湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

9/29 市民トリアージを除いて、記事完成 他

2016-09-30 05:15:59 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/29 記
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「わーくNo.067」が「市民トリアージ」の話を残して仕上がった。また先日の懇話会参加の薬剤師さんと会うことも進めている。医療サポート児者の医療機器維持と処方薬剤の確保の件で、ネットワークの現状を取材する。

「懇話会へのお誘い」というリーフレットを作ることにした。

その中で「被災対応現場体験の価値と継承」という会のコンセプトを説明する。要援護者の医療や福祉全般を論じるほどの技量はないので、「災害時避難後の」という条件をつけての懇談の場であること、結論を求めず各自の活動の糧となる出会いを生み出していく。問いを持ち込み懇談するがゆえに、会の深まりの収穫は参加者に任せること。変な会だが、一方通行の講演とは違う面を生かして欲しいと書いていく。来月一杯に「懇話会ニュース」とともに配布したい。

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南橋本まで偉そうに送迎してもらい、高見山ハイクを断わってきた。

行ったついでに、小学生の授業をやってきた。升目を45度角で突いた玉は、壁の反射を続け、あるコーナーポケットに落ちる。このとき反射の回数やどのポケットに落ちるか、発見したことを書き出せというような実験型授業。一番熱くなっていたのは、塾長の奥さんだった。

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母の見かけの体調は元気だが、食事が目に見えて減り、体重が減っている。町医者に母に内緒で会い相談した。すると、私には心配かけるからと口封じした上で、母の古い友人が十二指腸癌で、高齢なので手術できないと宣告された件で、遠方なので見舞いに行けないと愚痴っていたと情報を得た。ひとりでは埼玉のはずれで、バス停から延々と歩く自宅まで行くのは無理だし、知り合いが次々と亡くなっていくことが堪えているのだと、母を問い詰めて聞き出した。

再来週入院とのことで、先方と確認を取り、来週月曜日に母を先方宅に連れて行くことになった。埼玉は、以前何回か自閉症親の会の関係で、小川町と川越に企画参加していたが、何年ぶりだろうか。見舞いに行っても、寂寥感は変わるまい。私が幼児の頃からのお付き合いだから、私も知っている方。

珍しく、私が作った天津飯を半分食べた。隠し事が無くなったことも影響しているようだ。無糖ヨーグルトとキュウリの和え物。手をつけず。

夜間傾聴:ふたり

(校正2回目済み)

 

く「
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9/28 知恵の輪を解くように

2016-09-29 05:09:16 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/28 記
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予算不足で熊本下見は、あきらめた。次回懇話会ゲストは、熊本の支援者の障がい者施設(東京)の方か、気仙沼または大船渡の自閉症の当事者と母親のペア、大船渡の障がい行政関係者を打診しているが、当事者家族は微妙。予算不足なのだ。

「わーく」の記事が進まない。まもなく「被災時、中高生世代の仕事」の記事があがる。その部分だけ抜粋して学校への要請書に使えるように、連載頁ではない紙面は、概要説明を入れている。

母が美容院に行きたいと言い出し、橋本の対面学習とぶつかる。急に言い出すので困る。美容院と交渉し、終了しても私が迎えに行くまで、時間つぶしさせてくれと了解をとる。母はひとりで往復できる。しかし、めまい対応が問題なのだ。急でなければ介護度で往復の付き添いをつけられるが、言い出したらやってしまう頑固さが、問題。

結局、急ぎ相模線往復して迎えに行くが、母がいない。近くの町医者にリハに行くと、出て行ってしまったという。医者に行くが、帰ったといわれ、帰宅すると母はTVを観ていた。お前は大げさと言われるが、昨夜は2回ダンピングでトイレで嘔吐。チェックすると、リハで販売している甘酒を睡眠直前に飲んでいた。リハで勧められたから、健康にいいからと主張。いつの間にか、隠していた甘酒が枕元に。明らかな寝不足。父との激戦を終えて3年。あの父ありて、この母あり。次第に体が崩れていく順路を歩んでいる。

内緒の話だが、母の靴にはQRカードが隠されている。救急には間に合わないが、身元から私に病院から連絡があったとき、病歴や服用薬、アレルギーなどがQRコード化してある。母が気がついてもわかるまい。

塾にはいつも言ってあるのだが、酒が入らないと親睦できないというのは悪癖だ。それには参加しないよと宣告してある。黙っていれば毎週数千円が飛ぶ。活動費が出てしまう。石頭といわれている。高尾山ハイクは浜見平の母の友人に、母の相手をたのんであるが、昼を食べたら帰ると言ってある。

母の友達のこの方は、私が10/1に慈恵医大眼科に行ったあと、某大の研究会の講演を聴きにいく。母の介護度ではこの時間では点数が足らないので頼み込んだ。また、2泊3日の大船渡行も、日程があかないかお願いしたが、まだ日が定まらない。

母の息苦しさはわかる。平常ならば距離を置く。しかし、3ヶ月に3kg体重減と頻繁なダンピングというのは異常。甘酒ボトルは取り上げた。

人参とほうれん草のスープ・ふかしじゃがいもとバター(じゃがバタ)・インスタント焼きそば半量(ここがバランス崩しの技)・飯やパンなし。

バジルが合わないと母が言い出し、慌てた。スープに青海苔を撒いていた。交換した。ジャガイモが若干残るが完食に近い。勝利。

<気になる記事>

●「(核リポート)最大級地震、韓国に衝撃 揺らぐ原発安全」
●「電話口で「人殺し!」、職員憔悴 中毒死の病院」

夜間傾聴:ひとり

(校正2回目済み)

 

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9/27 ハローウィンも高尾山ハイクもいいけれど…

2016-09-28 05:20:27 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/27 記
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相模原の教室で職員会議。ハローウィンをやるのだという。関心無し、勝手にやってと知らんぷりしていたら、やらないのなら恒例の高尾山ハイク(10/16)の引率をしてくれと強引に決められてしまった。ハローウィンは、この引率者を押し付けるための伏線だったと読んだ。雨乞いを始めると無駄な抵抗をした。付き合うなら、相模線の始発で現地合流しなければならない。無理だ。宴会込み自費無給参加だからなおさら気が乗らない。

熊本にいけないかと、実費計算。7・8万円は覚悟しなければならない。次回の懇話会ゲストの謝金交通費(熊本往復)と大船渡車中2泊行を考えると、きついものがある。憂鬱。

帰りに図書館によって、「弱者の居場所がない社会」を借りる。

**さんに、前回の懇話会使用の資料ブックレットを届けるのに、資料を持っていたのに、そのまま帰宅してしまった。郵便物をポストするときも投函忘れ常習犯なのだが。

梅ドレを使ったサラダと、カマスのバター焼き、冷製茶碗蒸しのメニュー、食欲の無い母の食事拒否との戦い。一口食べれば食欲は出る。2時間の根気合戦の結果、無事完食させる。母は7月から3kg痩せている。食事のきっかけは、飲もうとした水にレモンを絞って香り付けしただけ。23時やっと食事。私に付き合うつもりで、いつも就寝は1時だから、一応セーフ。小さな、しかし命を守る闘い。しかし、これでは家を留守にすることができない。

10/01に私と同業の浅沼秀司氏のワークショップが東京某所である。参加することにした。帰りに河北新報の東京支社に立ち寄る。門前払いの可能性も。

「わーく」高校生の仕事、御用聞き自転車チームともうひとつの柱、「親御さんに自由時間を作る実践」を書いている。

幼児・学童の遊び相手や、ペットの集中管理などだ。介護を要する高齢者・障がい者の話し相手や、子ども一時預かりだ。乳児は命に関わる難しさがあるので、5歳から学童が対象になる。親はその間に生活再建手続きの奔走時間や、疲労回復時間に使ってもらう。事例探し中。

鬼瓦作業所のコーヒーを飲む。


夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

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6/26 「自閉症の人たちの高齢期に向けての支援」講演会に参加し/擬似親戚作り文通 他

2016-09-27 05:58:12 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/26 記
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今日昼過ぎに、辻堂ラクロスで「自閉症の人たちの高齢期に向けての支援」(主催:藤沢・自閉症児者親の会)という講演会があった。志賀利一氏が講師。時代の的を射たテーマ設定なので参加してきた。

いわゆる中度・軽度の自閉症者の生涯の典型的なプロフィールを設定し、その経過に沿って登場する課題を説明するという包括的な講演だった。いまだ自閉症高齢者・障がい者の高齢化フォローの実践は、発達障がいの認知の歴史上では端緒に付いたところでしかないが、知的障がいの一部として論じるならば、線を描く程度の裏打ち実践が得られる。それを取り込みつつの生活像を描く語りは、漠然と思い描いていたイメージに、輪郭を与えるものだった。

しかし、一方では空想絵巻でもかまわないから、高齢化の課題に焦点を絞り、議論をすべきではなかったかと思う。今回の講演会も一方的な講演を聴き、それで閉会という従来の型を踏襲するものだった。漫然と障がい者の生涯をたどっても、今私達が何を準備していくべきなのかというリアルな実践課題が浮かび上がってこないのだ。勿体無い、それが今回の感想だった。

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牧秀一さんの懇談の際、生徒たちと被災者をつなぐ活動として、「手紙」という媒体を使っているという活動紹介があった。NHKなどで紹介された活動では、クリスマスカードをまとめて、仮設や公営復興住宅に入居する高齢者に配達するという活動だ。そのカードの中身が被災高齢者一般に向けたものでも、避難生活長期化から地域の絆が切れている方には、自分は孤立してはいないという届けられた暖かさが届くという実践が紹介されている。

私は、被災地からの発信としての「小学生のメッセージ・ハンカチ」展を見てきた。これは発信関係が逆だが、被災地の小学生の元気さを受け取ると同時に、反面、一向に彼らの顔が浮かんでこない疎外感を感じていた。ハンカチに添えられている○○○子さんとは、どんな子なのだろう。作品からその一部は想像されるが、まずは話してみたいと感じる。「被災地の小学生」というくくりの向こうが知りたいのだ。

牧さんのクリスマスカードには、私は類似のもどかしさを感じていたのだ。牧さんのことであるから、相互のプロフィール紹介や、フィードバックをされていうのだろうが、私なら何人かの高齢者の方を了解をとって、手紙作成者の生徒さんに公開する。学校なら、5~6人の生徒チームにひとりの被災高齢者を紹介する。その文通を長期保証する活動を作る。

ネイチャーゲームをご存知だろうか。五感のゲームを通じて、自然とひととを結びつけるゲームだが、その中に「私の樹」というゲームがある。森や林の中で、自分の所有または友達となる木を見つける。見たり触ったりして、その木に勝手に名前をつける。そのことで、都会生活に戻ったとき、嵐のとき・雪の日のとき、その木がどうしているかに思いを馳せるようになるという。面白い実践だ。

ここでいう「命名」というプロセスによって、選ばれた樹木は特別な木となる。漫然と森や林ではなく、特定の関係を結んだ樹木によって、自然への思いへと拡張・関係が接合されたのだ。

牧さんの文通のお話を伺って、勿体無いと感じたのは実は、この感覚なのだった。学生生活は急流のようなもので、友人になっても進学や就職によって振り分けられ別れてしまう。立場が激変していくこの子たちに被災者との交流を勧めたとき、その思いを持続させるのは、○×小の★★君ではなく、一個人の★★君であってほしいという観点だろう。それを私は「擬似親戚作り」・「知り合い作り」と呼んでいる。被災地を訪問し、被災者ではなく○○さんに会ってほしいと思うのだ。

「孤立死」は社会政策上の手立ての支援レベルはあるが、個人のお付き合い促進の出会いレベルの支援がある。学生なら被災地に宿泊して、現地の方とナイター論議してもいい。(現地の方には、相手変わりて主変わらずのえらい負担だが。)それが結局、長期支援につながるのだろうと思う。

支援のセオリーをずらしていくこと、これが今求められていることだろう。

夜間傾聴:ふたり(片方中学生)

(校正2回目済み)

 

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9/25 ティーンズに担って欲しい仕事(わーくNo.067原稿予備メモ)

2016-09-26 05:55:42 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/25 記
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「わーくNo.067」の原稿を書いている。被災時、地元ティーンズにお願いしたい仕事の中の「配食配水連携配達地元御用聞き自転車チーム」について、イメージを詰めている。

安全避難が一応達成できた時点では、公共指定避難所内の要援護者の把握と再移動支援(在宅避難・軒下避難・車中避難・福祉避難所移動等)の手伝いに追われるが、この間にたちあがる避難所運営会議には、「御用聞きチーム準備会」は必ず参加しておく必要がある。運営会議設置時、大人が要援護者支援の独自テーブルを立ち上げ、ティーンズ有志をすくい上げていく場作りの段取りが必要になる。仕掛人の大人の仕事である。

ティーンズの仕事は、普通、外の力仕事や配給物資の配分などに借り出されるが、彼らならではの骨頂は、地元を周知していることなのだ。避難所のストレスフルな集団生活に耐えられない要援護者は、避難所から、危険な自宅または自家用車に戻って生活する家族が続出する。

これらの再避難家族は、公共サービス提供の範囲外に出てしまうので、「物資配給・医療支援・衛生入浴提供・行政相談・非常時金融相談・物資購入などの生活基礎支援」から、家族が切り離されてしまう問題が起きる。要援護者から目が離せないことの一般理解が遅れているために代行仲介者を認めない問題があって、たとえ家族がその場にいない家族の分の物資配給を受けようとしても、みとめられないというと問題が起こる。この点を過去の災害に学び、要援護者支援は独自テーブルをたて、配達にんすつあ地域のティーンズを重要戦力として支援チーム化しておく必要がある。この土台に立ち、ティーンズは初めて独自に動き出すことができる。つまり大人たちの側で、要援護者支援活動の環境整備活動を平時活動していく必要がある。

次に、この大人チームはティーンズの活動の安全を確保する必要がある。急性期・亜急性期の被災地は外部は危険に満ちている。道路事情の危険(土砂崩れ・路肩崩落・がれき&倒木等の散乱/道路陥没・側溝やマンホール開口・建造物倒壊・破傷風菌汚染・感染症土壌汚染等)があるので、次のことを守らせる。

1)日中行動のみ 2)複数名行動 3)雨天休止

4)携帯網確立時・携帯電話またはスマホ持参

支援対象者の困難のあり方や、金銭仲介の禁止など簡単なレクチャーが必要。

この活動を担う側のメリットは、地域の大人と知り合いになること。

避難所から仮設住宅に移った場合も、活動は継続するが、この頃から学校の関与がはじまる。活動の価値が清算されぬように、教員たちとの対話に、大人チームは参加すべきだ。要援護者支援は、短期の外部支援者のローテーション支援が行われるが、そうであるがゆえに、浅い支援が繰り返される。地元の保健師・看護師さんの外周継続支援者として、活動継続していくべきである。おそらくここで、彼らは人生を学ぶことになる。学校の集団行動支援型に後退させず、教員と調整し、学習と地域支援自主活動の両立の方向に向けて行くべきだろうと考える。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

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9/24 「わーくNo.067」「市民トリアージの提唱」(今後も継続)より

2016-09-25 06:18:29 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/24 記
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「わーく」の「市民トリアージ」(今後も継続)総括の草稿を以下に載せる。

----- ここから------

「わーくNo.067」の記事の中で「地域の基幹病院の救急外来の大混乱」対策は重要だ。

自家用車の氾濫渋滞で道路が封じられ、道路が寸断されることで、救急車は身動きが取れなくなり、平時医療機器に支えられている方は、たちどころに命の危機に晒されてしまう。酸素やバッテリーの備蓄をしても、施設がある入院病棟は、救急外来の混乱の影響から、医療担当者の業務過剰から受け皿が準備できなかったり、要外科治療と手術を必要とする負傷患者優先から、対応が遅れる事態も考えうる。

阪神淡路大震災の際、明らかになってきたことは、病院に家族が直接治療を求めて殺到し、重症者も軽症者も入り混じって、最低、外部応援が入る数日後までは、地元救急外来は、特定の優先順位付けによって、現場に秩序をつけて行く。その目安が「トリアージ」という分類を明示し、重症者は病院で、とりあえず救急処置で命の危機に至らぬ範囲で、救護所待機してもらうという仕分けを行う。

受付時にこの関門を踏まえることで、トリアージを行う看護師を分業し効率化を図る。看護師は救護所にも配置されるため、病院は手薄になる。この「地域の基幹病院の救急外来の大混乱」解消には、被災現場で判断し、病院か救護所かを判断して行く素人向け「市民トリアージ(一次トリアージ)」を行い、判断がつかないものは病院へという救急医療への市民参加を静岡県各地で試みられている。

その訓練に立ち会ったが、「トリアージ・チャート」に従って判断していくという取り組み易いものだった。ただ3点改良が必要で、第一は「頭部への強い打撲の有無」、第二に「妊娠を有無」、第三は「症状自己表現の困難」(聴覚障がい者への筆記問診の用不要・日本語がわからない外国人であるか否か)の特記が不足している。もしそこに「お薬手帳QRカード」携帯の有無が明記されたら、なおよいだろう。

「わーく」では、地区社協や民生委員レベルに、「市民トリアージ」を広げていけないか、茅ヶ崎市や県保健所に静岡の例を紹介してきたが、応答としては、市民レベルで機運が高まることが背景になければ、情報として受け取る以上のことは出来ないが、反対ではないという結果がでている。

そこで、今後も「市民トリアージ」啓発・研究活動を続けて行きたいと考えている。2017年度に、静岡の救急医療関係者を呼べないか探っている。

----- ここまで -----

夜間傾聴:美容専門学校頓挫の++君、初参加

(校正1回目済み)

 

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9/23 金曜災害ミニカフェ「仙台高齢者GHなつぎ埜」の記録/発災時のサポセンは?

2016-09-24 05:56:46 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/23 記
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橋本からの帰り、図書館まわりをしてビッグイシューを配布。その足で「金曜災害ミニカフェ」のために、茅ヶ崎サポセンへ。3.11津波被災で施設を失った仙台の高齢者GH「なつぎ埜」の日常生活回復途上の記録だ。実はこの番組は、8月の再検討番組だった。示唆に富む良質の記録だ。

今回注目した点は、被災後、2ヶ月後の余震時、認知症の入所者さんが抱えるストレスが、各々表出行動が異なっているが、平常時から交流しているから、異常に気付くこと。認知症の方の一般的に言われている不安・徘徊・敏感反応などの様子に見えるが、番組を継続的に見ていると、身体がいかに深く傷ついているかが見えてくる。それを常によりそっていると、身体を抱擁しつつ安心させていくなかで、薄皮を剥がすように回復させていくという、介護者の観察力とチーム型支援の苦労が映し出されていく。プロだなと思いつつ、在宅避難の場合、四六時 お中付き添っているわけにいかないので、悲鳴や徘徊、当時の震災記憶からの脱衣などが見られ、介護専門職ボランティア等の外部との接点がかぎになっていく。前回が「必要とされることと居場所つくり」の話だったので。補間した内容を準備していた。

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サポセンに%%さんがいたので、前から気になっている、発災時、社協ボラセンは、災害ボランティアのナショナルセンターになるが、「茅ヶ崎・市民活動サポート・センター」は休館となる。これでいいのか」という問いかけだった。

茅ヶ崎市の市民自治推進課の施設だから、NPOサポートちがさきは委託運営するだけで、市民自治推進課の方針次第だという話だった。自主活動として企画するのはまだしも、ネットワークを駆使することはないという。中心はボラセンが集中運営すうというのだった。しかし、従来からの災害ボランティアと外部支援者の采配などは確かにボラセンだが、「防災に直結していない地元市民活動団体ネットに、協力要請していくことは最低限やるべきことだし、建物は危うくとも、公共活動の分担をすべきではないのかという話は、市民自治推進課に話してみるが、いまのままであれば、ありえないという公務員のような応答だった。

被災地では、地元市民活動の動きは、防災活動への看板換えで災害ボラ参加はあるが、地元の日常生活からネットワーキングしていく、慢性期以降の活動について、明快なレポートがでていない。発災時の安全避難と避難所管理、つまり急性期と亜急性期のビジョンに被いつくされている。活動機能分担は、おそらく、この辺にある。市民自治推進課職員と話してみようと思っている。

夜間傾聴:リオに行った**君の母親と
     塾長の奥さん

(校正1回目済み)

 

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9/22 私的贈答品の返送騒動/「わーくNo.067」の第一面

2016-09-23 05:48:42 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/22 記
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「わーくOnline PicUp No.067」の第一面ができた。ご覧あれ。


----- ここから ----

**「わーくOnline PicUp No.067」TOP**

<<全3回の災害対策企画整理から、重要企画の継続の価値を思う…>>

●秋は台風に運ばれて、急にやってきた。医療とケアの関係者が懇談する茅ヶ崎懇話会を支えて、9月の会を無事に終えた。直後の空白の時間、東日本大震災や熊本地震が教えてくれる重要な防災準備課題が煤けていないかを改めて思う。

●「わーく」は引きこもり青少年を初めとした困難を抱える若者たちの社会参加をデザインしている。
災害ボランティアは、その中で生まれた。企画を生み出していくうちに、現状打開のいくつかの重要なアイデアが生まれた。それは「お薬手帳QRコード版」であり、「市民トリアージ湘南版」・「幼児・学童の日中預かり」そして、「在宅避難・車中泊被災家族と公共避難所を結ぶ『御用聞き』
支援自転車チーム」だ。これらは、被災せねば始められない「絵にかいた餅」であるが、いざというときに、何をどう始めたらよいか、変容可能の自由さを含めた構造と有効性を明らかにし、例の形で明らかにする進め方をしていきたいと思っている。

●被災地を歩くと、様々な課題が見えてくる。その中でも、中高生世代の地域社会参加活動だが、彼らが大人の中で始めている諸活動が、教科学習と受験活動に再組み込みされはじめていることだ。発災時、学校は休校になり、各人の近所の地域活動とくに避難所活動に参加している子たちがいた。彼らは、何々中、何々高生っではなく、**くん。++さんであった。それが学校が再開されるにしたがって、何々中生たち、何々高生たちと姿を変えて、集団で活動するようになり、地域の住民との個々のつながりが浅くなり始めていることだ。大人社会の周辺にいる彼らが、学生の本分は(教科)学習の論理に乗って、再びモラトリアムの構造の中に組み込まれていく、常識という大人の見識の無さが見えてくる。災害の中で大人は何を見てきたのだろう。学校の門を出た子を中学生たち・高校生たちと呼び、固有名詞を失わせて行く事態は憂慮すべきことだと思う。
●「わーく」は、不登校・引きこもりの青少年とのお付き合いのなかで、学校という所属からはみだしている子たちと付き合ってきた。彼らはまず一個人であって、学生なのであって、全生活が学生なのではない。社会に被災というニーズが生まれたとき、避難所の仕事や子守胃などの自主活動に動き出した。必要とされるとき、ひとは情熱的に動き、成長する。そのことを忘れずに、ティーンズの仕事を明らかにしていきたいと考える。

------ ここまで -----

雨に祟られ続けている。茅ヶ崎は降っていないのに、鎌倉は土砂降りだったりしている。雨域が局地的なのだ。橋本の学習が終わったとき、相模原の教室から呼び出しがかかったが、母が風邪を引いているのを盾に、まっすぐ帰ってきた。ともあれ嵐は去った。雨は続くものの次の台風までの間、少しゆといがとれそうだ。

母はベッドの端に腰掛け、よそ行きの言葉で電話に応対している。何事かと思ったら、リオに出かけ、不愉快な出来事に巻き込まれた**君の母親からの電話だった。私用の電話は教えていないのだが、塾用の携帯ではなく、我が家にかかってきたのだった。ブラジルの地元警察に脅迫状を出そうとしていた**君をやめさせた件で、母親が果物を贈ってきたのだった。

理由がわかった。果物が塾長宅に届き、塾長の奥さんが私のところに送ってきたのだった。その宛名に出ていた先方の電話番号に、母が勝手にお礼の電話を入れていたのだった。

頑固爺ぃと言われ、先方が不愉快な気持ちになるが、私的なお礼は受け取らないことを通してきたので、果物は先方にお返しさせてもらった。塾から電話がかかってきたのも、**君からきた果物を転送したということらしい。塾長のおくさんに、贈り物は困ると返送のことを連絡した。その上で、奥さんに「よしなに…」と冗談を告げた。たちどころに「そんなところで『よしなに』とは、使わないよ!」とお怒りの応答があって、電話が切れた。だが「ならぬものはならぬ」のである。

振り向くと、母が不愉快そうな顔をしてトイレに向かっていった。

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いま「市民トリアージ湘南版」を書いている。

夜間傾聴:**君の母親
     ひとり

(校正1回目済み)

 

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9/21 休日前に済ませたかったこと 編集メモ

2016-09-22 05:57:54 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/21 記
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ビッグイシュー誌を持って、巡回。図書館分を除いて完了。市役所に立ち寄って申請を行っている最中、懇話会に参加している**さんに偶然出会う。突然だったものだから、前回の会の配布資料の不足分を補充する件を伝え忘れてしまった。

ビッグイシュー読者の中にも、懇話会参加の気持ちがある方がいる。元看護師さんだが、主婦のために夜の時間帯では参加できないというものだった。こういう潜在支持者が数名いるので、その方たちにも配布資料を提供している。ただ今回は牧さんの岩波ブックレットがあった。しかしこれが阪神淡路大震災から7年目の出版なので、書店店頭にはまず残っていないし、入手も困難だ。あと2冊、なんとか出来ないかとAmazonに新中古本の募集をかけた。応答があり、明日我が家に届く。その経過を伝えようとしたのだが、忘れていた。

今回の懇話会のレポートは、今月いっぱいに出したいと考えている。昨日の「わーく」の記事は、高校の「災害」特別授業を提唱した件だった。実際には「在宅避難・車中泊避難家族サポートの自転車御用聞きチーム」企画、「幼児・学童預かり」;企画、「外出時被災救出」企画などの半日分の研修を分散しても、実行したいと考えたためだ。その中で1回は一般教養的な授業が背景説明の授業が必要。その全体の組み立てに難航していた。

「わーくNo.067」の1頁目にその話がでる。今回は8面構成になう。4面分が、この6年間に「わーく」が行ってきたことの総括(連載3回目)がその紙面を占める。今回が総括最終号。「お薬手帳QRカード版」・「市民トリアージ湘南版」・「外出時被災の率先避難・要援護者支援用存在表明サイン」がそれにあたる。

ハイティーンズの災害ボランティアは、避難所運営会議と連携しながら進められる。学生としてではなくひとりの若者として友人らとともに活動が生まれる。休校になる学校が、学校の企画として囲い込んでしまうのではなく、責任ある活動として動くためには、運営会議との連携が不可欠。そのときのティーンズのチーム活動を作るために、対話という形式が不登校・ひきこもりの子や、障がい児者の有志の混成チームとなるとき、状況判断の議論を理解し易い形にするには、どうしたらよいか。実例がないか調べている。杞憂だよと言ってみるが、すっきりしない。

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糖尿病の外来に行って検査を受けた。血圧高め、中性脂肪が多い。特定健診の結果は特に問題なし。A1Cが上がっていて、栄養指導を受けるかと聞かれて断わった。理由がはっきりしているからだ。胃の切除手術をした母が、極端に偏食となリ、総量も半減しているので、高カロリー・高蛋白の食事を出すが、拒否されて捨てるはめに。勿体無いから一番避けなくてはならない自分が、もったいなさに、食べるからだ。

私はおっかない顔をしている辰巳芳子さんの昔からのファンなのだが、私もスープにすれば食べるか思案している。分食も易しそうだが、手間がかかる。粥が好きではない母はすーぷ

今朝母は発熱し,風邪らしい咳もでている。こういうとき、スープが効いてくるはず。ポタージュを初めから作ったが、母は手をつけなかった。虚しさゆえに、そのスープを私が飲んでしまう。これが、いけない。

薬を飲ませて、夜には微熱になった。一安心。

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明日は休みというのに、醜聞の日と自嘲しつつ,橋本にいく。相模線車中、爆睡している私をみたら、鼻つまんでいい。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

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9/20 共通認識の背後にあるものへ(アメリア・アレナスの対話と防災)

2016-09-21 06:06:11 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/20 記
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「わーく」の原稿を書いているうち、参考資料に違和感を感じたことが気になって、しばし停止している。

昔、フリースクールに不登校児を対象に出前授業していたころ、アメリア・アレナス流の美術評論ごっこを箱根彫刻の森美術館をフィールドに評論対話を、親子参加で行ったことがある。自分の好きな作品を探し、作品の前で、どこがいいのか話してもらうのだ。ただし、他人の子に参加した親が付くという条件がついている。

アメリア・アレナスの翻訳者上野行一氏が紹介していた話に、各国から集まった子たちに、作品にゴッホの「星月夜」を選んだところ、ある子は花火を連想し、ある子は爆撃の記憶に震えたというのだ。これは経験の差があるわけだが、親は大概、ゴッホの当時の精神状態の話や、評論家が語るゴッホの強烈な個性を説明し、「子どもの過ち」を正そうとした。知識が邪魔をしていた。

多様な見え方の交錯の中に、アレナスは創造性を見ているのだが、私はふたつ、気になることを発見した。興味を持たない親の見え方と、自分の見え方以外、他人は関係ない子たちの存在だった。

私の質問にその親はかならず「きれいですね」といい、渦の中に見入る子は、他の意見に関心がなかった。この子は後に、他の方が俳句の授業を昼食時に行ったとき、服部嵐雪の「梅一輪 一輪程のあたたかさ」の句に、「一輪が2回出てくる」といい続けた。結局、楽しんだ方は、美術館めぐりを以前に経験していた親子であり、他人の見え方を正誤の秤(はかり)にかけなかったのだ。この授業が成り立つ方と成り立たない方がいることが印象に残った。

今、私がつかえているのは、防災授業の際、グループ討論を提唱したとき、議論に主従が生じ、沈黙する子がでるから、彼の得意技を反映できる企画とはという問いにあった。大局が共有できる授業という所謂「先公」の躊躇なのだ。ナンセンスなのかなあと思案している。

夜間傾聴:開店休業

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9/19 台風が近づき気温が下がってきました 他

2016-09-20 05:47:22 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/19 記
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台風16号が、宮崎に上陸したというニュースが流れてきている。母に医師にもらっておいた頓服の睡眠導入剤を母に飲ませ、毛布をかけて、やっと寝たところだ。気温が下がり、気圧が下がってくると不安になるのだろう。既に見送った父は、認知症が始まる初期の異変として、睡眠行動障害が見られ、睡眠時に悲鳴をあげたり、ベッド上で格闘をする異変があったが、それは今日のように、台風が近づき、気温が下がり気圧変動を起こす日は確実に暴れまわった。祖母の介護と重なり地獄のようだったが、その経験があるから、母のダンピングに先手を打てたのだと思う。

これで停電したら、舞台が整うなあなどと言っては、今は私の手を離れてしまった**君のことを思いつつ、夜間傾聴の携帯にメールが入らないことをただ祈っている。彼は時に自殺念慮があり、私の手に負えず思春期外来に通わせたが、明け方の魔の時間、私との対話を彼の求めに応じて、私は日の出まで作業をしながら、ただ寄り添っていた。これは発達障がいの領域ではなく、精神障がいの領域の話ではある。専門職は夜間対応はしてくれない。いざとなると救急車の要請となる。単身者だからできる仕事。彼は国立大の学生だったが休学、当時関西から上京して独身生活をしていた。就労不安から、前の予備校の元事務長経由で、やってきた。

知人の##さんや、牧さんのように、夜間高校生の課題、私で言えば、昔、関係していた識字や夜間中学の課題とも違っていた。貧困や生活自立の課題とも違う、人間関係の破綻や障がいがその根にある挫折の癒しの過程を伴走する支援活動なのだ。

幸い専用携帯は静かなまま、まもなく夜が明ける。

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「わーく」の「お薬手帳QRコード版」は「Ver.03」のメモリーカード自身を「お薬手帳データ化」する案をあえて出した。地域の基幹病院の患者管理をイメージするならば、これが便利だろう。処方薬の更新も楽だ。

しかし「お薬手帳QRコード版」は、災害時対応を意識している。看護師・保健師さんたちは、地域の救護所との間で動く。このとき負傷者は匿名でもかまわない。トリアージ・タグの仕分けを行いそのメモに、データを使う。

次にカードが使われるのが、応急処置を行う場面で、病歴・治療歴情報をもとに、適切な処置を行おうとするときだ。次が入院や通院治療のカルテ作りの場面だし、身元確認を行うときだ。

つまり、多様な場面でカードリーダー等の機器はフットワークが悪い。広範に利用できる携帯・スマホで対応した方が現場対応しやすいということと、人物の取り違いがメモリカードより少ないと予想される。そういう実践性を重要視するからQRカードなのだ。(以下、次号へ)

夜間傾聴:閑古鳥なり

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9/18 毛布1枚の平等と介護の話で

2016-09-19 04:59:07 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/18 記
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橋本の個人指導を終えて、今日は急ぎ帰宅することになった。昨日、母は外食の際,完食していたので警戒していたのだが、案の定、夜中ダンピングを起こした。何年経っても、胃を切除した者は胃液が混じらない食物が腸に直接入るので、突然逆流を起こすことがあるのだ。横臥姿勢すらとれず、夜通しむせて眠れないことが起き衰弱する。枕と毛布の山をつくって抱かせると楽になる。当然、姿勢は座位になる。この姿勢は喘息発作のときも楽な姿勢だ。今年は延々と台風が近海に居座り、天候不順と気圧変動が続いた。自律神経はずたずたになっている。これもダンピングや喘息・不定疼痛の危険因子になる。

3.11の避難所で、この座位を保持するために、毛布を1枚増やして欲しいと避難所管理者に願い出たが、苦しいときは皆平等と断わられ、呆然としたという話があったという。結局息子が衣類をありたけ着込んで、自分の毛布を祖父に提供したという。咳き込めば迷惑をかけると、翌日避難所を移動した話がある。別の方は、咳き込む横から、病気を持ち込むな、移さないでくれと叱られた例もある。災害時の保健は極めて大事なことだが、おの判断をする医療専門職が圧倒的に不足して、専門職は開業医には疑問符が付くが、過重負担に曝される。

もし、今、大災害が起きたら、咳き込む母をどうするか。これが急性期の要援護者支援の肝だ。

幸い母は回復していたが、少なくとも台風が去って晴天が戻ってくるまで、家を空けるのは無理と思い知らされた。

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南相馬市の精神科医・蟻塚 亮二氏の癖の強い書を入手した。拡大読書機の読み上げ機能にかけると、読書速度が半分以下に落ちるので、書が溜まっているが、災害ストレスのことは、実例を掴んでおきたい。つん読の山の最下段に詰め込んだ。

●「3・11と心の災害―福島にみるストレス症候群」

(予約)
●「発達障害白書〈2017年版〉」

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「お薬手帳QRカード版Ve.03」は、QRカードを使わずICチップを携帯した場合を考えている。更新は楽になるが、特別な機器を準備する点で、救急外来(KR)や、野戦状態の入院事務の立場からどうなのか、医療関係者の意見を聴く事ができないか考えている。

夜間傾聴:ひとり(中学生!)

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9/17 社会の目ということ 他

2016-09-18 05:36:46 | 地震津波災害ボランティア
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ビッグイシュー販売は、路上生活者有志が街頭販売を行う。ところが、ビッグイシュー社が、路上生活者の生活自立をめざすものということで、道路交通法違反の取り締まりについて、警察に事情説明しているにも関わらず、各地で問題になる。道路使用許可をとれというものだ。ところが申請者が住所不定だと申請は受理されないということで、社が販売場所指定して全国申請している。ところがこれが地方の警察に情報が共有されていないので、道路使用許可書を持たない販売者に任意同行を強要したり、中止命令されたりする。販売員は「事情確認を社の方に取って欲しい」と伝え、警官は地域署に、地域署はビッグイシュー社と警視庁に確認という具合に、確認開始から数時間が過ぎ、販売許可が出る頃には、販売最適時間の通勤時間が終わってしまうというトラブルだ。これが日が変わり警官が違えば、またふりだしにもどってしまう。中には警備員が警官に突き出す例もあって、社の方で販売場所を巡回し、事情説明を行う保護ボランティアをたてている。

今回、私が普段購入に行く日が二日遅れたのは、販売員さんが滅入っていたからだった。隣では住宅販売やコンタクト・レンズの販売が行われているのに、路上生活者はユニフォームのゼッケンをつけているが、風体が悪いとつかまるという不条理さ。それを嘆いていた。私には、それは宗教や政治活動と間違われているように見える。販売員さんに語っても通じないだろうし、任意同行を強要されたら、私が仕事中で無ければ、電話交渉手伝うから連絡するようにと販売員さんに伝えた。こういうときはで社に連絡することになっていると、販売に、懇話会の資料を平塚サポセン経由で提供したが、茅ヶ崎の薬剤師会とつながれないか、仲介をお願いした。酸素ボンベなどの医療機器も薬剤師さん経由可能とのことで、被災時、医療サポートが必要な障がい者等「要援護者」サポートの現状が聞けるのではないかと期待している。

友人が入居している特養に、見舞いに行きたいというので、ビッグイシュー受け取りの前に、母を最寄駅まで送り、タクシーに乗せた。帰りに外食したいと言い出したので駅前で食事した。

話は多岐にわたった。以前の危篤状態は脱したが、血栓性認知症が進み、半身は完全麻痺、対話に反応しなくなっていたが胃ろうをしていうので、見かけは若返った。それが哀れという話。

特養の看護師と介護福祉士さんと話したが、ひとりが三口を手術したあとがあったので話を聞いたという。子どもの頃いじめられて、不登校だったという話がきっかけで、もうひとりが、自分も引きこもりだったと、お互いびっくいというシーンがあったという。医療・福祉系の方は、そういう方が多いのかなあという話を母とした。医療・福祉系の仕事は、気持ちがなければ、なかなか就職する場ではないから、そういうこともあるかもしれないと応答した。

母と入った和食の店で、隣席は80代の女性がひとり、刺身定食を食べていた。先にその方は出て行ったが、だから単身女性の外食は嫌員**さんは断わったが、路上生活者に嫌がらせする通行人や、地元暴力団がいて、販売は危険と隣り合わせなのだ。

平塚の薬剤師さんなのだと母が言い出した。孤食はいや、外食はしないというのは、みすぼらしく見えるからだというのだった。確かに高齢女性の孤食は、手立てが必要だと思う。被災者への配食サービスのとき、食事会に出てこない単身高齢者には、一緒に食べる活動もありだねと、弁当作りをしている方と話したことを思い出した。爺ぃはそうでもないというのが、変なとこ ろではあるのだが。

「わーく」記事を書いている。「障がい者の外出時被災」の話に入った。全体の3分の1書き終えた。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

 

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9/16 懇話会の資料配達を済ませ、次回の候補探しを始めました

2016-09-17 05:31:36 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/16 記
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懇話会ゲスト牧秀一さんのブックレットを当日準備し忘れたので、今になって参加者の方々に届けている。関心の肝が見える、いい書だ。昨年、ゲスト決定の際に牧さんのブックレットの合い占めを行った。古いので店頭から姿が消えつつあったからだ。私の分を除いて、今日、薬剤師の**さんの分を残して配布を終えた。明日投函する。それでも1冊足らないので、古い付き合いの##さんの分は、ニュース次号発刊まで、待ってもらうことにした。

懇話会は、被災時要援護者の避難生活に特化した議論を行っている。障がい者と高齢者の話題を交互に組んでいるが、今回の牧さんの場合は、その二股の訪問活動をしている。被災時心身に傷を負い困難を抱えた「被災障がい者」の支援が、今回初めて話題になった。

次回は被災障がい者の支援の話だが、パラリンピックを見ていても感じることでもあるが、こころの障がいの関係者の声が、本当に聞こえてこない。そう感じるのは、私の持続した関わりの中にある発達障がい・精神障がいの方々だ。(案外、知的障がいの方は少ない。)熊本地震のように、長期間余震が続く環境の中では、避難生活は苦痛だらけであろうし、ご家族も一時あずかりの支援がなければ、余儀なくされた在宅(軒下)避難・車中避難のための孤立に曝されるだろう。

しかし、声が拾えない。だから、次回は自閉症児・者をとりあげようとしていた。それで自閉症協会の方に、「支援者」を仲介依頼の相談をもちかけたのだが、事務局の方を板ばさみにしてしまうことになり、謝罪し、自力探索に戻った。以前、相談したご家族は、当事者を連れて行くことになり、遠方でもあるの無理と断わられた親御さんから、もう一度候補を探す。もう一方は、熊本地震の関係者。難は交通費がかかること。熊本の場合は安くても往復6万円弱かかる。謝金を含んだら10万円弱の仕事になる。三連休が邪魔するので、メール打診を始めた。

今夜は、「わーく」の三回連載の総括(お薬手帳QRコード版から)を書いて時間切れとなった。明日は橋本とビッグイシュー仕込を行う。

夜間傾聴:開店休業

(校正1回目済み)

 

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9/15 懇話会が済んで、気が抜けています

2016-09-16 04:28:40 | 地震津波災害ボランティア


2016/09/15 記
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懇話会が終わって、気が抜けたようになっている。寝不足のまま、午後橋本で対面指導を済ませ、相模線で爆睡。

いただいたソーセージでポトフを作る。上等すぎて勿体無いのだが、母はこれでないと食べないので、やむなし。今日の母の食事選択偏食迷路、何とか脱出せり。

牧秀一さんの岩波ブックレットを参加者に配布している。またレポートもどきを作って「懇話会ニュース」を今月内に配布予定。

自閉症協会にお願いした非常識な依頼、無念、頓挫した。とにかく資金不足。現地取材が必要だが、複数巡回はむりだ。ゲスト候補を熊本で依頼すると交通費でパンクしてしまう。無理をお願いしてしまった。反省。

夜間傾聴>ふたり

(校正1回目済み)

 

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