どーも、ワシです。今回は長野県上田市上田にある信濃川水系の山口砂防ダムを目指します。アクセスは国道18号の「山口」信号を「わかば薬局」側へ入り、そのまま道なりに進みます。ある程度登っていくと二又になるので右へ。上信越自動車道の下を潜って約300mほど行ったところが目的地です。
見えてきました。新緑の中に埋没している感じですね。
左岸、ダム横に到着です。
「ダムの上には絶対に行かせないぞ!」という決意の感じられるゲート。そこまで言うなら行きませんよ。
ダム本体に嵌め込まれた銘板。着工は平成5年7月、竣工は平成10年(1998年)10月と読めます。
道路沿いには表示板があり、名称は「山口砂防堰堤」とありますが、高さが24.0mなので定義上は砂防ダムになります。なお、山口というのはこのあたりの地名です。
築造の経緯は不明ですが、この資料:no.54によるとここの河川名は黄金沢川だそうです。ただ、資料の表記では高さは21.0m、また着工は平成2年となっていますが、現場の表示板などを見れば明らかなようにこれは誤記と思われます。やはりネットの資料だけから判断するのは危険という実例ですね。フィールドワークがいかに大切かわかります。
そういえば、同名の築造物が長野県北安曇郡小谷村にもありましたね。もっとも、それは高さが14.0mなので定義上は砂防堰堤なのですが…。(参考)
見えてきました。新緑の中に埋没している感じですね。
左岸、ダム横に到着です。
「ダムの上には絶対に行かせないぞ!」という決意の感じられるゲート。そこまで言うなら行きませんよ。
ダム本体に嵌め込まれた銘板。着工は平成5年7月、竣工は平成10年(1998年)10月と読めます。
道路沿いには表示板があり、名称は「山口砂防堰堤」とありますが、高さが24.0mなので定義上は砂防ダムになります。なお、山口というのはこのあたりの地名です。
築造の経緯は不明ですが、この資料:no.54によるとここの河川名は黄金沢川だそうです。ただ、資料の表記では高さは21.0m、また着工は平成2年となっていますが、現場の表示板などを見れば明らかなようにこれは誤記と思われます。やはりネットの資料だけから判断するのは危険という実例ですね。フィールドワークがいかに大切かわかります。
そういえば、同名の築造物が長野県北安曇郡小谷村にもありましたね。もっとも、それは高さが14.0mなので定義上は砂防堰堤なのですが…。(参考)
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