湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/29 埼玉県のヤングケアラー調査/都内の要配慮者防災で

2020-11-30 05:40:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/11/29 記
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藤沢の竹村市議が紹介してくれました。見えていなかった青少年の生活実態が見えてきます。

●「埼玉県のヤングケアラー調査(高2を調査)」


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明日、都内某区役所防災関係課に、在宅避難者と発災後にわたる支援について、講師依頼できないか、無謀な突っ込みをしてくる。また、同区の訪問薬剤師に会えたらたら会ってくる。

母はリハ後、家政婦派遣(やむなし)3時間。介護度の限界なり。
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年末の夜間パトロール、相棒探し、同世代の方の反応あり。綾瀬の方、車で来る。駐車場問題あり。長後でリアル面談予定。

夜間傾聴 なし
(校正1回目済み)

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11/27 「怪奇祝い」と、「ふくのかみ」他

2020-11-28 05:54:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/11/27 記
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昨日の長電話の相手から、気の早い「お歳暮」が届いてびっくりしている。なんとトイレットペーパー。

メモが添えてあって「ふくのかみ」。なるほどと感心した。しかし、はやい。娘さんの仕業だなと、想像したが、問題はここから。母に洒落が通用しない。こんなものいらない、気がきかないと、ご立腹。まあ、とりあえずショートメールで、母の携帯から、お礼を送っておいた。「怪奇祝い感謝…逆ですが」と。
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母を趣味のサークルに送り、母の地元の主治医の、外来へ。年末年始の母の緊急時対応の紹介状を書いてもらった。相手が不特定なのはダメだと難色を示していたが、年末年始の当番医は専門外だろうし、病院は新米の若いのだろうし、また耳鼻科検査からやりなおされたらかなわないと頼み込んだ結果、書いておいてくれたのだ。

ストレートネックにあらずとの指摘も。なるほど。しかし気象病の傾向強し。しかし、他の季節、発症なしでもない。
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今年は年末夜間パトロールに参加する。倒産•解雇の自殺者が出る。

常総市社協に電話。適任者がコロナで忙しいから無理と、ことわられた。無念。

夜間傾聴 ひとり
(校正1回目済み)

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11/25&26 25分が送られていませんでした、すみません

2020-11-27 14:25:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/11/25 記
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<コロナ禍下社会活動関連書から>
●「withコロナ 新しい生活様式で進める地域づくり~地域共生社会を見据えた地域活動のヒント集~」

●「福祉現場のための感染症対策入門 感染症の基本知識から新型コロナウイルス対応まで 」(2021/01/16刊)

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口内炎を起こし歯科へ。驚いた。レントゲンを撮るという。歯根に炎症が、ブリッジをはずして治療する。だからブリッジの作り直しがいるといいだした。20万円だそうな。ブルータス、お前もか…。

実は前の歯科医は、差し歯治療に失敗、作り直しをするので、再度費用がかかると言った。嫌だと拒否。そちらの手落ちではないかといって、直させた。この間、ピンセットを落としたものをそのまま使って、注意を促していた。差し歯が仕上がりの日、すわった治療台の紙コップに口紅がついていた。さすがに逃げ出した。

その次の医者が、この様子。歯にキャップをかぶせる治療。歯茎と接する金属の縁の処理を忘れ、直させ。次回は治療終了時、口腔内の脱脂綿を放置、そして20万円。歯肉の切開で膿だしはできないかと聞くと5万円だが再発の可能性があるという。消炎剤処方だけで1千2百円で、でてきた。二度といかない。

茅ヶ崎駅前の歯科医らである。こわい、こわい。薬局で、第二類薬品のぬりぐすり(¥1,200-)を買って、塗った。
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都内の区役所防災関係課に、発災時要配慮者支援担当者派遣問い合わせをかけていた。初応答があった。金曜か月曜に区役所にいってくる。

夜間傾聴 なし
(校正1回目済み)


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11/26
茅ヶ崎駅の路上生活者のシニア男性が消えた。辻堂駅にでてくるとまずいなと、警戒している。カトリックの方で伴走しているだろうけれど、辻堂は、茅ヶ崎市と藤沢市の境なので、行政の谷間。干渉を嫌がる方が集まりやすく、ここ5〜6年の間に、私が関わった方でも、2名の方が亡くなっている。終着駅にならぬよう用心はしているのだが。

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母の友人が、2月初めに癌センターから退院時、同室の患者さんが、検査でコロナ陽性がでたため、濃厚接触者として墨田区の某病院に強制転院。癌治療後で免疫抑制剤が入っている上、高齢なので、特別個室隔離。(空室が無かったそうな。)

しかし、感染せず退院できたが、隣人知人の危険人物視で孤立。自宅の寝たきり生活が続いた結果、歩けなくなり、車椅子生活。感染を恐れてリハ通いもせず、ついに寝たきり生活になったと、何のための治療かわからないという愚痴を受け、母は1時間超えの電話の長話。疲れたと母、沈没。2時間ほど寝た後、遅刻したと、あせって鍼治療に出て行った。タクシーだったので、行きは付き添わなかったが、帰りの道すがら、コロナは年寄り殺しだというので、みんな孤立してしまうと私が応答。鍋焼きうどんを食べてきた。

毎日がつぶれていく幻滅感が、じわりと起きているが、日常を磨くのは、逆説的だが、静かな戦いなのだ。幻滅感よりこわいのが、埋没。

夜が明けてきた。夜間傾聴の携帯が鳴ることもなく、今回は終了。明日応答があれば、月曜から外回りが始まる。

夜間傾聴 なし
(校正1回目済み)

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11/25 転載)朝日新聞「二度とこのような」(論座2020/11/23)玉井昭彦氏から

2020-11-26 10:46:00 | 地震津波災害ボランティア
玉井昭彦さんから、

ぜひ読んでいただきたいです。

そして乞う拡散。


電源の入らない携帯電話がつながる日はあるか~渋谷・ホームレス女性殺害
「いのちの分断」が進む社会で必要なのは想像する力、共感する力、そして連想する力

彼女のことを考えている。当然、会ったことはない。

 居場所はなく、バス停で休んでいた。そして、いきなり殴り殺された。付近の住民は「小柄でおかっぱ頭」だったという。64歳。

 どんな人だったのだろう。どこで生まれ、どんな人生を歩んできのだろう。なぜ、あの場所にいたのだろう。報道では今年の2月まで渋谷区のスーパーで働いていたという。なぜ、仕事と住まいを失ったのだろう。コロナの影響か。

 何もわからない。しかし、私たちは想像することができる。できる限りの「想像力」をもって彼女のことを考える。それが残された者の「宿題」あるいは「義務」なのだ。

薄れていく意識の中で何を考えたのか

 16日午前5時、東京都渋谷区のバス停のベンチに座っていたOさんが襲われた。路上生活者だったという。救急搬送されたが、死亡が確認された。防犯カメラの映像によると、犯人はベンチに座っていたOさんの頭を袋で殴り逃走。言葉を交わした様子もなく、いきなり殴りかかったとみられる。

 21日警視庁は、現場近くの交番に母親に付き添われて出頭した46歳の男を逮捕した。「痛い思いをさせればあの場所からいなくなると思い殴ったが、まさか死んでしまうとは思わなかった」と供述しているという。

 凶器となった袋には「ペットボトルなどが入っていた」「石を入れた」などと話しているという。付き添いの母親は「あんな大事(おおごと)になるとは思わなかった」と本人が言っていたと語っている。

 Oさんは意識が薄れていく中で何を考えただろうか。そこにあったのは、無念、苦しみ、痛み、怒り、悲しみ……。あるいは、「これで楽になれる」と思っただろうか。

「もう二度と目が覚めませんように」と祈る毎日

 そう思わざるを得ないほど路上生活は苦しい。僕には経験はない。だから、本当のことはわからない。だが、30年数年過酷を極める路上生活をする人を間近に見てきた。「3日やればやめられない」などと茶化す人もいる。いや、それはあなたが現実を知らないからです、あるいは人としての「想像力」を欠いているからです。

 あるホームレスの親父さんは「毎晩祈ってから寝る」と語った。牧師である私は「もしかしてクリスチャンですか」と尋ねた。すると彼は「もう神も仏もありません」と静かに答えたのだ。

 彼は何を祈っていたのか。「もう二度と目が覚めませんように」。彼は毎晩そう祈っていたという。言葉の重さにたじろいた。鈍感な私でさえ、この言葉に野宿生活とはどういうことなのかを考えざるを得なった。

排除の町で~「最も醜いベンチ」で事件は起きた

最初にニュースが飛び込んできた時、映像にうつるベンチが事件の背景を物語っているように思えた。二人掛けの小さなベンチの真ん中に仕切りの「手すり」。多くの人は、この「手すり」に違和感を覚えない。しかし、ホームレスの現場を長く見てきた私には、このベンチが事件を象徴しているように映った。

 この手のベンチは、ここ二十年ほどの間に全国に広がった。「横になれないように仕切りを付けたベンチ」は、ホームレス対策として設置されたベンチだ。人を拒絶する「最も醜いベンチ」は今も増え続けている。

 ベンチに仕切りだけではない。公園の東屋の屋根は外された。駅の待合室は改札の中へと移された。居場所がない人々を何とか引き受けてきた場所が消えつつある。格差が広がり、困窮者が増え、ホームレスが顕在化したころから町は疲れた人が横になる場所を奪い始めた。

 事件はこの「最も醜いベンチ」で起こった。最も小さくされた人を排除するそのベンチが殺害現場となったのだ。

無言のまま人を「拒絶」する町々

 「痛い思いをさせればあの場所からいなくなると思い殴った」。これが犯行の理由だった。ふざけるな、と言いたい。

 しかし、この言葉はここ数十年、日本中の町々が多かれ少なかれ、口にはしなくても考え「醜いベンチ」という非言語的な具象によって表出させた思いと符号する。犯人の後ろに共犯する社会が存在する。あの「最も醜いベンチ」はそれを物語っている。

 「最も醜いベンチ」は、無言のまま「拒絶」の姿勢を示していた。犯人もまた、言葉もなく突如Oさんに襲った。野良犬を棒切れで追い払うかのように彼女は襲われた。

 言うまでもなくOさんは人間である。犯人が言葉を放棄したことは、Oさんを人間扱いしていない証しだと思う。同時に人間性の根幹である「言葉」や「対話」を放棄することで彼は、人であることを放棄したかのように私には見えた。

多くの人がOさんを知っていたのに……

近所の人の証言によると「いつもバス停のいすで寝ていた。朝2時くらいに来て6時前には帰る。新宿の方向へ」というのが、Oさんの日々だったようだ。一部の人は彼女の存在を認識していた。そして、彼女もまた町の人々を意識していた。

 「朝2時から来て6時には帰る」。このような行動をとる野宿者は少なくない。深夜、町の人が寝静まった後にひっそり休息をとる。バスが来ない時間帯にバス停で休んでいたのは、人目を気にしているのみならず、なるべく迷惑にならないようにという思いがあったのだと思う。数時間、それが彼女の唯一休息だったのだと「想像」する。 

 かつて私が知り合ったホームレスの親父さんも、終電後の駅に戻りダンボールを敷き眠り、始発の前にその場所を去り町に消えていた。そんな日々を送る彼は、「見られのも嫌だし、みんなに迷惑もかけたくない」と言っていた。Oさんもまたそうだったのだと私は「想像」している。

 事件を通報した女性は、「いつも見かける人が倒れている」と110番に告げたという。Oさんは「いつも見られていた」のだ。さらに「パーカを着たり、上着を着たりして寝てて、最近寒いので、凍死しちゃうんじゃないかなと心配していた」「ベンチに座ってね、もう1カ月くらい前から気になっていた。キャリーケースを杖みたいにして寝てるんです」との声も報じられている。Oさんは認識されていたし、心配もされていた。

 しかし、それらの思いは、個々人の中に留まり、肝心のOさんには伝わらず、「心配」が公的機関や支援団体にもつながることもなかった。あと一歩のところでブレーキがかかったのだ。

格差が「いのち」にまで広がっている

 もし、小学生の女の子がバス停で夜を過ごしていたならばどうだろう。「大騒ぎ」になっていただろう。心配されながら1カ月も放置されることは、まずない。しかし、相手が大人であり、かつ「ホームレス」の場合、強烈なブレーキがかかる。これを差別と言う。

 昨年9月。台風19号が首都圏を直撃した。テレビでは「いのちを守る最大限の努力を」との呼びかけが繰り返された。そんななか、ホームレス状態だった人が台東区の避難所を訪れた。しかし「ここは区民のための避難所だ」と入室を断られ、嵐の中へ押し返された。後日、区民以外の外国人や旅行者を避難所が受け入れていたことが判明し、区長が当事者に謝罪する事態となった。

 経済格差が問題となっているが、格差は「いのち」にまで広がっている。「大事にされるいのち」と「ぞんざいに扱われるいのち」。そんな「いのちの分断」が社会には存在している。

 この分断は、さらに深まっている。2016年7月の相模原事件は、「いのちの格差」を明示した事件だった。私たちは、この分断をどうすれば乗り越えることができるだろうか。

所持品は「衣類と食品のゴミ」報道は間違い

 Oさんの所持金は8円だったという。想像したい。8円しかないという現実を。たまたま通帳から下ろし忘れたというというのではない。全財産が8円なのだ。私ならどうだろうか。

「衣類と食品のゴミ」を持っていたと報道は伝えた。しかし、この報道は間違っている。記者の目には、あるいは担当した警察官には「食品のゴミ」としか映らなかった。しかし、それは間違いなく彼女の「食べ物」だった。「ゴミ」ではない。

 誰が「ゴミ」を大事に持ち歩くか。彼女のいのちをつなぎとめるための「食べ物」だったのだ。「ゴミを食べざるを得ない人の気持ち」を想像したい。自分ならどうだろうか。

 多くの野宿者が自分の食べ物を「エサ」と呼ぶ。関東でも、関西でも、そして九州の野宿者も。私が「人が食べているのだから『食べ物』と言ったらどうです」と言うと、「残飯を漁っているから犬や猫と一緒。だからエサだ」と彼らは言う。

 「エサ」ならまだ「食べ物」の範疇に留まるが、「ゴミ」はもはや「食べ物」ではない。突如襲撃されたホームレスの女性の悲劇を伝える記事であるにも関わらず、残念ながら「想像力」に欠けている。

 記者は「伝えなければならない」との正義感をもって記事を書いたと思う。当日トップニュースにもなった。しかし、そこに想像と共感はどれだけあったのか。

想像力という「教養」を失った社会

養老孟司は、著書の中で「教養はものを識ることとは関係がない。やっぱり人の心がわかる心というしかないのである」と言う。

 無言のまま彼女を殴り殺す人。彼女のことを心配しつつも対話なき地域の人々。なけなしの食べ物を「食品のゴミ」と認識するジャーナリズムに欠落しているのは「教養」だ。すなわち「人の心」を理解しようとする営みである。

 想像する力、共感する力、そして連想する力が私たちには必要なのだ。どれだけ豊かになったとしても、どれだけ便利になったとしても、それらが不十分なら、私たちは「ただの無教養な民」となる。

 犯人の46歳の男性は、母親に付き添われて出頭したという。この家族がどのような状況にあったかも想像せねばなるまい。

 母子家庭。彼の父は生前、「息子がひきこもっている」と心配していたともいう。いかなる事情であれ今回の事件を割り引いて考えることはできない。それでもなお、私達は、「自宅のバルコニーから見える世界が自分のすべて」と近所に語っていたこの男性のことも想像するしかない。

 いかなる理由であれ他者に対する「想像」を怠れば、私達は他者を排除する「無教養な民」となってしまう。

 「あんな大事(おおごと)になるとは思わなかった」と本人は言った。「大事(おおごと)」とは何を指すのか。「まさか死ぬとは思わなかったが死んでしまった。自分が殺人者になるとは思わなかった」ということか。

 そうならば、どこまでも「他者」不在の「無教養な男」と言わざるを得ない。自分のことしか考えない。それが「無教養」の証しだ。

 殺されたから「大事(おおごと)」なのではない。64歳の女性が野宿せざる得ない現実が「大事(おおごと)」なのだ。「大事(おおごと)」、つまり「大変な事態」なのだ。社会は、その「大事(おおごと)」に気付くことなく、まるで「小事」のごとく受け流す。人の心を考えず、その人の苦しみも想像せず、一方的に排除する。

 そういう「無教養な社会」になっていることが最も「大事(おおごと)―大変な事態」なのだ。

なぜ電源の入らない携帯電話を持っていたのか

彼女には、もう一つ所持品があった。「電源の入らない携帯電話」だ。どんな思いで携帯電話を握りしめていたのだろう。

 かつてその携帯電話先にはどんな人々がいたのだろう。その人々は、彼女が亡くなったことを知っているだろうか。さらに、親戚の連絡先のメモも見つかった。

 Oさんは、誰かとつながっていたかったのだ。起動することもない携帯電話を持ち続けたOさんは、いつの日か、その電話に再び誰かがかけてくることを待っていたのだと思う。いつの日か、懐かしい人々に電話をする日を待っていたのだと思う。

 しかし、その夢はもう叶わない。

「野蛮人の国」にならないために

 だから、最大の「教養」をもってOさんのことを想像したい。「電源の入らない携帯電話」を持ち続けた路上生活者Oさんのことを考え続けたい。彼女の思いを想像したい。それがあるべき「教養」なのだ。

 それができたなら、次に私たちは連想するのだ。この社会で「電源の入らない携帯電話」を握りしめている人が他にもいるであろうことを。今、この時に、すでに鳴らなくなった携帯電話を「この世界とのつながりの証拠」であるかのように握りしめる人々を連想するのだ。そのイメージが沸いたなら、その携帯電話が再びつながるためには何をすべきかを考えるのだ。

 すべては想像から始まる。私たちは「教養ある民」でありたい。そうでなければこの国は「野蛮人の国」で終わる。

 二度とこのような事件を
朝日新聞 論座 2020年11月23日
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11/25 茅ヶ崎の歯科の怪談 他

2020-11-26 06:11:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/11/25 記
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<コロナ禍下社会活動関連書から>
●「withコロナ 新しい生活様式で進める地域づくり~地域共生社会を見据えた地域活動のヒント集~」
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784904874677

●「福祉現場のための感染症対策入門 感染症の基本知識から新型コロナウイルス対応まで 」(2021/01/16刊)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784805882283

-----------
口内炎を起こし歯科へ。驚いた。レントゲンを撮るという。歯根に炎症が、ブリッジをはずして治療する。だからブリッジの作り直しがいるといいだした。20万円だそうな。ブルータス、お前もか…。

実は前の歯科医は、差し歯治療に失敗、作り直しをするので、再度費用がかかると言った。嫌だと拒否。そちらの手落ちではないかといって、直させた。この間、ピンセットを落としたものをそのまま使って、注意を促していた。差し歯が仕上がりの日、すわった治療台の紙コップに口紅がついていた。さすがに逃げ出した。

その次の医者が、この様子。歯にキャップをかぶせる治療。歯茎と接する金属の縁の処理を忘れ、直させ。次回は治療終了時、口腔内の脱脂綿を放置、そして20万円。歯肉の切開で膿だしはできないかと聞くと5万円だが再発の可能性があるという。消炎剤処方だけで1千2百円で、でてきた。二度といかない。

茅ヶ崎駅前の歯科医らである。こわい、こわい。薬局で、第二類薬品のぬりぐすり(¥1,200-)を買って、塗った。
-----------
都内の区役所防災関係課に、発災時要配慮者支援担当者派遣問い合わせをかけていた。初応答があった。金曜か月曜に区役所にいってくる。

夜間傾聴 なし
(校正1回目済み)

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11/23 続 上野のフィリピン人家族

2020-11-25 06:25:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/11/22 記
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<入手した書籍> 11/22
●「養護教諭が語る東日本大震災 何を体験し、何を為し、何を果たしたか」

●「避難弱者 あの日、福島原発間近の老人ホームで何が起きたのか? 2011.3.11」

現場体験の中に、連携の地下茎が透けて見える。ドキュメントは、大事だ。

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(11/22より)
越谷からの帰り、上野で夕食を食べる。マスクをしていない4人家族が大声で注文をしていた。私が手伝っている塾は、フィリピン出身の家族が出入りしているので、ときたま入る外国語がタガログ語だったので、フィリピン人家族だとわかった。情けないがタガログ語はわからないが、フィリピン人は大概英語がつかえるので、わたしの片言英語でも通じる。

コロナ感染のリスクを感じたが、かぞくに、なな話しかけた。

「何で注文を聞きに来ないのかな」と私。
間が入って…
「外国人だから…いつもと同じ。」
と、悲しそうな日本語の返事。

店員を捕まえて、私の注文を伝えがてら、
「何であの家族の注文を取らないのか」と、きつい口調で問い詰めると
「言ってもマスクをしないから、まずいから出て行って欲しい」
という。家族に説明すると、「日本人は同じことをさせる」と、怒りの混じった応答。子どもを促して店を出て行ってしまった。

嫌な気分が残った。が、店員がマスクを持って、奥からでてきた。手遅れだが、やや救われた気になった。
夜間傾聴 なし
(校正2回目済み)

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11/23 読み上げ機修理で越谷へ

2020-11-24 06:24:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/11/23 記
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読み上げ機のケーブル故障と専門辞書更新の件で、連休最終日、コロナ第三波の東京を抜けて、製造元の社長兼職人の●●●さんの自宅兼研究室に、本体まるごと、旅行バッグに詰め込んで埼玉県の越谷まで出かけ、休み中を無理を言って直してもらった。幸い母はリハで、夕方帰宅時、電話を入れて、異常があれば浜見平の##さんが覗きに来てくれる役を引き受けてくれた。

今日は1日かかりだったが、往復5時間
かけた旅となった。

(つづく)

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11/21 & 22 映画「普通に死ぬ」をみて(親子の愛の痛みについて)

2020-11-23 06:10:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/11/21 記
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路上生活中、近隣の住民に殺害された大林三佐子さん(64)のご冥福をお祈りします。

公園のベンチや地下道の壁際に、寝転がれないような障害物をご丁寧に設置する行政の「細やかさ」があるなら、なぜ暴行を防げなかったのか。路上生活者追い出しは、彼らを暴漢から守るためだとでも言うのだろうか。その異物排除社会の恐ろしさ。
-----------
映画「普通に死ぬ」藤沢上映会に行ってきた。受付で竹村市議と出会った。誰かと会うだろうなと思っていたので、驚きもなく納得した。

医療ケアの必要な障がい当事者の命を支えているのは、家族の力だ。その結束の強さは、私のように家族の網の目を苦として、家族の世代継承との緊張を常としてきた者にとって、家族の善し悪しではなく、どこまでもかみ合わない一線をみているようで、諸手をあげて賛同できなかった。

多くの比率の家庭崩壊と社会的挫折に向き合い、当事者伴走支援を旨とする不登校引きこもり児者支援活動とはベクトルが違うことを感じたのだった。例え、当事者の多くに自閉スペクトラム症や鬱病の背景が見られるが子育ては関係の軋みとして現れる。命を支える親の愛を否とするのではなく、支援のスタンスの差として、身の寒さの中で親子の愛への共感と差異を受け止めたのだった。親なき後•自立生活•家族によるケア(特にヤングケアラー、8050 etc.)等の問題とともに、障がいのもつ社会的困難の課題を境界線に立つ者として、サポートしていく立場を、再確認させられた。

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11/22
母が、フローリングの新居は耐えられないと言い出した。絨毯を敷いていないまま、椅子生活になったため、ベッド上しか落ち着かないという。前に絨毯を試したが、短毛だと大差ない。母は正座が好み、和室畳に転がるのも好きだ。前の家が畳式生活だったからだ。

そんなわけで、短毛絨毯の上に部分のサイズの長毛絨毯を敷くことになり、昼過ぎから母と絨毯探しをしていた。高い。今回は見送りとなった。

バブル期の資料をみて、いじめ蔓延の背景を考え直している。

夜間傾聴 なし
(校正2回目済み)

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11/20 懇話会再開の準備をしていて/「普通に死ぬ」上映会

2020-11-21 05:19:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/11/20 記
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懇話会の再開をめざして、的確な人選の再選考の基礎作業を始めている。那覇の書店に、東日本大震災発災時、養護教諭の日誌が翌年、日本教育学会の災害の分科会で紹介され、それが書にまとめられていた。当時の方が教育現場にいらっしゃるかどうかは、明日夜に、那覇の書店にお願いして送ってもらうことが出来たその書を読んでからだが、被災現場の経験がよみとれたらと思う。偶然の発見だった。

また、以下の書も探している。さすがに、古書店筋だろう。

●「災害医療における薬剤師の役割 阪神・淡路大震災の記録」('97)
日本薬剤師会 (編)

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今日、母を弟夫婦に任せて、「普通に死す」の藤沢上映会にいってくる。

☆「普通に死ぬ」
https://findgood.jp/news/movie-motherbird-kiru2/

また下記の作品にちゅうもくう
☆「インディペンデント•リビング」

夜間傾聴 なし
(校正1回目済み)
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11/19 ジュンク堂那覇店に探していたドキュメントを発見

2020-11-20 05:34:00 | 地震津波災害ボランティア
入手交渉成立。3.11当時の被災地養護教諭の日誌。著者に会いたい。特別に通販で書を代引き購入交渉成立。21日夜、着。価値あらば、紹介します。


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11/18 コロナ生活破壊に/母の東京通院/家庭は最期の拠点か

2020-11-19 06:11:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/11/18 記
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茅ヶ崎駅や周辺、平塚図書館周辺に新顔の路上生活者が見られるようになってきた。一時期、駅前や公共施設まわりでは、姿をみかけなくなっていた久々の光景だ。以前は行政が、施設や貸間への共同入居推進など、2020オリンピックをめざし公共空間からの排除を行ってきたその動きが、コロナ禍により担当人材不足となって、自然流入者をさばききれなくなったというところだろう。勿論、束縛を嫌う者の再登場もある。

皆、新参者ではなく、あちこち流れてきた前期高齢者までの中高年層。話をしてみると、教会の炊き出し活動の把握の範囲だと思われた。
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東京の母の主治医通院は、コロナ禍第三波の影響で、前回の予定通り、今日、東京の母の旧友のお孫さん運転の車に送迎してもらい、今年最後の受診をした。MRIを撮ったり、車バイト謝金をしたり、大出費となった。保健外もあったからだ。処方箋は2ヶ月分。この間、私が指定チェックをしたFAXレポートを半月ごとに送る。なんとメールではないのだ。

彼は検査を受けていないし、私らだって怪しい。しかし、マンションまで送迎してくれたので、出前寿司をたべてもらった。ところが、21時をすぎると、私の胃袋がわめきはじめた。冷蔵庫漁りでカロリー過剰。

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懇話会と、「わーく」編集部(SCF)、湘南あすなろ会の名刺の住所変更。

録画しておいたNHKスペシャルを観る。DV避難の母子家庭母親の破綻下、児相経由でシェルターにはいった親子の心の遍歴を描いた番組。

しかし番組内で紹介されたコロナ•ストレスDVの拡大実態報告はきつい。自営倒産と非正規の困窮かと想像する。東日本大震災仮設生活のなかで、DVが闇の歪みとして、各地に広がった。被災者の生活破壊は、叔父宅避難の娘さんが、叔父さんに襲われたり実父に犯されたりと、目を覆うものも多い。これらはマスコミの自粛によって表に出てこないのだ。

今年の年末は、コロナ禍自殺がでる。マスコミのには、ゆとりを何とか維持できる中間層の窮状しか報道されない。底辺に目をつぶるという番組方針は、偏っている。通勤圏ベッドタウンの夜間パトロールが必要。茅ヶ崎でも3.11後、私が知る範囲でも2名の関連首吊りが起きた。

「家庭崩壊」という言葉が頭を離れない。不登校、引きこもりの事例の中にも高い比率で家族の歪みや破綻がみえる。もちろん、学校職場の挫折•いじめ危機のような周辺事例もある。とくに90年代後半以降は後者が多い。

しかし、不登校引きこもりの課題の中で、家庭は戦場になる。その感覚からすると、手帳のある障害児者活動の庇護子育てには、夫婦家庭の結束が原点にあり様相が違う。不登校引きこもりの活動は精神障害畑の状態に近いのかなと考える。例え、自閉症スペクトラムの関連のつながりがあれど、取り組みに家庭崩壊という言葉をめぐり、当人が家庭を肯定的にとらえるか、否定的にとらえるかの違いが異質のように思う。うむ、時間切れ。これは時代背景もあるのだが。

夜間傾聴 なし
(校正2回目済み)

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11/15&16 旧友宅やらトー•ヤンソンやら夜間パトロールやら

2020-11-16 23:25:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/11/15 記
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東京の教材屋の話は、私の進退の話ではなかった。正直ほっとした。コロナ禍の影響で加速されたオンライン教材の受注話ではあるが、視覚障害がある子のオンライン教材開発経験がある方を紹介してくれないかというのだ。無理だ。教員筋をあたる以外ないだろうと断ると、探してくれという。私は平塚盲学校以外に知り合いがいない。無理だ。受注生産部門は、さっそく難破した。コロナ禍打開の愚策だ。今、個人経営の塾がつぶれている。仲卸の愚痴を聞くことが増えている、それは確かなのだが…。
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その足で三省堂に向かうが、目的のトーベ•ヤンソンの未翻訳本に出会えることができず、専門店をまわる時間の余裕がないので、アプリで在庫確認した上で丸善に向かった。

季節外れの古い本だが下の書を入手。状態もいい。納得した。
●「少女ソフィアの夏」('93)

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時間の余裕がないので、新宿経由で豪徳寺に出て、療養中の旧友宅を訪ねたが、顔を見て帰ってきた。数学屋はやはり、整理整頓が好きだ。書斎はみせない。その割には、保守系の某議員のポスターが貼ってある。人物写真が室内を眺めているのは、いただけない。よく田舎の民家に、先祖代々の人物写真がなげしやに並べてあるのも、よく平気だなと思う。やめたらというのも、余計なお世話だし、目が見えないので、お茶をこぼして、ろくなことをしないで引き上げた。奥さんが話の主導権をにぎるので、居心地が悪く、そうそうに引き上げてきた。

直感でしかないが、昔のような議論はむりだなと思った。さて懇話会を企画する相棒候補は手詰まりとなった。

コロナが強すぎる。障がい者•高齢者の高頻度自然災害対策の想像力を集めておきたい。感染症対策のファクタをどうとりこむか。わざとらしく、ぶつぶつと言いながら、藤沢販売のビッグイシューの販売員さんから、冊子を仕込み母がご厄介になっている浜見平の##さん宅に。

お土産の書を渡すが、「ムーミンの方がいい」といわれて、がっかり。

母と「てんや」で夕食。「穴子が復活していたねぇ」それが今日の唯一のよかったこと。穴子発見とはね。母は「それだけ、お前がボケたということだ」と、無残なお言葉で、対話閉じ。
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考えてみると、私の抱えてきた課題は、いわゆる家庭の婚姻•子育て、親の見送りという標準に馴染まない。それを前提としないから、公私の公でつながろうとしてきた。逆に言えば路肩から見るから世間がみえるのだが。だから裏方の道を自分の活かす道として生きてきた。卑屈になっているのではない。異邦人感覚というか、通じていても通じない。ただコロナのように、公の場がこわされてしまうと、とりあえず退散する私の場がないのだ。この環境の可能性の隘路をどうするか。沈黙していられない尻に火がついた課題がある。知恵を絞る時期なのだが。さて、どうする。

夜間傾聴:なし
(校正2回目済み)

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11/16
介護環境改良の内装工事代金を支払った。母には、まだ早いなと思う機器が多いのだが、ころばぬ先の杖なのだ。転倒センサは使用料が高いが、無理をする母の気性を考えると、必要なものだ。残金でコーヒーを飲む。苦い。

すき焼きが食べたいというので、しらんぷりをして、豚汁を準備した。儚い抵抗であるが、牛丼ばかり食べている身には、真新しさがない。豚汁は母の十八番(おはこ)であるし、仕事づくりも一興という判断。

見事、母は厨房の采配を握り、嬉しそうに汁は卓上に並べられ、いつもの倍量を食べた。野外料理の子どもの食欲の原理だなと、勝手に納得している。

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ビッグイシューの配達開始。今年の年越しはきびしそうだ。年越し炊き出しと並行して、夜間パトロールをした方がいいと、冊子配布時に諭す。おそらくコロナ自殺がでる。今年は炊き出しではなく、ひとりでもパトロールにでる。ひとりなればこそ、やれること。

●「コロナ禍の東京を駆ける 緊急事態宣言下の困窮者支援日記」

夜間傾聴:塾長の奥さん
(校正1回目済み)
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11/14 いそがばまわれ、コロナ脱出の日常…と

2020-11-15 05:25:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/11/14 記
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コロナ第三波の東京に出かける気がしれないと、浜見平の##さんに、チクリと突かれつつ、母のお守りを頼んできたが、頭が上がらない。

教材屋の話は、オンライン教育の画面や掲示物の作成バイトの件だろう。しかし、悲しいことに気がついてしまった。視野が狭まっているうえに、みえるところが、まだら。バランスの良い画面が作れないのだ。P.P.を使ってなんとかという状態。売り物にはならない。この前は色相表の隣り合う青のバックの境目がわからなかった。ぽんこつだなと思う。


知識の伝達に偏する教材はじゅぎょうのかわりにはならない。互いに検討し合う、練る過程が補償されていないからだ。授業経験がないと、いかにわかりやすく教え込むかという発想にながされてしまう。しかし、ここをうるさく言ってきたが、価値がつたわるかなあと思う。明日は進退伺いかなと、覚悟している。

トーベ•ヤンソンの未翻訳絵本を##さんのみやげにすることにした。豪徳寺の旧友宅は、お見舞い。顔出しだけ。みやげをどうするか。

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帰りに石川町で、ビッグイシューの買い取りをする。浜見平19時ごろかなと。

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11/14
80年代後半のバブル期。私は学校外の理系フィールドワークの学びを塾の実験として積みあげていた。不登校の子のなかに、キノコの研究者や、スワヒリ語の通訳者、服飾デザイナーなどの先達がではじめていた。いわゆるオタク開拓でもあった。知の世界のファーストフードのような実践、平塚博物館や、横浜国大、理科大の研究者のたまごの協力をいただいた。

不登校の子の中には、LDという認知の偏りからずっと学校の中では、疎外されていた。詳細は次回にゆずる。

(つづく)

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11/12&13 ZOOM利用ホスト運営と2役のこと/雑事もろもろ

2020-11-14 05:13:00 | 地震津波災害ボランティア

2020/11/12 

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<紹介された地方紙記事から>


コロナ禍の中「フードバンク」が生活困窮者を支援/テレビ新広島

 https://www.fnn.jp/articles/-/100715


高齢者の買い物支援で「介護予防」/神戸新聞

 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202011/0013837530.shtml


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今度の日曜日、珍しく教材屋から招待がかかり東京へ。母を浜見平の☆☆さん宅で、遊んでいてもらうことになった。帰りに神保町で2重買いしてしまった書を売り、豪徳寺の静養中の旧友宅を覗いて帰ってくる。


いつも☆☆さんに、お世話になっているので、神保町で室内飾りっぽい絵本をみやげに買ってくる。好み、トーベヤンソンかな。

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ZOOMでホストをするとき、リアル会場とオンライン会議を仕切り、講師がリアル会場にいれば、話の流れをつないで講師と割り込み対話を入れつつ、論点のクローズアップをする司会役と、オンライン参加者と会場参加者を一体化させる中継役が必要となる。司会と中継屋である。


しかし、運営法が洗練されていない。中継屋は発言の交通整理、つまり内容整理役の司会と、進行と場の空気仲介の裏方(中継屋)は兼任できない、無理だ。


これを標準化できないか。どこかリアル会場と組んだZOOM会議を見学させてもらえまいか。次回の懇話会は、この形式を使うからだ。


今、静大の学生さんを紹介してもらえないか、お願いしている。

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2020/11/13 

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茅ヶ崎市役所にいき、高齢福祉介護課に介護設備施工許可書の再発行をしてもらい、業者と待ち合わせして、金曜日のアクロバット、セーフ。我が家の風呂場とトイレ、玄関の手すり設置等の費用補助申請だ。


防災対策課に寄り、@@さんと久々の対話。「避難所のコロナ対策」の話を少し聞いたが、知人宅避難など、いわゆる「分散避難」関連は全く視野に入っていなかった。


DIYショップで、読み上げ機のメインテナンス用品を購入。帰りに知人の開業医に、糖尿病管理と内科系主治医依頼をした。いよいよ、高齢者シフト。今までの総合病院から撤退。


 母の趣味のサロンに迎えに行き、居合わせた会員さんにスマホ利用しているか聞く。ガラケーに戻った方1名。あとは未経験14!


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80年代後半は、バブル期にはいる。夜間傾聴とアスペ青年との交流開始。連載資料あつめ。


夜間傾聴 ふたり

(校正1回目済み)


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11/11 懇話会次回企画の相談で

2020-11-12 06:11:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/11/11 

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懇話会の実施の件で、母体のSCF(湘南子どもフォーラム懇談会)会員の東魚さんのアトリエに行った。昨年12月末以来、メール交換以外、コロナのせいで公開企画が止まっているので、いくつかの案を相談しに行ったのだった。母は乳がん手術をし、最近退院してきた友人の快気祝いにでかけていた。同じ茅ヶ崎の共通の趣味友達が付き添ってくれた。


しかし、東魚さんとの話は戸惑った。これだけの時間、話し合っていないと、伝わらないニュアンスが予想以上に開いており、被災後の障がい者や高齢者らのサポート切れや、在宅避難者の仲介支援を具体化していく話題を、私がとりあげようとしていることが、通じずに、やはり凡庸な発災時の避難困難の救済策に塗り戻されてしまうという空転がおきてしまうのだ。


今回の対話は、コロナ禍下、「分散避難」という煮え切らない概念が登場していることが話題になった。「在宅避難」も変な言葉だ。内容は「垂直避難」と「敷地内安全地点移動」のことだが、「分散避難」には「近隣安全地域避難」という「庇護管理地帯への移動」ではなく「自主避難」への発想転換を背景にしている。「3密を避けるれ方策」だけではない。誰の責任のもとで安全を確保するのか」が違う。


私らがとりあげる「在宅避難」は、避難所利用困難の方の選択肢であり、積極的アクセスをかけないと、たちまち孤立してしまう不安定な状態だ。この孤立防止を中心に、発災時の災害弱者の安全確保事例紹介を懇話会は担っている。それを現場からの経験吟味として、見通しの良いテーマと具体的検討の背後をこめて対話企画を組む。


今回は「重度障がい者と医療ケア者」に焦点を当てたい。そこで3案を提示した。


現場の医師避難所管理担当

行政被災地開業薬剤師


だ。全くかみあわなかった。


(つづく)


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