湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/28 福祉機器展を終えて

2023-09-29 11:12:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/28 記
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ハッカーさん、おはようございます。
昼間、暑かったですねぇ。東京通院の疲労から、母の足がつりまして、夜中のトイレ通勤が大騒ぎ。完璧な寝不足です。
さて、続きから書き始めます。
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(続きから)
HCR2023のセッションに参加。新潟大学大学院自然科学科特任講師の山口俊光氏の「見えにくさを抱える人の生活に役立つ様々な支援製品と工夫」全盲の方の機器の概要がわかったものの、社会生活の観点が薄い。山口氏と名刺交換。懇話会ゲスト候補。

(ここで母のトイレ通勤遮断あり。)

通して、収穫は少ない。また、知的・発達・精神などの心の領域のプースは、認知症以外は無く、認知症も食事支援に留まり、対話促進や健忘軽減のような観点のツールは見当たらなかった。商売にならないということかなと思いつつ会場を引き揚げたが、巡回はすべてガイドの誘導に頼っていたので、ゲート外に出ると、突然路線バスなどの場所を聞くことができなくなる。これは主催者ではなく、ビッグサイトのサービスが非視覚ガイドを考えていないことによる。誰に質問したらわかるのか、人数少なくとも巡回ガイドを配置すべきだろう。
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(終わり)
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西浜高校から連絡あり、紙芝居の件で、生徒さんを集めてくれた。明日、説明に行く。

(校正1回目済み)

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9/27 HCR2023福祉機器展に防災用具取り寄せチェックしてみて

2023-09-29 00:15:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/27 記
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母と東京通院して来ました。案外病院隣接駅の近くから、ビッグサイトに直結する路線バスがあって、往復とも母と再合流も順調、ただりんかい線大崎から戸塚まで、母が座れなかったのが不安。戸塚から辻堂までは、席を譲ってくれたが、戸塚までは,皆スマホから目をはずさず、母を座らせてくれなかったのは、ため息が出た。情けない。

ハッカーさん、譲り派ですか、そういうことに、むかつく派ですか。席を譲ってくださいと言葉を発しなかった私もいけなかったのでしょうか。母は見かけではわからないから、なおさら厄介なのです。

さてHCR2023の話を書きます。
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約束の日本福祉用具・生活支援用具協会のブースで、@@さんと再会。ブースはあちこちの発災時関連用具を回る形で、依頼しておいた用具を見せてもらった。

在宅介護寝たきり者緊急垂直避難関連
●引きずり型シュラフ
 分類からは担架に属するのだが、ひとりで引く。寝たきり成人を単身で緊急移送するとき、身近な材料なら毛布を使うが、開いたままだと偏って,やたらに直さねばならず、袋状にすると、安全ピンが危ない。改良の余地があるので、商品を見て、参考になるところを探す。

今回の会では、災害対策の出店は、日本セルプセンター位なので、これは私の依頼に応えてもってきてくれたものだ。

見てすぐにわかった。ごつい。重いし,値段から個人持ちではなく、かたづけにくく、使用頻度が少ないから、勧められない。裏地は厚く滑るが。

さすがに「@@さん、実験台になって」とは言えなかったが、本を借りて、引く感触を確かめた。床は滑りやすい環境だが、重い。女性介護者一人が操作するには無理がある。当たり前の話だが、移送は引くもの。体重がかかる「持ち上げ」は、単身操作は無理だ。

裏地の写真も考えたが、見ても何かわからないと判断した。
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●雨避け用フック付きシート
厚手ビニシート。寝たきりの方をベッドから床に落とすスロープにする。ずり落ちないように、ベッド上下柵にフックをかけるが、既製品の規格があわない。本来は座位をとらせ、椅子に移送し、椅子で移送する。ただ、椅子は持ち上げるには重く、傾けて背もたれを押すまたは引くが、かなり力技だし、左右の支えのない椅子の場合、ずり落ちもある。だから床に敷いた毛布がベターなのだ。

全く流用できなかった。
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停電パニック回避

●蓄電型LED電球
急な停電の際、特別な設備がなくとも、点灯状態を維持する電球。

かりはな製作所製
口金E26  電球60w
定格消費電力9w
バッテリー点灯時間 約3時間
¥2,500-強

これは家のすべての電球を置き換える必要はない。要所の明かりにする。パニックの軽減に使える。3時間つけば、次の対策をとるのに充分だろう。ただ致命的な欠陥は、消灯出来ないことだ。スイッチ内蔵すれば、利便性にかける矛盾がある。周辺の明るさを自動判断して、自動点滅する機能が組み込まれているかが、チェックポイントだった。

現物を見たのは初めてだった。重さはやや重いが,外見からは見分けがつかない。スイッチは見当たらない。残念なことに、現物は未充電で、それ以上の情報は得られなかったが、カタログ請求の価値がある。
(続く)

(校正1回目済み)




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9/26 西浜高校に防災紙芝居紹介しに 他

2023-09-27 04:58:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/26 記
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ハッカーさん、おはようございます。明日は東京通院です。昼一番なので、午前出発。あれこれ書けません。今夜,穴埋めします。
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母の趣味仲間にお願いして、我が家でおしゃべりしてもらい、その間に西浜高校に行ってきました。

どこで伝言ミスがあったのかわからないが、21日に生徒さんとサポセンに行ったそうで、そこで会えたらよかったのにとの話。改めて、校内で話せる場を作ってもらうことになった。職員会議中だったので、用件だけで帰ってきた。
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都立調布特別支援学校の校長さんから、丁寧なお手紙をいただいた。学校紹介のパンフレットが同封されていた。

環境が茅ヶ崎特別支援学校とちがっているが、親御さんの防災活動のお話が聴けるようなので、お邪魔してくる。
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茂原の水害見学、社協経由でお話を伺う話となり、要配慮者支援系のボラさんではないが、座間の災害ボラの@@さんが合流希望。同行者がいることは嬉しい。私の方の母見守り調整がタイトなので、日程調整がむずかしそうだ。
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リビア水害情報、赤十字筋から資料がはいりそうだ。慈恵医大に行くとき、たちよってくる。
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(校正1回目済み)

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9/23&24 「防災国体2023」に参加して(下1)

2023-09-25 02:44:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/23&24 記
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ハッカーさん、相変わらず,思うにまかせません。母の東京の旧友の葬儀につきそうことになりまして、海外の親族と調整で、80年の付き合いの母も偲ぶ会に呼ばれたのです。会は来月の体育の日で、防災で母とごたついている最中、葉書がきました。どうしても行くという母の気持ちに沿って、急遽会場までの下見をしてきました。目黒なんですよ。

視覚障害者の私と、歩行不安定な母が、事故なく目黒にたどりつける方法をさぐるために、渋谷から戻る方法と、大崎から乗り換える方法を,チェックしてきました。

しかし、祝日の渋谷は危ないだろうということで、大崎経由を当たったのですが、エスカレーターの速いこと、下りはめまいが重なったら命取りになります。エレベーターは、人の流れを横断することになります。駅員さんに聞くと、大崎は乗り換え駅であり、皆急いでいるので、車椅子は駅員複数名で安全確保していることや、改札を出ても,駅前から少し離れないとタクシーもつかまらないから、商店街の方に電話で呼んでいるとの話。階段の手すりも片側だし、遠いが品川からタクシーかと、憂鬱な下見となりました。さすがに母は大人しく待っていましたが、しょうもない話です。

もうひとつ話。母が固定電話に出たのですが、防災国体2023のとき、福祉避難機器の現物を揃えたので、9/27に来て下さいと@@さんからでんわがかかってきたというので、ビッグサイトに行ってきます。母は東京通院日。その関連話は,下記。
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9/27はサザンのライブの日。茅ヶ崎を避けて辻堂利用が賢明。

母を病院に送ったあと、私はビッグサイトへ。帰りは座れる新日本橋までタクシー。戸塚乗り換えの予定。
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(続きから)
防災国体2023のとき、避難機器セッションで知り合った全国福祉用具人材育成協会の@@さんが、連絡をくださった。私の在宅緊急垂直避難話、パンケーキクラッシュとベッド柵空間話、消毒シート、口腔消毒シート類の町の薬剤師ルート供給の可能性について、詳しい方の仲介と、関連器具取り寄せをしてくれた。

第50回国際福祉機器展&フォーラム"HCR2023" 9/27〜29 10〜17時
だ。ビッグサイトが会場

私の基本は高価な機器を購入するのではなく、機器から逆にヒントをもらうこと。素人だと言ってあるから、迂回せずにきける。

ひとつは、毛布利用の、寝たきり者の移動と,引きずり型担架の裏地のことや、脱落防止策のことなど。

販売供給ルートの柔軟展開の話。
酸素ボンベ業者仲介話
etc.

資料を集めてくる。

(校正1回目済み)

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9/23 昨夜の顛末、とりあえず

2023-09-24 11:09:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/23 記
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ハッカーさん、おはようございます。昨夜、マンションの管理組合の@@さんという方が現れて、敬老の日の贈り物ですと、キューブ状のお茶パックをくれました。なんと間の外れた贈り物だろうかと呆れつつ、初対面でしたが、おもしろいので招き入れ、転居後初めてのご近所さん対話。

私が防災に関心があるのを知って、防災担当の##さんが合流。20時ごろまで、あれこれ話していました。

話はひろがって、2箇所の一時避難所と、アンダーパスの影響話などを現場まわりしながら教えてくれました。

帰宅すると母が、深入りしないでくれと、ご機嫌斜め。役員押し付けられたら、私はどうしたらいいのかという話。

私はもともと、発災時、一般避難者誘導には、視覚障害や年齢から関われず、障害者支援の単独行動に動き出すことを伝えると、ますます怒り出し、私は家に籠るからねと部屋にこもってしまった。

火種はお茶キューブである。まずいお茶をすすりながら、発災時の私の行動を考えた。数パターンあるが、それを書き出し,決めたら関係者に伝えておくことにした。初めは私は足手まといだから、母と私の安全確保に専念。準備実行は避難所についてからだとか云々。

夜の家事&自主作業を片付けて、気がついた。母がいない。大慌てで探すと、ベランダの外に出た母に気づかず鍵をかけてしまったのだ。始めガラス戸を叩けばいいのにと言って、さらに母のヘソをまげさせてしまった。母はいつになったら自分に気づくか,私を試していたのだ。

こうして昨夜は、トイレ通勤補助も拒否され、まとまりのつかないあれこれに手をつけて一夜が明けたという次第。

ブログは今日書きます。とりあえずの宣言。

(校正1回目済み)

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9/22 「防災こくたい2023」に参加して(中3)

2023-09-23 05:40:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/22 記
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ハッカーさん、おはようございます。
涼しくなるという話、夜中というのに、実感がありません。洗濯物を干してしまったので,シャワー浴びれず,こまっています。まあ、それはそうと、書き始めます。
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母のトイレ通勤が終わったところです。

きのう母の友達の高校生が,ドイツからの帰国みやげに届けてくれたソー
セージをいただいた。加熱しただけ。高そう。高校生の買い物価格ではない。おいしいが、酒を飲まない私らには勿体無い。

茂原行、某小中学生新聞の編集部の@@さんが関心を示した。うまくいけば,車をだしてもらえる。だが母の見守り、すぐには、決まらない、どうしたものか。
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(続きから)
「防災国体2023」の福祉避難所セッションは満席だった。主催者側の方が立って、席を空けてくれたから最前席。私の知り合いの登壇者の真ん前。先方が驚いていたのが,面白かった。

この方、教育者として、ものすごいドライブ感のある語りをする方で,スピルバーグの映画のように、観客をぐいぐい話に引き込んでいく。映画の興奮も、映画館を出たとき、しらけた日常に還るように、私はこのやり方は取らない。

場面がセットされ,クイズのように問いかけられ、明瞭な関心が継続した満足感のうちにセッションが終わる。登壇者も均等に発言の場を与えられ、問いかけの枠内で自由に発言できる。でも脱線は起きない。ああ、仕切っているなあと、性の悪い私は,彼の目をのぞいてしまう。彼は参加者を信じていない。脱線してもいいじゃないかと思うが。

配布された資料も

「あなたは特別支援校の教員です。福祉避難所に、ご近所の方が避難されました。さてあなたはどうしますか」

というぐあいに、話が進行していく。
そして、もりあがっておわった。学生気分をあじわった。

(中、終了)
(校正1回目済み)



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9/21 「防災こくたい2023」に参加して(中2)

2023-09-22 22:58:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/21 記
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ハッカーさん,おはようございます。
母の転倒後遺症で昼食が遅れる最中、突然、市行政から介護度確認の保健師さんが訪ねてきました。私らが約束を忘れていたのです。もちろん、ぼろぼろ。

母は鍼の予約があって、問診終了とすぐ通院。後期高齢者の特定健診もあり、私は私で、ビッグイシュー配布の残り巡回を急ぎ済ませて、タクシーに母を乗せて帰ると言ったような騒ぎをいちにちじゅうやっていました。

夕食事に,夏休み中ドイツ旅行していた母の若い、趣味友達のご近所さんが、ソーセージを抱えてやってきて、しばらく、高校生旅のみやげ話を母は聞いていていました。雷が鳴って不穏な夜、私は溜まった家事をやっつけながら、実のない一日を閉じたという次第。彼の行動力はすごい。ただヒッチハイクではなく、ホームスティだったようだ。

さて、防災国体2023の話です。
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茅ヶ崎特別支援学校ブースは、茅ヶ崎勢の連絡場にもなっていて、懇話会ゲストだった山中弓子さんがすれ違ったという話をきいた。

(トイレ通勤あり)
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一番の狙いは「福祉避難所としての特別支援学校の可能性と課題〜みんなで一緒に助かるために〜」(特別支援学校の災害対策を考えるFacebookグループ)のセッションに参加すること。登壇者:青田良介(兵庫県立大学大学院復興政策研究科教授)・一杉茂樹(静岡県立富士特別支援学校教諭)・小村隆史(常葉大学社会環境学部准教授)・楠本あゆ美(日本防災研究所所長)・石橋彩子(自治体職員(東京都荒川区))

防災活動を語るときに、その視野が問われる。空間的に地域に括られる被災者一般の危機対策が暗黙のうちに前提となるが、支援ニーズがより深刻になる要配慮者は常に被災者一般の陰に隠されて見えなくされている。その要配慮者も、ざっくり束ねられた概念にすぎない。障害者は勿論、高齢者も含んでいる。

(ハッカーさん、どうも。遅れてすみません。)

このことだけでも、決して珍しい存在なのではなく、平静時もそうであるように、見ない存在なのだ。その障害者さえも多様であり、ここで語られる特別支援学校も、身体・知的・発達障害の支援学校の福祉避難所が中心となり、校数が少なく担当地域の広い盲学校や聾学校の福祉避難所とも様相が違う。ましてや精神は視野にない。卒業生や中途発症者、非感染性傷病者、要医療ケア児者も、今回の福祉避難所の視野からはずれている。

そのことを意識している議論ではなかったのは、政策として語られる福祉避難所の議論充足の線上にあるからで、特別支援学校の福祉避難所運営をどうするかという問題意識に基づいている。

それでも発災時の要配慮者支援を進めるためには、限定付きだが大事な議論だと考えた。ただ視野外の方の存在と多様なニーズを詰め込んでいる問題点は、埋もれないように、常に提言していく必要がある。
-----------
(続く)
(校正1回目済み)







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9/20 「防災国体2023」に参加して(中1)

2023-09-21 05:22:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/20 記
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ハッカーさん,おはようござます。
昨日は姪夫婦の新居入居祝いとやらに招待されましたが、またもハプニング、1日がつぶれました。マンションの電気工事の計画停電が出発時にあって、エレベーターが使えなくなったのです。掲示板に予告がでていたらしいのですが、私の目では読めない。やむなく非常階段を降りたのですが、手すりのない階段で母が転倒。メガネのつるが、折れてしまったのです。母を座らせたまま私は家に戻り、昔の母の眼鏡をさがして対応。中止をすすめるが、母は行くと主張。迎えに来ていた弟が母を発見。身体は大丈夫だからという母の主張に従って、母をふたりで一階に下ろし、車に乗せるという事故。

新居は駐車場奥の砂利道の先にあって、和室に膳が準備されていたのですが、砂利道で足をくじいたと母が正座を崩し、不慣れなあぐらのため、今度は碗をこぼす騒ぎ。

何とか帰宅したものの、母は打ち身の痛みがでて、着替え、夕食、トイレ等に支障。先ほど、やっと寝てくれました。睡眠導入剤をのませたので、頻尿トイレ通勤はないと思います。とんだ防災訓練でした。

さて、かきはじめます。
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「防災国体2023」に参加した方のFB書き込みのコメントをあちこちで書き込んだのですが、まず防災ボランティアらの活動が安全避難の工夫に関心が集中していて、広域地震津波や集中豪雨災害の予測と対策が折り込まれた活動がないことだ。

(続く)
(校正1回目済み)


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9/19 「防災国体2023」に参加して(上)

2023-09-20 02:56:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/19 記
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ハッカーさん、こんばんは。

横浜国大会場の「防災国体2023」に行ってきました。いろいろやることがあって、17,18日は久々に濃密な日となりました。午前中からの活動ダメージは、今朝の母の夜間トイレ通勤監視をすっかり忘れていびきをかいていたようで、反省。

私は阪神淡路大震災前から防災活動しているから、見比べてしまうのですが、変わらないなあ、ばらばらだしという感想があって、予想通り実態に疲れたというのが現実。

やっとは一山越えました。
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明日、姪夫婦の新居祝いがありまして、母の頭の中は、それでいっぱい。話しかけられるは、用を頼むはで、ふりまわされています。

まずは、おおきなところから。
今回の「防災国体2023」は、関東大震災100年というとって付けたテーマがあるだけで、近未来の広域大震災・大水害対策という課題がかすんでいる不可解な大会だった。世界に目をやれば、無策な地域の被災が、どれほどの大被害につながるか、目の当たりにしているのに、阪神淡路大震災から見てきた私の感覚であるが、戦略的関わりが見えない。万年一日の如く、安全避難の緻密化にしか関心がむけられていないのだ。

わたしがこの大会に期待したのは、まずは、普段顔合わせができないでいる災害ボランティアや防災担当者と会い、情報交換の端緒を維持更新すること。もうひとつは、新しい観点を提案している団体を探すこと。次に、神奈川や近隣地域の関連活動情報収集と次回懇話会ゲスト探しだ。欲張りな話だが、その一部だけでもやむなしとした。

大船渡・石巻・倉敷・神戸と(熊本・静岡)の知人との再会。これは大船渡を除いて、約束通り会えた。予想外なのは、長さん没後の医療系情報があったことと、倉敷の学校防災情報が飛び込んできたこと。

次に、「福祉避難所としての特別支援学校の可能性と課題」というセッションへの参加。都立調布特別支援学校の福祉避難所ワークショップへの参加、避難用具開発業者のプレゼンのいずれも収穫があった。これらは後述する。

ブース巡回では、県立茅ヶ崎特別支援学校と弁護士会のところで、企業協力やこども被災の話題のおしゃべり。インフォメーションセンターでは、大会参加者の業者参加の数、精神関連いるのときいた応答話は追々書いていく。

私の提案「在宅避難・届出避難所・御用聞き支援・地域若手としての高校生世代の育成」は、小チラシ20枚配布とセッション発言によって、公開したが、通じていない。悲しい。


(続く)

(校正1回目済み)







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9/16 防災国体2023前日まで騒動が

2023-09-17 04:31:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/16 記
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ハッカーさん、こんばんは。
防災国体2023が迫ってきました。全国レベルなので、遠方の災害ボランティアと会う良い機会です。そんなこんなで、調整に追われていました。駆け込み、やっとセーフ。

横浜駅から行く方法がありすぎて、私の友人が事務職員をしていた頃は三ツ沢上町から行ったのですが、今回はバスを使ってみます。

なにはともあれ、書き込み,今日明日は手抜きですが、メモします。
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明日17日は、静岡の富士常葉大の小村隆史氏の福祉避難所関連のプレゼンに、友人も集合予定。

あと在宅避難関連のブースめぐり。
リビア水害等海外支援団体とのコンタクト。
茂原等千葉関連施設との交流。
医療福祉系と障害者関連したブースめぐり。
こういう2日間になる予定。

(校正1回目済み)
p.s.ははが17日に美容院を予約したと,突然言い出しパニックに。見守り予定の方と緊急調整。帰りに母を美容院に迎えにいくことに。大会徘徊のゆとりがなくなった。

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9/15 3連休前、防災国体2023の準備を/ビッグイシューと眼科

2023-09-16 05:29:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/15 記
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ハッカーさん,おはようございます。
17,18日の準備をしていました。日時指定のプレゼンの見落としチェックと、遠方の友人と会う日時調整が案外厄介で、土曜日は調整日になりそうです。

20日に姪の転居記念食事会があり、これが終わらないと落ち着きません。

書き込み時間が乱れます。ご容赦を。
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ビッグイシューの買取り日,怪しげな曇り空を眺めて、にわか雨のぜんちょうに急かされるが、覚悟しつつ大船から、根岸線沿いの眼科にいく。

眼科は混んでいて、予約は1ヶ月後。白内障の事を言うが、網膜色素変性症を見ないと白内障だけというわけにはいかないと受付の看護師に釘を刺される。慈恵医大眼科の事情を話すが、それは診察の時にととりあってくれない。とりあえず、予約だけとる。

急ぎ帰宅するが、雷鳴が追いかけてきた。しかし、セーフ。

気力が続かない。続きは明日に。

(校正1回目済み)

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9/13B,14 リビアとモロッコ、茂原情報は「防災こくたい」会場にて

2023-09-15 03:54:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/13B,14 記
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ハッカーさん、こんばんは。
13日、東京から帰ったあと、母は疲れてダウン。私は眠気に勝てず食卓仮眠のまま、明け方まで寝ていました。午前中から動くというのは、ダメージがありますね。今朝は外出で溜まった家事をやっつけて、母のベッドメイクをしたら、疲れがでて、夕方までダビングしながら、毛布を敷いた床にごろごろしていました。歳をとると回復が遅い。明日からはビッグイシューがあるからでかけますが、ため息ついていました。自分の体に裏切られることに、腹をたてていたのですよ。

さて、書き始めます。
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9/13B
東京から帰宅すると、Amazonに頼んでおいた食品がとどいていた。皆調理用のソースだが、宅配Boxから持ち帰り、並べていると、夕飯はいらないと母が言い出し、一人調理したものの、やはり味気ない。食は餌にあらずの感。

リビア水害の情報が遅いのは、内戦国と脆弱な通信インフラのせいだが、アルジャジーラもBBCも未だ更新されていない。ダム欠壊の災害だが、死者1万人超え、死者推定2万人に及ぶという。モロッコ地震災害もそうだが、無防備のまま被災したときの恐ろしさ。

着目している点は、救急医療環境と、子どもの保護環境の情報のこと。TV報道画像を注意してみているが、環境破壊の状況と、健康な高齢者インタビューばかり。もう少し時間が経てば、NGO関連のルポの方が見えるかもしれない。

(お待たせしました。夜間トイレ通勤保護、無事すみました。)

17,18日の「防災こくたい2023」のとき、情報収集と後方支援ルート,茂原近隣地域支援活動との接点作りをしてくる。
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9/14
自己紹介風の拡大名刺のちらしをやっとテキストベタ打ち原稿で仕上げた。A5にして、横浜国大会場に持ち込む。

明日,ビッグイシューの買取りの後、根岸線沿いの眼科予約をとって、支援ボランティアがいる公共センターでチラシ印刷をしてくる。眼科は、平塚が意味なかったので、半月待ちの眼科だが、横浜の眼科にいく。合併症の白内障だけ、ここで手術するかもしれない。いよいよサングラスかも。
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鶴嶺高JRC宛の防疫資料を書き始めた。

母、クリームシチューを平らげた。ほっとしている。

(校正2回目済み)



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9/13 思案の末、東京通院し、無事すみました

2023-09-14 04:25:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/13 記
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ハッカーさん、こんばんは。
無理して東京に行きました。私は薄氷を履む思い、母は居眠りで疲れそうな移動時間をやむを得ない感じできりぬけたのが、成功した理由でしょうか。

ともあれれ無事。今はタオル抱えて母は寝息を立てています。トイレ通勤で、また起きるのでしょうが。

さて,書き始めます、よろしく。
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主治医が交代して、初めての診察。今回は、カルテを引き継ぐ確認問診で終わり。前の主治医は私の同席を鬱陶しく思っていた風が見えたが、今回の医師は、同伴受診するよう指示して来たのは,少々意外。問診分析要素が複雑になるからだ。
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リハは、おなじOTさんだから、大差ないが、私に新しい医師の評価を聞きたがっていたのは、イエローカード。

さて、肝心の母の感想は、若いねェのひとこと。

疲れました。続きは午後に。

(校正1回目済み)

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9/12 母のめまいと煩悩

2023-09-13 05:33:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/12 記
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ハッカーさん、おはようございます。
茂原視察のための母の見守り協力者さがしをしていました。有料業者に頼むと数万円かかります。どうしたものかなあと,思案中です。まあ、書き始めます。
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糖尿病の常用薬補充のため、母を家に残して地元開業医の所に行ってきました。何と初めてヘモグロビンA1Cの値が正常値の範囲に入ったのです。薬を飲んで抑えているのだから、自慢出来るものではないのですが、やはり嬉しい、何十年さがらなかったのだから。そんな話を医者としているところに、スマホが鳴った。母からだった。事故?当たりだった。母はトイレ便器と壁の間にはさまっていた。

医者も現場をみてしまい、驚いていた。すぐに家に戻ったが、母は食卓の椅子に腰掛け、呆然としていた。自力脱出できたのだ。いつものパターンだ。気がついたら落ちていたと言う具合に、落ちる経過記憶がない。ぷっつり暗転する。

 擦り傷・打撲のチェック。衣服の汚れ,意識・眼振・バイタルチェック。…平静時とかわりなし。いつもこうなのだ。白湯をゆっくり飲ませ、医者に報告。クリニックに連れていく必要があるか確認。無理に動かさず、ベッドに寝かせて安静にとの指示。明日行かせるは必要があるかとの問いに、明日は休診日だとの、しらけた応答。発作は今回が初めてのことではなく、何回か経験済みだからなのだ。

母を寝かせて、処方薬局に自分の薬を受け取りに再出発。さて明日の東京通院どうするか、悩む。
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茂原までは、電車で2時間半。緊急事態はセコムのお世話となるが、フォローしきれるのか。どうしたものか。11月に入れば、例年落ち着くのだが。
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気持ちがひけるが、母の見守り依頼の思案。ケアマネさんに相談した。もちろん、明解な応答は帰ってこない。私の対応が明確ではないからだ。

(校正1回目済み)


みみ

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9/11 防災こくたいが転換点になるか?

2023-09-12 23:06:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/09/11 記
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9/17,18の準備、なかなかすすみません。ハッカーさんは、ブラインドタッチ、どのように習得されたのでしょう。なかなか慣れません。

母が話しかけてきて中断。私の集中力がきれて、なかなか戻れず,結局母が寝室に引っ込む深夜に書き始めています。

では、かきはじめます。
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生まれ付きに視覚が失われていた@@さん、玉の重いそろばんの利用を提唱してきたのだとか。あまり聞かない実践をされているが、横に置く数をどうよみ取るのか、計算をみてみたい。あ、乗除の話です。

仕事をしている方をご存知のようで、横浜で一度リアル対話したいとおねがいしました。予定は明日調整。
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茂原にいく準備中に,モロッコ地震が起きた。M6.8の新潟中越地震(2004)規模の地震だ。石積み家屋の崩壊が被害を拡大している。シリアの震災支援の際の働きかけが終わらないうちに、次の震災が起き、今回は初めから、うんざりしているのが実感だ。実態把握だけは続けよう。

茂原の話は、門前仲町の友人のドライブをたのんでいたが、息子さん夫婦の出産間近ということで、出にくいとの応答あり。行く場合は、単独電車乗り継ぎの徒歩訪問となった。こうした場合、多くを望まず、地元の障害者・高齢者団体や施設、社協から、情報絞りこんだ事前調査策の準備をしておかないと、現場巡回の機動力がないから、空振りする。現地であしらわれるのが落ちだ。

欲しいのは、要配慮者の現場ニーズの把握。支援プランを的確に絞ることだ。まずは、育成会ルートから打診をはじめている。

今週中は母の見守り支援増加は無理。来週は17〜20日が動かせないので、21日以降になる。
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この書き込みをしている最中、リビア洪水のニュースが入った。豪雨とダム欠壊による被害、死者数千人に上るという。ギリシャに被害を与えた台風メディケーンによる水害だという。偏西風の異常蛇行が原因だというが、地震と重なると、支援する側の余力がなくなってしまう。また、国によって、被災情報が遅いし、情報が不足している。なしうることをなすという、ざっくりとした行動基準があるが、情報だけは知っておきたい。

(校正1回目済み)



  
コメント
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