2011/01/30 記
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昨日はサザンポでバリアフリーカフェが有ったが、巡回と重なった。橋本からだと帰りが時間ぎりぎりとなる。**さんに言わせると、++さんが怖いからいかないのだろうといわれそうだが、全面否定はしないが、止めが相模大野から入ったからなので、お仕事である。(内輪の冗談ですみません。)
今回の巡回は自転車武勇伝の彼だった。コップの水がこぼれて、危うく本からプリントまで、水浸しになるところだった。今回ノートPCを使わなかったのは正解。波乱万丈の学習指導というのもなかなか面白い。彼も我が家に来たがるが丁重にお断りしている。書籍のトーテムポールのなだれが起きるからだと説明している。実態はケルンに近いが彼がトーテムポールを知っていたから、話はそうなった。
春に出かけようという話がある。若手の協力がなかったら、相模川に沈められそうだから嫌だと言った。話の比喩が通じないので彼が立ち上がって、水がこぼれた。ごめんごめんと謝って、沈めないと訂正し、なんとか対面指導が終わった。
茅ヶ崎には開催時刻間際に着いたが、茅ヶ崎図書館で期限切れ書籍の更新をしたところで、至急呼び出しが相模大野から電話がかかってきた。電話約束の時間は少しゆとりをつけて、一日早く辻堂図書館の更新をやっつけて、母に電話した。「夕食ひとり食べるな」というが、「夕食は食べたくない」と母はいう。胃切除すると食欲が無くなるので、体力が落ちる。外食もありうるので、「飯を炊くな」と指示。
相模大野では、怒りを露わにした親御さんが定時に到着した。要は若手講師の失言問題だった。生徒当人は怒っていないが、親御さんが怒っていた。国立を受けるのは鏡を見てからにしろというような表現をしたらしい。それなら私を呼ぶまでも無い。問題は失言集を親御さんは記録していて、だからこの講師をやめさせろというのだった。こういうとき、私は講師を待機させるが話し合いには参加させない。しかしよくも根気強く失態を集めたものだと思う。
話を変えて彼の授業時のエピソードを聞いてもらう。べた褒めなどはしない。彼のこと、そのことを細かくリアルに表現していく。親御さんの見えない時間の出来事だから、初耳のこともある。生徒本人と対談になって盛り上がる頃には、親御さんの怒りが消える。冷や汗をかく。
親子が帰ったあと、「専任の仕事だろう、外勤、約束切っといて…」と啖呵を切るが、私などの啖呵は誰も聞いていない。しかし「失言集は怖いな」といえば、たちどころにうなづくのだから、聞こえてはいるのだが。しかし、講師の授業の噂は聞き流していてはいけない。結局、彼をどれだけ親身に指導しているかを事例で語らなければ、どう動いても怒りは鉾を収めないからだ。
次の親御さんは手ごわかった。胃切除後の食欲は気まぐれ。ジャーマンポテトを作ったが、ベーコンが嫌だと言って食べない。酸味のある中華春雨鍋は、かき回して終わった。出汁が薄い。二重買いで山に残った食材を使った苦肉の策の料理のすべてを食べないで、結局茶漬けの元で粥を煮込み、軽くタラコを焦がして脇に添えて差出した。これでやっと食べた。私は糖尿病だというのに、ジャーマンポテトと中華春雨鍋を代わりに食べる羽目に。カロリーオーバーである。
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ビッグイシュー東京事務所の清算問題が、まだ残っている。もう2ヶ月ごたついている。情報を鵜呑みにするから問題が起きる。担当者が若すぎる。メールを読むたびに、ため息が出る。
今日はいよいよ、ソーシャル・ファームの国際シンポである。願いが通るように拍手(かしわ手)。シンポ、朝10時から16時半の長い企画。朝早いのでこれで。
夜間傾聴:□□君(仮名)
(校正2回目済み)
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昨日はサザンポでバリアフリーカフェが有ったが、巡回と重なった。橋本からだと帰りが時間ぎりぎりとなる。**さんに言わせると、++さんが怖いからいかないのだろうといわれそうだが、全面否定はしないが、止めが相模大野から入ったからなので、お仕事である。(内輪の冗談ですみません。)
今回の巡回は自転車武勇伝の彼だった。コップの水がこぼれて、危うく本からプリントまで、水浸しになるところだった。今回ノートPCを使わなかったのは正解。波乱万丈の学習指導というのもなかなか面白い。彼も我が家に来たがるが丁重にお断りしている。書籍のトーテムポールのなだれが起きるからだと説明している。実態はケルンに近いが彼がトーテムポールを知っていたから、話はそうなった。
春に出かけようという話がある。若手の協力がなかったら、相模川に沈められそうだから嫌だと言った。話の比喩が通じないので彼が立ち上がって、水がこぼれた。ごめんごめんと謝って、沈めないと訂正し、なんとか対面指導が終わった。
茅ヶ崎には開催時刻間際に着いたが、茅ヶ崎図書館で期限切れ書籍の更新をしたところで、至急呼び出しが相模大野から電話がかかってきた。電話約束の時間は少しゆとりをつけて、一日早く辻堂図書館の更新をやっつけて、母に電話した。「夕食ひとり食べるな」というが、「夕食は食べたくない」と母はいう。胃切除すると食欲が無くなるので、体力が落ちる。外食もありうるので、「飯を炊くな」と指示。
相模大野では、怒りを露わにした親御さんが定時に到着した。要は若手講師の失言問題だった。生徒当人は怒っていないが、親御さんが怒っていた。国立を受けるのは鏡を見てからにしろというような表現をしたらしい。それなら私を呼ぶまでも無い。問題は失言集を親御さんは記録していて、だからこの講師をやめさせろというのだった。こういうとき、私は講師を待機させるが話し合いには参加させない。しかしよくも根気強く失態を集めたものだと思う。
話を変えて彼の授業時のエピソードを聞いてもらう。べた褒めなどはしない。彼のこと、そのことを細かくリアルに表現していく。親御さんの見えない時間の出来事だから、初耳のこともある。生徒本人と対談になって盛り上がる頃には、親御さんの怒りが消える。冷や汗をかく。
親子が帰ったあと、「専任の仕事だろう、外勤、約束切っといて…」と啖呵を切るが、私などの啖呵は誰も聞いていない。しかし「失言集は怖いな」といえば、たちどころにうなづくのだから、聞こえてはいるのだが。しかし、講師の授業の噂は聞き流していてはいけない。結局、彼をどれだけ親身に指導しているかを事例で語らなければ、どう動いても怒りは鉾を収めないからだ。
次の親御さんは手ごわかった。胃切除後の食欲は気まぐれ。ジャーマンポテトを作ったが、ベーコンが嫌だと言って食べない。酸味のある中華春雨鍋は、かき回して終わった。出汁が薄い。二重買いで山に残った食材を使った苦肉の策の料理のすべてを食べないで、結局茶漬けの元で粥を煮込み、軽くタラコを焦がして脇に添えて差出した。これでやっと食べた。私は糖尿病だというのに、ジャーマンポテトと中華春雨鍋を代わりに食べる羽目に。カロリーオーバーである。
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ビッグイシュー東京事務所の清算問題が、まだ残っている。もう2ヶ月ごたついている。情報を鵜呑みにするから問題が起きる。担当者が若すぎる。メールを読むたびに、ため息が出る。
今日はいよいよ、ソーシャル・ファームの国際シンポである。願いが通るように拍手(かしわ手)。シンポ、朝10時から16時半の長い企画。朝早いのでこれで。
夜間傾聴:□□君(仮名)
(校正2回目済み)