湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

5/29 今夜は多くを語りたくないので

2010-05-30 04:37:25 | 引きこもり
急にがに股歩行になってしまった母を連れて、横浜県サポの近くの神奈川歯科大附横浜センターの神経内科に検査を受けに行ってきました。ゆっくりならいくらでもあるけるようなのですが、四肢がしびれ、古傷が全身痛み、足の指先が脈打って鈍い痛みで休まないと歩けなくなるという状態、眼球の奥の痛みと同時に出て、胃切除後のダンピング、嘔吐も手伝って、気力体力がなくなるという状態が母を襲っています。血圧や個々の部位の診察では異常が認められないという結果が出てしまうのですが、現にがに股歩きが始まってしまうのです。

心因性障害、不定愁訴、自律神経失調症、股関節障害といろいろ言われてきたが、股関節障害の手術以外は治療法がない。父の症状悪化が母に無理を強いているのはわかるが、母に完全撤退されてしまうと、私の時間と作業量がパンクしてしまう。

そういう事情がなおさらに心身症を加速しているのだろうと、担当専門医に説明。基本的な検査をしてもらったが、結果、彼の兼務している北里大学病院の検査機器を使うことになった。検査が済めば横浜センターで済みそうなのだが、神経内科的には正常ですとはいわなかった。

父は月曜日までショートステイに行っている。いつもより1泊多い3泊4日なのが嬉しい。少し休める。母は日曜日命の洗濯をする。私はHL支援の会、きずなの会える面々と、茅ヶ崎市の協働提案立案の件で話し合う。

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IPSリカバリーの当事者懇談の件、神奈川労働局の取材後の秋口講演の件。アスペ青年の起業例、日本クルージョン協会のソーシャルファーム講演等5~7の企画準備を始めている。「わーく」画像放送ネットワーク作りがそれにかぶさっている。中身は3つ。地域就労支援PJのソーシャルファーム提案・「わーく」編集部の連続当事者懇談会と画像放送ネットワーク作りなのだが、提案書類が手ごわい。明日の父のいない一日は貴重なので、できるだけ作業と面会を積んでいくつもり。本業の巡回は月曜日、父の帰宅した後から再開する予定。

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一昨日、私の友人の看護師*さんから電話が入った。ご母堂の訃報。癌と長い間戦ってこられた。ご苦労様でした。

この友人の娘さんに、ときどき、私のベストと思う本を読んでもらっていた。ことしは父の介護激化で準備が遅れていたがさてと思っている矢先だった。

昨日は辻堂駅の飛び込みで命を絶った引きこもり青年の命日だった。現場に立っていると神経質な彼の顔が思い出されてならなかった。

合掌。


夜間傾聴:中央林間君(仮名)
     □□君(仮名)

(校正2回目済み)


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