ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

文は人なり

2005-02-16 23:59:03 | 脳みその日常
文章は、まさしく人をあらわす。その文章には書く人の心の状態や知的レベル、そして場合によっては生まれながらの品性すら出る。だからコワイ。

見た目は穏やかそうにみえても、思いやりのない人の文章は冷たい。いや、攻撃的であったりもする。逆にぶっきらぼうに振る舞うように見える人であっても、相手を思いやる心を持つ人ならば、その人の文章はあたたかい。

ワシ自身、気分が乗らない時に書く文章は、あとで見直してみると本当に下手クソな文章になっているとわかる。なんか無理矢理ひねり出しているというのがミエミエなので恥ずかしくなるのだ。しかし、気分が乗っている時や、興味のある内容のことを書く場合、自分でも上手く書けたと自覚できるし、あとで読み直してみてもソコソコの出来であることが多い。

そう、文章は書く人の気分がそのまま出てしまうものなのだ。あー、月並みな結論だな(苦笑)
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