どーも、ワシです。今回は長野県北安曇郡小谷村北小谷来馬(きたあづみぐん おたりむら きたおたり くるま)にガン沢砂防堰堤というのがあるのをグーグル先生の地図で見つけたので行ってみることにします。場所は昨日記事にした来馬砂防ダム(堰堤)のすぐ北になります。
来馬砂防ダムから北へ少し行くと右へ降りていく道があるので進んでいくと…。おおっ、なんとも派手な!
近くには案内板があり、
この構造は透過型鋼製枠砂防堰堤というそうな。高さ=11.5m、長さ=81.0mで、2020年に完成。この構造を採用したのは地盤が弱いため、堰堤を作るにあたりまずは地盤改良して地盤を安定させる必要があったと。鋼製スリットを採用しているのは砂防ソイルセメントよりも軽量だからだそうです。それにより地盤改良の範囲を小さくできるメリットがあるんだとか。ふむふむ。
堰堤に近づいてみます。
右岸側には銘板があり、これによると竣工は2020年12月。
右岸、上流側から見た様子。オレンジがかった朱色の鋼製スリットが印象的です。
では、堰堤中央に行ってみます。そこから見た鋼製スリットの様子。
上流側の様子。
一方、下流方向の景色です。
堰堤中央から右岸側を見るとこんな感じ。
この砂防堰堤は見た目に強烈な印象を残します。地元の計画によれば、今後この下流にもうひとつの砂防堰堤を築造する予定だとか(参考)。土砂災害を未然に防ぐことができるのなら予め対策をしておくことは賢明ですもんね。
来馬砂防ダムから北へ少し行くと右へ降りていく道があるので進んでいくと…。おおっ、なんとも派手な!
近くには案内板があり、
この構造は透過型鋼製枠砂防堰堤というそうな。高さ=11.5m、長さ=81.0mで、2020年に完成。この構造を採用したのは地盤が弱いため、堰堤を作るにあたりまずは地盤改良して地盤を安定させる必要があったと。鋼製スリットを採用しているのは砂防ソイルセメントよりも軽量だからだそうです。それにより地盤改良の範囲を小さくできるメリットがあるんだとか。ふむふむ。
堰堤に近づいてみます。
右岸側には銘板があり、これによると竣工は2020年12月。
右岸、上流側から見た様子。オレンジがかった朱色の鋼製スリットが印象的です。
では、堰堤中央に行ってみます。そこから見た鋼製スリットの様子。
上流側の様子。
一方、下流方向の景色です。
堰堤中央から右岸側を見るとこんな感じ。
この砂防堰堤は見た目に強烈な印象を残します。地元の計画によれば、今後この下流にもうひとつの砂防堰堤を築造する予定だとか(参考)。土砂災害を未然に防ぐことができるのなら予め対策をしておくことは賢明ですもんね。