これを見に行ったら、あれも…

今年3月初めに「おあずけ」を食らった国道299号の「麦草峠」に再チャレンジ。ここは別名メルヘン街道とも呼ばれますが、そのワインディングはなかなかのもの。これまで何度も通っていますが、やはりこの看板を見るたび「おおっ！」と思います。



日本の国道で最も高い場所は志賀草津道路にある渋峠（しぶとうげ）で、標高2172mですが、こちらの場所は2127mで標高差45mですから似たようなもの。

「来たねぇ…」と満足しながら東京方面に向かって行くと、「奥村土牛記念美術館」の看板を発見。ああ、そういえば昔知人のＭ画伯から土牛の話を聞いたことがあったな。どれ、せっかくなので行ってみようか。

検索してみるとその場所は小海線の八千穂駅に近いらしい。まずは駅へ。



で、お目当ての美術館は？…と別の方向へ視線を向けると、なんとほとんど駅前にありました。







もちろん今は深夜ですから閉館しています。当然です。ただ、まあ話のタネとしてこの場所にこれがあるんだということを知っただけでも来た甲斐があったなと自己満足。今度来る時は開館時間に間に合うようにしよう。