ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

バタバタ

2005-02-15 23:06:12 | 脳みその日常
やたらと慌ただしい。落ち着いて原稿が書けないこのごろ。あっ、そういえば留守電に原稿催促のメッセージが入っていたな。うわっ、ヤバヤバー。明け方までに何とかしないと。

バタバタといえば、大阪・寝屋川での殺人事件もそう。ネット上では17歳の少年の氏名や写真が晒されてエライことになっている。「きっかけはー、フジテレビ!」の通り、朝のバラエティ番組「とくダネ」のなかで事件を説明する際、少年の名前がみえてしまったことがきっかけだった。

事件の大きさを考えれば、未成年とはいえ少年のデータが公表されてしまっても加害者側は文句は言えない気もする。つまりそれだけの罪を犯したわけだからな。すでに何度も書いたことだが、重大事件は誰が起こしたかが問題ではない。たとえ犯人が少年だろうと罪は罪である。

もし少年の将来を考えてそのデータを公表しないというのなら、せめてコイツの親のデータぐらい晒してもいいんじゃないだろうか。なにしろ保護者なんだからさ。保護者なら問題ないだろう。なにしろ成人なんだし。被害者の立場からすれば、それぐらいの制裁は当然のような気もするねえ。

とにかく現在の法律では圧倒的に被害者が不利な立場にある。そろそろ少年法というようなワクを取り払う時期に来ているのではないのか。罪を罪として認め、罪を犯した人間は誰であろうと相応な償いをさせる。実に簡単なことではないか。そして犯罪を未然に防ぐために、家庭では親がちゃんと子供に道徳を教えればよいのだ。「他人を傷つけてはいけない」という最小限のことがわかっていれば、人を刺すなんて行動には出ないからな。

被害者をやたらと擁護している感じだが、今回の被害者の男性教諭については全面的に感情移入できないところもある。生徒からは慕われる良い先生だったらしいが、裏の顔もあったからである。それは検索すればわかるが、この先生、左巻きの反日組織に賛同者として名を連ねている。これはこれでまた別の次元で議論がなされるかもしれない。
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