ばてた。今回は身体的にというより、純粋の睡眠不足。昨夜の事件のフォローをするために、経過を確認するために茅ケ崎警察署に担当刑事を訪ねた。個人情報のこともあり、身元調査と活動内容説明を要求された。問題は昨夜担当の方は、今は非番の時間で自宅でお休みになっていることだった。取次をしてくださり、私が一番心配してる件、命の淵を歩いていないかということは、間接情報をつかむ以外なかった。
ただ分かったことは、警察の介入が実行されたとき、警察は単発の事件として扱うのではなく、この間の経歴の中で行動しているということなのだ。正直言って見かけの状況判断を元に捜査が行われないかとひやひやしていたが、一定の状況判断がなされ、それはどうやら妥当なものだったようだ。間接情報をいただき、私の仕事が警察の知るところとなったこと。調査に門前払いが無くなりそうなのだ。
とりあえず、彼がひとりで悶々としている状態はよくないから、彼と時を過ごすつもりで弁当持参でお宅を訪ねた。御留守のようで会えなかった。個人のお宅には立ち入ることができないので、不安抱えつつ駅に戻った。ともあれ、仕上がった「わーく」お試し号原版をコンビニでコピーし、帰宅した。
彼から電話が10時過ぎに入って、疲れから彼は延々と眠っていたことがわかった。胸をなでおろした。よかった、本当によかった。
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<四つ折り製本の採用>
「わーく」は、カラーコピーの両面刷り(手差し)をやらせてくれる店が見あたらないため、ちょっと変わった方法を取った。4面構成だからできる技なのだが、4つ折り製本を採用した。1枚の紙を4つ折りにした状態で、4面の冊子とみなすという粗い方法だ。これは紙代が倍になるが印刷費は同じだった。これなら裁断工程が無くなる。4つ折りは隅をあわせて、ずれないように折るというスキルが要求されるが、裁断機のような一般家庭には無い機材を使わなくても製本できるメリットがある。ページの順と上下の向きに注意すれば、折ったとき冊子の体裁が出来上がる。ホチキスもいらない。
<分散ネットワーク印刷>
むらむらといたずら心が動いた。「わーく」編集部は若い方々に分かち持ってもらうが、中央集権型な構成はとらず、分散ネットワーク方式を入れようと考えている。ある程度の枚数は私のところでつくり、それをコンビニやサポセンに無料で置くが、原版をDLできるようにしておき、あとは勝手に各自でコピーしてもらい勝手連方式で増刷。自宅周辺のコンビニを開拓していただくことにしようと思う。このとき、コピーは、その置かせてもらうコンビニで印刷しよう。これも契約条件というものだ。カラーコピーの高い印刷経費を、分かち持っていただく姑息な手段だが、実はもうひとつ特典を提供しようと思う。…裏面である。
<裏面(内面)誌面開放>
ここを開放しようと思う。絵でもいいし、自作の小説でもいい。自分たちの企画予定の案内でもいいから、裏写りしないような範囲で印刷または白黒コピーしてもらい、内側に折り込むのだ。つまり読者には、もうひとつの「おまけ」情報が提供される。一部は私のところに送ってもらい、裏写りチェックを行う。品質管理である。この裏面開放がいわば「遊び」である。内容のクレームは、表裏別々とし、全体では技術的な品質管理の責任を持ち、この範囲で限定的中央集権的管理ネットを張っていく。大事なことは「遊び」だ。
<印刷上の技術的問題の克服>
A5縦の紙面を連写印刷でA4として2ページ分まとめて印刷する。このA4原版を2種類、片側を上下逆にし、4面分をA3と見立てて、それをB5に縮小コピー(61%)する。このとき、印刷画質は「文字のみ」とし、やや濃度を高めで印刷する。
ところが困ったことが起きた。コピーの印刷面が用紙より小さいために、縁が白枠となってしまうのだった。下地は目立たせる黄色用紙に同色系インクで原版を印刷した。私の手元印刷分は。これを変更し、白地カラーコピー暖色系(同色系)デザインで原版を用意し、印刷用紙を黄色のカラー用紙に印刷するのだ。これなら縁取りが出来ない。ただし、店舗コピーでは、このカラー用紙を用紙に使わせてくれないから、そのところは白縁をやむなしとして製品化する。
<店舗設置法>
空き缶等に入れて並べるが、それが許可にならないところは、カレンダーにポケットをつけた入れ物を壁などに下げさせてもらう。この設置に行政の推薦が欲しいのだ。(勿論予算の支援もなのだが。)
----- 「わーく」には、企画立案・取材などの局面がある。町に出て取材したり、業界人を呼んで取材する。フリマや映画の上映などを企画してもいい。これが実はプレ就労の場であり、地域起業の契機となる。この企画に「インクルージョン」の実体を育みたい。これは「就労しゃべり場」であり、この場(環境)を行政が提供してくれれば、その影響は地域活動には大きなものになるだろう。「わーく」は独自のコミュニケーション触媒の活動であり、同時に就労相談窓口(活動相談窓口?)の肝、就労しゃべり場の揺りかごなのだ。(オンラインネットワーキング活動は次回)
行政の方がこだわる「就労」=「企業配置採用」・「一般就労か福祉的就労か」という硬直した区分は、ここでは意味をもたない。ここから育つ活動も、そのような枠からはみ出していくだろう。就労支援とは、満員電車の押し込み係ではないのだ。
ただ分かったことは、警察の介入が実行されたとき、警察は単発の事件として扱うのではなく、この間の経歴の中で行動しているということなのだ。正直言って見かけの状況判断を元に捜査が行われないかとひやひやしていたが、一定の状況判断がなされ、それはどうやら妥当なものだったようだ。間接情報をいただき、私の仕事が警察の知るところとなったこと。調査に門前払いが無くなりそうなのだ。
とりあえず、彼がひとりで悶々としている状態はよくないから、彼と時を過ごすつもりで弁当持参でお宅を訪ねた。御留守のようで会えなかった。個人のお宅には立ち入ることができないので、不安抱えつつ駅に戻った。ともあれ、仕上がった「わーく」お試し号原版をコンビニでコピーし、帰宅した。
彼から電話が10時過ぎに入って、疲れから彼は延々と眠っていたことがわかった。胸をなでおろした。よかった、本当によかった。
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<四つ折り製本の採用>
「わーく」は、カラーコピーの両面刷り(手差し)をやらせてくれる店が見あたらないため、ちょっと変わった方法を取った。4面構成だからできる技なのだが、4つ折り製本を採用した。1枚の紙を4つ折りにした状態で、4面の冊子とみなすという粗い方法だ。これは紙代が倍になるが印刷費は同じだった。これなら裁断工程が無くなる。4つ折りは隅をあわせて、ずれないように折るというスキルが要求されるが、裁断機のような一般家庭には無い機材を使わなくても製本できるメリットがある。ページの順と上下の向きに注意すれば、折ったとき冊子の体裁が出来上がる。ホチキスもいらない。
<分散ネットワーク印刷>
むらむらといたずら心が動いた。「わーく」編集部は若い方々に分かち持ってもらうが、中央集権型な構成はとらず、分散ネットワーク方式を入れようと考えている。ある程度の枚数は私のところでつくり、それをコンビニやサポセンに無料で置くが、原版をDLできるようにしておき、あとは勝手に各自でコピーしてもらい勝手連方式で増刷。自宅周辺のコンビニを開拓していただくことにしようと思う。このとき、コピーは、その置かせてもらうコンビニで印刷しよう。これも契約条件というものだ。カラーコピーの高い印刷経費を、分かち持っていただく姑息な手段だが、実はもうひとつ特典を提供しようと思う。…裏面である。
<裏面(内面)誌面開放>
ここを開放しようと思う。絵でもいいし、自作の小説でもいい。自分たちの企画予定の案内でもいいから、裏写りしないような範囲で印刷または白黒コピーしてもらい、内側に折り込むのだ。つまり読者には、もうひとつの「おまけ」情報が提供される。一部は私のところに送ってもらい、裏写りチェックを行う。品質管理である。この裏面開放がいわば「遊び」である。内容のクレームは、表裏別々とし、全体では技術的な品質管理の責任を持ち、この範囲で限定的中央集権的管理ネットを張っていく。大事なことは「遊び」だ。
<印刷上の技術的問題の克服>
A5縦の紙面を連写印刷でA4として2ページ分まとめて印刷する。このA4原版を2種類、片側を上下逆にし、4面分をA3と見立てて、それをB5に縮小コピー(61%)する。このとき、印刷画質は「文字のみ」とし、やや濃度を高めで印刷する。
ところが困ったことが起きた。コピーの印刷面が用紙より小さいために、縁が白枠となってしまうのだった。下地は目立たせる黄色用紙に同色系インクで原版を印刷した。私の手元印刷分は。これを変更し、白地カラーコピー暖色系(同色系)デザインで原版を用意し、印刷用紙を黄色のカラー用紙に印刷するのだ。これなら縁取りが出来ない。ただし、店舗コピーでは、このカラー用紙を用紙に使わせてくれないから、そのところは白縁をやむなしとして製品化する。
<店舗設置法>
空き缶等に入れて並べるが、それが許可にならないところは、カレンダーにポケットをつけた入れ物を壁などに下げさせてもらう。この設置に行政の推薦が欲しいのだ。(勿論予算の支援もなのだが。)
----- 「わーく」には、企画立案・取材などの局面がある。町に出て取材したり、業界人を呼んで取材する。フリマや映画の上映などを企画してもいい。これが実はプレ就労の場であり、地域起業の契機となる。この企画に「インクルージョン」の実体を育みたい。これは「就労しゃべり場」であり、この場(環境)を行政が提供してくれれば、その影響は地域活動には大きなものになるだろう。「わーく」は独自のコミュニケーション触媒の活動であり、同時に就労相談窓口(活動相談窓口?)の肝、就労しゃべり場の揺りかごなのだ。(オンラインネットワーキング活動は次回)
行政の方がこだわる「就労」=「企業配置採用」・「一般就労か福祉的就労か」という硬直した区分は、ここでは意味をもたない。ここから育つ活動も、そのような枠からはみ出していくだろう。就労支援とは、満員電車の押し込み係ではないのだ。