湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

2/27 要援護者の地域アンケートの件で 他

2017-02-28 06:19:48 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/27 記
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1月下旬、我が家に要支援者アンケートが届いた。発災時、地域サポートが必要な高齢者がどこに、どのような状態で、居るのかを自治会・民生委と情報共有するのだが、心身の困難を抱えることを「世間の迷惑」ととらえ、沈黙し隠れてしまう傾向があうからだ。

私は片目で、見える側の視野も中央に影があり、即座に事態が掴みにくく、強い光にハレーションを起こし、夜盲がある。網膜上の障がいで、見かけではわかりにくい。強度の近視であリ眼鏡が不可欠。事故後遺症が片膝にあり、正座不可、走れない。片手第3指に拘縮が残り、握る活動・指先の巧緻作業に困難がある。(偏屈はだめか、笑)

発災時、弱視により眼鏡紛失時行動困難・・夜間行動・急な移動に困難。立ち膝不可。握手や縄を握れない困難。これが避難時に影響する。こんなことを書いた。逆に理解し辛い情報かも。

TVドラマ風に考えれば、暗殺用個人情報である。花粉を塗りつければ暗殺可能かと。ご利用ご勝手に。

ともあれ、以前よりは要援護者の地域情報が見えて来たに違いない。しかし、これで地域が把握できるかといえば、程遠いに違いない。いわゆる「障がい者」「傷病者」情報も霞んでいる。

しかし情報があればいいというものではないし、状態は常に変化していく。アンケートからは動態が取れない。

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教室の授業のピンチヒッターを行った件で、さっそく文句がきた。マインド・マッピング風の着想整理を教えたが、シングルタスクの塊のような思考の方なので、わからんというのだ。今は受験補佐以外は、大した焦点を持っていない。しらんぷりを決め込むことに。塾長のみぞ知る、調整よろしく。

今日は母をデイサービスに送り出したあと、急ぎ生業で門前仲町の往復。懇話会の件で聖路加に立ち寄り、横須賀線で帰ってきた。母の帰宅まで時間がないので、築地にも立ち寄れない不満あり。

ともあれ、市民トリアージについて、「わーく」原稿を書いている。まもなく大工騒音が始まる。


夜間傾聴:臨時休業

(校正1回目済み)

 

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2/26 「市民トリアージ」の書籍を読みつつ

2017-02-27 05:15:03 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/26 記
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母の体調を回復させるため、今日一日は見守り、家に缶詰。一番雑務の多い時期というのに、定年後では逆に相手にしてくれない状況。結局、副業の教材屋の請負い仕事と、「わーくNo.070_3月号」の原稿作成を始めることになった。

今日は、中央公園で「わいわい祭り」をしていた。重身・精神の関係者と会えないかと考えていたが、家に足止めとなった。月曜から、また隣接工事が始まる。ダメージがでるので、今日は大げさだが、ともかく睡眠をとらせた。

教材屋の仕事はあっさりと終ってしまい、安田清医師の<a href="https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784783822561">「巨大地震 その時あなたを救うの は?市民トリアージ」</a>を読んだ。一般向けというか、自治会役員・関係行政職員あてに書かれた書である。この書は大きな壁と戦っている。「医療・救急医療は専門職の仕事」という硬直した常識である。現場の仕事は多様。医師や看護師らでなければ無理な仕事と、その周辺の協力者の役割分担が可能なほど、現場は雑務にあふれかえっている。内部的に「市民トリアージ」は、それを仕分けし、システムの網をかける。こうすることによって、素人協力者は何をしたらいいかわかり、動き出せるのだ。

ただ、「わーく」の災害活動は「被災時要援護者支援」(特に障害児(者)と家族)なので、一般防災の活動は、馴染まないという矛盾がある。一般被災者も激変する被災体験と生活破壊に遭い、生存の困難に直面します。心身は強いストレスに長期間曝されるので、そこに手立てをうつ社会活動が必要です。しかし、特に災害弱者は、その心身の危険の矢面に立たされる。災害ボランティア活動の中に、常に隠れて見えないひとたちがいることを私たちは知って欲しい。まず姿を消している、そのひとたちの支援に身をおきたいと考えているのだ。

「市民トリアージ」は発災時の「救急医療とケア」関連職の周辺補佐だ。しかしそれは、被災下の避難生活時、トリアージ経験は、ケアの眼差しで被災者に協力して立ちあ向かえるようになる副産物がある。その意味でも大事な活動だ。高齢者支援が一般被災者支援とつながっているように、要援護者支援は連続している活動だが、ここに特化してふんばる必要がある。だからこうした矛盾があり、誰がどこから提案するのかという問いに答えきれない弱点がありつつ、それでもぜひ「市民トリアージ」に取り組んで欲しいと考えるのだ。「わーく」とは別に「市民トリアージ」を立ち上げる余力はあるかを考える。著者の安田先生とは連絡は取れている。講演会を実現できないかと考えているのだが。

夜間傾聴:ひとり
(校正2回目済み)

 

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2/25 大工vs 飛田? 全社協のパンフを…ワイワイは無関係

2017-02-26 05:30:39 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/25 記
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朝8時、新築工事の音が始まる。工務店の棟梁に、徹夜明けの状態で交渉。事情を説明したところ、工事予定でうるさくなりそうな日程を教えてくれた。ただし、音のうるさい作業は、極力昼過ぎにまわすが、開始時間を変えることはできないという。あとで不動産屋と再確認となる。今日は土曜なので、午前中で終わり。再開は月曜日。

私が交渉している間に、母がひとりで医者に出かけてしまう。午前中のみ診療。追いかけていくが、母がいない。携帯に電話して、整形外科に行っていることがわかる。めまいなのに、予想外の行動。いつも整形に行っているからで、内科に申込みをいれて、母に医者の「はしご」をさせるつもりでいたが、リハが長引き、不可能に。いつも、効率を求めると失敗する。しかし、何回言っても、ひとり行動は、自尊心からかやめないので、困っている。

昼食を軽く済ませ、2時間ほど仮眠、ふたりとも爆睡。

寝たきりや、徘徊の介護と比べればたいしたことがないが、かんとも頑固だ。憂鬱になる。

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橋本からの帰り。藤沢ジュンク堂から注文していた全社協の防災関連パンフが入荷したとのことで、藤沢を経由して帰る。偶然、白浜養護の**さんと出会う。懇話会のチラシを渡して、どうやら**さんの目の前で「舟を漕いで」いたらしい。大丈夫かと声かけられつつ、大工VS飛田と、わけわからんことを言って別れた。今夜はテイクアウト。こうして一日が終った。

塾長の奥さんから電話。あちらも花粉症らしい。入試の話中断し、マスクの話で終る。

今夜は安田清医師の●「巨大地震、その時あなたを救うのは?市民トリアージ」を読む。

夜間傾聴:ふたり

(校正1回目済み)

 

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2/24 金曜災害ミニカフェポスター印刷終了/朝型人間との軋轢

2017-02-25 06:21:05 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/24 記
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「金曜災害ミニ・カフェ3月予定」印刷完了。
●「KDDI_HP」発災時のインターネット回線の確保のことで、携帯からの通信を束ねる臨時基地局にドローンを飛ばし、地上の仮設局と携帯を仲介する実験が始まっている。これがうまくいけば、発災時のインターネット回線のハング・アップが解決できる。ドローンから直接、衛星基地局に電波接続するのは違反なのだそうで、ドローンは仮設地上局を介して通信衛星基地局に接続するのが、難。災害によって、地上臨時仮設局設置ケ所に職員がたどりつけないなどの問題がある。

しかし、これができれば、かなりの「アプリ」が使える。「お薬手帳QRコード版」も検討が必要。非接触型データ内蔵カードが優位なのは変わらないが、データ更新の難しさの問題があるからだ。KDDIなどの技術開発を注目していきたい。

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母が帰宅後、めまい発症。花粉症の薬服用を一時停止。閉院寸前の近所の医師にみてもらう。今年初。転倒がなかったのが幸い。隣で建築工事が始まって2日目。母もまた夜型になっているための睡眠不足も影響しているだろう。私も就寝2時間後から騒音に曝されているので、日中1時間の仮眠をとった。明日は、母の様子見。工事責任者と工事開始時間の調整を試みる。

夜間傾聴:臨時休業

(校正1回目済み)

 

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2/23 金曜災害ミニカフェ3月分から/花粉症、雨というのに…

2017-02-24 04:47:54 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/23 記
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昨日に続き、授業の交代2日目。以前の私の塾で使っていた「噴出しチャート」のアプリを使って授業をして、しまったと思った。次回は元の**さんが戻ってくる。面食らうことになりかねない。実はあまり語りたくなくてPCを持ち込んだのだが、くしゃみと涙目がとまらず、あいにく医者が休みの日だったので、クラリチン配合の市販目薬で急場をしのいだ。時給が減る下がる…。けちな話だが。

母は、雨というのに花粉症がおさまらないと一日中寝床にいたらしい。

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「金曜災害ミニ・カフェ」3月分予定が仕上がった。これが金曜日の話し合い最終回。4月からは、「火曜日」「14時から」に切り替わる。「火曜災害ミニ・カフェ」となる。3月は、いずれも再放送。

------ ここから ------


Mar.2017
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番組:NEXT 未来のために
   「熊本地震2ヶ月 日赤こころのケア・チーム」
日時:2017/03/10 14時
場所:茅ヶ崎サポセン

●熊本地震は、本震2回、絶え間ない余震という、拷問に近い避難生活の日々を過ごさなければならなかった。疲労し絶望して折れるこころをPMAT(こころのケアチーム)が活躍した。しかし、人手は足らず、地元医療行政カウンセラーへと、受け渡される被災者のこころのサポートは、地元ボランティアとの分業はありえないか。連携へ、議論しましょう。

番組:ETV特集「困ったときは お互い様
      /孤独死ゼロ 大山団地の挑戦」
日時:2017/03/10 14時
場所:茅ヶ崎サポセン

●村落共同体が残る地域の災害復興と、都市・都市近郊部の地域の災害復興は、町のコミュニティといっても、様相がだいぶ異なっている。大山団地は外国人家族の比率の多い、新たなコミュニティをつくらなければならない。家族の生活において、地域の価値を見据えたコミュニティ作りは、高度な自治意識を求められる。緩やかな連携と、個々人の見えるつながり。その実験レポート。

------ ここまで ------

確定申告の無精者泥縄整理をやっている。糖尿病の医療費が結構高い。

県保健福祉事務所とは、今回が最後。機能が市に移管されるからだ。県とは横浜でとり直しか。


夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

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2/22 花粉症でダウン

2017-02-23 04:55:40 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/22 記
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薬が切れたら、たちどころに花粉症が復活。目の異常のかゆみ・かすみが出て、戦争中。今日のブログ、休みます。

 

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2/21 塾の講師のピンチヒッターに出る

2017-02-22 06:20:37 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/21 記
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塾長から呼ばれて、久々に小クラスだが授業を行った。私の教科とは違う国語。しかし、肩を凝らせていたものが落ちたような解放感があった。巡回と個別指導だけでは得られない独特の対話時間だ。なんとまあ、手渡されたのが紋きり型の天声人語。急場の穴埋め役だから仕方ないのかも知れないが、今どき、生でこんな教材を使うのか時代錯誤じゃないのかなと思いつつ、おしゃべりをしてきた。一斉授業0というのは、やはり寂しい。定年後の空疎感なのかなと思う。

教育機会確保法によって、フリースクールの立場は向上するが、元の予備校の事務長が開こうとしている進学塾に居場所を併設するというのは…どうも。

3月の金曜災害ミニカフェの予定ポスター作りの最中なり。

夜間傾聴:開店休業

(校正1回目済み)

 p.s. 税務署、確定申告の長蛇の列。明日から申請書作りが始まる。

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2/20 要支援高齢者の立場は?次回懇話会の時期は7月?

2017-02-21 04:54:50 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/20 記
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春の嵐、突風が吹く。母のデイ・サービスの日は、帰りに整形外科に連れて行く。橋本からの帰り、JRが止まっているようだとの塾長の機転で、奥さんが茅ヶ崎駅まで車で送ってくれるという話となって、申し訳ないが乗せてもらった。これがいけなかった。いつもデイの送迎車が家の前まで来るのと、私が帰るのとがほぼ同じで綱渡りなのだが、車が渋滞、母は今日に限って家の鍵を持っていなかったため、大粒の雨の中、医者のところまで、ひとりで行っていたのだった。

傘なしで放置したと、医者に怒られてしまった。幸い気温が高めだったので、風邪にはならなかったが、こういう天候のことを考えると、時間の制約が大きい。塾長の奥さんにはお礼を申し上げたが、自分で車を運転できない不便さを感じてしまう。

母は、デイも医者も悪天候で、すいていたと語るが、私は生殺しのように感じてしまう。次回の懇話会は、ゲスト候補者の団体を訪問するために、2泊3日の夜間高速バス泊往復の間、浜見平の**さんに、申し訳ないが頼もうと思う。

Apr.2017似開始される新体制に要支援はどうなっていくのだろう>●「総合事業」で介護サービスに地域格差が出る!?移行期限が4月に迫った要支援者向けサービスを徹底解説

移行の混乱もあるだろうから、懇話会の時期は7月かなと思い始めている。「災害」ということに、目が行かない事態が進行すると予測されるが、発災時の「在宅」「施設」それぞれの避難の形を踏まえねばと思っている。

先週のシンポの中で繰り返し「私たちも高齢者になっていくのだから」という言葉が出てきていたが、地域サポートは、もっとすきり見えなくては、客体のままだろう。保健福祉のもどかしさはそこにあるが、底に「被災」というファクタが割り込んだら、地域サポートという状況は破綻しまいか。

次回はテーマが「高齢者施設の被災」体験からとなるが、「在宅高齢者被災」は要援護者避難名簿を踏まえた懇談にしたいと考えている。
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ジュンク堂書店を通じて東京都社協の出版物の購入ができるか試してみた。社協パンフは社協HPの通販か丸善などで購入できるが、パンフの価格より郵送料の方が高くなることがあって、東京まで出た時に、まとめ買いしていた。以前はジュンク堂では扱いがなかったのだが、取り寄せができるようになっていた。進歩していた。店舗留めなら定価、アマゾンより安い。ご報告を。

今使っている拡大読書機のマウスは、わざとケーブル型となっているが、ケーブルが2芯シールド線で安物。まもなく断線するのではと、冷や冷やしている。寒川図書館と同型だが、読み上げ機能のついたものは、高い。読み取り精度は修正が不可欠だが、なんとか実用になっている。

しかし本のスキャンは、使用頻度が高いので、メカと発光器のメンテの時期かなと思い始めている。

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昔の自分の塾の理科実験に使っていた、未使用ストック分のピーカーやフラスコ類を処分しようと思うが、3月下旬にまとめる。関心のある方は無料譲渡する。ただし、総量自己負担でのが条件。関心のある方は、本ブログの書き込み機能を使って、お申し出下さい。サポセンで受け渡しでもかまいませんが。数量等は、3月下旬に。


夜間傾聴:ひとり

(校正1回目すみ)

 

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2/19 昨日のシンポから連想する話 他

2017-02-20 05:06:16 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/19 記
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橋本に出かけた帰り、海老名を過ぎたあたりで、昨日のシンポの会場で偶然出会った++君のことが思い浮かんだ。++君は2回、相模線車内で同じく偶然に出くわしたことがあった。私は泣いていた。

私が夜間傾聴で話しこんだ子の不遇な限界がやってきて、リストカットと自殺念慮を夜間の「魔の時間帯」何日も電話同伴を続け、やっと自室に入るのを許され、面会にこぎつけた。ところがリストカットを深く切りすぎて,血だらけになっていたところに訪問したのだった。応急処置をすませたところ、堰を切ったように、家族のこと、境遇の違う自分のことを理解してくれない同級生と、親身の中に刃を仕込んだような友人のいじめのことなどだったが、「通じない言葉」に気がついてしまった段階に至り、命を絶とうとしていた。母子家庭で、生活費はあったが、母が何日も帰らない状態が起きていた。
塾長から頼まれた件だった。

次は母方の実家で預けられたが、広範性発達障害(私にはアスペの様に見えた)の二次障害が始まっており、自殺の危険が高まっていた。思春期外来への仲介。入院が決まり、経過をしらない実家のご主人のなじり(他の家族は承認していた。)をうけて帰宅の途中だった。同伴活動の敗北のように感じて、帰りの車中で、いい大人が泣いていた。不幸はひとに平等にやってくるのではなく、不公平なものなのだと知りつつ、空転が悲しかった。その奇妙な場面に、偶然2回++君とであったのだった。

このような場面で、言葉は無力だ。++君は、自塾の塾生だった。その気まずい関係になったのが、ここ、厚木を過ぎた車中だった。彼は市民活動をはじめ、障がい者関連の団体でアルバイトをし、農業関係の市民活動をしていたのだが、シンポの時に偶然再会したのだった。

リストカットしていた子は、結婚して妻方の自営業を手伝っていたのだが、とても++君には、改めて弁明することは出来なかった。ただ、++君の農業関係の市民活動をしている旨の話かけをしてくれたのが、嬉しかった。

シンポには、もうひとつの偶然が起きていた。それはシンポジストの菅原さんの母親と東日本大震災の看護活動で出会っていたり、昔、私塾の会で私が「フォルケホイスコーレ」の新評論の書籍を紹介してもいたからだった。だからどうだということではないが、昨日は「所属」ということを考えていた。私もいくつかの「所属」をくぐってきた。その「所属」世界の視野の狭さが限界となって、私は「組織所属」を意識的に絶って、社会活動を再開させた。2002年のことだった。

それは2000年末の交通事故と手術ミスの関係で2年間整形外科病棟に入院していた。積み上げてきた社会活動は崩れ、同輩もいなくなった。それを契機に生業の塾を除いて、フリーランサーを決め込んだのだが、あらゆる活動上の人間関係は、狭い「所属」に信用度を測っていることに、虚しくも知らされることになった。男が家族介護でまわっていたことも、通じなさを作る原因となった。

狭苦しい代わりに、組織「所属」は信用を得る。しかしそれは、他者が保証した信用である。当人の仕事の評価ではない。ゆえにレッテル貼り「殺人」に「ごまめの歯軋り」をすることに決めた。空転を引き受け、注ぐべき力は、だれにも大切な活動を育てることに専念することだ。価値を提供し続けることだ。

++君に見せることは、百万の弁明ではなく、私が何を成す者かを見えるようにしていくこと、活動のやれることをやることだ。

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「災害と高齢者」の「施設被災」が次回の課題だ。菅原さんに触発されて、何とも古い付き合いだが、私が高校生のころ共に勉強会で議員さんの道を選び、御年齢で議員をやめ、ライフワークの高齢者福祉に専心されている**さん(覚えているかなあ)を訪ねてみることにした。

健常者には、15:02福島沖・18:19千葉県東方沖地震のように、危うい地震も「またか」で済ませる正常性バイアスがかかるように、要援護者家族には、「あきらめ」・「現在の生活維持で手一杯」というバイアスがかかる。危機回避の知恵を集積し続け行く、現場主義の活動を編んでいく。

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説明を聞いて、確定申告はマイ・ナンバーの記載のある住民票でも可能とのことで、マイナンバー発行申請は見送ることにした。パスポート寸の免許写真は、お倉入りとすることになった。

「高校生街角災害研修」のお知らせを書き続けている。原案近々公開?!

夜間傾聴:なし

(校正1回目済み)

 

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2/18 障害者差別解消法の当事者の論理

2017-02-19 05:54:26 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/18 記
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湘南ふくしネットワークオンブズマン主催の「権利をまもるシンポジウム/今より"もっと"素晴らしい支援者となるために」に参加した。全体に面白い刺激の多いシンポで、「障害者差別解消補法」の精神につながっていた。

目に見えない部分なので、懇話会企画の底流との差を考えてみよう。「障害者差別解消補法」は、障がい者を取り巻く社会的不合理・差別に対して、障害者が権利を勝ち取って行くという流れの中に今回のシンポの話も組み立てられていた。

私は常々防災活動の中に感じているのが「安全避難」。行政・消防・自治会などの担当者の指示に従って、従順な羊が効率よく所定の安全地帯に収納されるを善しとする。同様に「要援護者」に対しても、いかに安全に保護し、避難生活をに健康に過ごさせるかという「庇護」の論理で貫かれており、当事者が主人公ではない。

要援護者支援活動を見るとき、慢性期の仮設入居までその傾向は続く。当事者の自治活動が芽生えてくるのは、共同炊事(食事会)・(公共)居住環境整備の場面だが、体調の衰弱や社会的差別や家庭環境差(社会階層差)は、家庭の私事として公的活動の影に押し込まれてしまう。

ところが要援護者が深刻な状況に陥りやすい「家庭の私事」に懇話会企画は立ち入るが、その根底は「応援」。当事者にとってはよそ者のお節介活動なのだ。実際、ここの活動を呼びかける先は、「被災者家族」と「地域住民」となる。

それゆえに、今回のシンポの当事者性は非常にすっきり感じられた。

以前「北海道浦河べてるの家」の避難活動の話を聞いたことがある。その話には奇妙な特徴があった。避難経路の地図がないのだった。地形や目標物の連鎖から,避難順路が共同確認されていたのだ。非常に経験的な、当事者性に富んだ活動だった。

懇話会の防災活動は先験的に手を打つ「防ぐ」活動だ。個々人の場面の即興に防災・避難を任せるのではなく、過去の被災地の経験を集めて経験を活かそうというもので、距離感を保てる防災経験者と家族に向けられた活動だ。当事者の中から直線的にでてきているのではないという意味で、抑圧的に感じるのかなと思わされた。公共の防災活動が塗りこめる要援護者「対策」活動に対し、災害弱者としての現状を忘れない活動としての価値はあるが、当事者性というところで接触の方法論を持たない点を掘り下げる必要があると感じていた。

(つづく)

夜間傾聴:ふたり

(校正2回目済み)

 

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2/17 金曜災害ミニ・カフェの中で

2017-02-18 06:13:08 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/17 記
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確定申告が近づき、マイナンバー・カードの副次機能をチェックする件もあって、ナンセンスだと言われかねないが、発行してもらうことにした。免許写真を撮ったが、疲れた顔をしている。嫌になった。

ビッグイシュー誌の配布。個人購読者の##さんから突然、表紙の「エマ・ストーン」とは、どんな俳優であるか問われて、全く分からないと応答。爺ぃ同士は、こんなものである。

金曜災害ミニ・カフェは「NHKスペシャル『それでも生きようとした~原発事故から5年』」だ。避難一部解除となった地域の農家の若夫婦や、東京の独居高齢者が発災数年後に自殺したことを掘り下げていく。明るく農業再開をアピールしていた若夫婦が、復興の低迷と孤立化によって、次々と帰村介助時期が引き延ばされて高齢単身避難者が命を絶っていく。なんともやりきれない番組だ。そのあと仙台「なごみ」の被災者訪問支援活動が紹介されていた。大事な活動である。

ここでもうひとつ、お寺さんの清掃コミュニティ作りが紹介される。ばらばらになってしまった旧集落のコミュニティのご近所さん集めにこだわるのではなく、無縁だった各地の清掃活動希望者が定期的に清掃を仲介に、新規の友人作りを行っていく、示唆に富む実践だ。昔からの地縁に頼らない発想が、都市型地域の被災に使えそうだ。

さらに言えば、閉じている健常者のコミュニティが門戸を開く(門戸が壊れる)のも、大災害発生時だ。障がい者の社会参加のプランの機会を事例収集しておくのも、必要だと思う。

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母が勝手に独りで夕食を食べてしまった。佃煮ごはんである。栄養の偏りも困るが、私は近所のファミレスでとなった。カロリー高すぎ。深夜、空腹を我慢している。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

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2/16 「高校生版:街角防災研修のすすめ」書き始める 他

2017-02-17 05:33:01 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/16 記
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「高校生版:街角防災研修のすすめ」を書き始めた。対象は茅ヶ崎・寒川・藤沢の高校生だ。従来の防災リーダープログラムと異なり、学校組織還元を強く求めない、むしろ災害時、個々人にラフな率先者資格を与えるものだ。地域関係者に配布し、協力を求める企画紹介書。詳細は後日。

「高齢者施設被災とその経験」の懇話会の素案を書いている。招待団体候補は複数あるが、今回は前回の轍を踏むことは避けたいので、事前に主旨説明を巡回して説明する。ただ年度変わりりなので、担当が代わってしまう。それが難だが、施設のキャパと地域協力のイメージ作り。重いが大事。「懇話会ニュース」用。

<気になる記事> --------
                           
●「<東北福祉大>障害者訪問し在宅介護に触れる」
●「<富士通>在宅医療の未来開く」

------ ここまで ------

「3.11東日本大震災と「災害弱者」―避難とケアの経験を共有するために」をつまみ読み開始。「わーくOnlinePicUp」に紹介。

目次は以下の通り。

目次

第1部 その時、それから―当事者・利用者にとっての避難とケア(身体障がいがある人たちの避難とケア;障害のある人と家族の避難の課題(避難以前の問題も併せて)―重症心身障害児(者)を守る会会員の体験から
自閉的スペクトラムの人たちの避難とケア
みちのくTRY)

第2部 施設・事業所からみた避難とケア(認知症高齢者の避難生活と地域社会―私たちの二つの使命;東日本大震災津波における社会福祉実践の役割と課題―岩手県内における子ども家庭福祉の領域を中心に)

第3部 岩手県における社会福祉施設調査から―社会福祉施設・事業所にとっての避難とケア(東日本大震災による岩手県の社会福祉施設の被害状況―調査概要;震災時の福祉施設・事業所・職員の状況とケア;震災時の福祉施設・事業所の職員が置かれた状況と葛藤について)

第4部 東日本大震災で明らかになった福祉避難所の課題と岩手県の取り組み(震災時における福祉避難所の開設;岩手県における震災五年後の福祉避難所)

------ ここまで -------

明日、ビッグイシュー誌配布・金曜災害ミニカフェ。

夜間傾聴:開店休業

(校正1回目済み)

p.s. 確定申告。いやな時期迫る。定年後、じりじりと若手との接点が細くなっていくことへの危機感。茶碗を洗っていて感じる。県高校入試も春期講習も今年は無縁。干物になっていく
感じだ。

 

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2/15 湘南ふくしねっとオンブズマンのシンポ(2/18)と…

2017-02-16 05:48:44 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/15 記
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花粉症再到来。親子で眼が渋く、外から帰ると目薬で目を洗っている。処方薬を飲んでいるので、以前よりは楽だが、母の年齢で強いアレルギーが出るというのは、珍しいのではないか。母は、以前は花粉に反応してはいなかったが、体力の低下と同時に症状が出てきた。私は2000年の交通事故による、整形外科の長期入院からやっと退院してきてからだから、やはり体調が変わったと言えよう。それ以前は、ハウスダストと車の排気に対する喘息発作だった。成人の頃に徐々に出なくなっていた。だから母の状態も納得がいく、先祖だからだ。

双葉厚生病院の関係者との仲介の紹介者宛にメールを書いた。懇話会の成すべきテーマを説明し、懇話会とは別枠で、湘南で講演が企画されたとき、虫のいい話とは思うが、病院関係者に仲介をお願いするということにさせてもらいたいと書いた。今は、ある被災特養とGHの交渉を優先させたいと思っているという旨のメールを仲介者に送った。

今日は久々に、橋本の個人指導を行い、横浜に出て、ビッグイシュー誌の販売員さんから、いつもの数を買い取り、さっそく近所の個人購入の方へ、同誌を配達した。明日から団体や図書館に配達していく。

そういえば、まもなく、徳洲会病院を抜け出して中央公園で凍死した五所川原さん(仮名)の命日ではなかったか。支援者にも心を開かない方だった。10年経つかなあと、時の流れの速さを感じている。19日だと記憶している。私は毎年、ホッカイロをベンチの場所に置いてくる。他の路上の方が使っても構わない。私と知り合った路上の方のうち、3人が虫けらのように亡くなっている。

引きこもり青年も2人が自殺、育成会関係の内部障害の子がひとり病死、ALSの親を自宅介護していたフリースクール系私塾の同士が、自分の病気を悲観して自殺。母が話し相手となり、私が地域ケアと繋げていた天涯孤独の**さん、認知症が始まり警戒していた最中、入浴中溺死。発見時、身体が溶け異臭を放っていた。こういうことが十数年の間に立て続けに起きている。人は人の繋がりから切り離されてはいけないと思う。

ましてや、災害・戦災のように理不尽な突然死を余儀なくされる、その魂を忘れてはならないのだと自戒している。これは私の矜持、強制させるものではない。やれることをやろうと思っている。

●「東日本大震災 住田町の後方支援」
●「アスペルガー症候群の人の就労・職場定着ガイドブック」

を入手。

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●2/18「湘南ふくしネットワークオンブズマン/2016年度権利をまもりシンポジウム~今より”もっと”素晴らしい支援者となるために~」

参加予定。

被災高齢者施設あて、ゲスト参加依頼書原案を書き上げた。明日は春一番吹くかとの話をよそに、しんしんと心が冷えていく。


夜間傾聴:塾長が時間占領<邪魔

(校正2回目済み)

 

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2/14 次回懇話会のテーマ選択のことで

2017-02-15 06:01:24 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/14 記
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双葉厚生病院の件は、事故の経過が強烈で、その異常事態が浮かんで、背後の意味合いがかすんでしまいやすい。懇話会で懇談するよりも、議論を踏まえて、一般向けの災害医療講演会に
結実させるべき内容と判断した。仲介者もまた、懇話会のイメージを間違えており、一般講演と考えていた。しかし現在、救援のキャパを越える避難行動の安全性確保という課題は、南海トラフなどの広域激甚災害が予想される現状で、タイムリーであり、また現場主義のリアルさを踏まえ、意図的に要援護者支援に領域を絞っている懇話会の守備範囲を超えるものでもある。懇話会は鳥瞰を保ちつつ、手元から手立てを考える個性を持たせているからだ。勿体無いが見送ることにした。

ということで、当初のように、被災倒壊した施設の再建経験から、発災時や仮設以降の入所者と職員の保護経験を伴う再建談を実現しようと判断した。地味だが、関係者には響くと思う。

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神戸の牧秀一さん(よろず相談室理事長)たちが、阪神淡路大震災の被災時、負傷または発症して、障がい者になった方たち(被災障害者と呼ぶ)の長期サポートの一環として、行政に要請状をだしたとのこと。懇話会に招待した方だが、息の長い活動に感動した。

子どもは我慢する。NHKドキュメントで「見えない貧困(貧困の連鎖)」を取り上げていたが、災害時にも、子どもは親を見つめて我慢している。発災後数年たって、心身が悲鳴をあげる。それが、「震災子ども支援室」の活動に現れている。手立てはないかと思う。また学習補償なら私の本業。何か出来ないかと考えている。

また激甚災害の場合、父親を失う例もあり母子生活の困難の話も聞く。収入の少なさや、職の不安定さが家族を縛る。そんなシングルマザーを過疎対策として招き入れている地域がある。その関係記事が出た。紹介しておく。

●「兵庫)震災障害者への対策、国に要望へ 神戸のNPO」
●「震災子ども支援室 相談今も年100件」
●「兵庫)おいしく熊本応援 高校生らパン発案

●「知的障害の子供死亡、逸失利益認められず提訴」
●「兵庫)シングルマザーの移住促進ツアー 神河町で開催」


夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

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2/13 次回懇話会の企画選択の中で(被災GHとHP)

2017-02-14 05:50:30 | 地震津波災害ボランティア

2017/02/13 記
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高齢者施設の被災の件で、福島県の双葉厚生病院の関係者のメール・アドレスがわかり、当初懇話会ゲストはグループホームの関係者から話を聞くつもりでいたので、どうしたものかと考えている。双葉厚生病院は、福島原発被爆からの避難で、避難バスが信じられない迷走をし、残された重症者を含めて、避難混乱のために多数の高齢者が亡くなったところだ。指示系統の曖昧な避難計画と要援護者実態無理解が悲惨な結果を生む大事な経験を残したところだ。ここでは、行政を含み災害弱者の認知の浅さがあちこち無残なほどに露呈している。

アドレスがわかったとはいえ、公判係争中のところであり、ご足労願い、お話を伺う重みを踏まえて、湘南の施設防災議論に何を吸収すべきだろうか考えている。勿論、断わられる可能性が大だ。以前陸前高田の高田病院の復興経過を探っていく案があり、別件ではあるが陸前高田に行ったとき、一度関係者と話せることになっていたが、病院の復興計画は、病院再建と地域、「訪問医療」と地域包括支援のチームサポート体制をどう作るかという大事な話を含んでいた。既に3年経ってしまったから、0から調整し直しだ。

今回の懇話会は、より普遍な緊急避難の場面検証を考えて、被災グループホームの話を考えていたので、双葉厚生病院の件、さてどうしたものかと、思案している。

前回の懇話会のような参加者が少ない状態が起きたときの失礼を考えると、冷や汗をかくのだが、必要な議論だから、綱渡りのような気分を抑えて、この選択に臨んでいる。力量不足情けないのだが、大事な議論は編み続けようと考えている。必ず価値が出るからだ。


<気になる記事より>
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●「震災で障害、届かぬ救済 「見舞金」支給に厳しい要件」
●「東京)知的障害 緊急時助けて」朝日東京版

2番目の記事は、被災時、障がい者が必要な支援のあり方について、ヘルプ・カードのようなわが身を受動的な位置に置く問題があり、安全避難の場面を吟味する必要を感じている。


夜間傾聴:開店休業

(校正2回目済み)

 

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