湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/30 母と東京に通院付き添い/総社市の地図を買った

2022-03-31 05:00:00 | 地震津波災害ボランティア

2020/03/30 

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母の体調は芳しくないが、通院したいという本人の意思があって、東京の主治医の病院に連れ添った。


年度変わりもあって、何人か医師が入れ替わったが、母の担当医は継続。母を外来に置いて看護師に母をひきつぎ三省堂書店へ。高校教科書改訂の関連資料を物色。教材屋の人事雑談して、再び病院へ。


母の様子がおかしい。

「お前、先に帰っていいよ。」こうである。こういうときは、言うことを聞かないから、

「心配だから、用のある近所まで、連れ添わせて。都内で、また会おう」

と、提案。母は承諾。再合流は東京駅銀の鈴とは笑えた。


私は書泉散策。村上靖彦五味太郎大原千鶴etc.


パスタを食べつつ、メール応答して、時間つぶし。母の電話を受けて、少し早く銀の鈴合流。


夢中になって母が語るには、神田の寿司屋で、また「宝塚初代オスカル」さんと会ったのだそうだ。


東京に行きたかったのは、これかと、呆れもし喜びもした。当分くたばらないなと。

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気仙沼と総社市の地図を買ってきた。読み取り機にかけて、拡大モニターしないと、25千分の1の地図は、全く読めない。情けなし。


(校正1回目済み)




 


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3/29 今、思案中という停滞 情けない

2022-03-31 03:18:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/29 

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明日、東京の主治医リハの母の連れ添いをする為、生協配達分の補完の買い出しをした。母はやはり発表会出席の疲労が出てきたらしく、ベッドからでてこない。明日の通院を「行く」という母の強い言葉と、横たわる身体の言葉の乖離。どうするか、考えている。

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家事をしながら考えていることが、ふたつあった。


ひとつは、湘南子どもフォーラム懇談会(SCF)残党の婆さんたちのリモート会議のこと。今の高齢者は、いずれいなくなる。しかし、散歩やダンスの会のような現場中心の会議比重の少ない活動を除いても、社会活動(市民活動)の集まりをすべてリモート会議に置き換えるのは無理と漠然と思っているにも関わらず、新しいリモート会議の有効性を語っても、ベーシックなリアル会合の価値はあえて語るひとがいない。リモート会議が苦手あるいは無理な方の非対応は問題だが、それと同時に、場を共有した対話が持つ豊かさ(まさに認知科学の分野であるが)をないがしろにしてはならないと思う。リモート対話に逆照射されているリアル対話の二者択一ではなく、実践的な統合を脳裏において、統合の姿を明かしていかねばと考える。まずは公共会議室の簡易スタジオ化、リモート環境の導入とマッチングから始めるべきだろう。スマホの浸透のように、当たり前の環境にしていく道をさぐることだ。

SCFの婆さんたちが、厄介な操作を覚えることなく、遠方の方と対話できる環境、非現実的ではあるまい。

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もうひとつは、コロナ下の災害ボランティアの活動のことだ。全体的には、「防疫」分野への関わりの課題のこと。懇話会の活動の基盤の困難さのことだ。一般啓蒙型ではない医療福祉ケア関係者の防災懇談の会ゆえに、医療福祉行政医療施設、災害時要援護者団体関係者と、日々最前線のコロナ防疫活動に携わる方が多いことと、災害時要援護者団体や地域自治会•NPO等、コロナ対応に待機を余儀なくされている状況を併せて考えると、次の懇話会は当分成立基盤は、回ってこない。このまま待つのか。


岡山倉敷真備の障がい者自立生母子の水害死から学ぶ件。


東日本大震災11年、気仙沼の自閉症者家族の被災生活の経験から学ぶ件。


被災後単身高齢者の「通い場」作り都市型実践。都内

石巻の社協学生仮設移住実践。


医療ケア児者の自宅避難と「御用聞き支援」の萌芽、東日本大震災時の大船渡の事例。同訪問医療、千葉の件。


具体化したいものは詰まっている。糸口はないか。

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つまみ読み、開始。


「コロナ禍からみる日本の社会保障 危機対応と政策課題」伊藤 周平著


https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784880377353



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(校正1回目済み)



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3/28 税務署に荷物をひとつおろして

2022-03-29 05:05:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/28 

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母をリハに送り出し、私は税務署に向かった。私の内職のようなもので、東京に行く理由付けのひとつになっていた、その仕事が終わった。共同経営だったので、やっと始末がついた感じだ。門前仲町の連中にも挨拶を済ませた。


教材屋など、まだ季節労働や臨時労働は残ってはいるが、隠居の身にさせられたのかなと、往生際の悪いつぶやきをしつつ帰宅した。しかし、気分を一新させてくれれる社会活動の、コロナ停滞は、更に余生を食い潰されるようで、身に浸みる。

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帰りにジュンク堂書店に寄って、頼んでおいた書をしこみ、ビッグカメラでスマホのUSBコードを買った。近所のスーパーもそうだが、さわらの切り身が、あちこち突然消えた。消費社会裏がチラリと見えた。


荷物は下ろした。さてどこから始めるか。

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<仕込んだ書>

「プライマリ・ケア医による自殺予防と危機管理 あなたの患者を守るために」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784525201913

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<気になる書籍>


「実存的貧困とはなにか ポストモダン社会における「新しい貧困」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784791774364


「交わらないリズム 出会いとすれ違いの現象学」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784791773909



(校正2回目済み)


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3/27 母は体調無事/私事さまざま

2022-03-28 05:28:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/27 

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母の明け方のトイレが今日も1回あり、転倒事故を起こしたばかりなので、無事用事がすむまで、寝床で起き上がり待機していた。0553


いつもより通う回数が少なく、部屋に戻っていったので、私も待機解除、布団を被った。


朝はカーテンが開かなかった。いつもいびきをかかないひとなのに、軽い寝息が聞こえた。昨日の外出で疲れが出たのだろう。


昼食をつくっていると、無事起きてきた。何事もない日常の価値、 90代にはなにより。

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会場で出会った芸大の研究生集団と食事をしたそうだ。「若いっていい」と母は繰り返す。知らない話をきかせてくれたと、興奮の余韻を追っている風の母。


ただ駐車場に停めた車の中に鍵を入れたまま扉を閉めてしまい、駐車場管理事務所をさがしたり、警察を呼んだり大変だったが、JAFらしき業者が、すぐにあけてくれたと感心していた。

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まあ、なにはともあれ、母の転倒がなくて、同伴者ふたりに、電話で感謝。

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ゴミ袋が四月からは市に指定された袋以外は、回収しなくなる。それでしぶしぶ40袋を買った。小さくて、あふれそうだ。しかし、とにかく高い。

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書類が揃ったので、指定の明日、税務署にいく。廃業も面倒くさい。小さな活動なのに。

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(校正2回目済み)


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3/26 ざっと一日、嵐の前に

2022-03-27 05:20:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/26 

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 サポセン往復、小雨は降れど大したことなく無事、ほっとした。母の発表会ドライブも、珍事はあったらしいが、無事帰宅。着物を部屋の真ん中に脱ぎ捨て、ベッドに横になっていた。18時半。

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サポチガ臨時総会出席。年度末である。zoom のハイブリッド会議。リアル参加者が少なめなせいか、リアル参加者の小声もきれいにひろっていて順調。セッティングを再確認したかったが、担当者忙しく、確認取れず。これが公共会議室標準に提供できないか。


ひととぶつからない方法は、おだてあげることだ。何の参加の手がかりも与えないで封じ込める手立てが見える虚しさよ。


私が意識的に流す情報には鋭敏に反応して、求める情報はださない。コロナ以降、関係者と社会活動の論議をしていない。加えてこんな探り合いは重箱の隅、徒労感がともなう。


嵐の前兆のような空。防災に熱心な某市議と市役所前でであう。JR茅ヶ崎駅駅長と話をしないかと誘った件、覚えていて、4月にはいったら、やってもいいと応答を得た。再刊「わーく」の取材記事にできるだろうか。

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「かじきまぐろのサルサ、アスパラガス炒め添え」

「さやえんどうの味噌汁」

「菜の花の辛子和え」

今夜の献立。


母、外食が丸亀うどんだったと、不満たらたら。30代同伴者の仕業だ。それが原因か、夜食完食。


問題は明後日。高齢者の疲労が表れるのは、遅い。

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<図書館予約>

「新型コロナウイルス感染症と自治体の攻防」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784880377230


(校正2回目済み)







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3/25 新生活が始まる波は我が家にも/懇話会•世田谷訪問医@@さんと

2022-03-26 04:40:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/25 

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災害ボランティアで知り合った大切な方の娘さんが、就職をした。娘さんの大学時代の4年間、おつき合いにぼっこり空白があって、さらには就職先が、先方が先手を打って遠慮するので、聞くに聞けず、就職祝い、どうしたものかと、考えあぐねている。趣味性のあるものは、はずしかねないし、定番は重なるだろうし、特に女性の場合は野暮天だから、さあ、わからない。外すなら、保守に徹してと「読書券」にして、自らの発想の貧困を恥じている。4月1日着では、エイプリルフールだし、2日は仏滅、ええぃと、3日着で予約して、支払いを済ませたら、ため息と同時に、わけのわからない罪悪感というか後悔のような悲しみが押し寄せてきて、なんとも馬鹿げている。何なのだ。

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母の外出準備は、今日も続き、箪笥の古着の山の底から着物を引っ張り出して、痛む肩をかばいながら、むちゅうでいじり回している。ある意味至福の時だから、手伝うと、配慮せいと叱られるのがおちなので、黙って背後から眺めている。明日では美容院の着付けが間に合わなかったので、ひとりで勝手に着ていくつもりだ。手慣れた技、年の功である。肩が痛むだろうから、補助役の覚悟はしているが。…しかし、小さくなった。帯があまるのではないかと、余計な心配をしている。

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明日は湘南の天気は、夕方まで、嵐は免れるようだ。サポチガ総会往復、小雨ですむか。


懇話会の講師候補のひとり、世田谷の訪問医の@@さんと連絡が取れた。依然として一日中休みなしの状況は続いているが、休診日だけはしっかり休んでいるから、講師やるなら、休診日にリモートでとのこと。今は行政も施設も職員が会議に集まらないし、医療ケアが必要な子の県センターの会合があった直後なので、最低5月末までは開催は無理と判断している。だが依頼日は夏以降と伝えた。高齢者訪問治療が中心のお仕事だが、小児防疫やプライマリケアにも通じている方なので、障害児者防疫や、災害時在宅医療の話を引き出せないか、テーマ吟味中。

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倉敷真備の障がい者被災と地域の講師依頼の件、まずは4月以降、現地に行けないか、調整中。

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(校正2回目済み)



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3/24 年度がわりに、あれこれと…

2022-03-25 04:32:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/24 

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母の外出執念は治らない

。土曜日の支度はどんどん進み、趣味仲間がもうひとり加わって、3人のドライブと、なっていた。運転者が60代、加わったのが30代。母が長老然として 90代。仕方がないので、「お世話になります、よろしくお願いします」と、頼んだが、迷惑をかけないかと不安。18時台に帰宅とのことで、再確認した。(肩は、今日も湿布のご厄介になっている。)


地元医は、今日が休診日。どうにも手がうてない。

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土曜日は、サポチガの総会が15時からある。天気予報は雨のようだ。まあ18時には帰宅できるだろう。


税務署から確認の電話が入り、来週初めに、もう一度行かなくてはならないようだ。額が少ないのに、廃業は、面倒だ。

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ごたごたと雑用だらけで、公共会議室の簡易スタジオ化デザインの件、大学回りは、休みに入っていることも手伝って、4月まで休止しているが、もうひとつ古式ゆかしい団体、アマチュア無線連盟もさぐってみようと思う。年配者だらけだろうなと思いつつ。

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4月中に、「わーく」誌再刊をするつもり。問題は、今の私の目では、ディスプレーとキーボードがつながったブック型PCや離れすぎているデスクトップPCが使えないこと。編集ソフトをタブレットPCで使おうとすると、ろくなアプリがない。どうしたものかと思案している。


画面との距離が10cm程度に近づかないとピントが合わない。その位置では、キーボードが使えないのだ。


キャッチアップ予備校を定年退職してから6年経ち、ピンチヒッターの話も疎遠となって、就労支援の話も古株のアフタケアだけとなった。だから「わーく」再刊というより、「要援護者支援の災害ボランティア」誌の方がしっくりする。改名どうしたものか。

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<旧著から注文>

「夢があふれる社会に希望はあるか」児美川孝一郎著

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784584125021

「子どもの病気・けが救急&ケアBOOK 保育園・幼稚園のイザというときに役だつ! 改訂版」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784418178087


●「ノーリフト 持ち上げない看護、抱え上げない介護 ノーリフトケアプログラムで腰痛予防対策」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784863421738


(校正1回目済み)





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3/23 母の自己主張と、災害看護zoom研修が終わり…

2022-03-24 16:37:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/23 

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今日は定例の東京の主治医通院とリハの日だったが、母の転倒の痛みが残り、休むことになった。肩の捻挫と、肘の打身、腰の打撲があるものの、ふらふらと家の中を歩いている状態にあった。


地元のペインクリニックに行くと母が主張。明日が休みの日だからだという。


どうも様子がおかしい。午前中、母をタクシーに乗せて通院。肩と腰の痛み止め注射と処方薬をくリニックのそばの薬局で受け取ると、タクシーをよんでもらい、お前はここまででいいよと、言い出した。昨日、美容院に予約を取ったという。安静にすべき状態なのに、何を考えているのかと、私が諭すと、土曜日に発表会があって、券をかってあるから、いくのだとこわい顔。会は数日あるが、肩や腰が痛む状態で美容院は無理だと反論したが、こういう時は、私の親、絶対にゆずらない。


結局、私も病院に同伴。私の作業と学習読書は夜間まわしに。近くのコンビニで、サンドイッチを買い、美容院で昼食。裏の部屋のソファーで仮眠。


夕方、冷えてきた外気をさけて、美容院からタクシーで帰宅。母はベッドに直行。。私は19時から災害看護のzoom会議があるので、レトルトカレーで夕食をごまかし。

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災害看護zoom研修は今回が最終回。総集編的な話になるのだが、各回の話題になったことは反映されず、予定されていた話で終わってしまう。自覚的に取り出して、持ち越せばいいのだ。これは他の講座も同じなので、またかという感じなのだが、対話の未消化な課題こそ価値の種、気づいている方は少ない。今回は患者さんの観察の持ち越しテーマは消えてしまった。


FBに会議室を開く予定を公開して終わった。

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18時、ウクライナのゼレンスキー大統領の国会リモート演説が行われた。内容は控えめなものだった。人道支援と復興援助を求めて終わった。具体的な要望は乏しく、逆に日本の立ち位置が見えてくるようだった。これについては、明日書いてみようと思う。

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母がでかけると言っている土曜日は、サポチガの臨時総会。困ったなと思っていたら、母が自己主張を補強するように、趣味仲間が車で連れて行ってくれるという。18時には帰れるという。送り出す以外ないかなと思いつつ、体調悪化に備えることにした。


(校正1回目済み)







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3/22 母の夜間転倒、救急搬送はしなかったものの…

2022-03-23 05:01:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/22 

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寒い一日。真夜中の3時前、トイレに立った母が、トイレから戻る厨房の床の延長コードに、派手につまづいて転倒。椅子に肩をうちつけた。私は布団にもぐった直後の出来事で、あわてて母の元へ飛び出した。


めまいの時と違い、母は勢いがあって転倒。口の中も出血した。


打撲や骨折の様子を確認して、手首に打身、捻ったか腰に痛みを訴えていた。幸い直接頭を打ってはいないが、口の中の出血は、顎を打ったようだった。様子をみないと、頭部頸椎の影響はわからないので、横向きに寝かせ、ついでに腰回りの触診。横向きに転倒した様子がみられた。救急車は呼ぶ必要はないが、救急外来を通すのが得策かもしれなかった。


朝一番で、タクシーで行きつけのペインクリニックへ。診断は肩の軽い捻挫、腰の打撲ということですんだ。いつもの湿布を貼っておけばいいと、薬なし。


母を待合室で待たせて、近くのコンビニで、おにぎりを買って、タクシー往復。


ベッド上で、おにぎりで昼食。気がついていた、小野寺さんの講演は、吹き飛んでいた。こういうことが、何回繰り返されただろう。なんとも虚しい。


生協の配達を受けて、片付け終えたら、猛烈な睡魔。沈没明け17時。母を支えた首筋の凝りを感じながら、母の清拭、湿布貼り、洗濯と夕食準備、洗濯物干ししつつ、日はくれた。


母はトイレ以外、おとなしく寝ていた。


夜間内職の読書もままならず、ちんぼつ。


(校正1回目済み)




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3/21 母のビデオ電話送信成功と/気仙沼小野寺さん会議前夜

2022-03-23 04:57:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/21 

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話を聞くと、見守りに来てくれた@@さんの車で、辻堂のテラスモールに行って買い物をしてきたのだと話す。へぎそばを食べたが、出汁が悪く、辻堂はだめだねと語る。全くじっとしていない人だ。それは活力ともいえるが、爆弾を持ち歩いているようなものだ。


母のスマホが初めてビデオ通話送信に成功した。お前の顔なんて見たくないといいながら得意そうだ。これでメール並みに、テレコムの世界がひろがったのだが、しかしぶつぶつ言っている。相手がいないよと。90越すと皆鬼籍入り。残党は特養入所すると、携帯も手放してしまう。ぎゃくだろうとは、母は怒る。施設入所すると、日々の人間関係が施設内に閉じる。外部への関心が薄らいでいく。老いの次のステージなのだが、自覚しているひとは、まずいない。


趣味仲間の6070代と仲良くやりなよと勧めてはいるが、老いの孤独はオンラインにも影を落としている。

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明日、気仙沼の自閉症者の息子さんの小野寺明子さんのzoom講演会が朝からある。被災時の障がい者家族の経験が聞ける貴重な機会だ。この手の懇談を懇話会でもやりたいのだが、構成者がコロナ対策の最前線の現場関係者だから、会が成り立たない矛盾がある。コロナが治らないとと我が身に言い聞かせつつ、通信発行のネタになればと、小野寺さんの講演、楽しみにしている。


(校正1回目済み)




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3/20 「墓参」と映画「一瞬の涙」

2022-03-22 06:08:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/20

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3/20

体調が芳しく無い母を留守番させておくことが気になったが、母の希望もあって、母方の墓参をひとりで、行ってきた。本数が少ない路線バスとのつながりや、帰りの予約制無料送迎バスの空席に入れたことなど、今回は時間がかからずに終わった。


墓石の清掃用の雑巾を忘れて、ずうずうしく墓苑管理事務所に相談したところ、汚れた雑巾では仏さんに申し訳ないからと、事務所の新品の雑巾を大騒ぎで探してくださった。職員の方に感謝した。珍しく暖かい気持ちで駅にもどることができた。この頃、弟夫婦は、やっとコロナワクチン副反応から抜け出したところだった。

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都内の父方の墓を次に廻るには遅いし、下北沢の「一瞬の涙」上映には4時間の間があった。JR相模原の塾が乗り換えなしだったので、思いつきで立ち寄った。


塾長は留守で、ウクライナの民族楽器バンドゥーラ奏者を探していると、奥さんが話してくれた。皆、考えていることは、同じだから、だめだと思うよという話。塾のチャリティーコンサートを画策している模様。私を手伝わせようと、話がかわってきたので退散してきた。相模原ベースの話である。遠いから母をかかえていたら無理だからだ。実現したら券販売は協力する。

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町田乗り換えで下北沢に出る。母の様子確認。クロムッシュを食べているという。パンを買いに外出したのがバレた。これだから目を離せないと怒っていると、浜見平の@@さんの差し入れだという。@@さん、感謝です。

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下北沢は3回目。縁のない町だ。1回目は「上海バンスキング」だったか本多劇場、2回目は東日本大震災の被災犬猫の里親仲介、そして今度だ。「下北沢トリウッド」は、「餃子の大将」のそばまではわかったが、さあ、わからない。沽券もくそもかなぐり捨てて、目の前のブティックの学生バイト風の娘さんに聞いた。すると「おじさん、こっち」と案内してくれた。「おじさん」が気に入ってついていくと、眼の前の建物の階段を上った2階奥、50席弱の小さな映画館だった。これは、わからない。

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「一瞬の雨」は、秀嶋賢人監督脚本による作品。試食販売員の中年女性が、非正規バイトとして解雇され、家賃を払えなくなり、路上を彷徨っていた。バス停横のベンチで座り込んでいた。その姿を近所の初老の男性が「目障りだ」という理由で撲殺してしまう。この事件を扱った作品だ。会場は10名ほど。


観終わって、学生作品によくある勝手な思い込みを押し付けられたときの二日酔いのような不快感をもった。


主人公は貧困のなかでも、笑顔を忘れず接客し、同輩の面倒を見ている。助けられた若い女性は、危機を公的支援につなぐことで何とか脱し、今度は解雇で路上化する主人公を、NPO職員となって、女性は主人公を励ました。 、逆にさとされて、挫折を脱するという場面で、何と突然終わってしまう。折れそうだった若い女性は、信念の正義の味方に変身する不自然さ。


だいいち、解雇した経営者、水商売の紐に追われて暴力をふるわれる若い女性を更に狙った暴力団風の男性、そして女性を撲殺した近隣男性については、なにもかたらない。不条理な社会は、手付かずだ。


 貧困のなかでもステレオタイプな、賢明にいきる人物像。中ロや北朝鮮のプロパガンダ映画に出てきそうな正義漢。


頭が痛くなって、帰宅した。いただけない作品だ。浅い!


(校正2回目済み)



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3/19 墓参の帰りに、映画「一瞬の雨」を

2022-03-20 05:47:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/19 

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弟の奥さんは、やっとコロナワクチンの副作用から復活しつつあるとのこと。だがまだ37度で、腕が腫れて、手があがらないという。弟は37.5度にさがったがふらつくので、寝ているという。私のモデルナ接種が大したことがなかったので、驚いた。ちなみにふたりともファイザーらしい。

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母の首の痛みは、「めまい」の引き金にならないかと警戒しているが、今のところは大丈夫なようだ。


ただ母が墓参を気にしていて、浜見平の@@さんが19時頃まで、遊びに来てくれることになって、私は墓参し、帰りに、藤沢の竹村市議に教えてもらった映画「一瞬の雨」を観にいって来る。下北沢20時からだから、帰宅は23時ころ。4時間のブランクがあるが、弟夫婦が、2回電話チェックしてくれる。

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「一瞬の雨」の元の事件は、2020/11/16 におきた。

大林三佐子さんは、幡ヶ谷バス停で近所の男性の襲撃を受けて死亡。動機は目障りで邪魔だったという。非正規の試食販売員だったが、仕事が減り、コロナに追い討ちをかけられて路上化。あまりにも切ない事件。苦境の個人を追いやる社会とは何か。この事件をドラマ化した映画。


当分巡回上映しないようなので、最終日の上映をみてくる。

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「一瞬の雨」は、2020/11/16 におきた事件をドラマ化したもの。大林三佐子さんは、幡ヶ谷バス停で近所の男性の襲撃を受けて死亡。動機は目障りで邪魔だったという。非正規の試食販売員だったが、仕事が減り、コロナに追い討ちをかけられて路上化。あまりにも切ない事件。苦境の個人を追いやる社会とは何か。


当分巡回上映しないようなので、最終日の上映をみてくる。

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  • 映画「一瞬の雨」公式サイト

https://www.hideshima.co.jp/a-moment-of-rain/%e6%96%87%e5%8c%96%e5%ba%81%e5%8a%a9%e6%88%90arts-of-future-%e9%81%b8%e5%ae%9a%e4%bd%9c%e5%93%81%e3%80%80-%e7%9f%ad%e7%b7%a8%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8e%e4%b8%80%e7%9e%ac%e3%81%ae%e9%9b%a8%e3%80%8f/予告編https://youtu.be/WRsZQgRkQVg「なぜ彼女が… ホームレスの死が問いかけるもの 東京・渋谷のバス停で事件|NHK事件記者取材note


https://www3.nhk.or.jp/news/special/jiken_kisha/kishanote/kishanote15/

「法廷で問う「なぜ姉を死なせた?」 路上生活者襲撃1年 弟の思い | 毎日新聞」


https://mainichi.jp/articles/20211115/k00/00m/040/149000c


 -----------(校正1回目済み)









  • 映画「一瞬の雨」公式サイト
  • https://www.hideshima.co.jp/a-moment-of-rain/%e6%96%87%e5%8c%96%e5%ba%81%e5%8a%a9%e6%88%90arts-of-future-%e9%81%b8%e5%ae%9a%e4%bd%9c%e5%93%81%e3%80%80-%e7%9f%ad%e7%b7%a8%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8e%e4%b8%80%e7%9e%ac%e3%81%ae%e9%9b%a8%e3%80%8f/
  • 予告編
  • https://youtu.be/WRsZQgRkQVg
  • 「なぜ彼女が… ホームレスの死が問いかけるもの 東京・渋谷のバス停で事件|NHK事件記者取材note


  • https://www3.nhk.or.jp/news/special/jiken_kisha/kishanote/kishanote15/
  • 「法廷で問う「なぜ姉を死なせた?」 路上生活者襲撃1年 弟の思い | 毎日新聞」


  • https://mainichi.jp/articles/20211115/k00/00m/040/149000c


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  • (校正1回目済み)








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3/18 年度末を走りぬける

2022-03-19 05:19:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/18 

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弟夫婦が3回目のワクチン接種をし、ふたりとも38度超えの発熱。妻は嘔吐、弟は寒気に襲われ、寝込んで3日目を迎えている。こどもたちのひとりは、遠くて対応とれず、娘は入院中ということで、当座の食べ物の差し入れをすることになったが、母の見守り役が見つからず、首筋のいたみで母が寝込んでいるのを、むしろ幸いとして、急ぎ家を飛び出した。


二人とも、ジョギングをはじめとした健康志向で、おとアレルギーがあるが、体力があるタイプなのだが、こういう活動量が多いタイプほど、副反応が強いように感じる。

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冷凍食品や、パックご飯、菓子パン等数日分買い込んで、とどけてきたが、原因がワクチンだから、それ以上は関わらないで、様子見とした。母が気になって、10分も滞在せず帰った。

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母が静かに寝ていたのに一安心。ぜんざいが食べたいというのでたべさせ、その間に、洗濯、夕食準備。ああ専業主夫時だなあと、時間の間のなさを体感して、うなづく。

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教育現場から離れて4年が過ぎた。卒業生を囲む高揚や、春期講習の緊張感も消えて、息が詰まる気がして、窓を開けた。

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土曜日「ヤングケアラー」のzoom対談あり。参加できない。廃業始末、うーむ、年度末を感じる。


(校正1回目済み)






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3/17 災害看護zoom研修#9を振り返り 他

2022-03-18 05:43:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/17 

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母は昨日から首筋の痛みを訴え、地元のペインクリニックでブロック注射をしてもらい、静かに寝ている。その間を利用して、茅ヶ崎駅側のビッグイシュー配達を済ませて、私の地元医に糖尿病定期検査をすませてきた。母と私、二重の通院は忙しく、白い輪の幻視の目の症状も現れて、冴えない一日。


昨夜の福島県沖地震の被害がひろがっている。関東東北に広域停電が起きていた。チェック。

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研修が終わってから、この空転を考えた。投げ銭のように、サービスを外側から提供する構造の存立理由は、研修後の対話の中のリスナーの感想に理由のヒントがあった。


「被災者家族との距離を縮めるのは大変で、なかなか心を開いてくれない」というもの。私は避難所で話しかけた時には違った印象を持っていた。


客を迎える時のような柔らかな歓待姿勢だけは保つ方が多いという印象だ。対話の入り口だけは開いている、しかし一歩深入りするとき、沈黙が待っているという、危機保身の自己防衛下の人判断、品定めの関門(チューニング)がある。


これは私の印象にすぎないが、阪神淡路大震災の時は、はぐらかされることが多かったが、有珠山噴火東日本大震災のときは、突然の不器用な沈黙が待っていた。しかし、状態解決の迫る必要が背景に手伝ってか、決して遮断されることはなかった。被災者の心は開かずの扉ではないのだ。


勿論、、激しい拒絶や怒りにあうこともある。その方とて、永久に開かないというわけではない。ただ「待つ心」と場を踏まないと、即親密な対話というわけにはいかない。そんなこと当たり前のことと考えてきて、ふと気がついた。


支援に来る看護師さんは、普段は各地の病院勤務をしており、職場を離れて有期限の支援活動をしているという関わりの限界のことだ。


被災入所者さんにしてみれば、頼んでも忘れられ、また別の新しい看護師さんが来るという無念の嘆きの言葉を思い出した。問題が見えたような気がした。


少なくとも数ヶ月、避難所担当をする滞在看護師さんが必要なのだ。これは保健師さんでも変わらないが、保健師さんの場合は、行政保健師という所属で関わる方がいる。地域の自治体から配置されるため、比較的長期の関わりが可能となる。ただ、その行政保健師は、圧倒的に人手が足らない。


この構造を解決していく方策が求められているのだ。


zoom研修の際、私が指摘してきたことは、保健師にむけられることだったのかもしれない。しかし、救護所待機治療にとどまらず、被災者家族の巡回と医師との仲介に踏み込む長期滞在看護師増員と、医療ケアの非常時連携の個々のパートナーは、当事者「家族」だということ。ここを潤滑に起動していくのは、医療専門職NPOと、地元素人外周支援の絵を描く必要があり、医療は専門職の仕事という頑迷な認識が揺らぐ場も被災地だという、もつれた課題がある。


短期派遣支援がいらないというのではなく、それが長期滞在型支援を育てていかなくてはならない。そう思うのだ。まだまだ具体策に至らない話だが。

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(校正1回目済み)








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3/16 福島県沖 震度6強の地震があり/災害看護研修に切れて

2022-03-17 06:17:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/03/16 

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記事を書いている最中、体感2回の大きな地震があった。23:36福島県沖 最大震度6強 深さ60kmマグニチュード7.3 の地震と、0

:52福島県沖 最大震度深さ50kmマグニチュード5.6の地震だ。1回目は長く、水平方向の揺れを感じた。


ウクライナの270万人という障がい者への眼差しがマスコミに、やっと登場した。NHK-Gの「国際報道2020」だ。

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災害看護zoom研修#9「体の清潔/病人の観察」に参加する。いつもの講師**さんが怪我で入院。代わりに看護系大学教授のお二人さんの対談形式で話が進んだ。


エピソードの羅列で、思いつくまま語りが進んだ。生理用品の準備は場所のデリカシーが欲しい話や、女性下着を干すと、ストレスが溜まっている男性による盗難性犯罪が増えるなど。ニュースつまみ食いレベルの話が続き、私が切れてしまった。経験してきた災害の医療ケア面での課題と対策をマグロにつかみ出したり、避難所運営に場面を限るなら、救護所待機ではなく、入所者家族の保健医療課題の 拾い出しケアを実現させるための手立てを考えるなり、着替え入浴清拭等の場面で、要支援者の体調観察のポイント指導等、「家族」を協力者にとりこんでいく議論とか、災害現場の課題を論じていくとか、問題意識が希薄で、がっかりしていると、つたえた。実は私の提案は、看護の世界をはみ出し、保健師に近い。


しかし、話は避難所におきた問題をさきちんとはなしていると応答され、がっかりした。思いつきの羅列なのであり、全く戦略性がないのだ。専門職の仕事とは思えなかった。災害ジャーナリストの雑談。現場を踏んでいるとはおもえない。

(続く)

(校正1回目済み)


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