どーも、ワシです。今回は偶然見つけた築造物の紹介です。場所は長野県北安曇郡小谷村北小谷(きたあずみぐん おたりむら きたおたり)で、JR大糸線の北小谷駅のすぐ北側にある小谷橋の先で、姫川の右岸沿いの道を進み、最初の急なS字カーブのところにあります。
それがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/07/7e9dd6cd30debc1099351880ba261af0.jpg)
砂防堰堤の横に行ってみようと思い、道なき道を登って行くと…。おおっ、なかなか格好よろしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/3d/54a8652acd68a887c40ba1bc2ab9f11a.jpg)
堰堤本体に嵌め込まれた銘板。「戸井笠砂防ダム」と読めます。ところが他の文字はズームしても判読できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4b/8c3627de960996c67b6b730ed42749f6.jpg)
そこで、帰宅してからネットを検索してみると、この築造物は平成7年(1995年)7月の豪雨災害がきっかけで築造されたもので、平成7年度災害関連緊急砂防事業のひとつとして同年11月に着工し、竣工したもののようです(竣工年月は不明)。堰堤名の「戸井笠」はそこの沢の名称で、堰堤の高さは14.0m、長さは47.0m(参考)。名称こそ砂防ダムですが、定義上は砂防堰堤になります。
さて、なんとか堰堤の横に辿り着きました。右岸側から見るとこんな感じ。でも、堰堤はここから下にあるため、これ以上近づくことはできません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f7/b3a6ede26e444678d95671a20ebc8187.jpg)
その付近から見た下流方向の景色。写真中央の水平に走っている道路は国道148号で、その下に架かる姫川を横断している橋は小谷橋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9d/254fc784b9ff2bc3497f956b907356eb.jpg)
いや〜、思わぬ「収穫」でしたが、堰堤の横へ行くまでがとにかく大変でした。良い運動にはなりましたが…。
それがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/07/7e9dd6cd30debc1099351880ba261af0.jpg)
砂防堰堤の横に行ってみようと思い、道なき道を登って行くと…。おおっ、なかなか格好よろしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/3d/54a8652acd68a887c40ba1bc2ab9f11a.jpg)
堰堤本体に嵌め込まれた銘板。「戸井笠砂防ダム」と読めます。ところが他の文字はズームしても判読できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4b/8c3627de960996c67b6b730ed42749f6.jpg)
そこで、帰宅してからネットを検索してみると、この築造物は平成7年(1995年)7月の豪雨災害がきっかけで築造されたもので、平成7年度災害関連緊急砂防事業のひとつとして同年11月に着工し、竣工したもののようです(竣工年月は不明)。堰堤名の「戸井笠」はそこの沢の名称で、堰堤の高さは14.0m、長さは47.0m(参考)。名称こそ砂防ダムですが、定義上は砂防堰堤になります。
さて、なんとか堰堤の横に辿り着きました。右岸側から見るとこんな感じ。でも、堰堤はここから下にあるため、これ以上近づくことはできません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f7/b3a6ede26e444678d95671a20ebc8187.jpg)
その付近から見た下流方向の景色。写真中央の水平に走っている道路は国道148号で、その下に架かる姫川を横断している橋は小谷橋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9d/254fc784b9ff2bc3497f956b907356eb.jpg)
いや〜、思わぬ「収穫」でしたが、堰堤の横へ行くまでがとにかく大変でした。良い運動にはなりましたが…。