥沼に引きずり込まれていくうざったさ。封じ込まれていく空気に大きなくしゃみをした。

熊本学院大学の方と「インクルーシブな災害避難所運営」の意見交換。会いたい、だが交通費が阻む。

懇談会講師候補について、次回は医療ケアが必要な方と家族の被災。打診停滞。東京の知人に相談2回目。

明日朝10時半から、糖尿病の定期検査。仮眠。

夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)
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