ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

現在は発電に利用…高井砂防ダム

2024-06-20 06:54:09 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、前回記事にした鎌田砂防堰堤(ダム)が築造されている鎌田川は下流で松川へ合流するんですが、その流れ込んだ松川のすぐ上流に高井砂防堰堤というのがあります。これは株式会社 工営エナジーが運用する高井発電所で発電するための築造物で、同発電所の運用開始は2015年10月1日。しかしながら、高井砂防堰堤それ自体が築造されたのは昭和51年(1976年)で、のちに工営エナジーがその落水差に目をつけて発電用のダムとして利用し始めたようです。ただし、同砂防堰堤の高さは36.0mなので定義上は砂防ダムとなります。(参考:no.32

…と、まあ、概略はこんな感じですが、県道66号からはこんな風に見えます。ちなみに写真中央に小さく見えるのが発電所で使用するための取水門だそうです。

そして、ダム下へは県道66号から入れそうな道があるんですが…なんと「関係者以外の立ち入り禁止」とな! むぅ。

じゃあってんで、上流の高井橋を渡り、左岸側に来てみました。そこから撮ったのがこちら。


実は、ここ、とても期待していたんですよね。というのも現在長野県で築造されている砂防ダムの中で以前訪れた与川砂防ダムに次ぐ第2位の高さを持つダムだからです。まあ、仕方がない。

なお、この県道66号をさらに登っていくと七味温泉 紅葉館の奥に「奥日影砂防堰堤(ダム)」というのがあるようなんですが、それはまたの機会に訪れてみようと思います。
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