湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/29 「わーく OnlinePicUp No.044」原稿(前半)

2014-06-30 05:05:16 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/29 記
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7/1No.044「わーくOnline PicUp」の原稿の一部を以下に掲載する。4ページのうちの2ページ分。あとは「連載/QRカード」と「シリーズ・青少年にも参加できる活動(1)避難所内のマイクロFM」を次回記載する。

----- ここから ------

***「ケア関係者による 災害弱者保護の懇談会/『災害弱者援護・経験交流茅ヶ崎懇話会』の情報から考える!!」***

☆「要援護者」という言葉を再検討している。心身の条件に社会的弱者の方が重なっている。それぞれには昔から独自の活動があるが、東日本大震災によって、この「要援護者」という概念が再び浮かび上がった。避難誘導をする側からの「扱い注意の人間」という、どこかひとを操作対象視することのなかで生まれてきた言葉が拡がった。在日外国人や妊産婦・乳幼児を含む概念なので、非常に幅広く、災害関連時には「災害弱者」という言葉で、語った方がいいように感じる。これとて自主活動が見えにくいことは変わらないのだが。この「要援護者(ここでは『災害弱者』)」は、「障がい者」と「高齢者」などの活動は、歴史的な経過を経ているので、お互いが共通のテーブルにつく必要が見えにくいという課題がある。しかも災害については、「避難は無理、時の運」という受け止め方が当事者間に広がっている。

☆被災地では、がれき撤去もいまだに必要としているし、元気付けイベント訪問も被災地健常者の方は歓迎してくれるだろう。しかし、その場に行くことを億劫に思い、お茶会を「嫁の集まり」と呼ぶ高齢者や、薄い仮設の壁に隣人の迷惑を考え、そこに住めないと気をもむ障がい者の家族がいる。働き手の若手の流出、職員不足による施設の停滞を背景に、仮設の室内に引きこもっている方、寝たきりの方が体力の限界を迎えていることを私たち支援者は知っている。単身者の孤立とアルコール依存や心の破綻も知っている。しかし、それは現地の関連ケア専門職、長期滞在ボランティア以外、現場に接点をもてないし、任せておけばいいと被災者支援から離れていく方も多い。しかし、この困難な課題の深刻さを「仮設住宅での孤独死3県112人、宮城が最多51人」  (6/27河北新報)と記事になった。これは、アル中や転倒を気づかれなかった単身者や、やっと始まった訪問診療の谷間の衰弱者の数字で、氷山の一角でしかない。どこの家庭も大なり小なり抱えている問題が顕在化している。ここに素人は関われないのだろうか、非被災地から出かけられない者は、なす術がないのだろうか。

☆これらは近未来、大地震が予測されている湘南も「いつか通る道」ではないか。さすがに中高生には荷が重過ぎるが、彼らなりにやれる仕事はある。「わーく」は青少年の社会参加を目指している。だから、被災者の声をもっと吟味する中に、その形を探りたい。「わーく」が講師仲介をしているが、やれることを形にしたいと思う。今回はその志向のなかで、第二弾、「マイクロFM」活動を提案する。(第一弾は、被災時避難協力者サイン活動)

☆次回の高校特別授業(ボランティア塾)は、現場経験のある医療関係者の方と懇談する形の授業を予定している。





***金曜ミニ・カフェ 7/4 & 7/25 予定***

●今回はシリーズもののひと区切り。被災から撮影時2年半、仮設や県外避難生活をしている方の状態は、全く見えにくくなっている。7/4の反響編で語られることは、避難生活が始まることによって、必要なことが各家庭・各戸、それぞれ個別の事情が出てくる。その「要望の個別化」があるがゆえに、見えにくくなっているという指摘があり、そこから、実は被災前から抱え込んでいる問題が、被災することによって顕在化したととらえるべきだという話になる。復興が生活課題の解決の上でも大きな条件になっているが、家族を失い、家も仕事も財産も失っている状況で、復興どころではないという痛みも伝わってくる。福島にいたっては、隣人も離れ離れになって、現状がわからないという孤立化の問題も加わってくる。こういう、様々な問題がどのように関連し、今どこからどのように手をつけて行ったらいいのかという課題に迫る話が出てくる。

●7/25は、資料の少ない視覚障がい者の方の被災体験。そして、障がい者や高齢者施設関連の方の利用者避難をめぐる職員サイドからの証言。秋から冬にかけて、懇話会のゲストに、この被災施設の関係者を体験の語り部として招待する交渉を「わーく」がやっている。地域差がありながらも、
個別の課題をつかみ返したいと考えている。


------ ここまで ------

相模大野からの帰り、湘南台の藤沢図書館に寄って、在庫本を借りてきた。藤沢小田急で本職筋のお中元を贈ったのはいいが、その借りた本を置き忘れてきた。慌てて取りに戻ったが、小田急が我が家に電話をした後。お礼を言って引き上げたが、今度は乳児を抱えた母親のベビーカーが、辻堂歩道橋スロープから突然滑り落ちてきた。私よりひとまわり上の老婦人に体当たりして止まり、ご婦人は怪我をした。私が通行していた高校生に協力をもとめ、応急処置と交番・119への連絡をした。変なことばかり起こる日だった。怪我は擦過傷程度で済んだが、高校生は協力してくれる。まわりがサラリーマンだったら、まず非協力素通りだ。こんなことがあるから、高校生は被災時協力してくれると思うのだ。

ふと家について本を持ち帰ったか背筋が寒くなったが、無事持ち帰っていた。しかし、ベビーカーに子どもが乗っていなくて幸いだった。そして目の前で起きていることなのに、避けない高齢者の身のこなしの遅さに、「要援護者」の意味を再確認したのだった。

夜間傾聴>なし

(校正2回目済み)

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6/28 「わーく Oline PicUp No.44」書き始める

2014-06-29 04:43:41 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/28 記
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教材屋の最終原稿仕上げ。終了。夏期講習関連。
「わーくOnline PicUpNo.44」書き始めた。懇話会情報は書かない。時間切れ。7/1発行。

7/4の「金曜ミニカフェ」情報が間に合わない。今回ふたつ考えを進めた件を紹介。

(新規の内容)
1)連載3・個人医療情報QRカード実用を考える記事
   ・SOSカードの裏面利用の際の問題点
   ・受診カードとQR情報
2)被災時、青少年のボラ活動の場作りシリーズ
   ・避難所簡易マイクロFM局運営の概要紹介

懇話会、応答待ちのプレッシャーあり。懇話会の懇談は、問題意識を持ち込むことが前提。団体周り、後援者が決まらないと話せない矛盾。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

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6/27 河北新報とNHKの情報から

2014-06-28 05:58:48 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/27 記
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河北新報が、仮設入居者孤独死の実態調査結果を取り上げていた。民間支援が引いたあとの重い状況が現実のものになった。孤独死の一歩手前の例だが、宮城県の「あがらいん」通所者の例をNHKが以前紹介していた。その例では、元漁師の**さんは、3.11被災で家族と仕事を失った。仮設に入ったものの周辺には知人がおらず、体調もすぐれなかった。次の仕事を探しても熟年ゆえに職はなく、やる気も失せて、日々アルコールびたりになっていた。酔って眠ったが、姿勢が悪く倒れた両足がうっ血。時間が過ぎ、足先から壊死し始め、畳は血だらけになった。孤独死の一歩手前で救われ、両足を切断し、今は「あがらいん」に車椅子通所をしながら、血をふき取った痕の残る畳の上で生活している。

もう一例は、一般的な孤独死の例だ。茅ヶ崎萩園に済んでいた私の母の知人が、風呂場で溺死。4日目、腐敗した水死体で発見された。ひとの交流がなければ、風呂場で滑っても、それが死に結びつく。いずれも本人の意図的な死ではない。

亜急性期を過ぎると被災地の自殺は増えない。むしろ病死・アルコール中毒死が急増する。一般には、自殺や餓死のイメージが強いが、熟年・高齢者の死は、日常の落とし穴のように死が待ち受けている。長期ハイ・ストレス、がんばりの限界と疲れがじわりと、被災者の公私の「私」の顔に滲み出している。

力量のあるひとの糞詰まり解消のイメージで、勝手に元気付けをすることは、健常者をふるいにかけているようなもので、その健常者も公私の使い分けに疲れている。実効的な解決の道が開けていない状況は、行政と非協力な社会の責任だろう。阪神淡路大震災の教訓がありながら、轍を踏んでいく様は、正義を振りかざすつもりはないが、無残ではないか。

●「仮設住宅での孤独死3県112人、宮城が最多51人」

手立てを考えていかなければ、と、思う。繰り返してはならないとも思う。一昨日、もうひとつ注目すべき番組があった。

●NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 救えたかもしれない命~災害死・4年目の検証~」

発災時、全国の救急医療チームDMATが、被災地に集結し治療にあたる。このとき、助け切れなかった命があった。トリアージでグリーンがついた方でも、0度に近い気温の中、避難所の床の上で症状を急変させて死に至った方がいる。低体温ストレスは大きい。医師はブラック(手遅れで死に至る重症者)の治療に集中し、レッド(重症者)を手薄にした。軽症者(グリーン)を病院のゾーン分けしきれず混乱。重傷者が手遅れになるなどの例だ。

医療関係者は体力の限界になるが、死と隣り合わせの場面に、民間支援者をいれるわけにいかない。急性期の民間支援は周辺支援の限界を持つ。しかし、上記のカンファの中では、最低限の理解を身につけた民間人の居場所が垣間見える。これが避難生活の長期戦になったとき、大事な分担を行うことになる。だから、医療関係者の外周の絵を描く必要がある。

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7月懇話会の団体候補からの連絡を、首を長くして待っている。自分の依頼された任務の部分だけ語って終わるのではなく、救護に当たって何を知り何を考えたか、今後の見通しの捻出まで、語れる方を望んだため、なおさらに適任者選択に時間がかかっているのだろうとか、ブログを見つけて躊躇されているのかなとか、疑心暗鬼を押さえ込んでいる。

小山さんのときのような失礼な事態にはしたくない。しかし、医師・看護師ではない職種の団体なので、いくら私が仕事の重要性を説いても伝わらない可能性を消し去ることができない。しかし、予定がきまれば、説明巡回を始めることができる。

ひたすら祈るばかりなり。

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図書館の書籍更新をした。不思議な書をみつけた。

●「仮設のトリセツ」

藤沢の図書館にある。すぐに戻すので、ご覧あれ。


夜間傾聴>なし(相手ひとり、怒っているが)

(校正1回目済み)

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6/26 懇話会通信の外枠を作った/避難生活と障がい者の現状調査資料を

2014-06-27 06:01:25 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/26 記
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懇話会の通信外枠を作る。記事は7月例会の紹介がはいる。8月にブランクが出来るので、次回秋の懇話会の「被災時、施設と地域の連携」の予定について載せる。

今、認知症の方の避難生活・障害者の初期避難生活の支援について、資料収集をしている。主に通信の記事や、企画立案のヒントとなる。

「わーく」編集部の空転企画「金曜ミニカフェ」は10月から、認知症フォーラムの画像紹介をはさみこんでいく。懇話会・金曜ミニカフェともに、「災害時」という条件をつけることで、実用性を保持していく。

地域のケアネットの一般論論議から考えるのではなく、実情と現場の必要性の中から吟味していきたい。地域の本流活動を活性化する勉強会、懇談を行う。それ以上でも、それ以下でもない。

医学書院「精神医学」誌が東日本大震災と障がいへの影響や、避難生活を送る被災者の広範なハイ・ストレス状況の論文連載をしている。調査とその結果という形が多いが、現状把握の参考になる。(cf. 「精神医学」誌
藤沢市民病院図書室/神奈川県立保健福祉大学 実践教育センター 図書室等にあり。

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たまっていた訪問指導を2件こなす。橋本&南大沢。
ひとり、被災地が見たいというので、石巻か大船渡で検討開始。気まぐれ癖もあるので、まずは地域情報を見せることに。

庭の雑草、また戦いの時期なり。いかんなと思いつつ、除草剤を買う。ただ、前かがみになると宇宙遊泳のようなめまいあり。首だと思うので、成人検診のときに脳外に行く。全く…ポンコツなり。

夜間傾聴>ひとり(中断>怒らせてしまった)

(校正1回目済み)

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6/25 講師依頼で2団体の本部にお邪魔して、次回の運営会議にかけてくれることになりました

2014-06-26 04:04:45 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/25 記
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やっと事が動き始めた。ふたつの団体が、話を聞いてくれることになった。競合するような話ではない。ひとつは主に高齢者向けであり、いわゆる医療関係。もうひとつは障がい者関係で、秋に準備している企画にお願いするものだからだ。あとは先方が会議にかけて、了承となれば、講師が決まる。

ただ、高齢者・医療の関係の団体は、医師や看護師という治療の核になる職種ではなく、社会的には地域ケアネットの周辺的職種になる。たとえば薬剤師さんのような職種だ。(薬剤師さんも来年は招待していくが。)

医師・看護師さん・医療関係者の団体にアクセスしていたが、被災地では、ひどい人手不足で中心人物は、被災地を離れられない。医師は謝金の金額が全く違っていた。

講師派遣をしてくれることが決まれば、次は地域ケアネットと、被災地の現状打開とのつながりを明確にして、茅ヶ崎の関係者の説得をしなくてはならないからだ。講師職種が端役…と、出席しないという認識不足が起きかねないからだ。被災地の現状について、広く見える立場にいる方たちだ。どうか会議の承諾が得られますように、そして被災者の長期避難生活に寄り添う被災地の現場が語れる方が選ばれますようにと、祈るような気持ちになった。

私が訪問したとき、相談に乗ってくださったのは、事務局長さんだった。ホームページでもわかるように、被災後3年余、仮設住宅生活を送る方の心のがんばりの限界、疲れが拡がっているとみる暗雲を察知しており、現在もまた活動継続している点で、私の思う懇話会の関心の中心と話題が接したように思えた。

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もう一件は、被災地の支部団体は活動継続しているが、団体全体としては、取り組みを引いている障がい者関係団体だった。以前から、資料などを分けていただいていた関係で、既知の方が仲介にたってくれた。こちらは、7月は無理と宣言されていたこともあって、まだ期間がある関係で、講師選択のみ始めてくれることになり、以後はメールで秋口実現の調整をとることに。

今日は慈恵医大眼科外来で、常備薬の補充をしてきたのだが、待たされて巡回時間がぎりぎりだった。だから深い話は2団体ともしていないが、他団体と異なり、3年目にして活動を完全終了することなく、被災地の今を語れる団体と、やっとコンタクトとることができたのだった。

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帰りは地下鉄が橋本に直結していたが、塾長が行方不明と知って、立ち寄る必要がなくなり、ならばと小川町の教材屋に顔を出し、東京駅まわりで帰宅した。

私の旧友がメールで「早く寝ろ」との指摘、感謝。今日は少し安心して眠れそうだ。「(寝ないのは)ネコ年だから」と悪態をついたが、今回ほど講師選択に難航することはなかった。まだ安心は出来ないのではあるが…。

●「東日本大震災 ボランティアによる支援と仮設住宅-家政学が見守る石巻の2年半」

を読んだ。家政学会プロジェクトというまた別個のアプローチがあることを知った。被災地の活動では、栄養バランス食の炊き出し提供という栄養士さんと重なるが、生活支援という独自の領域を取っているところが面白い。

夜間傾聴>ひとり(サッカーフアンなので、機嫌が悪い)

(校正2回目済み)

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6/24 やっと講師に手ごたえがありました。明日調整に行きます

2014-06-25 05:46:03 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/24 記
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講師候補団体から、説明を聴くという応答があった。
資料を整えている。期間が遅くなったので、8月末の可能性もでてきた。7月で話をまとめるつもり。

明日、この団体ともう一団体の2箇所を回ってくる。慈恵医大に薬の補充で立ち寄るので、病棟の某婦長さんと話をしてくる。

申し訳ないが、ブログは今回手抜き。失礼。

夜間傾聴>中止

(校正1回目済み)

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6/23 茅ヶ崎市の登録団体更新申請済み/被災地の現状を知るケア関係者は

2014-06-24 06:03:32 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/23 記
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茅ヶ崎市の登録団体の更新申請を済ませてきた。市民自治推進課の担当者の方と雑談したかったのだが、皆会議中。私の申請は滑り込みだった。

申請書には、活動の縮小の影響が出ていた。理由はいくつかある。ひとつは、会員の高齢化、もうひとつは、相模大野校からの紹介が絶えたこと、更には「個」別訪問以外のピアの活動が、災害ボランティアの比重が高まるにつれ衰退したこと。悩ましいことだが、若手参加の環境作りを意識した災害ボランティア活動をまずは形にしたいと願う。

ともあれ荷がひとつ下りたので、糀谷の東邦大附病院の知人に会いに行った。仕事中なので時間は長くもらえなかったが、災害の現場では認知症のケアと、PTSDや鬱などのケアはひっくるめて精神科や心療内科系の医師が担当するが、復興期の支援の場では、高齢者のくくりと、中年熟年層のくくりと言う具合に、介護の場面では支えるメンバーに若干違いがある。これが統合失調症や躁うつ病などの既存の精神障がいサポートとなると、共通の足場を失ってしまう。

7月懇話会講師には、ハイストレス長期戦の避難生活のケアが課題となるが、呼びかけ対象は「高齢者支援団体」であって「精神障がい支援団体」とは、なかなかつながらないという難点がある。障がい者の長期避難生活の課題とは、つながりそうでつながらない。この辺が講師選択の空転覚悟か迫る内実なのだが、調整が効くものではない。候補は現場の空気を運んできてくれる方だが、価値が発揮できないだろう。やらねば常に埋め戻されるゾンビのような気分だが、友人からの手がかりは、私の知る情報ばかりだった。先日のOTさんと今回のナースさんと話して、ひとつは再度、曙橋を訪問することにした。もうひとつは被災地からの招待となる。

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結局、東邦大病院以外,時間切れになってしまったのだが、粘るところは的が絞れたように思う。

明日、曙橋に行く。

相模大野校、用、終了。

夜間傾聴>ひとり(要注意)

(校正1回目済み)

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6/22 知人の東北家族観のコメントに答える/サロン活動と見守りの限界

2014-06-23 05:40:49 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/22 記
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陸前高田の県立高田病院の地域医療活動を推進している元院長の石木氏が推進している研修医派遣システムは、もともと高齢化が問題化している気仙地方の地域性が、震災によって顕在化している現状にあわせ、訪問診療を勧める体制として提案されている。

高齢者は、在宅生活を望んでいるということと、今後を含んで通院負担軽減や、病院外来集中の対策に、訪問医療・研修医派遣という方法で応えようとしている。私の知人から、東北の太平洋岸は、もともと高齢化率が高く、訪問治療が広く行われていたとの指摘があった。しかし、調べてみると地域診療所巡回のような形でそれは行われていたようで、平常時の戸別訪問はしていなかったようだ。いわゆる「保健」分野に踏み込んで提案されている点で新しいといえる。

ただ私が気になるのは、2点ある。もともと東北では家族の介護は、嫁・姑の仕事という意識が強く、当人の「家に居たい」という願いと重なって、介護負担を抱える傾向があり、介護者の心身負担が考慮されていないまたは、在宅介護を鵜呑みにされているという事態。中には単身生活に近いにもかかわわず、当事者が体調を我慢してしまうという傾向すらあるという状況への配慮が無いことだ。専業主婦=全時間介護者という旧態に寄りかかっている。娘や夫等、介護の若手協力者が遠方就労している点で、主婦に負担が集中する。

もう一点は、過疎・高齢化という時代背景から、訪問診療が提案されているが、厚労省の「病院から在宅へ」という指導がかぶってくるが、厚労省の場合は、高齢者人口激増対策の予算的措置から政策化した背景があり、医療関係者人材を医師の研修医ローテーション研修で補おうとするとき、医師以外の人材確保資金が補填されるか怪しいところだからだ。

この地域医療の実情の中の地域ケア・ネット構想は、必要はあるがエンジンが小さいというな難点がある。

「医療は専門職の仕事」という暗黙の了解があるが、地域支援者参加の仕事切り分け(あえて一般的な『絆作り』とは言わない)を考えるべきだ。その外周には就労支援や地域復興活動・中高生を含む若者社会参画など地域社会活性化の課題が出てくるが、そのコアの部分で有資格者の外部支援や、通院支援等の外部一般支援者の支援活動を描きなおす必要がある。

しかし視野を転じれば、この課題は「過疎・高齢化」が極端に進む地方の生活医療支援の話であって、湘南のような都市近郊社会の防災にそのまま使えば、環境の差異が、対策のバイアスを露呈することになるだろう。被災というフィルタをかけた場合も、地域ケア・ネットは、地域流動化人口の多さや、賃労働者の多さからくる入所施設ケアの要望に晒されるだろう。その喧騒の谷間で、単身高齢者のアルコール依存症や、持病悪化で死に至る、いわゆる孤独死が割り込んでくるだろう。開業医の多さ、支援潜在人口の多さ(停年退職者・中高生など)難しいが、東北とは環境が違う部分がある。問題は絵をどう描くかだ。

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数日前、実はOT(作業療法士)さんと話をした。サロン活動・食事会・共同手作業などから、見守りをするために、被災地の支援に入った方もいる。しかし、私が前から指摘している通り、その活動に参加している方は、介護する嫁さんたちが主軸であり、健康な高齢者が加わっている状態だ。生活困難や破綻と介護負担が重なった長期ストレスが、仮設入居家族にかかっており、果たしてこのサロン活動だけで、それの対策へと見守りを対策へと移すことが出来るのかと問いかけた。これに対し、他の職種よりは被災地派遣や自主参加は長続きしているが、あくまで短期支援に留まる。これ以上は地元活動以外は無理だという応答をいただいた。

政治の出番の時期であるが、今の政治家には期待できない。お膳立てがないと動かない。将棋の棋譜ではないが、構想を練るべきなのだ。そのための複眼視。構想力が問われている。

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どうやら被災地から懇話会ゲスト講師を招待することになりそうだ。しかも現地に出かけて相談するとなると10万円仕事になる。長距離バス利用を頼めるわけもいかないからだ。さてどうする。お盆休みが迫ってきている。

p.s.登録団体更新期限、区役所にいかないと…。
  午後、東京を講師探しで再度まわる。

夜間傾聴>なし

(校正1回目済み)

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6/21 講師探し今日も続く

2014-06-22 06:03:11 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/21 記
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東日本大震災の被災者支援を現在も続行している団体の中で、私が事前に調べた個人とつながっている団体(この方は被災地を離れられないため)を逆引きして、4団体を特定。曙橋も含んでくるが、もう一度東京巡回をする。残っている1団体は被災地から招待するため、交通費が苦しい。タイムリミットにきているので、厚労省「地域包括ケアシステム」と被災とテーマをたてるのか、被災地の現状打開の地域ケアネットとたてるのべきか、はっきりさせたほうがいい。後者で行く。

しかし医者の関係団体の閉鎖性は、今までとは違う。NPOは異分子なのだ。医療の今後を見通せるなら、被災地行政関係者筋の方も追いかけたい。また空転ひとりの懇話会だと、私の被災者支援活動に影響が出る。先方に失礼だ。目的賛同してくださる方なら、本当は一番いい。

とにかく、PC持ち歩いてPC漬け。脱線事故のあった相模大野では、その話で持ちきりで、3.11は相談相手なし。事務長がいない職場は変わった。

金曜ミニカフェからの帰り、ヤマダ電機に立ち寄った。その入り口で、市障害福祉課の**さんとすれ違った。実のことを言えば、話したいことが山ほどあったが、今回の講師探し不調が口を封印してしまった。会釈してわかれたが、もう空転を**さんに見せたくないという意地のようなものが働いていた。

全く…開けゴマなのである。

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奈良グループは何人かがブログを読んでいるようだ。
石木氏の研修医ローテーションは、もともと在宅治療者の多い東北の実情から訪問診療が求められていた。その地域特性にあわせた方針なのだという指摘があった。このことは、次回のブログで考える。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

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6/20 金曜災害・ミニカフェレポート/3.11から3年後、学会は過去の話になっていた

2014-06-21 05:53:07 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/20 記
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「金曜ミニカフェ」(第5回)を行った。誰も来ない。
レポートは、下記の通り。


----- ここから -----

☆☆金曜・災害ミニ・カフェ☆☆
=3.11災害と防災の映像を観よう=
6/20(金)19時サポセン
19:00~20:30 上映50分
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<第5回>
★「NHK 被災地の福祉はいま(1)~(4)」
  (4)「医師たちの挑戦」陸前高田市
   ~陸前高田・希望への歩み~
  (2014/03/20 ETV 30分)

★「NHK・未来塾『地域医療のチカラ』」
  石巻市 (2014/02/15 ETV 20分)


●3.11で被災した3県は太平洋沿岸部であり漁業を中心とした第一次産業(農林水産業)自営業の多い地域であり、過疎高齢化の傾向が問題化しているところが被災した。湘南のように都市のベッドタウンとして、賃労働に携わる方が多いところとは様相が異なる。湘南の場合は人口密度も高く、一時避難を含む被災避難時の人口流動性も高い。だから被災し「家族と隣人の発症と喪失」という事態に直面したとき、命を支える地域医療の課題が、東北の試みがそのまま使えるとは限らない。しかし仮設に高齢者と傷病者が取り残される事態や、長期化する避難生活に疲れが限界に達することによって、様々な家族と生活の危機が押し寄せてくることは両者とも変わらない。差が出てくるのは、対策。そんな問題意識をもって今回の番組をみていた。

●岩手県立高田病院は,病院そのものが被災しながらも、急性期の医療を仮設診療所ベースの訪問治療で乗り越えてきた。院長の世代交代を期に、元院長の石木幹人氏を中心に、高田病院を若手医師とその卵の特殊な体験を得る研修の場として人材補完をしながら、医療関係者の地域包括ケアのチーム医療へと流れを作ろうとしている。高齢者は自宅に戻るといきいきする、だから高齢化には「訪問診療」をという形で対応する流れが始まっている。

⚫︎一方、石巻市立病院の長純一医師は、4500名を抱える開成仮設の診療所をベースに、医師不足・医療関係者不足を総合診療を行う家庭医と拠点病院の分業を背景にしながら、医師の交代制の研修制度をつくり、石巻には被災前にはなかった「訪問診療」の高齢者医療関係者のチーム診療を始めている。

●これらは、被災地の過疎・高齢化に対応する地域医療という特徴を持っている。これは国が進めている「病院から在宅へ」という治療の流れ作りに重なっている。いずれも地域医療の現状から生まれてきたものだが、これを地域医療の包括支援としての在宅医療の先進例として着目すべきなのだが、一方でここには家族の事情や、訪問介護を中心とした決定的な就業人材不足に追い込む側面もあって、ましてや治療回復の難しい認知症の方を考えると、医師と医療関係者の都合にみえることも事実だ。しかし医療関係者の地域連携ケアは、必要であることは事実だ。2025年問題という高齢化人口の爆発を控え、地域医療は専門職の閉じた課題ではなく、当事者家族とNPO支援者に開かれた課題と考えるべきだろう。上記の2例は、「治療の必要性」から説かれているいわば医療関係者の都合だ。在宅高齢者を抱える家族高齢者の労力と時間を奪うものという視点がすりぬけられている。家族の保護という課題が抜け落ちることをみても、専門職に閉じた政策は歪んでしまう。だから、最低限、家族介護者・単身者保護のNPO巡回員には開かれた試みであるべきだ。それには、家族介護者・NPO支援巡回員の仕事を明確にすることと、チーム医療の個別カンファレンスには、その都度の関係者の部分参加を意識していくべきだろう。

●地域包括支援は高齢化社会の進行という意味で必要なことではあるが、在宅治療は家族を追い込む面があるがゆえに、「家族の支援」を含むべきだし、介護の放棄という対極の危険を孕みつつも「グループホーム」等の生活支援と連携する議論の入り口と考えたい。                                         (飛田)
----- ここまで -----

懇話会講師選択の件で、東京を回った。神楽坂と曙橋、日本橋、全滅だった。3年目、相手はすでに3.11震災を過去のこととして冷えている。2者に絞り込んだうちの1箇所は、私を病院事務職員と勘違いしていた。NPOからの依頼は例が無いからという形でシャットアウト。残りはひとつになった。

環境保護と糖尿病の禁忌、うな丼が食いたくなった。

夜間傾聴>中止

(校正2回目済み)

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6/19 「6/20配布用ミニカフェチラシ」完成/介護・福祉系団体の方から返事あり

2014-06-20 05:27:30 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/19 記
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----- ここから -----

●「06/20配布用チラシ」(挿入画像は今回と次回要


☆☆☆次回の番組は…☆☆☆
2014/06/20 「わーく」編集部

☆ 3.11から3年余、被災地の仮設住宅入居者は、生活再建困難の中、若手家族の流出による過疎・高齢化と孤立化が深まっています。家庭再建の長期戦から、かんばりの限界と疲労も出てきます。ミニカフェでは、災害時要援護者(災害弱者)といわれる、被災した障がい者や高齢者の実情を紹介してきました。

☆次回は、これらの番組の総集編ともいうべき、「反響編(1)・(2)」です。「災害の直接の危機は脱した。だからあとは『家庭の問題』だから、自己責任で解決すればいい」という非被災地の方々の発想は、全く実情に対する認識不足によるものだということがわかります。問題の大きさにたじろぎそうになりますが、大災害ごとに繰り返す切捨ての愚の轍を踏まないために、この会の番組は大事なメッセージとなると思います。

☆心身の状態から災害弱者の課題とされてきた生活再建・健康維持の課題が、長期化する避難生活から、被災者全体を覆う課題へと拡がりつつあります。ケアの専門職の地域ネットの試みがでてきていますが、忘れてはならないことは、災害は支援を必要とする方をいっきに生み出すという事実です。専門職だけでは無理が出るほどの大きさを持っているということです。民間支援者がどうかかわるか、投げ出したくなるほど難しい課題ですが、この道が開ければ、支援者参加も始まるでしょう。「活動の風化」という無責任な言説を語る前に、凝視しましょう。やれることはあるはずです。考えて行くための情報を持ち帰ってもらいたいという願いを込め、次回は中途の一区切りとなる企画です。     (飛田)

----- ここまで ------

7月懇話会講師の件、ふたりの方のひとつの団体が、来週の会議に話をするので、再度依頼書を出すようにというところまできた。ここは医療・看護というより、介護・福祉の立場に重なる。もうひとつの団体が、医療・看護系。まだ応答が無い。

今夜は「金曜・災害ミニカフェ」動きが出るといいのだが。

以前のフィリピンからの帰化予定の女性、塾長が担当することに決定。言語の問題だけで、学力は高い。私の出る場ではない。

茅ヶ崎市立図書館に書籍更新に立ち寄る。「自閉症の人の死別経験とソーシャルワーク」を発見。借りてきた。丁寧な読みあとに、誰が借りたか見当がついた。ちょっと納得したりしている。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

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6/18 やっと復活、講師選び進行中 他

2014-06-19 04:57:56 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/18 記
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朝8時半、胃の検査でバリウムを飲まされたが、猛烈な眠気以外は異常なし。特定検診はだいぶうるさくなった。尿や血液の採取や検便の検査キットの配布なら、先に済ませ、胸のレントゲン撮影したあと、胃の検査をすれば、検便以外は1日で済んでしまうものを、低血糖がおきる可能性があるとかで、もう一日別の日に、検査に来てくださいという。放射線科の技師にきくとバリウムの影が胸部レントゲンに写ってしまうというのだ。バリウム検査を遅らせてくれれば、可能なのに。

ともあれ、一段落。糖尿病の薬を飲むために、朝食をとった。橋本にでかけるに、サポセンに行ってビッグイシューを置いてきた。まだセンターの清掃が終わっていなかった。

偶然、県会議員の**さんに

名前はかけないが、7月講師候補は2人に絞られた。やっと見通しが付いた。仮設の「仮設コミュニティ」の解体と復興住宅転居後再編という悪条件の中で、孤立入居者をださないこと。湘南の防災については、在宅認知症高齢者と訪問医療という2点で経験を語れる方。難しい。話が安定したら公開する。

7月の候補とは別に、閖上と仙台、気仙沼に行く必要がでてきた。7月の講師の謝金を支払ってのことだ。車が欲しい。痛切に感じる。

深夜、**君から電話が入る。元気そうだ、ひと安心。しかし、まだ抱えた問題は未解決のままのようだ。

夜間傾聴>ひとり
     **

(校正1回目済み)


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6/16&17 すみません、体調崩しています

2014-06-18 04:30:05 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/16&17 記
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みなと赤十字病院に石巻チームとの接点を求めて、担当者さんを困らせた後、寿町でビッグイシューを仕入れ。急ぎ予約時間間際の某病院に飛び込み大腸内視鏡検査を受けた。数年おきにやっている。ところが部分麻酔を使った後、意識が朦朧として低血糖が始まった。休ませてもらい、帰宅したが、頭痛とめまいが治らず、母の食事を準備したが、まずい状態になって、仮眠をとった。すさまじいいびきだったと母がいうが、普段麻酔でこのような状態になったことがないので、最低限の作業をして、夜間傾聴を中止し、寝ることにした。(ブログ休んで申し訳ない。)

明日は成人検診の胃のバリウム検査の日だが、また朝の8時半。午前中なのでまた徹夜状態になる。大腸検査は別の病院なので無理をいい午後にやってもらえたが、検診は市内指定病院。午前中しかやらないので困ってしまう。

今、前述の講師候補選択肢を書いたら、奈良の応援団から阪神淡路大震災関連の福祉行政にいた方(元某大客員教授)の紹介を受けた。現場たたき上げの方だが、徳島在住・高齢で東日本大震災にはタッチしていないなどのことから、ペンディングさせてもらっている。医療というより福祉の方だ。

空転に晒すわけにはいかないだろう…。

申し訳ないが、今回もここでストップ。朝8時前に出かける。

夜間傾聴>中止

(校正1回目済み)

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体調を壊しました、書き込みは午後にします。

2014-06-17 03:35:38 | 地震津波災害ボランティア
病院の検査で部分麻酔をしたら、調子が悪くなりました。午後には復活できると思います。すみません。
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6/15 土日の足踏みのもどかしさを感じつつ

2014-06-16 06:23:28 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/15 記
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ワールドカップ・サッカーの騒ぎで朝が始まった。猛然と眠い。

懇話会の7月例会の講師選びは、再び岩手の気仙地方の福祉行政に戻ってきた。災害弱者である高齢者・単身者のストレスの限界、生活再建の破綻という課題をどうサポートするかという地元の生活・医療活動を紹介してもらう。

書き直した再依頼状を作った。FAXして、明日中に電話を入れる。

先方は講演会ではないことに戸惑っている。小規模研修と書いたが、民間からの依頼に首をかしげている。結局出向かなければならないのか。あとふたつ。空転の会がありうるのが、先方に失礼が及ぶ。

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東京都の社協情報から、宮城2箇所の社協職員の方の紹介を得た。これは初めは「Online PicUp」誌の寄稿をお願いすることから始まる。年末~来年初頭の候補となるだろう。閖上の施設関係者も同じだ。復興期の地域運営のシステム的な部分を含んで語っていただく。

辻堂在住のNPOカメラマンの方の情報が入ってきた。大槌町の写真を抱えているとか。こちらは余力があればだが、藤沢サポセンだろうか。

明日、横浜にビッグイシューを仕入れに行く。横浜関係者にアポなしでいく。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

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