ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

見逃しがちな水内ダム

2019-05-31 03:03:45 | 長野(ダム/堰堤)
犀川の水は平ダムから久米路狭を経て次の水内(みのち)ダムへ向かいます。このダムも平ダムと同様、付近を深夜に通ると見過ごしてしまいがち。やや遠くからハイビームで照らしてもこの程度しか見えません。



困ったな…どうしよう。すると、ダム上のところにちょっとしたスペースがあるのを発見。そこにクルマを駐車して灯りを確保しました。



お約束の水利使用標識。



ダム本体が完成したのは1943年と古く、その後1998年にはPCアンカーなる工事が行われたようです。下の写真はその工事の際に切断されたコンクリートの塊で、説明書きのプレートを付けて置いてあります。ちなみにプレートの最上部の文字は草で一部隠れていますが、実際には「水内ダム ピアコンクリート 塊」と記されています。



国道19号沿いにあるとはいえ、十分な駐車スペースがあればなあと思います。
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