湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

8/27&28 ハッカーさんの検閲がありました、誤解でしょう

2024-08-29 03:43:00 | 地震津波災害ボランティア
さて、ハッカーさん、書き直しますよ。
2024/08/27&28 記
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8/27
台風10号が来る前にということで、母を連れて近所の主治医に行く。母の方は、魚肉豆のタンパク質不足、私は中性脂肪過多。常用薬を事前にもらっておいた。スーパーで単3電池を買おうとして、米と同じく、単3だけ売り切れ。パンも、まともと言うパンは売り切れ。無駄足となった。

母は疲れたと寝床に直行。夕食に帯に短し襷に長しの時刻。こうして生ざらしに時が過ぎていく。対決すれば介護は忍耐となり、諦めれば、棺桶に片足を突っ込む。楽しむには孤立が邪魔をする。蜘蛛の糸にすがれば、偉そうなのぞくあいつが気に入らない。ままよと立ち上がったら、水が欲しいと母が呼んだ。
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ニュース解説に、工学系らしき解説者が、万博話題の「空飛ぶ車」の拓く未来の可能性を生き生きと語っていた。バカだなこいつとおもいつつ、便利に乗せられ、SDGSを語る胡散臭さ。鳥の運命を誰も語らないひどさ。アスファルトが動植物を追いやったように、車が大衆化すれば鳥が死ぬ。機体落下すればひとが死ぬ。空を開けておかねば、ひとが窒息するのがわかんないのかと、台布巾に語りかけても返事がない。
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8/28
今日は津田沼通院予約をキャンセルすることから始まった。母の疲れもあるが、台風の影響を避けたためだった。だが電話予約はできないため、私だけがクリニックにいって、予約を取らなければならず、台風が去ってから、津田沼詣となる。

母が休んでいる間、リモートナースコールに任せて、台風対策の買い物巡回をした。

米はなく、単3とテーブルコンロは、ヤマダ電機、パンと魚は駅ビル、缶詰類はイトーヨーカ堂と茅ヶ崎駅前で用がすんだ。

母はねむりこけていた。台風通過時に体調崩さねばいいが。
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高校生の災害ボランティアシリーズに、台風10号について、各自に以下のように訴えた。
-----------ここから-----------
台風10号は、日本中に災害を起こします。ニュース情報だけでなく、あなたの身の回りに、何が起きるかよく見ましょう。何をどうしたらいいか、考えてください。

ぼーっと、してんじゃねぇよっ!ぴーっ!

です。

記録、のこしましょう。

生き残るべし。
-----------ここまで-----------
(校正1回目済み)

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8/25 高校生シリーズ22東日本大震災当日の教訓から

2024-08-26 14:15:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/25 記
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ハッカーさん、台風いやですね。昨夜、また、高校生にシリーズを書いていました。あのトイレ通勤の合間でした。さっき、リハに出て行ったので、ほっとしています。

以下引用です。

-----------ここから-----------
⚫︎「だから何なの22〜当事者性ということ〜」
東日本大震災のときのことを書いておこう。13年前の昔話だが、右手がきのうのように、覚えている。

あの日(2011.03.11)私は辻堂図書館にいた。めまいをかんじたようで、館内は危ないとし外に飛び出した。建物はきしみ、電線が揺れうなりを上げていた。

命の電話もどきの同業ボラの婆ちゃんが乳母車(昔のベビーカー)を押して、後から館から出てきて黙礼した。そのとき、若い男性が「電線が落ちてくる。車が来るから、建物に寄れ!」と、大声で怒鳴り始めた。逆である。窓ガラス・外壁・看板・植木鉢など落下物で建物脇は危険で、真上に電線などがない一時道の真ん中ににげ、駐車場などの一次避難所に逃げるのだ。危険な扇動と判断。やめないので、生まれて初めてこぶしで相手の頬をなぐった。説得している間がなかった。指に嫌な強い痛みが残った。へなちょこに殴られて倒れた男性もそうだが、忘れ物を図書館に撮りに戻ろうととした同業婆さんを引き止めることが先だった。

次の行動のために乗ったタクシーの中で、なぐった右手の痛みに、二度とやりたくない実感覚を反芻していた。

後から考えた。「人を殴ってはいけない」ということを、わかるとはどういうことだろうかと。ボクサーは全然違う感じ方をするだろうが、私の手の痛みは、ひとと共にある私を拳が破壊した証しであったし、その歪みが、相手の痛みを想起させたことがわかった。「人を殴ってはいけない」とは、先験的な規律があるからではなく、ひとと自分を破綻させるからだった。私は偶然、なぐるという経験の中で実感したが、ただ言葉で言われた時はどうだろう。未経験のことはわからないといいきれるのだろうか。私は災害ボランティアという立場にいて、被災回避と被災困難への共感を訴えている。しかしそれは、未体験共感不能というバリアがある限り、通じないものなのかと悩む。ドラマに興奮し、涙ぐむのはなぜなのだろう。

高校生のとき「真夏の雑踏の中、凍え死ぬ私」現国の俳句に非調律句書いて批評ではなくカウンセラーを呼んだときの凡人教員に幻滅したことを思い出した。

災害ボランティアなぞ、共感なくして成り立たない。ぴんときた糸口をたぐる気力がなくては成り立たないと感じている。でもそれは、他の活動でもいえることではないか。
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(校正1回目済み)

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8/24 鎮痛剤ふわふわの瀬戸物探し

2024-08-25 05:24:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/24 記
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ハッカーさん、おはようございます。高い設定(26℃)でエアコンを動かしているので、夜は外気と大差なくなってきました。坐骨神経痛の鎮痛剤の影響で、ボケています。お許しを。
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先ほど夜間トイレ通勤2回目寄り添いが終わったところですが、先日母の崩れを支えて尻もちついて、はじまってしまいました。鎮痛剤が切れると痛みはじめます。

ご飯茶碗が割れて、補充しようと辻堂・藤沢をまわったけれど、100円ショップの真っ白け以外、瀬戸物屋さんが、本当になくなりましたね。藤沢地下街古久屋隣通路の店も、在庫処分が済んだら、閉店とかで、専門店がなくなりました。茅ヶ崎イトーヨーカ堂は来年1月で閉店。1Fのキッチン用品店もなくなります。こまったなと言うところ。
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また高校生向けシリーズ22を書いています。

(校正1回目済み)
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8/23 高校生向けシリーズ21/他

2024-08-24 05:11:00 | 地震津波災害ボランティア
今回は長いから、転載だけ。
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⚫︎「だから何なの21〜ゲームハウスと教員の欲望〜」
最新のオンラインゲームや仮想空間は、ゲーマー参加でストーリーが納豆の糸引のように、継ぎ足しの組み合わせがあるので、話題の外になる、脱線包含型というか。

孫悟空を知っているかな、あのお猿キャラが筋斗雲に乗って活躍する西遊記のなかで、ボスキャラ釈尊が孫悟空を手のひらに乗せて、私の手のひらを抜け出してみよとちょっかいかけた。いきりたった孫悟空、筋斗雲で飛び出した。ここまできたら抜け出しただろうとみわたすと、なんということか、釈尊の指がニョッキリ、手のひらのなかだったというこわーいお話。愚か者の俗人のやることは知れてる。読みっきりだよという例えに使われているんだ。

私は愚か者だから、化け物釈尊が嫌いなのだが、こういう立場にたっている人のセンスを疑う。

RPGやだなあと思うのは、制作者の作った世界の手のひらにころがされているお猿さんにみえるからだ。うらにいる人間の鼻毛フーが見えてしまうからだ。

実はクイズにも同じ構造がある。正解を持っている超越した釈迦もどきが、正誤の判定を下す。あんた誰といいたくなる。

もともと知識は絶対正はないのだ。振り回す知識を誤解している人が多すぎる。

源頼朝の話知ってるだろう。おっさんが高校生のころ(不気味だ)鎌倉幕府成立は1192年と教わった。ちがうだろ。ところが当時は他の答えはバツだった。

物理だって確率分布という考え方があって、何%の確率で正しいとやる。

だからクイズは辺境な、知識のかかわりかたなのだ。断片的な知識の量を積み上げるのが学習なら、知の干物を食べているようなものだ。

私が中1の時、英語の勉強がすごくイヤだった。それは「あなた」と「あなたたち」が何で同じ「you」なのかと質問したら、そうなっているのだから、おぼえなさいと、わたしのつむじに、にぎりこぶしで、ぐりぐりやられたこと。

「わたし、しらないわ」と、「俺はしらん」が何でおなじ「I don't know.」なのか、はい、つむじぐりぐり。英語の先生を、このおばさん、やだと思った。鬼畜米英ではないけれど、雑な奴らとつきあうのやだなあと思った。覚えなさいじゃないよ。

高校に入って英語は、坊ちゃんにでてくる赤シャツみたいので、聞いたら、あはは、そうだねぇだった。ところが物理の先生と廊下で話したとき、同じ質問をぶつけたら、「おお、それは文化の差だよ。外国人に浴衣着せると変だろ。違う世界があるのだから、まず違いを認めて差異を考えると、それも学問になるよと教わった。文化かぁと、煙に巻かれつつ、このおっさん、偉いだった。

知識は人の営み(文化)の中に生きている。そういうことを知った。断片的な知識のかけらの正誤を選ぶクイズは、底が浅いのだ。

でもあそびとしては、面白いじゃんという話もあって、なるほどそれは一理あると思うが、選択肢が世界のすべてであり、さあ選べと言うのは、君、釈尊かいといいたくなる。でっかい手、やだねえとおもう。

だから選択肢には「わからん」をかならずいれて、対話する。

あの防災紙芝居は、質問分類で陣地分けをやっていたけれど、困っている子がいた。釈迦の都合の手のひらひろげて、管理すれば相手と距離がたもてるというのは、変だ。なんで年長さんに、しゃべらせないのかなということと、迷っている子、どうするのということが、気になっている。怪物じゃないから、かたまっていないで、話せばいいよ。コチーンしてないでさ。これ、つぎの学年の宿題だと思う。世界を小さく生きているよ君ら。クイズの管理の誘惑は、教員も危うい誘惑、手のひらころころやりたがる。あかんよ。

くそジジイモード

ぴと、何しにきたの?

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8/22 高校生向けシリーズ転載/坐骨神経痛発症

2024-08-23 03:57:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/22 記
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ハッカーさん、少し涼しくなったのが、台風の影響とは。茅ヶ崎は集中豪雨を免れていますが、洗濯物を干していいか悩みます。 
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高校生向けのシリーズを転載します。自主性を待望しているのだが、次回はゲームと知識の話の予定。成長するオンラインゲームの評価も含みます。

⚫︎︎「だから何なの20〜話すことの力ということ/引き継ぎの時期に〜」
また昔話でいいごめん。

定年退職してからは、ピンチヒッターのときしかでていかないが、私はあるキャッチアップ予備校で、教育カウンセラーとか、ゲートキーパーという仕事をしていた。もっと落ち着いて、やさしい人がやる仕事だが、ひきこもったり、自閉症スペクトラムとかうつ病の困難を抱えて、空気が読めないとか、家庭崩壊などの事情を抱えて孤立する生き下手な子たちのお節介おっさんをやってた。

私は学校外にも彼らの挫折のリターンマッチの場があるよと、繋ぎ屋さんをした。災害ボランティアもそのひとつだ。危険を避ける方法を学んだり広げたりする活動は、その一部分。被災者個々人と対話することが
要の活動だ。するといろいろな事情がみえてくる。どのしようかなあと、一緒に考える。せいかいなどないのだ。
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東日本大震災のとき、わたしは、ふたりの引きこもり青年とつきあっていた。ひとりは自閉症スペクトラムのため、人付き合いが苦手、18歳。もうひとりは女性、統合失調症の寛解期の就労失敗の24歳。ふたりとも被災犬猫の里親さん探しのボランティアに興味をもっていて、わたしに託された。

どうしようかと相談して、原宿と福島の平のボランティアの紹介する犬猫の紹介チラシを獣医さんの外来にはらせてもらったり、藤沢駅地下道や、辻堂駅構内でチラシを撒いたりしたんだ。

ところが回復期にあったとはいえ、誰もチラシをうけとってくれない。渡す時怯えたり、視線をはずすからだった。ハードル高かったかなあと思いつつ、今度は個人宅のポストに投函することにした。ところが 番犬に吠えられたり、その家の人に声をかけられて、かたまってしまった。2回ほど講演会をしたのだけど、一番奥の片隅に、背を寄せ合って、固まっている。こちーん。

3人で話すときは、うちとけて、いろいろな案も話題になった。

さてどうしよう。私の悪い癖はとんでもないことをいいだすこと。

地元の団地周りをして、3万枚のチラシを投函しようというもの。何回になってもいい。どうだ?と問いかけた。やばさおさえて、うんといった。おそろしい話、10回で撒き切ったのだ。しかし私は犯罪を犯していた。団地のような集合住宅は、チラシの枚数は入る。ところが多くの団地では犬猫を飼ってはいけないのだ。効果がないことを承知で提案していた。最後まで内緒だった。

しかし彼は緩やかに脱皮することができた。自信のきっかけになったという。まずいなあ、ずきずき。

女性は一女のおかあさん。無理なこというんだものと、会うと責められる。でもほっとしている。

素晴らしい成果なんてないが、かれらは超えたんよ。素敵だと思う。ネタばらし、してしまったからもうやらないけれど、チラシ入れている時、彼らプロっぽかったし、楽しかった。ひとってかわるんだよ。

おしまい
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母の回復に反して、わたしか初めて坐骨神経痛を発症、近くの病院にかかった。リリカ、アセトアミノフェン、トラムセット、ノイロトロピン、何じゃこりゃ、思いつきスタンダード薬オンパレード。渋々飲んだが、今度は立ちくらみ。まずい。
夜間トイレ通勤、補佐が怪しい。しようもない。

(校正1回目済み)
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8/20&21 息切れ分岐点なり、ヨイショである

2024-08-22 02:51:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/20&21 記
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ハッカーさん、こんばんは。母のトラブルは翌日まで響いていて、ふらつきや食欲不振があり、見守りを優先しビッグイシュー配達を中止した。21日再開したものの、市サポセンは定休日。終わらせる事ができなかった。

こうして、2日間過ぎて行った。
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米大統領選、ガザ情勢がどう反映してくるか注視している。民主党のアキレス腱である。ロイターを読んでいるが、まだまだ見えてこない。


しかし、災害医療福祉情報がすくなくなって来ている。高校生への代替わりへの提言もかかねばならず、空回り覚悟の時期とわかっているが、てんぽをととのえるべし。

(校正1回目済み)

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8/19 母の撹乱

2024-08-21 05:35:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/19 記
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ハッカーさん、年寄りっていうのは、不器用なものです。体をこの程度動かすと、こうなると経験的にわかっていても、若い頃はこうだったという自尊心の残り滓が頭をもたげて、危うい自分が許せないのですよ、愚かなことに。

昨日母は体調を無理して墓参をしました。翌日、翌々日は要警戒と、注意していたのですが、やはり事がおきました。
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夜間トイレ通勤の回数が少なかったので、母が疲れているのを察知して、昼まで起きてこないのを無理して起こさなかったのですが、パスタを食べ終えて紅茶を飲んでカップを食卓に置いた次の瞬間、目を閉じてくたりとしてしまった。急ぎバイタルをとると、血圧の上が72、下が54しかない。脈はやや速い程度。いつもの「めまい」と違い朦朧としつつも意識がある。

エアコンをきり、毛布を床に敷き、そっと椅子から母を床に寝させ、服を緩めた。勿論、気道は確保している。チアノーゼはおこしていない。嘔吐もない。

いつもなら、15分ほどで回復するのだが、今回は回復しない。迷った。以前何度も救急車内で気がつき、間の悪い経験をしてきたからだ。

#7119相談すれば救急車手配になるに決まっている。しかし、連絡をとった。その相談の最中、母は回復した。しかし担当者は、今はお盆休みをしている医者が多いから、当番医を教えるから、救急車は使わず、車で向かうようにと指示があった。

当番医にはセンターから連絡をいれておくとのこと。礼を言って電話を切った。
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母の着衣を整えて、エントランスまで、やっとの思いで下ろし、タクシーを呼んで当番医まで行った。

しかし、初めての医者に、母の状態をみるのは無理だ。検査をはじめようとするのを止め、救急対応の範囲でと、ざっと理由を伝え、機嫌の悪い顔になったが、点滴で済んだ。

主治医は来週まで休みと当番医に伝え、処方箋を受け取った。

母の足取りは回復していたので、駅前で降りて、母を椅子に座らせ処方薬のうけとりと、緊急食材を仕込み、再びタクシーで帰宅した。

母曰く、あの医者はヤブだという。祖父がかかったことがあるという。まてよ、医者の年齢が合わない。母に言うと先代がヤブなのだという。親がヤブなら息子もヤブだろうというすごい論理。医者は風邪うつされたかと、くしゃみしているだろう。

覚悟していたが、今日は母の見守りで、1日が終えた。

(校正1回目済み)

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8/18 母のうなぎ墓参宣言

2024-08-19 15:21:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/18 記
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ハッカーさん、こんにちは。空が怪しげ。傘をどうしようか悩んでいます。ハッカーさんは、お盆は関係ないのでしょうか。私は形だけですけどね。
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金欠だというのに、朝から母が鰻を食べたいと言い出した。おや?と思ったのは、外出の服装をしている。体調はいいようだが、あまりに唐突。待てよと思って、父の墓地近くの鰻屋の名前を聞いてみた。そうだという。さてはと思い、父に会いにと聞くと黙ってしまった。

私が嵐の前に行ったばかりなのだが、何があったかは、聞くのをやめ、支度を始めた。能登半島地震被災要配慮者支援のzoom会議の時刻に間に合わなくなるが、やむを得ないと判断。

すると、母が察したか、悪態をつき始めた。夜中じゅう、機械を使って、鬱陶しい本読みされると、迷惑だと言い出した。ため息で返したが、時間がないのだと、心でつぶやいていた。協力者はいない。

バス待ち時間を減らすチェックをして、ともあれ出かけた。無駄を承知でグリーン車へ。これが失敗.乳幼児抱えた家族がいて、うるさいうるさい。

ともあれ「鰻ついで」の墓参をすませ、早足通行人に怯えつつホームに辿りついたが、母が座り込んでしまった。2本電車を過ごし、休んだ上帰宅。

帰るなり、母はアンパンにかぶりついた。調子が悪いのではなかったのかと声をかけると、疲れたのは足だと居直った。煮ても焼いても食えない親だと、改めて思った。

(校正1回目済み)

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8/16&17 台風接近下の命の洗濯

2024-08-18 15:29:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/16&17 記
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ハッカーさん、台風が東にずれて、よかったと思うのですが、後からずっしり暑い夏日がやってきました。ご無事ですか。
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台風にかこつけて、16日は、昼間から、ぐっすり眠らせてもらいました。こんなことができるならなと、不思議なくらい。ただし、食事はトーストにミルク、夜はパックご飯の玉子かけご飯ですが。すっきり。

17日はヘルパーさんがはいるので、ビッグイシューを2図書館だけ配達しました。平塚に出て、厚切り鮭購入。ムニエル&塩レモン、ほうれん草の胡麻和えで、あとから幸水梨(高い!)で無事通過。ただ事ではないほどの暑さだが、ヘルパーさんがやり残した洗濯物解決。

たまにはいい。我が家にとっては、台風通過はプラスに働いた。ただし、夜間トイレ通勤は、変化なし。
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=読み直し書籍=
読み取り機を久々に使った。ただ、表はだめ。目をべったりつけて確認し記憶と照らし合わせるから疲れる。東日本大震災発災の春、復刊された書。
⚫︎「阪神・淡路大震災と子どもの心身」(1999 名古屋大学出版会)

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もちろん、つまみ読み

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(校正1回目済み)


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8/14&15 続編です 読み飛ばし、お勧めします

2024-08-16 18:14:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/14&15(続)
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ハッカーさん、大粒の雨が降りだしました。台風迷惑ですねぇ。明日までと、近所で電池の買い足ししてきました。
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特定健診申込が遅れたから、お盆の最中。病院の都合で午前中。私には地獄、午後はだめなので、徹夜明け。内視鏡検査を希望したので、病院を選択しているのですが、申込遅くて内視鏡検査は9月下旬、後期高齢者検診あたりまで待たされる。結局バリウム撮影に。私は徹夜とバリウム排泄ダメージが効くので、15日まるまる、ふらふらしていました。さえない。

時間守って前夜絶食したのに、バリウム撮影やりなおし。9月へ。がっかり。
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8/14
母方の墓は相模線沿線にあるので、ここ連日相模線利用しているが、完全に爆睡、橋本からもどることに。タクシーでと思うが、さあタクシーが来ない、goアプリもだめ。墓苑に着いたら閉園1時間前。花も線香もなく、墓掃除して帰ってきた。相模線は乗り換えがないので助かるが、トイレ地獄がある。海老名下車してバリウム下痢始末。茅ヶ崎着は日没後となった。崎陽軒弁当、最後のふたつを買って帰ると、けちなうな重が待っていた。母の約束破りだった。弁当は私の夜食・朝食に化けた。

母の夜間トイレ通勤と、私のバリウム下痢で、夜間、トイレの取り合い。睡眠時間2〜3時間で15日、父の墓参へ。
-----------
8/15
終戦記念日である。私と父は介護もそうだが水と油.弟は君子危うきにだった。それが墓参にくるのだから、ありがたくないだろうなと思いつつ、大きなトランク引きずった観光若者人間の傍若無人な席占領、圧迫に耐えながら渋谷へ。睡魔もあるが、バリウム下痢警戒で、下車駅トイレ記憶確認ばかり。さえない移動。

切れてタクシー移動。彼らはトイレをよく知っている。ところが乗った個人タクシーが埼玉の車で土地勘無し。私のナビで墓地到着、うたた寝もできず。名前と電話番号でナビ入力したが、番号間違い。私のナビとなった。

墓に悪態をぶつけて、事務所に管理費入れて、お役目終了。次は立ち食いそば。母の無事チェック。

ビッグイシュー、約束の藤沢へ。小田急、けちけち。乗り換えあるも無事。ずっしりと疲れ。

弁当はこりだから、辻堂で食材購入。が、果物がない。

こうして帰宅すると、母は菓子腹、夕食食べたくないが出る。我慢の夜食22時。純和食、玉子でタンパク質確保。しゃべりたい母。頑張って声ださないと、聞こえない母相手に限界。母を寝室に追い込んで沈没仮眠。夜間トイレ通勤ラウンドと、高校生宛ブログ書き、日の出となる。ビッグイシュー配達は、台風のせいにして、16日は休息日休息日に決めた。

(校正2回目済み)



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8/14&15 帰省帰り客にもまれて、墓参ふらふらと

2024-08-16 04:54:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/14&15 記
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ハッカーさん、お盆期間どうされていますか。私の友達は強羅泊ドライブしてきたのですが、神奈川西部地震で1日短縮。日向灘地震の影響で、営業自粛店もあったらしく、おもしろくはなかったと。台風近いし、もう!だとか。
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私は、14日、特定健診。胃がんバリウムのX線撮影で、やりなおしとなり、9月まで持ち越し。ふらふらと、後で母方の午後墓参。15日、父の墓参とビッグイシュー買取。

疲れました。

内容追って。

(校正1回目済み)
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8/13 単独墓参スタート

2024-08-15 05:54:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/13 記
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ハッカーさん、おはようございます。
少し夜間の気温が下がって、少しほっとします。昼間エアコン、何度にしていますか?今回はその辺の話です。
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台風が続けてきています。母の季節病、やはり体調悪化。夜間トイレ通勤回数が1回増え、昼間、足がつると訴えて寝てばかり。我が家は26度。母の居室のエアコンの風が、母を直撃していた。神経痛系の痛みは、風に晒されて悪化する。風向きを変えて、治りつつあります。
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お盆期間中。主治医が休み、幸いリハは休み期間がずれており、外歩きがたもたれている。

お盆の墓参は、母はパス。台風を避けて、早めにすまそうと、母に留守をさせ、今日は母方の墓参。明日は
私の特定健診を済ませ、交通の便のいい父の墓参とした。
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墓参途中の日無しは明日に。

(校正1回目済み)

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8/12 墓石が倒れるときとは

2024-08-14 04:31:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/12 記
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ハッカーさん、こんばんは?さきほどは、お騒がせですかね。

お盆の期間、医者は交代制となり、主治医の治療がうけられなくなります。幸いシーズンオフですが、台風がうろうろしているので、母の「めまい」がでないか、ひやひやしています。

さて書き込みです。
-----------
母はいつも通り、リハに出かけて行った間に(母、夜間トイレ通勤1回目あり)、昨日我が家に初めてやってきた門前仲町の友人一家の車で、愛川町の墓苑をまわったときのことを、先日電話応答してくれたひとりと話、茅ヶ崎駅で久々に会って、懐かしき議論してみようとなった。

彼は門前仲町の一家を知らない。ただ地震後、強羅にでかける猛者と思っている。

彼も老いた。互いに疎遠にしていたのも、カウントダウン世代に足を踏み入れている鏡をみるようだからだ。

彼は墓石が柱状なのは、縦書きに馴染む形だからと言った。私は明治以降の墓は、立地条件が効いているように思うと対案を出した。都心の墓地は狭い墓地だから、お大尽の墓以外は、鮨詰めだ。それに合理的形だ。

しかし田舎の畑脇の墓石も縦型であり、どうやら石切場からの搬送の都合の量産品ではと、なった。

愛川町の墓苑は広く、戦後昭和以降整備されたものだから、安定した形になったのだろう。

ただ、墓石がずれたり、倒れたりする条件は、どのような時なのだろう。東日本大震災の陸前高田で見た墓石転倒は、同一方向ではなくばらばらだった。上下動の激しさを物語っていた。そこは津波の影響の及ばない高台だったからだ。

日向灘地震の報道では、墓の立て直しは、11月下旬までまたされるという。
-----------
彼は愛犬家。災害時、保護犬、里親さん探しをしている。また会おうと別れるとき、母からの電話あり。彼は市内に住んでいる。呼ばれてやむなし、白々しく名刺交換して別れた。
母はリハ帰宅は良いけれど、鍵を持っていなかったのだ。

(校正1回目済み)



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8/11 被災地域の墓地を取材した

2024-08-13 10:57:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/11 記
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ハッカーさん、こんばんは。さっき門前仲町の友人一家が箱根ドライブ1日遅れで、途中、我が家にやってきた。偶然とはいえ神奈川西部地震が起き、さすがに一日様子見。それでも強羅に行くという。地震の様子を見に行かないかと誘われて、母子の迷惑考えず、ドライブしてきました。行き先は強羅ではなく愛川町。覗いたあと、彼は私を上溝でおとして、夕闇の道を大回り、強羅に向かって去って行きました。
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誘われたが、箱根までは、母のこともあるので無理。裏道も知っている愛川町に、災害の様子がわかるものがあると、彼を誘いつつ、車内で、できたての被災対策の統計を紹介した。

わたしの知人は、皆、私の防災念仏を聞かされている。それでいて、被災直後、様子見した後、何もしなかった。TVすらみていない。「平常性バイアス」というが、案外、パニック反応ほど目立たないが同等に、これはこわいと話した。笑っているときではない。

さて愛川町までは、お盆だからこんでいるが、行き先の墓地は、様子がちがっていた。

案の定、一部の墓石は、古い和式墓石が、ずれたり、倒れたりしてロープ規制されていたが、それは少数であり、洋式の地べたに記録板があり不釣り合いに塔婆が立つ形や、重心が低い、横倒し四角柱の前面を斜めに切った形の墓石が多く、これは生き残っていた。陸前高田で見た崩れた灯籠は、もともとなく、だから墓苑は開放されていた。

だから車から見る震災の痕跡はほとんどなかったが、上溝に戻る橋の河原から一軒分の建物の廃材を一時積み上げたような危険な山と、駅と反対側の側溝の蓋がずれているのを見つけた。歩いて取材すれば、もっと見つかるだろうが、これで終了。駅で降ろしてもらい、相模線で帰宅した。

古い街並みと違う建造物のこの粘りは、瓦の落下とも違う光景がある。ブロック塀は道沿いになかったが、通りにあれば崩れているところもあったのだろう。片手間仕事だからチェックはこんなものかと思いつつ、相模線に乗りつつ、こんな墓苑訪問、罰当たりだなと気がついた。ちょっと車窓から頭を下げた。

(校正2回目済み)

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8/10 知人に地震アンケートを行い、無惨な結果に

2024-08-11 11:30:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/08/10 記
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ハッカーさん、今度はお盆の時期の地震です。気になって知人に電話をかけて、発災時どうしたか質問。しかし実質は消息確認となり、被災は押し流されてしまいました。
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予感はあったのですが、今回の日向灘、神奈川西部地震を体験して、何を思っているかを、挨拶•雑談の後に聞いてみました。

あ、ハッカーさん、おはようございます。

ただ自分が書いた住所メモ書きが読み取れず、母に読んでもらうこともあり、母が嫌がる数までも調査できませんでした。応答があったのは11件だけですが、3人は他界、2人は電話番号が無くなっていました。無念です。

今、私は字の大きさではなく、線の細さや薄いコントラスト、商品題字のような飾り字が読めません。湯気に曇った風呂場の窓のように、部分部分しかみえていないからです。

対象者は、こんな人たちです。

☆ビッグイシュー個人読者
☆県下の友人
☆湘南在住の元塾生
です。


(すみません。夜間トイレ通勤、はじまり、無事すみました。)

亡くなっていたのは、古い友人ふたりと元塾生ひとり。コロナ以前からの再会が半分でしたが、11人のうちこの3人は家族の応答。質問はしていません。元塾生は病死。30代でした。しかし割合が多い。寂しい。だから話は8人。応えてくれたのは6人でした。
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改めて質問したのではなく、会話の中に織り込んでいます。

○神奈川西部地震の時あなたはどこにいたか。
在宅6 外出中2(非観光)

○単独経験か、家族知人との共同体験か。

単独2 他6

予想外に休暇外出が少ないこと。ひとりは帰宅中、もうひとりは仕事中でした。

○在宅の方に質問
避難行動はとりましたか。
とらない6(様子見6)

○在宅の方に質問
そのとき、他者の安全を考えましたか。
様子見だけ6人

あとで大きかったとか、やだねえまとか話はした。

○在宅の方に質問
発災直後TVなどの情報集めをしましたか。

した1(単身在宅)
携帯がうるさいからみた5
脅されるのは嫌が5

○避難行動を考えるか
その状況に応じて。あえて考えない 7

○避難行動を考えた方に様子を聞いた
仕事中、皿が落ちたり、客が立ち上がったりしたから。特に変えないが、地震が起きることは意識する。
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全員、お前は心配性だ。
ニュースでやるから大丈夫だ、でした。

説教せず、電話を切った。帰宅時のひとりは、通行人の電話が鳴っているのに気づいたが地震はわからなかった。池袋にいた。帰ったらTVチェックしようと思ったとのこと。

平常性バイアスと脳裏に言葉がはしったが、悲しくなった。

(校正1回目済み)




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