どーも、ワシです。前回の続きです。耳尾沢の上流に堰堤らしきものが見えたので引き続き左岸沿いの道を登って行こうとすると、右側にこんな築造物が出現!なんだ?なんだ?
さっそく近づいてみます。しかし足場が悪く、思うように近づけません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/03/ba8f4a8308066798073b3da7a8f29274.jpg)
それでも、なんとか近くまで行くと左岸側の藪の中に銘板があるのを見つけました。ところが、枝を取り払おうとするも、これが複雑に絡み合っていて除去は無理と判断。それがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/38/fca811cfcf910df7e4df2c9a61e339b5.jpg)
写真では判読しにくいのですが、枝を掻き分けて読むとこれは平成元年度荒廃砂防工事として築造されたもので、名称は「袖山砂防ダム」。高さは10.5m、長さは46.0mで、着工は昭和62年9月、竣工は平成元年(1989年)11月となっています。ただし、高さが15.0m未満なので定義上は砂防堰堤になります。また、堰堤名の袖山が何に由来するのかは不明。地名でしょうか。
そこから下流方向を見ると道の下に4本のパイプが通っていて、これが耳尾沢に通じているのがわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/1f/35811e62928299222464c28e9d0aab1f.jpg)
万一、行かれる方は注意してください。というのも、道からこの堰堤に近づこうとすると文字通り足がハマる危険があるからです。おそらく道から堰堤までがブロックでできているので、足場のあちこちに穴が空いているんです。写真を見るとわかる通り足場は枯れ草で覆われています。なので、運悪くブロックの隙間に足が入ってしまうと大変!痛いのなんのって。
ええ、経験者が言うんですから間違いないです。
続きます。
さっそく近づいてみます。しかし足場が悪く、思うように近づけません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/03/ba8f4a8308066798073b3da7a8f29274.jpg)
それでも、なんとか近くまで行くと左岸側の藪の中に銘板があるのを見つけました。ところが、枝を取り払おうとするも、これが複雑に絡み合っていて除去は無理と判断。それがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/38/fca811cfcf910df7e4df2c9a61e339b5.jpg)
写真では判読しにくいのですが、枝を掻き分けて読むとこれは平成元年度荒廃砂防工事として築造されたもので、名称は「袖山砂防ダム」。高さは10.5m、長さは46.0mで、着工は昭和62年9月、竣工は平成元年(1989年)11月となっています。ただし、高さが15.0m未満なので定義上は砂防堰堤になります。また、堰堤名の袖山が何に由来するのかは不明。地名でしょうか。
そこから下流方向を見ると道の下に4本のパイプが通っていて、これが耳尾沢に通じているのがわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/1f/35811e62928299222464c28e9d0aab1f.jpg)
万一、行かれる方は注意してください。というのも、道からこの堰堤に近づこうとすると文字通り足がハマる危険があるからです。おそらく道から堰堤までがブロックでできているので、足場のあちこちに穴が空いているんです。写真を見るとわかる通り足場は枯れ草で覆われています。なので、運悪くブロックの隙間に足が入ってしまうと大変!痛いのなんのって。
ええ、経験者が言うんですから間違いないです。
続きます。