湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

4/29 缶詰の一日、ハリージェイムスが流れて

2022-04-30 06:12:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/29 

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天気が悪くなるということで、母は趣味サークルを欠席した。マンションの室内は、線路際の立地もあって防音対策がしっかりしていて、外の音がほとんど聞こえない。だからよっぽどの嵐でないと、全くわからない。買い物は昨日済ませておいたので、一日中母と睨めっこの事態。


私は、教材屋のお情け窓際リモートワークやら、眼と相談しつつ順待ち図書を読んでいる。今は

「ケアと支援と「社会」の発見 個のむこうにあるもの」

ケアと支援と「社会」の発見―個のむこうにあるもの

ケアと支援と「社会」の発見―個のむこうにあるもの

人と人とが直接的に対峙し、向き合う、ケアや支援の現場。今日もまた、法制度や個々人の行為の限界を、掻い潜り、乗り越え、換骨奪胎するため、現場の人たちはミクロな「社...

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「発達障害白書 2022年版 特集1新型コロナと多様な影響 2少子化とその対応」


発達障害白書〈2022年版〉特集1・新型コロナと多様な影響 2・少子化とその対応

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を交互に読んでいる。しかし、その光景は少し違っている。コピー・スキャナー機のような読み上げ機と、拡大ディスプレーを睨んでいるからだ。部屋の隅で小ぢんまりとやっているのではなく、耳障りな早送り音声が流れているからだ。


これが母には苛立ちの種。私に話しかけては、作業の中断を試みる。こうして、相互のフラストレーションは高まっていき、私は自分の部屋の布団の上にゴロリ。母もTVを切って、寝室のベッドによこたわる。このくりかえし。早く夜にならないかと、思っていた。

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気まずくて、幼児の頃、「Tennessee Waltz 」の偽歌を私が歌っていた昔話を蒸し返した曽祖父の大正琴のSPに紛れて、祖父がもらってきたハリー・ジェームス楽団をバックにキティ・カレンが「It's Been a Long,Long Time」を歌っている、そのSPをしょっちゅう聴いていたなあと、切り出した。母は、きょとんとしていた。やむなく、スマホから曲をえらんで聴かせた。ああ、聞いたことがあるとの応答。広義のJazzPopsである。残念ながらキティ・カレン抜きのハリー・ジェイムス版だったが。


なんとも古い話だが、こうして、しらじらと一日は終わって行った。


(校正2回目済み)



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4/28 これからの災害ボランティアの話

2022-04-30 03:49:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/28 

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FBの災害ボランティア関連スレッドの##さんとチャットをした。西日本の高齢者施設職員の方だ。


ウクライナの話になった。戦闘避難出来ない方の話になった。寝たきり高齢者、障がい者の施設利用者さんと、在宅の方の話だ。


実はこの他にも刑務所入監者、触法逃亡者がいる。畜産農家、病院や危機行政・インフラ管理者等離脱に迷う人や、ペットの世話・文化財管理で居残りを決めた方等々様々な方が、保護の網からすり抜けてしまう方達がいる。


戦争と火災そして大事故(原発事故等)これら人災を、災害ボランティアは想定して来なかった。このとき、被災地から脱出できない方の人数は、膨大な数に膨らむ。


自然災害の場合も、今後想定されている南海トラフをはじめとした広域大震災も、脱出困難な方は膨大な数に及び、地域も拡散する。


果たしてボランティアになにがなし得るか。今までの流儀は成り立つのか。


こんな話題も私から投げかけた。自然災害との場合は、予防よりも、いわば後始末の場面にボランティアは出番をもっている。しかし、人災の場合は、その事態のただ中、つまり継続中の活動が求められ、活動は、より危険に晒される。自然災害のばあいは、疫病災害があてはまるが、こうした背景を負って、ボランティアは活躍できるのだろうか。生活余暇利用とか(挑発的だが)人道支援の方には荷がおもすぎるのではないか。


これから予測される災害対策活動は実務長期戦。要援護者支援の訪問支援は、ときに危ない環境の中、長期親和交流を、かつ、より広域で在宅避難者と、絆を取り結ぶ。しかも大勢を相手に。相手を知らねばならぬことから、顔見知りになるために、余暇利用の活動に太刀打ちできるのだろうか。


こんな大上段振りかぶった論議をした。##さん、しんどかっただろうなと、思いつつ、近くに住んでいなくてよかったねと笑った。口論絶えないだろうとおもったのだ。


私は差別やいじめ、障がいと貧困、格差というマイノリティの視座から語るが、##さんは、家族と政治からの変革重視という差がある。しかし、「また、やりましょう」というチャットを終えた。


(校正1回目済み)


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4/27 連休中5/2相模原の塾で、自然災害と人災の構えの話をしに

2022-04-29 00:15:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/27 

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湘工大に電話して、掲示物の許可の件を聞いた。「はってありますよ」とのこと。感謝を述べ、電話を切った。

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5/2()のリハ、5/9()の来客が本決まりとなった。5/9は、長時間見守り解放されるので、練馬・川越いずれかを探っている。練馬は、南大泉、三井さよさんにあえずとも、「わーく編集部」見学会(知的障害者自立支援)の調整で、川越はADHD関係の知人と会い、水際地域被災時の急性期支援の話。両者だめなら、秋葉原リモート会議関連機器探しを予定。


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夕食後、五味太郎の「Jazz Song Book」の中に「Tennessee Waltz 

があったと、誌面の歌詞を見せた。私が3〜4才の頃、パティ・ペイジ版を聴いて、デタラメ歌詞で口ずさんでいたらしい。懐かしいねえと母が言った。私は呼吸器疾患(小児喘息)で入院し、隣部屋(外科)の患者さんが自前のプレヤーを持ち込んで聴いていたのを、一緒に聴いていたらしい。当時国内では、江利チエミがヒットさせていたが、それに合わせて、偽英語で口ずさんでいたという。母は久々に大笑いしていた。しかし、幼児が恋人を紹介して奪われたという失恋の歌を好んだとは、三つ子の魂だ。時は経ち、再会したのは綾戸智恵の弾き語り。そうそう、私の偽歌らは、神楽坂はんこ「芸者ワルツ」が続いたそうな。どういう環境だろう。神田日本橋・柳橋・門前仲町界隈を祖父が連れ歩いた結果だ。

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5/2 は、ご無沙汰しているJR相模原の塾に顔を出す話となった。翌3日は、恒例の高尾山「登山」だそうで、準備を手伝わされるかなと思いきや、コロナ減員だけでなく、ウクライナ支援で塾長不参加とのこと。「登山」は親子グループだけだという。母がリハに行っている間だけなので、のんびりできないが、行ってくる。


(校正1回目済み)







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4/26 嵐近し/母も私も連休明けを待つ/西日本豪雨災害資料

2022-04-27 05:28:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/26 

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嵐のような眼の症状が、散発的となり、やっと治まった。痛くもかゆくもない。ただ白い輪がいくつも視野をふさいで、直った時、ピントがあわせにくくなる。疲れている感覚になるのだ。冬から春にかけての季節病だ。医者も原因を掴みかねている。母の方は、春と秋の前線や嵐の前に発症する「めまい」で、頚椎から小脳に潜む季節病だ。例年通りなら、まもなく発症が小休止する。発作が頻繁なとき、ぎっちり詰まった書は、行飛び等が起き、疲れる。だから、わたしは、写真集や、絵本を読んでいる。今回は五味太郎「JAZZ SONG BOOK 12(ISBN :9784775529805/4845705613)をながめていた。JAZZといえるか怪しいPOPSの懐かしい曲ばかり。選曲は変だが、五味太郎は、私の好きな絵本作家だ。

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強い南風に吹かれながら、湘工大の掲示板を見に行った。が、見当たらなかった。17時になるので、確認するのをやめた。


藤沢周りで、茅ヶ崎に戻り、買い物。さっさと帰宅。日の浪費、空転。

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倉敷市真備町、集中豪雨の警戒。倉敷市役所の☆☆さん、西日本豪雨災害時の障がい者保護活動の資料問い合わせに返信あり。感謝。同封資料のファイリング。だいぶ、日がたったものばかり。流石に急性期の現場記録は、なかった。


(校正2回目済み)





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4/24 休止 4/25 手書きポスター、湘工大へ

2022-04-26 05:33:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/24&25 記

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4/24

母と私のTV電話初通話。

駐車場の車止めの段差につまづいた。見えない、悲しみ。

一日中、眼をとじ、眼をやすませる。母が食事当番。

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4/25

湘工大に行き、B4の掲示物を依頼した。難関はSCFが何で、「公共施設のZOOM環境、簡易スタジオ化」を手掛けるのかという説明だった。サポチガやサポセンなら話はスムーズなのだが、総意は得られていないから、騙るわけにはいかない。


だから、わかりやすい「コロナ下の一般の市民活動の困難」の話をした。実際上はマスクをして対面対話をしたり、席の間隔をあけたりして、リアル環境で、そっと活動をしているが、一方では、リモート環境といいう新たな繋がりがうまれているが、PCを使える人には簡単でも、いわゆる高齢者や、視覚・聴覚障がい者、四肢障がい者、生活困窮者の参加機会を制約するものだから、リアルとリモートとのハイブリッド化した操作容易な公共環境が必要で、PC苦手な方の気持ちがわかる学生さんと、公共モデルのたたき台を作る作業をやりたいが、地元の若い方との接点が無くてと語ったが、きょとんとして、「うちの学生、関心あるかなあ」と、ともあれ、ポスターを2枚受け取ってもらった。政治・宗教・営利活動ではないね、非営利ねと、念を押された。聞くと、非営利活動の方が審査通るしねとのこと。B4正解、A3隙間ないよとのこと。じつは、近所では紙が500枚単位という文具屋しかなく、某印刷屋から10枚紙をせしめたのがB4だったのだ。


リアルのノンバーバル対話、無駄話や会議の前後の脱線した無駄話の価値は、リモート対話の樹木型発展に比べや地下茎型というか、一見直接関係無くとも、地下でつながり、胞子が宙を舞うのだ。差異のことは混乱するだろうから、話していない。


理解しようとしている担当者さん、「市民活動の今」、の話つうじましたか、不安です。

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(校正2回目済み)


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4/23 連休がやってくる

2022-04-25 01:41:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/23 

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昨日、湘工大からメールが来ていた。A3までの掲示希望原稿と希望枚数メモを添えて、話を聞くから、持ってきてくれという内容。赤・青・黒マジックの単純な手書きのものの方が目立つかなと思って、太いマジックインキ3本と紙を買ってきて、今、ポスターを書いているが、案外難しい。QRコードで詳細説明に跳ばすかなとも考えている。原稿は月曜日に持ち込む。

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大型連休が始まる。会いたい人がいる。しかし、皆他界している。「困ったものだね」と母に言うと、「そんなものだよ、私なんて、とうに皆、死んだりボケたり、「みんな嫁がやってくれるから、いいのよ」と言ってにこにこして、ぼけちゃった。人間ってこわい、善意の殺人だよ。「私、ボケるから覚悟しておきな」と諭されてしまった。こわい、こわい。ただ母がいう人々は寝床の上で死んでいる。私の会いたい友は不本意な死ばかりだ。棲んでいる現世との繋ぎの呪文は彷徨っているが、差し出した手のひらが宙をきる、世の中そんなものだ。冗談で親子丼を作って出したが、母は気づかなかった。俗だからではない。そういう言語が母にはないのだ。

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連休時は、さすがに母の見守り協力は頼めないだろう。


いつものトラブルのもとの、「読み上げ機のマウスコード」の予備は準備した。やたらに断線するのだ。


とにかく三井さよさんの取り掛かり中の書を読み終えることと、練馬・南大泉のヒビノクラシ舎(知的障がい自立支援)を訪問すること。だがこれも連休中は無理だろう。

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母の「めまい」は、そろそろ季節を脱するが、私の視野妨害の発作が再開するのでは仕方がない。眼圧に関係がありそうだということ、季節的に視野への太陽の低高度直射光が増える冬から春がいけないことが、経験的にわかっている。幸いなのは、白内障の傾向が強まっても網膜色素変性症の視野狭窄が逆に止まっていることだ。ピントが10cmになろうと、見えていることだ。まだやれることがある。


印刷物は、横書き二段組みが一番読みやすい。これは眼球を動かさずに読める体。図表が一番の難物だが。


すでに中途失明者の社会参加方は、探り始めている。私の社会活動経験の活かし方は、わかっている。黙らないことだ。


連休になるたびに、しっかり孤独と向き合うことになる。いくら知人がいても、闇は私の課題。深呼吸して、やれることをやろうと念じる。


見える時、やっておくべきことは、やる。


(校正1回目済み)


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4/21&22 サポチガ会誌アンケート無惨

2022-04-23 04:00:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/21&22 

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4/21

眼の不調、書き込み中止。母、私の処方箋を代わりに出しに行くと言い出して、浜見平の@@さんにたのんで母をリハに。今日は診察休診、リハは介護枠外。ふたりで夕食を食べてきてもらう。私はパックご飯と納豆、糖分カット野菜ジュース。糖尿病食。

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4/22

サポチガの会誌のコーナーの原稿(アンケート)が締め切りなのにでていないと、お叱りの電話があった。またメールをいたずらメールと一緒に捨てたのだろう。ゴミ箱内はこまめに消しているので、探しても無駄なのだが、間違えて消して問題になっているのはこれが5件目なのだ。網膜色素変性症は、当人無自覚だが、湯気に曇った窓を手で拭いたように、まだらに見えないところがある。これがミスを乱発する。担当者に謝って、メールの再送をお願いした。


再送メールを開けてみて息苦しくなった。


アンケートは、悠々自適な生活、いかがお過ごしですかという基調。趣味・特技・熱中していること・思い出の品・好きな食べ物・酒・座右の銘etc. を教えて下さいという内容だった。まいった。


コロナそしてウクライナ、身近な青年のコロナ孤独死。何事もないような設問、私なら少なくとも連載自粛する。私は適任者ではないこと、今、この問いは信じられない気分ということを伝言してほしいと電話した。いつもそうなのだ。市民活動がこうした超然としたものなら、少なくとも医療・福祉系災害ボランティアや、ユニセフ募金は、居場所がない。炊き出しを求めて並ぶ人々はここにいない。頭痛がしてきた。これは趣味活動ボラ系の狭いセンスではないか。無惨。

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教材屋のおまけ仕事が、眼の異常から遅れ、たまっていたので、昼は母、夜中は仕事か社会活動関連の読書と分けていたが、母が「寝そびれた」と、昼を食べた後、ぐっすり寝入ったのを幸いに、リビングを仕事場にして作業をしていた。さぽせんから電話を受けたので、区切りまで作業して、そっと図書館に。到着していた予約本を取りにいき、急ぎ帰宅した。幸い、母はまだ寝ていた。


「発達障害白書 2022年版 特集1新型コロナと多様な影響 2少子化とその対応」


発達障害白書〈2022年版〉特集1・新型コロナと多様な影響 2・少子化とその対応

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「新型コロナウイルス感染症と自治体の攻防 (コロナと自治体)」


コロナと自治体 新型コロナウイルス感染症と自治体の攻防

コロナと自治体 新型コロナウイルス感染症と自治体の攻防

“コロナ”と並走するシリーズ、刊行開始!第1巻ではゼロコロナをめざす様々な方策を提示。まず、医学的見地からコロナウイルスの特質、変異株のメカニズム、ワクチンの最新...

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を借りた。


母の足が萎えるといけないので、外食に引き出した。てんやの天ぷら定食。


清美オレンジを買う。


こうした母の連れ添い、いつまで無事に続けられるだろうか。


教材屋のおこぼれ仕事で夜が更ける。


(校正2回目済み)



p.s.

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「厚生労働省|厚生労働省生活支援特設ホームページ | 生活福祉資金の特例貸付 | 緊急小口資金について」


生活福祉資金の特例貸付・住居確保給付金特設ホームページ

生活福祉資金の特例貸付・住居確保給付金特設ホームページ

新型コロナウイルス感染の影響により収入が減少し生活に困窮する方に必要な生活費用等の貸付や、住居を失うおそれが生じている方々に一定期間家賃相当額を支給します。

生活福祉資金の特例貸付・住居確保給付金特設ホームページ

 


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4/20 「世界ふれあい街歩き ウクライナ キーウ

2022-04-22 05:02:00 | 地震津波災害ボランティア

 2022/04/20 

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母の東京のリハ、休むかわりに、地元の鍼灸院にしてもらった。私の眼の発作が起きても容易に帰宅できるからだ。


母と終了時刻の確認をして、私の糖尿病の処方箋を近くの処方薬局に持ち込み、買い物をして鍼灸院に戻れば時間的にはちょうどよかった。


一晩寝たためか、今日は眼の異常は起きていない。薬局の待ち時間、薬剤師さんに、網膜色素変性症の方が薬をもらいにきているかきいたが、たまに黄斑変性症の方が来るけれど、大概は白内障と感染症の方だという。私は近くの眼科が、どの程度、重症眼病をあつかっているか探るつもりだったのだ。眼科でも刺激物混入とか眼窩損傷とかあるでしょうというと、それは救急医で、病院の薬局、開業医は、やらないからという。なるほど、眼科は病院と開業医の分業は、はっきりしていて、病院の依頼状がないと、応急処置も嫌がるわけだと、様子がわかった。私の飲んでいるビタミンAなど、近くに眼科がないと、取り寄せになる。今時、ビタミンA欠乏症などかんがえられないからだ。


看護協会から格差時代の医療と社会的処方 病院の入り口に立てない人々を支えるSDH(健康の社会的決定要因)の視点」(ISBN9784818023307)がでている。面白い視点だ。ジュンク堂書店に着いたと電話があった。取り置き2冊目だ。読み上げボラさんと出会いたいいないか。


母と無事合流。近いのにタクシー。今夜は、また麻婆豆腐。母の歯の関係。

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ウクライナのロシア侵略前の映像をNHKが流していた。抑圧され続けてきた国の失われた平和な光景が逆にかさなって痛々しい。良い企画。再々放送の価値あり。NHKオンデマンドで、観ることができるのでは。

-----------ここから-----------

世界ふれあい街歩き「ウクライナ・キエフ」[字] NHK 421() 2:50 - 3:51 #世界ふれあい街歩き #NHK


2019年、戦禍前のウクライナのキーウ(キエフ)を歩いた番組を再放送する。大聖堂など、黄金ドームが輝く美しい町並みで知られる古都キーウ。大地の豊かな実りに恵まれ、古き良き伝統が受け継がれるウクライナだが、1991年に旧ソビエトから独立した後も、欧米とロシアのはざまで揺れ続けている。激動の時代の中、「歴史に学ばない者に未来はない」と過去を見つめて前を向く人たち、平和を切に願う人たちと出会う。

-----------ここまで-----------


(校正1回目済み)

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4/19 予約の眼科はひどかった 一日眼を休めます

2022-04-21 04:29:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/19 

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初めての眼科に行った。視力から眼圧を計らされ、なぜ私がここに来たのかという話は医師にあってからにするようにと受付で言われて、「ダメだなここは」と、判断した。案の定、 病名と症状を言うと、某大学病院の紹介状を書くから、明日取りに来るようにといわれたので、「結構です」と蹴飛ばして、部屋をでた。眼底検査のためと注された瞳孔拡張点眼剤の影響で、外のまぶしいこと。


さすがに紹介状の代金は取らなかったが、がっちり検査料をとられてしまった。網膜色素変性症患者の会の医師は相模大野。私にとって、よく知った地だが、母の都合の隙間に通うにしては、遠すぎる。


一度家に戻り、その後、買い物は近場でと、茅ヶ崎駅南口エレベーターを出たとき、バスが丁度出るところだった。慌てて駆け込んだ。その時突然、ランドルト環風の視野妨害の嵐が起きて、危ないのでバスを途中下車。


しばらく動悸が治るまで休んでいると視野も落ち着いた。真っ直ぐ帰る気になれず、近くの主治医の糖尿病内科のところに寄った。


母に電話をすると、シャワーを手伝ってくれたと、コロナ無防備に、ヘルパーさんにスマホを代わった。「准看持っているから、様子みてました」という。母が無理を言ったようだったが、「直帰だったけれど、お茶いただけるというので、いただいてから帰ります」とのありがたい話。


糖尿病の検査を済ませて、処方箋は持ったまま帰宅した。発作は起こらなかった。


短距離だが焦って乗車した。動悸がしたが、血圧が関係あるのだろうか、ヒントがある気がする。


母は眠っており、ヘルパーさんは、すでにいなかった。

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三井さよさんの書が、藤沢ジュンク堂書店に取り置きができているとのこと。明日、母を藤沢の美容院に連れて行く。待ち時間に本を受け取りにいく。

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今日は眼を休めることにした。眼科は、以前行ったことがあるところに、応急処置役ということで頼むことにする。絶対、慈恵医大眼科の診断書をもらってこいというだろうなと、責任の押し付け合いを予想しつつ、消灯。


(校正1回目済み)

p.s.

<番組メモ>

4/21 ETV 15:30〜16:00

「育ちを支える学び舎〜高知 朝倉夜間中学校〜」





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4/18 平塚市図書館の駅サービスについて

2022-04-20 04:40:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/04/18 

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母をリハに送り出し平塚へ。平塚市立図書館は、少し便利になった。今月から、駅ビルの市役所出張所にて、従来の返却本受け取りだけでなく、予約本受け渡しサービスがはじまったのだ。オンライン予約、駅前受け取りができる。


しかし、机が別にぽつりとおかれて、定年退職後の嘱託のおっさんが、暇そうにガニ股座りしているのは無残だ。前の四つ角出張所のときは、カウンターの向こうでうろうろ、兼務役が立ち歩いていた。もうちょっと何とかならないのかと、我が身を照らしてご同輩、ため息がでた。ちなみに、返却だけなら、24h返却ポストがある。改札口から南口側構内コンビニ・ニューディズ隣にある。

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茅ヶ崎駅周りのビッグイシュー配達の最後にサポセンをまわった。未収金分精算ができ、ともあれ17時台の母のリハ帰り前に帰宅せねばと、焦ってイトーヨーカ堂の100円ショップで割り箸等を買い物。


と、背中を叩く方。九条の会の方だった。「ぶろぐ、みてますよ」とのこと。感謝します。


明日は調子の悪い、目の治療予約の日、母の見守りは、家事ヘルパーさんが入る。

p.s.

注意

●「ヤングケアラー・フォーラム SOSを見逃すな」

2022/04/22 ETV 15:00〜16:00


(校正2回目済み)


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4/17 民主主義の背後にあるもの〜ノルウェーの話を聴かされて〜

2022-04-19 05:07:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/17 

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わいわいと、4人のおしゃべり婆様が我が家にやってきた。年2回の湘南子どもフォーラム懇談会(SCF)の生き残り婆様(本当に「生き残り」。皆、惚けたり他界したり…)のお茶会以外は、親族以外他人の集まりに開放して来なかったので、化粧品販売の集まりは、ちょっと異様。母の見守りの苦肉の策だった。シワシワなのになどと、余計なことは言うまい。排除されるようにして、出かけた。


今回は議員の活動報告会だから、関係者以外まず参加しない。案の定、100%関係者。議員と後援会役員、招待者、だから野次馬は私だけ。人数より、話の中身が死んでいる。情勢のかけらもでてこない。組織の調整話ばかり。私は若い時、国会議員秘書見習いのようなバイトもしたので、政界の雰囲気は知っている。だから何十年も変わらないこの世界、他分野人脈は頼んでも無駄だと、あらためてため息をついた。


いけないのは、招待講演のノルウェーの民主主義の話。歴史的に語るが、女性の政治参加以外の観点が古色蒼然としており、民主主義教育の広がりの賞賛は、民主主義の形式化の過ちがあった。大切なのは、みっつ。


民主主義は

)社会的課題の解決という場面と切り離して形式化してはならないこと。

)意見の違うものの存在価値を、議論の相手として認めること。

)代議制は背景に支援者らの課題解決の社会活動があって意味を持つ。代議制は代行サービスではないのと同様、代議制を支える民主主義もまた、個々の深い社会判断に依存していること。


この3点だ。振り回せば、社会的弱者を殺すことになる。いじめ・差別・DVなどに苦しむ者は、なたを振り回されるような恐怖を感じるだろう。無縁の祭りや、誤解に満ちた結論が押し付けられるのが常だからだ。無神経多数の多数派の論理もまた、民主主義なのだ。耳を澄ませ、それが民主主義の根幹なのだ。

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(校正2回目済み)



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4/16 足止めの一日

2022-04-18 04:52:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/16  

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4/16

三井さよさんの「ケアと支援と「社会」の発見 個のむこうにあるもの」を読み(読み上げを聴く)の読書会2回も、何とか続けてきたが、館外貸出本なので期限切れ。再貸出は時間がかかり、購入することにした。

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ipadUSBメモリーを読み取らせるアダプタを買ったが高い。4,500円。外部電源がいる。

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明日、某議員の報告会を覗く。ビッグイシュー販売と、障がい者自立生活者の被災時の悲劇、西日本豪雨災害から考えるテーマの懇話会、精神障がいの分野に広げられないか、フードバンクと「御用聞き支援」のネットワーキングについても、人脈が得られないか、儚さ感じつつ、出かける。明日は、趣味サークルの@@さんが、サークルメンバーのお茶会なる化粧品販売を我が家でやることに。今回限りだから、母のお守りを実質お願いした。

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良質のさわらの切り身、入手。幽庵焼きにて。菜の花の炒め物を添える。


さやえんどうの味噌汁。


(校正1回目済み)




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4/15 通院外来の一コマ/ウクライナ、逃げられぬ者は

2022-04-17 04:43:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/15 

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小雨。母、肺炎球菌ワクチンを接種した。外来待合室のTVニュースをみながら、アフガニスタンの難民どうなっているのと、母がきいた。母、精一杯の背伸びだった。オランダの例を話しつつ、近くをきょろきょろしてみたが、気になる相手は見つからなかった。何のことはない、クリニックの医師がカルテ置き場から首を出して、薬品販売業者と話をしているのだった。下衆だなあと我が身を恥じたが、色恋ではなく、医師の問診時の決めつけに、母は苛立っていたからだ。


まだ順は来ないので、近くのビッグイシュー読者の配達を済ませるために席をたち、直ぐ戻ると母に伝えて、配達を済ませてきた。


外来に戻ると、母が接種を済ませ、支払い待ちをしていた。ウクライナに旅行したことがあるという年配常連女性が、母の順の前にいて、私がいる間は黙っていたが、いなくなったら、自慢話がうるさいと、母は怒っていた。口の悪い医師は濡れ衣だった。しかし、ウクライナ旅行が語られるほどまで、世間話はネタに事欠かない。


今日は、医師から「訪問マッサージを頼む気はないか」と誘われたという。何でそんなことをと突くと、コロナ以降、高齢者の通院が減っていて、出稼ぎしないと収入が持たないのだと明かした。そんな馬鹿なと断ったという。


その話で気がついたのだが、今日はバスもスーパーも高齢者が多かった。今日は年金受給日だったの!だ。

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ロシアの巡洋艦スクワ」が沈没したという。ウクライナ東部戦線ロシアの逆襲はあるか。

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ウクライナのニュースをみていて思った。避難行も攻撃下の忍耐避難生活も、それが障がい者や、寝たきり高齢者は、どう戦災(災害)から身を守ればいいのか。孤立が宿命になるのか。想像力を巡らせる時だろう。

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(校正1回目済み).














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4/14 多重被災に対策はあるか 他

2022-04-16 01:05:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/14 

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気温が10度以上さがる。明日は台風1号再接近雨天となり、ビッグイシュー仕入れは、今日先にうけとることにした。一般販売は1,15の発売日前の販売を禁止しているので、今日は配達ができない。


母は趣味サークル。新しい眼科を当たる。予約がいるので、申し込みのみ。


湘工大にいく。紹介はできないと断られたが、募集情報を掲示することは可能で、ただ審査があるので、まだ準備ができていない。可能になったら、メールするとの応答をえた。

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辻堂駅に出るバスが少なく、やむを得ず藤沢にでる。そのバスの車中で、母から、早く迎えにきてほしいとの電話が入る。「怒り」と手のひらに書いて飲み込む儀式をやろうとして、マスクに阻まれる。漫画だ。


茅ヶ崎駅南口からタクシーに乗り、サークル会場に。周囲の面々に挨拶をして、母を乗せて、我が家近所のスーパーまで。面倒がる母を連れて、食材補充の買い物。麻婆豆腐。


陽が落ちる。


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<繰り返す震災と迫る自助限界>

「被災地からの声、「福島県相馬市・新地町」先月最大震度6強2週間後の被害は」」NHK-G 02:1002:40 見逃し配信にて視聴可能

(転載)

・先月16日深夜、宮城県と福島県で最大震度6強の激しい揺れを観測した大地震。震度6は30の市と町に及んだ。2週間後の福島県相馬市・新地町へ向かい、被害を取材。被災した人たちが今訴えたいを届ける。「3・11よりひどい」景勝地・松川浦の旅館で聴いた声2011年の東日本大震災で地震・津波に襲われ、去年2月にも震度6強で被災した町多重被災で再建を断念する老舗豆腐店も

(ここまで)

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多重被災、あんまりだ。

今度の東北震災、ボランティアの情報が入ってこない。コロナに解体されたか。

(校正1回目済み)


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4/12b〜13 練馬あったかフードバンクと/東京のリハ通院補佐で

2022-04-14 05:31:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/04/12b13 

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4/12b

「練馬あったかフードバンク」の報告を聴いた。被災下の非避難所避難生活者支援の「御用聞き支援(物資と情報の仲介支援)」を防疫の場面も取り込む検討をしてきた関係から、練馬のフードバンクの「個別自転車配達の食料支援」が気になった。


コロナ下のフードバンクから弁当の個別配達の背後に拡がる貧困の深刻化、他フードバンクとの大晦日共同配達交流等を通じた課題多様化のような食料支援を基軸にした有効支援の話など、拡張の道筋が異なっているものの、立ち上げから実践エピソード等、参考になりそうな気がしている。


「御用聞き支援」は、被災下というある意味、特殊な環境の災害弱者に対する訪問保健・生活支援なのであって、食料支援から出発というより、孤立化防止情報仲介支援に重なり、日常活動として食料配達と健康観察を組み込んできた。障がい者や高齢者を対象にした要援護者支援は、故にその展望が、一般被災者向きではない。4/23の集会に、母の都合がついたら、のぞきにいってみようと思っている。

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4/13

蒸し暑い日差しの一日、母の東京のリハに連れ添う。水気を摂らない母がペットボトル茶を買う驚き。


ひとつ変化があった。常用治療薬の治験参加しないかと誘われ、母が軽く承諾したのだった。副作用がでたときの説明が延々とあって、うんざりしたから乗ったのではないかと、母の顔をみた。老いにたるんだ顔が不快顔に変わり、大丈夫だよと、私のうるさい顔を拒絶。こうして新薬テストが始まった。


歩くのがいやだからといいつつ、ディナー終了間際のいずもやに行くと言い出し、近場タクシー。天ぷら食べるという。わたしなら、絶対に行かない選択。


価値ないなぁとおもいつつ、神田から東京に戻り、帰宅。


夜は和風スパで苦めの狭山茶。なんだかなあと急須注ぎつつ、納得できない一日。


4/23の母の預けどころ探し、練馬から急ぎ帰ってくる話になりそうな。


15日、ビッグイシュー仕入れ後、湘工大にまわる。



(校正1回目済み)

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