ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

メインの堰堤?…上雨中砂防ダム(堰堤)

2024-06-08 06:56:09 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。前回の続きみたいになります。昨日記事にした「第3号上雨中砂防ダム」(堰堤)のすぐ上流にあるのが「上雨中(かみうちゅう)砂防ダム」です。グーグル先生の地図では「上雨中砂防堰堤」と表記されています。

わかりにくいですが、下流側から見た「御尊顔」はこんな感じ。

左岸沿いの道からみるとこんな風に見えます。堰堤本体の形はイレギュラーで、直線でなく途中で曲がっています。

堰堤に近づき、落水部を見上げます。

本体に嵌め込まれた銘板。「上雨中砂防ダム」と表示されており、竣工は昭和62年(1987年)10月。しかし高さが12.0mなので定義上は砂防堰堤になります。

左岸側から見た堰堤の様子。先にも書いたように堰堤の上が途中で曲がっています。

堰堤の上を進み、中央の落水部を見るとこんな感じ。

そこから上流方向を眺めますが、木だらけ…。

堰堤の下を恐る恐る覗き込み、

下流方向を眺めます。

堰堤中央から見た左岸側の様子。


上にも書いたように当該堰堤の築造は1987年で、昨日記事にした「第3号」の築造が1997年。そこから推測されるのはこの砂防堰堤がまず築造され、その後下流に副次的な役割を持つ小規模の砂防堰堤が築造されたのではないかということ。

地図を見ると、この上流にも堰堤らしきものがあるので行ってみようと思います。
コメント