「オマーン国王夫人物語」終了
時間がたつのは早いですね。
25年ほど前になります。県立東播磨高校の東の用水(寺田用水)のことを調査するために歩いていました。
その時、地元のOさんとお出会いしました。ひとしきり、お話をしました。
どういうきっかけであったのか覚えていません。
Oさんは、「この墓地にオマーン国王夫人の墓がありますよ」と教えてくださいました。
その時は「こんな田舎にオマーン国王の奥さんのお墓があるはずがない・・・またまた、ふざけた話がつくられたものだ・・・」と軽く聞き流していました。
その後、神戸新聞で国王夫人の姉妹のことが大きく紹介された記事を読みました。
「おやおや!・・・」とビックリしました。
そのため、ほとんど分からなかったのですが「ひろかずのブログ」で国王夫人のことの簡単な紹介をしておきました。
その時も、それだけで終わっていました。
不思議なことに、そんな記事でしたが、オマーン夫人についてのアクセスは他のテーマと違い、多くはないのですが続きました。
それが最近、ブログを読まれたオマーンに仕事で出張された方から、オマーン国王夫人(節子さん)を紹介した著書を紹介していただきました。
『アラビアの王様と王妃たち(下村満子著)』(朝日新聞社)です。
それに『オマーン見聞録(遠藤晴男著)』(展望社)もあわせて何回も読みました。
両著ともオマーン・オマーン夫人ついての誠実な紹介です。
改めて紹介したくなり、「オーマン国王夫人物語」としてまとめました。
いかがでしたか。
最後に、オマーン国王妃とブサイナ妃を思い浮かべながら、オマーンの国花(赤いバラ)を紹介して「オマーン国王夫人物語」を終わります。
お読みいただきありがとうございました。(no3782)
*写真:オマーンの国花(赤いバラ)
◇きのう(11/15)の散歩(10.680歩)