湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

今日はオンラインフレネ側の用件と喫茶協力者発掘のため某大へ

2005-07-31 03:31:38 | 引きこもり
某大の研究室イベントにお邪魔して、ちょっとしゃべらせて
もらおうと思っています。学びのツールなどでは、オンライン
フレネの関係の話ですが、喫茶の方は学部も接点の薄い情報系
の学部なので、どこに接点を持ったらいいか難しいところで
す。臨床心理系とか福祉系だとぴたりなのですが、眼差しが
ワンパターンなので、もっと柔らかな視点を求めているので
す。教育系も一長一短あるし…。

昨日、自学教材ヒント集の紹介サイトの主催者の方からメー
ルをもらいました。小中学生の応答ならいいけれど高校生
以上の方の質問だと自信ないなあというコメントと、昨夜
ETVの特集「自殺系サイトを追う」(でしたっけ)を紹介
して下さったのでした。さっそく番組を見てため息が出まし
た。ひとは万物に意味をつける生き物なのです。

ひきこもり青年も、かなり自殺系と重なっているから深夜の
メール交換(意識的にチャットにしない)も枠が拡がって
きたらメモを取らなくてはなという自戒と、自戒だなんて
書くとまた引いてしまうのかなというフラジャイルな状況
がじわり心に拡がってきたからです。

私の夜間のオンライン対話は大半が東京の知人の塾から
紹介されてくる学習困難児者たちなので、固定した感が
強いのですが、それでもときどき、また聞きの方が飛び
込んできます。チームで担当したほうがいいのかなあ。
しかし他者がいない。語りが閉じているなあと感じます。

さて田中さんのコメントの件です。

田中さん、失礼しました。「ライブハウス」なんですね。
徹底しているんですね。「エレキもの・男声歌唱禁止」
というのも明快、なるほど。

国分寺の近くのクラシックギターフアンの方は、行って
みて下さいっていうより、とうに知っているか。

★★国分寺クラスタ★★
http://www.classta.com/

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全体会プレゼンなんとか通過

2005-07-30 06:05:35 | 引きこもり
 一昨日「協働まちづくり研全体会」がありました。市行政との協働事業を市民活動側から提案する「枠組みと企画」を全体の合意を取って進めるための中間報告プレゼン。私の喫茶案が無事通過しました。というよりこれから予算や組織枠組み提案の企画書が出てそこでおそらく叩かれるのだろうけれど、公募提案を別として、二案が公開されました。

 私の案は元気を回復しつつある「引きこもり」経験者を先々も「治療とリハビリ」の枠組みに閉じ込めてしまうのではなく、そこから離脱させたいという思いがあります。

人との「出会いと自分探しのバックアップ」を基礎に

1)障がい者と引きこもり経験者とのケア・パ-トナー的協働(喫茶・製菓販売)

2)地域社会の信頼できる知人作り(ネットワーキング)


3)市民活動交流喫茶(場の提供・紹介企画運営・市民活動食品紹介)


4)プレ就労・地域共同起業・湘南版ジョブカフェ

5)「サポセン・サブスタッフ」的地域活動参加

という多岐にわたる活動を展開する。

参加する当事者の結集と当時に、世話人を含む運営委員会のメンバー結集を行う必要がある。


-*-*-*-*-*-

 全体会終了直後と、翌朝、ふたつの講演会・行政の教育シンポへのパネラー依頼が飛び込んできて、私を面食らわせた。今必要なのは当事者への呼び掛け。一般公開ではないし、内実がこもらない参加は控えるべきと判断したためだ。この辺は中西さんに、フォローをお願いした。

-*-*-*-*-*-

 先ほど、ブログに入ってきてくださった田中幹人さんは、私の旧友。さっそくメールを送らせてもらいました。BNS2というパソコン通信ホストを運営していたころのお付き合いでした。クラスタというクラシックギターの喫茶スペースを経営されています。懐かしいです。田中さんから、喫茶経営のアドバイスをいただきました。感謝!

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茅ヶ崎市協働まちづくり研WG-2を終えて

2005-07-28 01:59:21 | 引きこもり
協働まちづくり研WG-2がありました。私が提案していた

1)協働スペース作り
2)製菓部門付市民活動交流喫茶作り

の内容について、NPOちがさきの代表のKさんを含んで精査しました。

「協働スペース」ができると、市民にしてみるとアクセス先がはっきりするという意味で、

c.市民からよく見える市民活動化

という概念を私は追加しました。

 しかし1)は飛躍ありということで、2)だけに絞り込むことになりました。茅ヶ崎のシステムは硬いと思います。喫茶からこじつけたように見えるという話が論点になりましたが、「協働スペース」が当事者のみならず市民活動諸団体にとっても有益な姿を模索した結果誕生したという点について理解が得られなかったことは残念です。現状のサポセンの概念を根本から再検討する内容を含んでいるので、現状に合わないということと理解しました。

 しかし2)は生き残りました。まずはほっとしましたが、明日の全体会に概要説明をすることになりますが、喫茶の公益性をどこまで語りうるか悩んでいます。こうした喫茶作りは関係者の自助的な場に閉ざされてしまうことが多いのです。君たち(当事者)にとって有益であればいいではないかという論に流れると、最後はもっと萎びた形式だけが残るのが常なのです。始まったなと少々がっかりしつつ、今、「協働」の可能性の糸を脳裏にまさぐっています。

 ただ救いなのはKさんが「行政に堂々とものをいう立場が協働の立場」ということを強調していたこと。ただしそれは「行政と民間との協働」であって、「市民活動間の協働」という意味を含んでいなかったことが残念でしたが、まずは「引きこもり」「ニート」の課題が、茅ヶ崎市の政治の課題・市民活動の課題として登場したことを押さえておきたいと思います。課題の出発点が形を成そうとしているのです。

 今回議論の中で「引きこもり」問題の原因なるものが語られましたが、これについては一面的な認識は危険ということで、多様な課題を抱え込んでいる彼らに、ひとつの方法で解決ができるという質のものではなく、傷を癒すことが優先課題のひとと、社会への再アクセスを始める方への支援は包括的に馴染むものではないことを押さえさせてもらいました。喫茶はよりロー・ステップのプレ就労であり、一般人より社会を見通した市民活動を推進する大人たちとの出会いの場であること、彼ら引きこもり経験者や就労を目指す障がい者の地域起業の出発点を築き、パートナーを見出す場であるという多義的な活動であって、それはフリースペース活動を中心に展開されている従来の諸団体からの「職場」を形作る「分業」の発想の所産であることを語りました。後半の「分業」は理解が得られなかったものの、傷つき苦しんでいる最中のひとのイメージで喫茶構想を判断するという「認識のずれ」については調整できたものと思っています。

 正直のところ、引きこもり領域の諸団体の中でさえ、「治療」の枠組みから抜け出すことが困難なのです。領域が違う方がまとめをするのは尋常なことではないことはお察しします。しかし、ここ(社会参画)は、引きこもり活動の大きな鍵なのです。

 明日の全体会は、話がどこまで通るか少々憂鬱です。夏期講習と1件家庭訪問の帰りなので、遅刻することになるので、下手をすると議論の進行具合で歯車がかみ合わないことも考えられます。ボタンのずれはなかなか正せないですから…ふむ。

とりあえず、徹夜2日目は言動が過激になるので(笑)寝ます。詳細な考察は追って。

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昨日の巡回は無し/明日はドロノワ&協働まちづくり研WG-2

2005-07-27 03:45:33 | 引きこもり
夏期講習の応援(爺ぃは脇役)をして、17時ちょっと前に茅ヶ崎駅に帰りましたが、さすがに台風接近の雰囲気に、市役所滑り込みをせずに帰ってきました。何やら台風は肩透かしのようで、良かったのか、虚しいのか…。

ここまで書いていたら、コメントをいただきました。拍子抜けというのは、確かに子どもの領分の感覚ですね。

明日は10時からTOTOドロノワ倶楽部の陶芸WSです。釉薬をかける器が3つ。気分が露骨に現れてしまうので、いまちょっとまずいかなとの感触。実は手持ち不要本の整理で150冊弱を神保町の老舗G古書店に出したら、1割に満たない1万ちょいで買い叩かれて、へこんでいるのです。教育関係書って学術書でもひどいもんなんですね。送料が6千円超えていましたから、むちゃくちゃな話。

明日は午後から、茅ヶ崎市の民間側の協働事業提案を作る「協働まちづくり研WG-2」です。「協働スペース」と「製菓部門付交流喫茶」案を練る話、番外で糸電話楽器ストリングラフィー上演実行委作り。状況が動き出します。



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自学教材ヒント集に《調べて作る料理・12 食材を揚げる/油の温度》を載せました

2005-07-27 03:36:13 | フリースクール
--- 今回は《調べて作る料理・12 食材を揚げる/油の温度》です。以下を覘いて「ヒント集

」を見てください。また「書庫」に移したものもありますから、そちらもご覧下さい。

●自学教材ヒント集>《調べて作る料理・12 食材を揚げる/油の温度》

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=tobipub2


 揚げ物の挑戦は案外度胸がいるものだ。食材も油も無駄になってしまうとか、火がついたら

どうしようとか、後片付けが…と、まあずっしりと重いのだ。しかし油の温度管理をクリアで

きたら、料理の幅がぐんと広がることになる。ただ火傷や火災、後始末のことを考えるから家

族も反対することが多い。そのときは、小型化すればいい。フライパンにうっすら油を引いて

試みる。相手を安心させてから、挑戦しても遅くはない。ともあれ、絶対に加熱中、コンロか

ら離れないこと。消火法の例は以下のサイトを参照のこと。

●ためしてガッテン:台所の安心消火術


href="http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/1997q4/19971022.html">http://www.nhk.or.jp

/gatten/archive/1997q4/19971022.html


 冷凍コロッケには、ずいぶん助けられた。これが美味く揚がるようになれば、様々な食材に

挑戦できるし、これ自身便利なのだ。知り合いの中華料理屋の話を聞くと、修行には少し湿し

たパンの耳を揚げたり、みかんの皮で練習したりしたそうだ。しかしみかんの皮ではリモネン

が溶け出して油が匂ってしまうだろう。要するに安く手に入るものを使ったのだということだ

。揚げ物は「衣」が難しい。この点で冷凍食品をうまく使うと、工程の途中から始められるし

、実践的だ。そっと浮かべるようにコロッケを落とすと、泡がコロッケを囲む。僕には結構劇

的な現象が起きているように見えるのだが、誰もうなづいてくれない。

 油を冷ましてしまうまでの工程をやりきって、事なしたりなのだ。
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昨日は寒川をまわりつつ、変化に気づきました

2005-07-26 05:46:15 | 引きこもり
一昨日、平塚の市民活動センターにお邪魔したところ、No.005/006ともに、なくなっていた。追加分をいれて50部、寒川町役場・茅ヶ崎市社協とも急に部数がはけている。どうやら職員の方々がのぞいているようだ。

茅ヶ崎市社協
茅ヶ崎市保健所
寒川町役場障害福祉課
寒川町社協
寒川町ボランティアセンター
寒川町個別配布3ヶ所
茅ヶ崎駅周辺個別配布2ヶ所

これが昨日巡回分。夏期講習巡回の後なので、17時までの制限が効いて、数回れない。今日、天候を見て

藤沢ボラセン
藤沢保健所
茅ヶ崎市市民活動推進課
茅ヶ崎市障害福祉課
茅ヶ崎市こども課
茅ヶ崎市コミュニティーセンター
ヒューマンスタジオ
藤沢市個別配布6ヶ所

の中のいくつかを埋める予定。



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「ライブシューレ」と「ミニ・ミュンヘン」

2005-07-25 05:07:39 | フリースクール
 千葉大にお邪魔してきた。知人と合流して参加して来たのだが、講演、頭が固いなあというのが実感。網の目(基準)をはじめから決めておいて、そこで引っかかった事例に名づけ、対処するというのは科学ではないなあ。正確な職人技を科学と勘違いしている。知人と一緒じゃなければ来ないな、この講演というところ。

 総武線でいけるから案外早かった。1時間半ちょいかな。西千葉から津田沼まで戻って、就労支援活動を行っているフリースクールのOさんに会うためTEL。空振り。日程にずれ。土曜日に日を空けていたとのことで、お留守。

 しょうもない話で知人と別れて、本の処分を依頼していた厳松堂を訪ねて神保町へ。これまた日曜休み。三省堂で時間調整して、西大井で家庭訪問2件。虚しさ漂う一日。

 情報2件。

 東京シューレが「ライブシューレ」を始める。TV会議システムを使って家庭のPCと結ぶという。モニター会員募集中とか。> http://www.shure.or.jp/live/

 オンラインフレネは、まなびの準備調整にオンライン会議を使う。参加者に参考HPや書籍などの資料を提供するが、実際は、共同のまなびをバーチャルな世界に委ねるのではなく、テーマに合った地域の場所に合流し、見学やインタビューなどを行うことに重点を置く。心の不安定な時期は、むしろ、まなびを忘れてお互い交流していたほうがいいという判断。原理的に反対というのではなく、経験的にデスクワーク以外がバーチャルな世界に広がるには、ファシリテーターの腕力がないと難しいということ。「なぜ?」に答えるには、オフラインで他者の声を組み込んだ方がいいという経験的なものによっている。フレネ学校が新聞を印刷したように、再構成の場を位置づけることがカギだが、TV会議では要約をまとめと間違える方向に流れやすい。ここは見学させてもらおうと思う。

 さてもう1件注目すべきことは、「ミニ・ミュンヘン」の紹介イベントのこと。
ICCPの関係者の活動が活発になってきた。

>> ●学びの掲示板


---引用---

> ミニ・ミュンヘン:ドイツのミュンヘンで、2年に1度開催される子どもたちの自治都市で、
> 夏休みの3週間、延べ3万5千人の子どもたちが集まります。
> そこには本物の都市にあるような職業がいろいろあり、
> 子どもたちは仕事をして給料をもらい、好きなことに使います。
> 子どもたちはこの都市で遊びながら、社会の仕組みを自然に学んでいきます。

---ここまで---

 不登校や引きこもりの活動は、自分の抱えている現状を打開する線上に活動が登場する。ところがこの手の活動は、一度公共性のプロセスを踏んで提供されるから、子ども(または青年)の個的な事情は公のなかへ解消されてしまう。個的な事情の彼方に公的な必要を見通していく線とずれている分、どこか無理が有るように思う。プランが突然舞い降りてくる感じだ。しかし、価値は認める。ここに登場する「子ども」は、日本の場合、どのような子か考えると社会階層すら浮かんでしまう。しかし、やってみたい活動では有るのだ。


蛇足:僕がコーラスやオペラや団舞が嫌いなのも、この辺がむずむずするからなのだ。

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No.007平塚配布中に地震がありました、大きかったですね

2005-07-24 06:05:21 | 引きこもり
 昨日は地震大きかったですね。被害はありませでしたか。私はそのとき、平塚の生活就労支援センターに居ました。東海道線も非常停止していて戻るのに苦労しましたが、無事でした。

 夏期講習が始まっていまして、私は後期の方が出番が有るのですが、裏方仕事があります。今年は軽度発達障害を持った子が講習参加していないので、もっぱら外勤(戸別訪問)ばかり。昨日も相鉄線沿線で仕事を済ませ、平塚に直行したときのハプニングでした。

 平塚の市民活動推進センターと、生活就労支援センターの2ヶ所に「ピックアップNo.007」を届けました。チラシ展示コーナーにありますので、立ち寄られた方はご覧ください。現段階では他に茅ヶ崎市市民活動サポートセンター・藤沢市市民活動推進センターだけです。月曜日に他のところ(寒川・茅ヶ崎)に設置します。恐るべし、平塚はチラシが30×2の60部が展示コーナーから無くなりました。びっくり。

 今日はこれから千葉大にお邪魔し、その足で流通部門の就労を進めている千葉のフリースクールの方に会えないか試みます。夜が外勤2件。

  シャボン玉の小道具を捜しています。どなたか「ベビープール」・「ガットの壊れたラケット」を譲ってくださる方いらっしゃいませんか。8/9の茅ヶ崎養護学校の夏祭りにシャボン玉を持ち込みますがそこで使います。小児科病棟お庭公演のお話はその後立ち消えなので、話がまとまらなかったのかも知れません。お話が再開できればそちらでも使いたいので、8月いっぱい借用、または無料でいただけたらと思います。着払い便で送ってもらいます。まずは tobita@mbm.nifty.com ("@"を"@"に直してください。)にご連絡ください。

 自学教材ヒント集に「油の温度」を載せようとしています。フライやカツの温度を見たいのですが、どうもはっきりした画像が得られません。画像入りのいい解説サイトをご存じないですか、リンク集に載せたいのです。
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懇談会通信ピックアップNo.007ができました

2005-07-23 05:24:00 | 引きこもり
昨日、藤沢市市民活動推進センターでNo.007を印刷しました。明日から配布が始まります。
夏期講習中なので、来週の半ばまでかかると思います。

今回は

1)8/6 湘南鬼瓦アートスクールのお誘い
  当日、茅ヶ崎駅改札口9時集合、バスで移動。雨天時はSOF掲示板に実行か否か書きます。

2)8/9 茅ヶ崎養護学校夏祭りに、「大きなシャボン玉」登場

3)ともしびショップ喫茶「アズ・ア・バード」(労働会館店・センター店)見学レポート

4)次回の月例会(8月)>> 8/8(月)15時・茅ヶ崎サポセン
  今回は、「カフェ・ドゥ・そうじゃん」から*さんを講師として招いています。
  野次馬参加歓迎。

とまあ、こんな内容。

No.008は、「喫茶すばる」見学が入ります。

-----

ストリングラフィーの呼び掛け文、まもなく配布します。

以上
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自学教材ヒント集のメインテナンス

2005-07-23 05:11:02 | フリースクール
それぞれの領域の入門書や、質のいい概説書を追加しました。
気づいたリンク切れを直しましたが、まだ全記事の3分の1位です。また折をみて修正します。

次の書籍、該当する場所が帯に短したすきに長しなのです。ちょっとメモしておきます。

●「大学生のためのエンジニア入門」
三谷干城(みたに・たてき)著 早稲田出版刊
ISBN: 4-89827-298-3 / 2005.07 講義

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協働スペース(ビル)の効用メモ

2005-07-22 05:30:01 | 活動理論
 協働スペースのメリットのことを考えていた。

1)人的交流/人材交流(活動空間交差>協働企画の発生)

2)(新規追加)市民活動の所在明確化効果(ここにくれば、関係団体に相談できる。)

3)資材共有>節約効果
  (部屋代・ブース代をいかに安くできるかがカギ)

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2)は、いままででは見失っていたもの。一般市民との接点が充実することになる。

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そうじゃん*さん、感謝!8/8に/懇談会通信ピックアップNo.007完成>印刷へ

2005-07-22 05:00:19 | 引きこもり
 昨日は不登校のお孫さんを持つ方から連絡をいただきました。ご家族の心労お察しします。しかし、行きたくないからというより、行こうと思っても行けないのが不登校当人の悩みです。時間が必要です。ご理解を。

-*-*-*-

 さて失敗続きのそうじゃん*さんへの依頼、迷惑かけどおしのまま、こういうの「面目ない」というんですね。電話で*さんとお話しすることができました。かくかくしかじか、云々かんかんと語るほど穴があく…という具合で、「8月8日(月)15時~茅ヶ崎サポセン」でと講師依頼にうなづいてくださったときには、話し終えた受話器を拝んでいました。(^^;

 当日はそうじゃんお休みの日。*さんは千葉(でしたよね)からなので、関係者総動員(といっても片手に収まってしまいますが)かけています。全員、市民活動団体の代表なので、この日の話題の拡がりはあると思います。

 テーマは就労支援、引きこもり領域からみた現状の話。そうじゃんを運営してきた経験をまずは案してもらう予定。私たちの活動は当人の模索の中からでてきたわけではなく、支援活動をする側の必要から出ています。このギャップが実は一番怖い。そこを架橋していく道はないか、話し合ってもらいます。

 「懇談会通信ピックアップNo.007」と「ストリングラフィー上演実行委結成呼びかけ」を持って、ここ数日中に…そうじゃんにお邪魔します。

-*-*-*-

 いよいよお菓子屋さん修行が始まります。体験コースはなんともいただけないものでしたが、これから作るものがいただけないのは、古典的意味の「やばい」です。野外で煎餅を焼いてみて、埃や土が結構付着することがわかって、ガラクタで狭くなったガレージへ。ところが車が通ったりすると、屋根から鉄さびが落ちてくるとわかり、傘さしてやるのかなあと、だんだん怪しげなスタイルになりつつあります。

 Kさんに以前教えていただいた、青砥の富士見堂に行ってみようと思います。浅草に用ができたので日が合えばと思っています。それから草加の志免堂も別の日に見学してきます。草加の方は、お盆休み前にいけるかなあ…ちょっと怪しい。

-*-*-*-

 先ほど「懇談会通信ピックアップNo.007」が仕上がりました。印刷待ち。藤沢の推進センターで印刷かな。しかし2面構成、狭いです。

 以上
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そうじゃん訪問空振り無念/Uさんとの雑談の中から大事な話が

2005-07-21 03:13:35 | 引きこもり
 Uさんの要望で、カフェ・ドゥ・そうじゃんにお邪魔したが、間の悪いこと。今日は葉山に海水浴とのことを、後で調べたそうじゃんの予定表で知った。

 7月月例会にそうじゃんの*さんにお願いして、スペース運営上の諸問題について経験を伺うことにしていたのだが、月例会日程の確認を忘れていた。金曜日の夜慌ててFAXしたが、土日はお休み、月曜は連休、その翌日が月例会という最悪の流れで、*さんはFAXを当日目にすることになってしまった。お詫びのFAXも海水浴でお出かけでまた空転。間の悪いときは続くものだ。とどめはUさんと駅に戻りつつ喫茶すばるにお邪魔したがこれもまた閉店後…。結局、Uさんと雑談をして帰ってくることになってしまった。

 しかしUさんとの雑談は、月例会ではなかなか話せない私的な状況も話し合うことができてよかったと思う。Uさんの迷いはこんなところにあった。障害児者家族の会の活動は、将来を自分たちが開拓して行くことになる。不登校・引きこもりの活動は、まずは家族当事者が平静を取り戻し、そこから将来に取り組むことになる。選択の道、新規開拓の道の選択肢の中に将来がたち現れる。この将来のたち現れ方の違いが、南北問題と先進国の過剰の病理のように見えるというUさんの印象。これに対し、以前、私がそれは表面的すぎないかとコメントをつけたことがある。

 Uさんは実に実践的で頭が下がるのだが、こういうとき自分で確かめるのだ。切れないでねと金魚のうんこの様に連れ添う自分がなんとも恥ずかしいところがある。引きこもりの最中のとき、「すべき」の論理は禁物だ。「すべき」ではなくても「すべき」人間と映るのは、当事者が迷いの中にいるからだ。しかし私も迷うからこそ迷う人を親しく思う。贔屓(ひいき)の引き倒しみたいなところがある。私の場合は、「走ることによって考える」主義(『走りながら』ではない)なので、その辺が立ち止まって悩む彼らと流儀がずれている。

 きっと場所を教えたから、Uさん、ひとりでそうじゃんに行くだろう。そうじゃん参加者の諸君、凍らないでと願う。

 Uさんから、8/6の湘南鬼瓦のアートスクールにと、前年度のスナップ写真アルバムを拝借した。息子さんが主人公のスナップの背景から会の雰囲気が伝わってくる。思わず笑ってしまった。ボディ・ペインティングする彼は素敵な時間を満喫している。雰囲気がわかるから皆を誘いやすくなった。予想よりおとなしめの企画だったが、上半身裸、海水パンツ着用かとUさんに聞いて笑われた。エプロンしていく程度でいいと聞いてほっとした。なにせドラえもん並みに腹が出ている。塾では小学生に何ヶ月?としょっちゅう聞かれ続けてきた。サンドバッグに見立てて腹を叩きにくるけしからん奴もいたが、「うんこちゃん、六ヶ月」の冗談が通じないだろうなあと思うのだ。

 もうひとつの話題は「従来の喫茶とどこが違うのか」という話だ。この辺が明快でないと説得力がないという話だ。これは従来の喫茶が社会参画の「訓練」とかプレ就労の発想の中にいることの限界としてあること。「いま・ここ」の喫茶活動が価値付けられていないことにつぎの時代の喫茶の意味が有る。社会参画と交流触媒の喫茶、これをどう説得力の有る話に整理するかということになる。Uさんとの話の中で、この辺はメール交換しつつ、まずは「今何が欲しいのか」ということから検討していくことになった。

 最後は「飛田は喫茶のマスター(おやじ)にすわりたいのか」という話だった。私は多義的な活動をしていくつもりなのだということをUさんに語った。協働スペース下の喫茶部を実現する当初の役割は勿論だが、安住するつもりはない。喫茶部は運営委員会形式でNPOまたは公的な形で支えていく。

 しかし私のやるべきことは、製造部門や交流企画の企画運営部門を生み出したり、製菓を媒介に諸団体とネットワーキングを行い、引きこもり青年たちの紹介屋をしていくことと思っているのだ。こうした活動には様々な黒子チ-ムの活動がいる。それを生み出し、黒子をつなぐには塾屋では役不足なのだ。黒子とは彼らの見守り役ということだ。喫茶運営以上にしんどい仕事になると思う。

 しかし仕事が増えるということは、人がつながる契機が生まれることであるし、その膨らみは、神経細胞が樹状突起を拡げるように様々な活動との結びつきを生み出すことになる。私は黒子であり仕掛人でありたいと思うのだ。そのパスポートが、へぼであろうとへてろであろうと、お菓子屋(煎餅屋)さんだと「思い込んでいる」。

 Uさん、うなずいていたけれど、しょうもないオヤジだと思っていたに違いない。でも数年先には、しょうもないオヤジがあちこちうろつき始めるのだ。流れをつくっておかないと、流入する石頭が川をせき止めてしまうかも、あ、これはオフレコです。友軍ですって。


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SOFも活動しています/懇談会7月例会

2005-07-20 06:08:14 | 引きこもり
SOFの問い合わせが入った。湘南子どもフォーラム懇談会の推進をやっているために、SOFの独自活動の話をあまり書いてこなかったけれど、白髪2名のメンバーで、教材選定や臨時個人指導をしている。

私の通信塾**ゼミには、東京から知人の塾紹介の子たちが来ており、その中の一部がSOFの教材を使って少人数ながら活動している。地元からはレギュラー会員ではなくテーマにより参加してる。今度、東京現代美術館で「ギャラリートーク」をやろうという話が頓挫している。「ハウルの動く城展」を現代美術館がはじめたからだ。不可思議な彫刻よりアニメに引っ張られてしまうからだった。

そんなこんなで細々と続いている。「ギャラリィートーク」は高いけれど「彫刻の森美術館」に変更してと相談している。


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今回のフォーラム懇談会月例会は、夏期企画の詰めが中心になった。

1)8/6湘南鬼瓦アートスクールの写真をUさんに提供してもらった。
  小規模企画の雰囲気が良く出ている。さっそくPCに画像を取り込んだ。
  エプロン持参のこと。直接会場にいく。今のところ:飛田のみ
(画像は、前のアートスクールの様子)

2)8/9茅ヶ崎養護学校夏祭り 巨大シャボン玉で参加。1名参加者増
   Nさん

3)8/24横浜上郷森の家、4名参加?

以上
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昨日の協働まちづくり研WG-2から/盲導犬協会若月さんのメール/今日の7月月例会は

2005-07-19 06:00:06 | 引きこもり
 盲導犬協会の若月功一さんからメールが到着、びっくりした。自学教材ヒント集の《盲導犬訓練士の仕事》の内容についてのご指摘だった。

 一つ目は「8/20見学会」は「一般見学会」であって、訓練士学校の入試のための「学校説明会」ではないということ。二つ目は「入試倍率」の間違いの件だった。この二点はさっそく訂正をかけたが、特に伝聞情報は、他の項目のところでも間違っているだろうなあと背筋が寒くなった。

 若月さん、ありがとうございました。8/20の見学会にお邪魔しますので、宜しくお願いいたします。

 他の記事についても、皆様のご意見をお待ちしています。


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 自作プラネタリウムの話でもメールをもらった。これは知人の「ひろくん」からだが、科学未来館のプラネタリウムをみてきたばかりだったという。全然自作とは気がつかなかったとのこと。そう、星を見ている限りわからない。光源をみるとずいぶん小型だなあと思う。光源が命なのだとのお話も紹介されているが、照らし出された星はまさに生きている。プラネタリウム経営の受難の時代のことを思い出した。丸天井が星空に化ける不思議さは中高年にしか感じないのかなと思いつつ、若手自称の「ひろくん」も爺ぃの仲間だと、彼には「内緒だが」ほくそ笑んだ。

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 昨日の茅ヶ崎市協働まちづくり研WG-2は、市民農園関連と協働スペース関連の見学報告が中心だった。論点がかなり見えてきたことと、社会の現状認識の共通項が浮かび上がってきたことなど蓄積が出てきたのが特徴。協働スペースについても、公共会館とどこが違うのか鮮明にする必要がある。隣人付き合いから始まる価値の件を事例含みで収集スタートということろか。

 茅ヶ崎市教委も協力し始めたとのこと。是非お願いしたい。

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 今日は昼に添削面談が川崎で2件あるだけで、「ピックアップNo.007」を仕上げる予定。夜は茅ヶ崎サポセンで「湘南子どもフォーラム懇談会7月月例会」(長い!)だ。内容は以下のことを予定している。議題予定は以下の通り。

1)8/6 湘南鬼瓦のアートスクールの詰め
    (応募なし、飛田のみの悲しさよ。)

2)8/9 茅ヶ崎養護の祭・シャボン玉参加の件
    (現在、2名。1名検討中。)

3)図書館掲示を使った呼びかけの件
  (イベント呼びかけ以上はできない規則の悲しさ。)
--- 茅ヶ崎市立図書館と別館はOK
    藤沢は藤沢住民からでないとだめなので
    Sさんに、これから依頼。

4)療育センター・保健所筋との話

5)スペアちがさき・茅ヶ崎市協働まちづくり研WG-2
  との協力関係から引き出せるものについて
  (価値の分かち合いが基盤)

    7/18協働まちづくり研WG-2の報告
    協働スペースの価値と現在>喫茶部

6)今後の飛田の活動予定(7月下旬~8月)

  香川「工 房 絵」・茅ヶ崎「元町の家」
  長後「歩歩歩庵」・藤沢「おあしす」
  寒川「喫茶友達」訪問

  東京「青桐茶房」(喫茶にあらず)
  草加・煎餅店2店・鎌倉未定
  OTのYさんの獲得・星槎学園訪問

7)ストリングラフィー上演実行委の件

   あねもね関係者+湘南子どもフォーラム
   +茅ヶ崎市協働まちづくり研有志でスタート
   呼びかけ文訂正配布(実行委日程追加)

8)不定期お食事会しませんか

   喫茶メニューを食べてみる>親子は無理かな
   茅ヶ崎コミセンにて

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 ともかく昨日は暑かった。「懇談会通信ピックアップNo.007」を茅ヶ崎サポセンで作っていたのだが、冷房を弱めていたので、汗だらだら(自律神経失調、まざまざ)。日程は間違えるし、記憶は途切れるし、夜の協働まちづくり研WG-2のときも、自分の出した資料を忘れて、ぼけ通し。とどめはジャスコの食品レジで新5千円札を出して、新1万円札と思い込んでいたという話。不思議なことに、この逆は、やったことがない。まさに現金な話なのであった。

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