湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

7/30 神戸巡回で依頼にまわる候補を絞り込んだ

2015-07-31 06:11:50 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/30 記
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夏期講習も明日で前期が終わる。**子から呼ばれていたので、明日は時間次第で、大森に向かう。しかし、今年は荒れている。専任のポリシーと私が長年行ってきた学習支援が軋轢を起こしている。なおさらに蒸し暑い。定年だから来年はない。それだけに、曲げたくない。

母が入浴するときは、茶の間に控えている。その間で今回も神戸の講師依頼の筋をまとめていた。阪神淡路大震災のとき、現場で医療・福祉災害弱者支援の現場にいた方を捜すと、おのずと年配の方になる。職業として関わっていた方は、現在役職に就いている方が多く、電話依頼だと仲介者が入りそこで拒絶される。故・黒田裕子さんのときもそうだった。1万字近い思いのたけのメールが偶然、黒田さんの目に留まり、これもまた偶然、阪神淡路大震災1年後の神戸の仮設で出会っていることを思い出してくれた。そんなご縁で招待が実現したのだが、この仲介者なる者がどこでも難題となる。

大船渡の仮設とコミュニティFMの件で、現地の方が西湘の某大の**先生の携帯番号を教えてくれたので、いわれるままに連絡をしたところ、冒頭、すごい剣幕で「用件はなんだ」と怒鳴られ、経過を話したが途中で切られてしまい、後で紹介した方にご迷惑をかけてしまったこともあった。「失礼な学生が…」と言っていたとのことで、誤解は解けたが、二度と携帯に出てもらえなかった。

こういう誤解も重なるので、結局メールで打診後、必ず面会を求めないと真意が伝わらない。大きな講演会ではなく、深みを求める少数懇談の場にご足労願うのだから、相手を困惑させてしまうのも無理はないのだ。現地に行ってもお留守とか「明日にしてくれ」といわれれば、結局破談になる。それだけに、候補を絞ってからではないと、無駄足の確率があがる。

候補は看護師・保健師・定住生活支援ボランティア・新聞記者・医療福祉関係行政や病院関係者、今回は高齢者なので、高齢者施設関係者から、3+1人を絞り込んだ。

やっと土台ができたが、ビジネスホテル確保が問題。さてどうするか。

夜間傾聴>ふたり

(校正2回目済み)

 

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7/29 夏期講習あと2日/香川巡回を済ませ

2015-07-30 05:27:50 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/29 記
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橋本から連絡を受けて急遽面談、相模大野校の予定があるので時間は長く取れなかった。進路相談だった。ところが橋本に着いてみると彼はいない。電話にも出ない。メールにやっと応答があった。家族の反対があり、その延長でもめていた。

彼に事情説明し、夏期講習中の相模大野校に向かった。気持ちが彼の方に向いていたのか、こちらの学習相談の言葉がしっかり受け止められていないことを感じ、最期の2人目、教科指導となったのを幸いに宿題を出して、急ぎ橋本に戻ったが淵野辺を過ぎたころ、彼の母親からの電話が入った。結局彼との面談は日送りとなった。こういうことは珍しくない。母親とも別個に会うことになった。

相模線で帰る途中、香川に立ち寄ることにした。7/2の懇話会に参加してくれた方のところと、定期配布コースのところを懇話会ニュース(レポート)を持って巡回してきた。その途中、事務所に新規の団体を立ち上げたという知人の**さんと偶然出会い、引きこもり青年の相談を受けた。思わぬことだったが、居場所を持たない巡回指導の限界があるが、なにかの時に、協力することを伝えた。私には、何人もの青年が死を選ぶ体験を支えられなかった。その槍が身に刺さっている。だから、新たな青年を受け取るべきではないという気持ちを払拭することができない。ただ彼の負担を軽くする範囲でおつきあいしようと思っている。彼の望む道につなぐ、つなぎ屋である。

母が浜見平の友人と外食しているので、時間が遅いが、もうひとつ包括支援センターまわりを済ませ、ここでも母が通った神経内科の様子や、北里大附病院の様子を話すことになった。私の介護経験をブログで知ったらしい。巡回配布では、ばかにつながることが多かった一日だった。

茅ヶ崎市の協働のアイデアコンテスト入選でもらった図書券2枚を足しに本を買った。

●「復興<災害>」
●「はじめての福島学」

今、神戸市保健福祉局の「超・高齢社会先取地”こうべ”の地域見守り活動」を読んでいる。照明付き拡大レンズで読むが疲れる疲れる。

夜間傾聴>ふたり

(校正1回目済み)

 

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7/28 平塚盲・ろう学校を訪ね/神戸市衛生局資料をあたりつつ

2015-07-29 05:04:57 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/28 記
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夏期講習の帰り、平塚盲・ろう学校を訪ねた。夏休みに入っているが、教員は出勤している。7/2中村雅彦氏をゲストに懇談した経過レポート概要の説明が出来たところも。従来の発達障がいや、知的・精神障がいの会合と整合しにくい面についても話が出た。災害という共通項の中で語り合うことの価値をPR。次回につないだ。

就労支援センター関係にも資料提供。茅ヶ崎に戻り、喫茶サザンポに「わーくNo.56」を数部置かせてもらった。お盆期間中も喫茶は休まないとのこと。福島から茅ヶ崎に避難している方と偶然会う事が出来、雑感様々話し合う。このブログを観てくださるかもしれない。

神戸市衛生局の資料を読んでいる。釜石医師会から下記の本が出ている。入手した。

●「いのちの砦 『釜石方式』に訊け」


夜間傾聴:3名

(校正1回目済み)

 

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7/27 SCF雑談と、通信学習で、今日はパス

2015-07-28 05:40:49 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/27 記
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近隣の介護タクシーを母の友人の息子さんに紹介した。父の移送の際、お世話になった有償ボランティアさんである。行動半径が拡がる。予定を立てて日帰り温泉をするとか。

「わーく」編集部の母体「湘南子どもフォーラム懇談会(SCF)」は、高齢化、でもたまに雑談会をやっている。しかし、トリアージとはなんだとか、セイフティネットとはという具合に、説明を入れないと「わーくOnlinePicUp」は全く分けわからんと叱られた。しかし、活動を作る側の冊子なのでと堪忍してもらった。車椅子の話もメンバーのおっさん。夏期講習もあるので、中途で抜け出してきた。

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今日は、夏期講習対応中、最期の年と思ったが、私の通信カウンセリングを始める前に予備校を辞めて行く。初めてのことだ。後期は教室で行うことにした。

申し訳ない。今日はスランプ。
充電します。


夜間傾聴>**子

(校正1回目済み)

 

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7/26 同志社大の地域コミュニティ研究者と、車椅子OKのレストラン探し

2015-07-27 06:04:00 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/26 記
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母がグループホームに入った友人を訪ねると言い出した。私は31日まで夏期講習のバックアップで、動けないと断わったが、茅ヶ崎の駅前からタクシーを使うから心配は、いらないと言い残して出かけた。今日は橋本の対面指導の日だったので、母だけで追い出した。

橋本の対面談話は、今回はちょっと変わった申し出だったが、放送大学で学んでみたいという話、看護師資格取得は可能かという申し出で、少々面食らったが、専門学校が費用が捻出できないとのことで納得したが、時期が中途なので、回答は調べてからにした。

同志社の研究者が、阪神淡路大震災と地域コミュニティを調べていた関係者を紹介してくれた。ただ実践者ではないので、論文が出来た時点で、独居高齢者の様子をレポートすることは無理と釘をさされてしまった。メール交換中。

母は疲れた顔で帰ってきた。部屋の様子は狭くとも、広間に集められた入所者が会話したくても、相手になれる人がいない。母は同世代の方が徘徊しているのが、嫌だったようだ。

先方は車椅子生活なので、車椅子のバリアフリーが出来ているレストランを調べて欲しいと頼まれた。

採点しつつ、夢うつつ。


夜間傾聴>2人

(校正1回目済み)

 

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7/25 茅ヶ崎市アイデア提案コンテスト2015に2案採用されたが…ねぇ

2015-07-26 05:47:25 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/25 記
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茅ヶ崎市市民自治推進課が行っている「アイデア提案コンテスト」に、今年も入選した。しかし30数件の中の14件が入選だから、面白くもなんともないのだが。

●3つの制度による「高校生から始める若手災害ボランティアの育成」

●大災害発生時の救急外来の混乱を軽減を図る静岡県「市民トリアージ」見学と検討会

だ。「見学と検討会」というのは、卑屈さを感じるが、全く社会活動関係者にレスポンスがないので、実現可能なところから提案を行った。

茅ヶ崎市のホームページに記載とあるが、ここにたどり着くのがひと苦労。閲覧者、ないねというのが感想。

●「アイデア提案コンテスト2015」

もうすぐ全文がでるというのだが。
過去の提案は、同頁「関連情報」にある。

●「平成24年度アイデア提案コンテスト」
*災害初期誘導員制度の導入を
*災害仕様緊急医療情報カードのQRコード化と、その更新システム

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夏期講習。息切れの体。昔の職場と全くセンスが変わってしまったというより、専任が効率主義的な1名を某予備校経験者として採用して数年、金太郎飴みたいな予備校にしてしまった。団塊の世代の退陣と併行して、今年は極まれりの感有り。他専任の批判力の無さ、情けなさもあり…。後期が済んだら、空転負け戦さを行う。

小川町の教材屋が、**さんと統括の##さんの夏休み日程をメールしてきた。要は、ここにかからないように日程を決めて暑気払いの一杯をやりましょうというお誘い。費用自前というケチぶり、相変わらず。毎年欠席している。いままでは亡父の介護、今は惰性で。

私を気仙沼・陸前高田に連れてってと今年もあがいたが、現地でレンタカー運転してくれる篤志家現れず。神戸だけはバスと電車で巡回する。田舎は車が無いと巡回が困難になるが神戸なら、なんとかなるかと思いきや、ビジネスホテルが満杯。まあこれだけはの思いあり。

奈良***ML、閑古鳥。みなお出かけのご様子。

我が家の生業関係者から、隅田川花火大会のお誘いあり。私は夏期講習だから、母と浜見平の友達を組み合わせて送り出そうとしたが、先方は家族サービス帰省中。母ひとりはいやだと、川べり一等地屋上の鑑賞会キャンセル。TV番組での鑑賞となった。いつものことだが、因果な商売、夏期講習前期、今月いっぱい。

夜間傾聴>三人
     **子

(校正1回目済み)

 

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7/24 茅ヶ崎市社協「障害児者サポーター養成講座」に参加し/「わーくNo.56」半分配布他

2015-07-25 06:38:27 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/24 記
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市社協の「障害児者サポーター養成講座」2日目に参加した。講座は新規サポーター援助ということだが、その「援助」とは何かということを考えながら参加していた。サポーター希望者の壁が、需要情報と機会の不足という壁だ。

茅ヶ崎養護学校の教員と地区社協当動員の人数が参加者数を上回っており、受講希望者は、ぐるり見渡すかぎり出合ったことのある方で、見知らぬ顔は数名に過ぎなかった。実はどこにも橋はかかっていない。サポーターの活動自身とその必要性が、フィードバックされていない結果のように思えた。関係者の枠を超えて、その呼び声が届いていない。一般に社会活動もまた関係者を仲介しない呼びかけが通る確率は極端に低い。だが障がい児者家族の差別への警戒感という相反する不安定な思いが、フィードバックへの熱意を奪っているようにも思えた。実際、グループ分けした私のグループの雑談の中でも、そのガードの思いが語られていた。

私は、車椅子研修が謳われていたので、身体障がいの方との接触を期待していたが、これは企画側の配慮だが、私の実習相手は、**君という、自閉症の小3の男の子であり、ゲームセンター遊びの同伴を女性1名と組んで行うという課題だった。2名の養護教員が見守った。

人見知りがあるということで、出会わせやすい子を選んだのだなとわかった。人見知りは、他者へのつながりの表明でもあるからだ。ゲームセンターの騒音や刺激的な光が平気という子だった。

実習は車椅子操作もあった。家族の介護で使い慣れているツールであるにもかかわらず、私の変則操作は次々に不慣れと判断された。私の膝治療後の片足は、段差を超える際、ティッピングバーを踏み込む力がない。ところが提供された車椅子は、私の筋力のない足の側だけで、反対側は切り取られていた。やむなく車椅子を手の力で持ち上げると、それが未熟な操作と見なされた。私の目も同じ側の目が見えない。正面を向いて段差に向かうのではなく、真上から見た場合、その筋力のない足のカバーをするため傾いている。それが指導の対象となり、私は初心者となった。

ひとつは、身体障がいの家族の方々との接点や、引きこもり青年の社会参加活動のひとつとして、講座見学をしておくという目的は達成できなかったものの、自閉症児の持つピュアな感性に久々に触れたことが嬉しかった。なんで飛田がいるのという感じが主催者には有っただろう。これから引きこもり青年の学習支援という筋を媒介した軽度自閉症者への関わりは、定年というゲートをくぐれば、細って行くにちがいない。しかし、特別支援校行事への参加という形以外に、私の経験を活かせる道はないのだろうか。そんな思いを残した研修だった。

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「わーくNo.056」を配布した。駅周辺と市役所・県保健所だけだ。半分量が済んだ。

夏期講習の通信指導相手から、夕食の食材購入中から電話が入ってきていた。昨日、相模大野校の専任に釘をさしたにも関わらず、講義をサボるなとやったらしい。今日は23時から、振り分けた時間に電話するようにと電話を切ったがせかされて、母を駅に呼び出し、夕食を外食に切り替え、早めに済ませることにした。

夜間傾聴>3人
     ひとり

(校正1回目済み)

 

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7/23 「わーくNo.056」完成/最終頁「ミニカフェ8月予定」他

2015-07-24 04:24:13 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/23 記
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連日の熱帯夜。夜明け時就寝(夜間傾聴終了時)更に蒸し、少々ばてている。夏期講習の通信指導は予約制。今年は引きこもり青少年ではなく、怠業傾向の子たちとなり、予定時刻に電話をかけてこない変則的な指導となっている。本校に戻り、面談やり直しを1件済ませ帰宅した。原因は昨日書いた通り。しかし、その後も予約時間に連絡を取ってきた子は、ひとりだけ。事務担当者が動いていたので、懲罰的な強制はするなと抗議。教職員の質が落ちた。

明日10時から茅ヶ崎市社協の「障がい児サポーター養成講座」2日目がある。1日目は今日茅ヶ崎養護で行われたが、参加できなかった。明日1日分だけなので,終了証は遠慮する。2日目は、講演と買い物実習だ。私は手帳を持たない境界域の発達障がいや精神障がい、不登校・引きこもりの青少年の伴走をしてきたが、身体障がいや、手帳を持つ青少年の生活支援は未経験だ。経験範囲の拡張を行い、その支援者たちと会いたいと思っている。

神戸行は、高速バス泊で宿泊費をかせぐことにした。それにしても空席が少なく、目的先を絞って効率的に動く必要がある。当時被災現場に立ち会った方から選ぶという方法が、壁にぶつかっているので、現在、被災高齢者の公的サポートに当たっている医療・行政等の関係者を含めることにした。お盆休暇が挟まるから、手ごたえを得てから出発したい。

「わーくNo.056」印刷が済んだ。明日から配布に入る。


「わーくNo.056」の最後のページ「金曜災害ミニ・カフェ8月予定」を載せます。

----- ここから ------

***金曜災害ミニ・カフェ 3.11被災者支援と湘南の防災 上映懇談の会***(2015年度企画 参加費無料)


<今後の予定>(茅ヶ崎市民活動サポートセンターにて)

(8/7 19:00~20:10 第34回)
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☆ひとの間には、様々な「見えない線」がある。それは事情とか所属コミュニティの都合というガードが働き、新しい繋がりをつくる必要に迫られても、歯止めがかかるという場面で問題化するのだが。この「線」は、当事者には、指摘されても自覚できない場合が多い。距離を置いてものを見るというということの難しさだが、湯浅誠氏は、20代の学生さんたちに、新しいコミュニティを創る上の肝を発見させようと計る。踏み込んで問いかけるには、自らの中に問題意識が育っていなくては、「線」の向こうに立ち入ることができない。その限界が浮かび上がった痛々しい番組なのだが。


(8/21 19:00~20:10 第35回)
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☆今回は災害弱者と呼ばれる高齢者・障がい者が、どのような形で被災したかを伝える証言を集めたものとなった。仙台市のs障がい者作業所ミドリ工房の今野さん、工場のライン就業中に被災した下肢障がいの葉沢さん、東松島市の特養ホーム「不老園」壊滅の悲劇に立ち会う職員の大泉さんの経験を取り上げる。

☆それぞれ5分という短い証言だが、触発される思いは重要であることを感じさせてくれる。

---- ここまで -----

夜間傾聴>ひとり(夏期講習)
     ひとり(地域・レギュラー)

(校正1回目済み)

 

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7/22 「わーくNo.56」「メインタイトル:災害弱者への眼差しを伝える基盤作り『懇話会』の推進」他

2015-07-23 06:05:48 | 地震津波災害ボランティア

5/07/22 記
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「わーくNo.056」の一面β版が完成した。以下の通り。


---- ここから ----

**災害弱者への眼差しを伝える基盤作り『懇話会』の推進**

懇話会…災害弱者援護・経験交流茅ヶ崎懇話会の略称。

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☆ 7月2日、懇話会は福島県立点字図書館館長の中村雅彦氏をゲストに招いて懇談した。
 「『あと少しの支援があれば』その後」と題する懇談は、福島県の3.11被災障がい者の4年余を経た現状について、レポートしてもらい、それを契機にした医療福祉ケア関係者有志の意見交換を行った。この会は、いわゆる被災した高齢者・障がい者・傷病者・妊産婦と乳幼児を抱える家族・在日外国人等、被災者の中でも災害避難と避難生活に困難を抱える「災害時要援護者(災害弱者)」に焦点を絞り、3.11被災者支援と湘南の防災を、被災地の現場経験に触れることによって、見直しを行う懇談を行っている。年3~4回被災地からゲストを呼び、今回が7回目。

☆ 「わーく」編集部は、引きこもり青少年の社会参加としてのボランティアと就労支援を行っている。
岩手県の気仙地方と宮城県気仙沼の災害弱者支援のための被災地体験を目指して活動を作ってきた。日常生活が突然崩壊し、ひとの死がむき出しになる過酷な現場の再起に立ち会う体験を通じて自己再建していく活動を、社会から必要とされる稀有な体験(災害ユートピア)を大切にしながら繋がりを探ってきた。しかし、潮が引くように応援活動が退潮していくなかで、支援・防災活動の周辺協力に依存しない自立した活動が求められるようになってきた。一方、依然避難生活をしている被災者が10数万人おり、弱い立場の人が溺れていくが、その支援が絶対数が不足している専門職の仕事として現地にいない支援者から隔離され、見えなくされていく現状がある。

☆ だから、被災地現場の息吹を湘南に呼び込み、視野をクリアにしていく取材活動は、活動の支援者依存から自立した活動を育てるために、重要な意味を持ってくる。畑を耕すような間接活動ではあるが、「生きる」というテーマを軸にした活動に成長する契機を得たいと願う。この立場から、懇話会の活動を進めて行きたいと考える。またその活動の中から、医療福祉ケア関連職の仕事を知って行く副産物も、そこに折り込みたいと考えている。

☆ 次回は11月に被災高齢者関連、来年1・2月ごろに障がい者関連の懇談が予定されている。都市型災害の阪神淡路大震災から、ゲストを呼べないか探っている。発災時、困難をかかえる者として、社会参加の活動とその方法を道を記しつつ、探っていきたい。

---- ここまで ----

夏期講習の通信学習カウンセリングの対象者の子たちの多くが、約束時間を守らない状態があって、相模大野校に行ってきた。会えたのはひとり。もうひとりは、本校をやめた。

昨年と明らかに状況が悪くなっているので、上司と話し合ってるうちに、なんとなく理由がわかってきた。私のところに結ぶ子達は、懲罰的に送り込まれてきたようなのだ。私の教室授業が減り、彼らと直接会う場面が減ったことも影響している。この教室は今年で最期、定年となるからなおさらに、いい加減に終わりたくなかった。上司に釘をさして帰ってきた。満期前に実質首で終わるかもしれない。前事務長の定年んときといい、通信教育に、儲けのセンスで傾いているのがわかる。団塊の世代の尻尾として、私の足元に断層が見える。周辺の若手は、つまらない人物だらけだ。

24日に市社協の障がい者支援講座の2日目がある。爺ぃだが参加してくる。

「わーくNo.056」は、8月分金曜災害ミニカフェ案内が仕上がれば完成。あと一息。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

 

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7/21「わーくNo.56」「個人医療情報QRカードの検討16」他

2015-07-22 06:01:14 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/21 記
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夏期講習の通信カウンセリングがうまく機能していない。こういうことは、以前にもあった。そのときは、直接面談していない子がいたことが原因だった。しかし今回は、全員面談済みだから、3人が再面談が必要になった。確認した電話時刻に電話をかけてこないし、全員電話をしたところ、街の騒音が入っていたのだ。

「わーくNo.056」を仕上げまであと一日。「懇話会ニュース」とともに配布に入る。

庭の雑草が茂ってきて、刈らざるを得なくなってきた。交通事故の後遺症で中腰ができないので、芝刈り機を買うことにした。すぐには使えないんだろうなあと、少々憂鬱。

拡大読書機を市に申請した。値段が高い方は諦めて、縁側の一角にコーナーを作ることにしたが、ここは夜間タイプの音が漏れやすいので、困っている。レンズ式の照明拡大鏡は、塾長が買い取ることになった。なにかマニアックな細工に使うらしい。まあ、無駄にならずに済んだ。

ニシンの煮付けパックを買ってきた。ニシンそばを作る。さて冷蔵庫をあけたら、つゆの素がない。間が抜けた話。明日、買うことに。

以下に「わーくNo.056」から「QRカードの検討16」を載せた。ご覧あれ。


----- ここから------


<連載>個人医療情報QRカードの検討(16)
 ~QRカードの機能基盤を考える~

日本年金機構の情報漏洩が起きて以降、個人情報の集中管理の危険性が問題化してきた。来年1月から実施されるマイ・ナンバー制度は、改めてその危うさが浮かび上がっている。前回指摘したように、マイ・ナンバーが「個人資産情報の管理」に加えて、「個人の健康と履歴情報」の一括管理を目指す危うさがあるがゆえに、「わーく」編集部が提唱する個人医療情報QRカード案も、「プライバシーの保護」という関門に立ち、マイナンバーとの関連が問われてくる。

QRカードは「防災・保健対策」であるという原点に立ち返る必要がある。発災直後の急性期から慢性期にかけて、混乱した医療と生存と所在情報提供と、自己表現できない災害弱者の代弁を行うものだ。あくまでもそれは、自己管理と医療関係団体の協力のもとに行う、いわば「拡張携帯『おくすり手帳』」である。行政の住民管理の効率化から生まれたマイナンバーとは役割が違う。

広域大災害急性期の救急医療の場面では、応急処置がまず行われ、更に異常が出る者は即座に分離し検査が行われる。災害時は一挙にトリアージ・タグ赤の患者が押し寄せる。黄や緑の患者がそこに入り混じり、混乱は高まるなかの治療となるがゆえに、なおさらに病歴カード情報を生かす場面は少ない。

しかし小康を得て「治療」段階に入った、トリアージ・タグ黄・緑の大量の被災傷病者が、適切な治療に入るときには、QRカードは威力を発揮する。マイナンバーのように、ICカードリーダーの必要なカードと異なり、QRカードは、携帯電話の読み取りが可能なため、カンマ区切りデータにしてあれば、エクセルにメールを介して手入力の手間を省略してカルテを作ることも容易だ。アレルギーや治療歴を見ながら、看護治療に当たることができる。しかしそのカードと情報のセキュリティ管理が、まだ煮詰められていない。

必要とされる治療薬も、医療品デリバリーの上になりたち、治療環境整備も医師・看護師等医療関係者の指導と、救護所・福祉避難所運営関係者の連携が必要になる。

個人医療情報QRカードは、カード運用と、項目の精選、運用団体の設立等、運用環境と条件整備を整えなければ、まだ未熟な段階を出ない。このカードは、障がい児者のSOSカードとリンクし、制作から新規の障がい者就労を拓くものとすることが出来る。この未熟な点について、今後、吟味をしていく。(つづく)

----- ここまで -----

夜間傾聴>開店休業

(校正1回目済み)

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7/20 「わーくNo.56」「大規模避難所内 マイクロ・ネットワークを考える(1)」他

2015-07-21 05:35:23 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/20 記
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まず始めに「わーくNo.056」の連載記事のβ版が出来たので、以下に載せておく。

-----ここから-------

(被災時青少年の仕事をつくる)
大規模避難所内 マイクロ・ネットワークを考える

(1)FMラジオ対象の「マイクロ放送局」
   携帯・スマホ太守の「Bluetooth Network」


☆東日本大震災以降、大規模避難所の問題点が検討されている。プライバシーの問題のみならず、利用者の多様なストレスが明らかになり、避難所の適正規模や分散避難が検討されている。

☆しかし、避難所は、想定事態に応じた被災者の生命保護を目的に、地域の既存施設の有効利用が前提となるために、被災者を一箇所に集め管理するという効率優先が残っていくだろう。避難所を管理する自治体の柔軟な対応力が問われることになるが、現実的には、大規模避難所自身は残り、運営の改善の形で東日本大震災の経験は引き継がれて行くだろう。

☆大きくは学校教室の利用度をあげることや、分散避難と管理ネットのことが福祉避難所の増設を意識しつつ検討された上で、大規模収容施設の利用期間を意識した性格付けや、滞在人員の制限に踏み込む先進的な事例も生まれてこよう。しかし、大規模避難所は残るのであり、その避難所生活者のコミュニケーション管理は、重要な意味を持ってくる。

☆大から中規模の避難所のコミュニケーションを検討するとき、体育館放送や連絡掲示板、チラシ等の従来のツールを使ったコミュニケーションは、頻繁にチェックできない方や家族、視覚・聴覚に困難がある方への手段としては、不十分なものと言わざるを得ない。

☆だから、その施設運営会議と利用者をつなぐローカル・コミュニケーションを考えるのであり、そのツールを管理運営するフットワークの軽い若い方(私は中高校生やマニアの方と、取材等を統括する大学生以上の方や関連業種の方のチームを意識している。)のチームが取り組む2つのプロジェクトを考えている。それがFMラジオを端末にしたマイクロFM(施設内FM)による音声放送と、スマホ・携帯電話を端末にした文字静止画像配信を行うBluetooth ネットワークを考えている。

☆これらの2者は平常時は、高校の部活や地域の文化活動として存在し、時に自治体関連企画との協働運営を体験して行く形で活動の公的性格を育成することで災害時待機していく。ここに中高生の役割を強調するのには、ふたつ理由がある。ひとつは発災時、地元の若い力は大学生より、地域に根ざす中高生であることがひとつ。もうひとつは、大学生は地域の青年社会人とともに、避難所運営の様々な役割に就いて欲しいからだ。以前は中高生は、学校管理下の副次協力者(外野)としてしかとらえられてこなかった。そこに彼らの役割のひとつを準備しておこうと思うのだ。                                             (つづく)

------(補)--------
★Bluetooth Network は、基本的にはピア・トゥ・ピア(1:1)のコミュニケションの規格だが、不特定多数の端末に情報を送ったり、願わくば公開メール交換を行ったりできないか、また、1:1制約がはずれずとも運営上のテクニックで多数配布を実現できないか調べている。詳しい方がいらしたら、メールを頂きたい。>tobita#mbm.nifty.com("#"は"@"に変更してください。)までお願いします。      (飛田)

-----ここまで------

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夏期講習教室授業1回目。TV対話指導2件。

とにかく電車が混んでいる。夏期講習というのに、頭の中は神戸に依頼に出かける件でいっぱいだった。

先週金曜日、災害ミニカフェを行いながら、時間が重なった障がい者関連の会議から、知り合いの声が聞こえてきた。やれる範囲のことをやっていくと言ったとき、災害支援と防災対策に投入している道の交点のなさを改めて感じていた。まず大災害が近未来に起こりうることという基本認識すら共有できない虚しさがある。また就労支援の部分の社会参加的就労の前段を成す災害ボランティア活動が、災害ボランティアとは別物として捕らえられている現状を改めて感じていた。

この日、湯浅誠氏が大学生対象のゼミを行った記録を上映していた。ひとはすでにあるコミュニティに参加し自己形成を行なって行くが、新規にコミュニティを生み出し運営して行くことは見えない。しかし、仮設住宅・復興住宅と新規のコミュニティを作るとき、その前者の別質のコミュニティが接する「見えない線」が再編を困難にする。ここを可視化していくことが、問われるのだという話がリアルに響いていた。差異がひとを動かし変革させる。念仏のようにつぶやいていた。

この境界に生きるものとして、引きこもり青少年がいる。彼らの中に、きっと災害ボランティアに息を吹き返す者がでてくる。そう思えるのだ。

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p.s.
亡き父の宗教団体に所属するある青年が、ネパールから一時帰国していると聞いた。現地の大震災の被災経験をしている。情報がはいるかもしれない。

母が私に付き合って、深夜までTVを見ている。自律神経をやられているように、急な眠気を訴え始めたので、早く寝るように仕向ける算段に腐心している。夜間娯楽番組の音が近所に迷惑をかけているのではないかと、ため息をついている。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

 

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7/19 浜降祭の合図の花火が聞こえる中…

2015-07-20 05:32:52 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/19 記
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夏期講習が始まった。ただ私は正規の授業担当にはならない。学習低迷者の取り出し学習や、学習コンサルタントとなり、教室周辺をうろついていたり、オンライン契約がある子は、我が家と先方のPCとをつないで、あれこれ話し込んでいる。

いやだろうなと思うと、案外そうでもない。怠業傾向の子が増えているが、いわゆる引きこもりの子の方が、ガードが固い。今日は、取り出しがふたり。オンライン契約の子がふたり、つい先ほどまで話していた。いつもの夜間傾聴の青年は、気配りの塊みたいなところがあって、今夜は現れない。夏期講習を知っているのだ。

私の古い塾生で、いまはIT関連の仕事をしている大森君(仮名)に電話をかけたが連休家庭サービスらしく、同居のお母さんが電話に出た。

懐かしくて電話したこともあるが、今回はBluetooth Netの技術を知りたくて電話をしたのだ。大規模避難所のマイクロFMは音声で、施設内情報と議論を施設内避難者のFMラジオに向けて放送するが、聴覚障がいの方などの携帯に「文字・画像」メールを送り出すか、HPに取りに来てもらう。

この構想の話を「わーくNo.056」のマイクロFMの連載の中にかいている。今回は未完成。ブログには出来次第β版を載せる。

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今朝の茅ヶ崎海岸は浜降祭である。日の出に各地域から集まった神輿が海の中を練り歩く。好きな人は見に行くが、私はいつも夏期講習と夜間傾聴の終了時刻で、就寝時間。一度も行かない。夜間・花火があがった。ああ、やってるなとわかる程度だ。

<注文した書>

●「被災弱者」(岩波新書)
●「復興“災害”―阪神・淡路大震災と東日本大震災」(岩波新書)


夜間傾聴:なし

(校正1回目済み)

 

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7/18 夏期講習スタート・「わーくNo.056金曜災害ミニカフェレポート(2)原稿

2015-07-19 06:18:54 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/18 記
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夏期講習が始まったが、私の役割の学習カウンセリングの対象者は、やや減少している。教育方針の転換、受講生の足切りが始まっているため、学習障がい(LD)のような認知機能に偏りがある子ではなく、いわゆる怠業傾向がある子(家業を継ぐ子が多い)が増えている。この怠業が曲者で、当人のわがままと断ずることが出来ない事情を抱えていることが、大半だ。

今回は6名。女子が2名。オンライン学習のすすめを行って、一日目を終えた。明日あたりからドロップアウトが始まる。訪問しないと始まらなくなるだろう。ADHDの子が1名はいっているのだが。

金曜災害ミニカフェは、湯浅誠氏のコミュニティ講座1・2」を提供したが、復興住宅の町づくり時、ひとは従来のコミュニティにはまる体験はしてきたが、新たに作る体験は初めてと言っていい。ここから抜け落ちる人々のことを考え続けている。

「わーくNo.056」の続きを書いている。今回は、被災高齢者の急速な心身機能の低下「生活不活発病」を扱った7/3分レポートを書いている。ごらんあれ。

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★★「金曜災害ミニ。カフェ・レポート(2)★★
 ☆シリーズ東日本大震災 元気に生きる
   ~生活不活発病・被災地の挑戦~


☆第一次産業がコミュニティの根幹にある地域では、一般的に高齢者が元気だ。農業では家族とともに田畑に出ていたり、漁業では沿岸漁業や養殖の現役として働いていたり、女性は水産加工や、家業を支えていたりとか、高齢者の仕事が地域に存在していた。それが3.11などの大災害によって従来の仕事が出来なくなり、長い時間のかかる復興に未来を託せない、家計不安や家族喪失による孤立感、近所に友人がいないなどから、生活がただ横になっていたり、眠っていたりと、生活活性が大幅に減ることで、高齢者のいわゆる老化がいっきに進み、要介護状態になるという生活の病が広がっている。いままで「廃用症候群」と呼ばれてきたが、研究者大川弥生氏(国立長寿医療研究センター生活機能賦活研究部部長)は「生活不活発病」と名づけて、被災高齢者間に広げている。本人が「年を食った(老いた)」と感じているその症状の背景には、社会環境・人間関係の悪化があり、その環境要因の改善や、地域につながって生きる活動参加によって、症状が大幅に改善するという事例を番組は紹介している。
☆従来のアプローチでは、老化機能をリハビリで直し、社会へと取り結び直しを行うが、私の家族の介護経験から、改築のために一時転居させた祖父母がその改築した部屋に戻る前に入院し、転げ落ちるように逝ってしまったことを思い出した。社会の中でつながり方と役割という居場所を持ち、心おきないひととともに生きるという基本的な身のふるまいが、機能的に分割訓練の延長に置かれるおかしさを、大災害のときほど問われることはないと思う。2000年初頭国際機能分類(ICF)が疾病の背後にある環境要因を認めた画期的な医療の転換が行われたが、大川弥生氏の「生活不活発病」の指摘は、生活環境の激変を通過した者の心身の復活の道が、当人のモチベーションと環境の仕掛け(お茶会など)に裏づけられて、回復して行く道を示した。社会環境が入ることは、
災害ボランティアの支援の道を拓くことにもつながっていく。その意味で生活支援の重要な番組ではあるのだが、既に寝たきり状態だった方の被災関連死や、独居高齢者の闇、そして、依然、居場所を持てない障がい者のことが、社会の作り直しの場に立ち会いながら放置されてることへの議論へと、深まっていくことを願っている。


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夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

 

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7/17 夏期講習前日、準備を終えて「金曜災害ミニカフェ」の…

2015-07-18 06:21:42 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/17 記
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明日から夏期講習が始まる。その準備をしてきた。帰りにサポセンに寄り、金曜災害FMで「東北未来塾・湯浅誠コミュニティ講座1・2」を流してきた。「ひとはすでに社会に準備されているコミュニティに属して生きているが、新規のコミュニティ作りの経験はない。それに気付くものも少なく、既存コミュニティを分ける見えない線が敷かれている」という。ここでは仮設コミュニティ作りについて語っているが、組織にはまって行く事と同時に、見えなくなるもののあるという自己変容の可能性を併行して語った。

「わーく Online PicUp No.056」の原稿を書いている。今日は6月下旬の金曜災害ミニカフェの番組「Tomorrow ラジオの力」を解説した。陸前高田の障がい者がつくる放送のように、社会活動の可能性を語りたかった。

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☆災害のとき、すぐにマスコミから情報収集する被災者は案外少ない。従来の経験に基づいて行動し、周辺の人々の様子にあわせるという行動をとる。しかし最近はTVのスイッチを入れるという自主的な判断材料を入れる行動が増えてきている。

☆このときTVは災害の原因と津波などの二次災害の警報を伝えるが、停電などの条件によってその情報さえも、安定入手できるわけではない。ケーブルや電話回線が利用できなくなり、私達は電源から自立した「ラジオ」の価値に気付く。(インターネットを介さないTV波を受信する「携帯TV」も重要だが普及率が低い。)

☆この番組で紹介されている「ラジオ福島」や宮城の「TBCラジオ」は、中継局の故障を考えても可聴エリアが県全域をカバーしているAMラジオ局だ。NHKラジオ第一放送局を地域情報補間する放送局の話と思っていい。(山間地やビルの谷間、ビル屋内、地下などの難取聴エリアがある。)例えば横浜からの情報を小田原で受信しているような距離感があるが、この番組では、これを「地域(ローカル)」と呼び、地域情報を担うメディアとして論じている。ただこれは、地域情報の網をかぶせる適任な「地域災害状況と生活」情報のプラットホームと考えているが、果たしてそうだろうか。

☆阪神淡路大震災のとき、地域コミュニティFMが生まれてきた。この放送は、小出力の地域コミュニティ免許局として、市町村レベルの生活情報を提供する放送局として、避難後の生存情報や生活情報、生活道路の状況などを伝える社会的企業の性格を持った常設局が各地に誕生した。利用者との距離が近い特性を活かし、「免許資格」の緩和を行った「災害FM」という有期限免許の放送局も生まれてきた。記者常駐ということすら難しい、社会活動が支える素人メディアだが、聴覚障がい者にも、サブチャンネルを利用した文字放送も研究されており、非インターネットメディアとして、利用法が練られている。私達が大規模避難所・仮設住宅エリア程度の「マイクロFM」を提唱しているが、さらに網の目の細かい局の独自性を探るものだ。

☆今回の番組の「力」と呼ぶものは、「発災時」の実用情報の全国放送との住み分けであり、避難後の生存情報・生活情報提供の「ミニFM」局の議論とは違っている。歩行に難のある方が外出したいからという情報は、「地域コミュニティ放送局」の「ミニFM・災害FM・マイクロFM」がつなぐ情報だと思うがどうだろう。

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夜間傾聴:ひとり

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7/16 拡大読書機の助成申請をし/台風報道に消えた安保法案強行可決

2015-07-17 06:05:36 | 地震津波災害ボランティア

2015/07/16 記
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障害等級が決まったので、拡大読書機を市に申請した。秋に折りたたみの聞く機種が発売となるので、その機種を申請した。入手は10月になる。40万円近くするが、現行販売機ではないので、認可は秋まで凍結し、発売後に生活必需品助成認可が下りる。メガネなども助成対象だが、ため息が出た。

私は実質片目だが、比較的良好な側も視野中央部が見えていない。網膜色素変性症者の集まりにいくと、私は晴眼者風の扱いをされてしまう。話の中には、外周部から見えなくなる人の話は、可笑しいがなんとも悲しい話がある。電車に乗って、白杖を持っていたことで席をゆずってもらった。おもむろに本を出して読み始めたら、眼が見えるのかと、席を譲ったひとが怒り出したというのだ。彼は視野狭窄がおきているが、中央部は見える。ところがそういう状態があることを皆知らない。

私の場合は、障害の場所が網膜なので、眼球の動きは比較的健常者に近いから、外見では、注意していないとわからない。それが「しかと」したとか「怒っている」とか誤解される。見えないから、眉間にしわがよる。

台風11号の影響で庭に水溜りふができている。ひどいもので安保法案が強行可決されたというのに、台風11号の報道ばかりで、全くニュース番組から消えてしまった。自公はほっとしているだろう。マスコミの報道の恐ろしさだ。

橋本で対面指導している青年の家が床下浸水したという。幸い我が家は砂地に建っているので、長時間浸水はしないが、風台風が怖い。

明日は湯浅誠氏の野田村のフィールド調査の記録番組を観て、話し合う。いや台風と話すことになりかねないが。

●「ケアのカリスマたち-看取りを支えるプロフェッショナル-」上野千鶴子著を図書館に予約した。

夜間傾聴>開店休業

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