えー、どーも、ワシです。今回は新潟県新潟市西蒲区潟浦新(にしかんくかたうらしん)にある信濃川水系の児ノ木(ちごのき)頭首工を訪れます。それにしてもこのあたりの地名は難読レヴェルが高過ぎです。たぶん地元の人以外は読めないんじゃないでしょうか。この頭首工の名称はおそらくここの地名に由来するものと思われます。というのも、この頭首工のすぐ南西あたりに「上児木(かみちごのき)」「下児木(しもちごのき)」という地名があるからです。
でも、そこの地名を頭首工名にするならなぜ「潟浦新頭首工」にしなかったんでしょうね。もしかすると、潟浦新は比較的新しい地名で、元々ここは児木(もしくは児ノ木)だったのかもしれません。知りませんが。いずれにしても、アクセスは国道8号沿いの新飯田(にいだ)郵便局のある「新飯田」交差点を中ノ口川方面へ曲がり、新飯田橋を渡り県道325号に入って最初のカーブミラーのあるところを右折すると到着します。
これが児ノ木頭首工の6人のヘーベル君たち。写真右端がちょいと見切れていますが、ご勘弁。
もうちょい近づいてみます。
近くには水利使用許可標識と、
頭首工本体に嵌め込まれたプレート。1976年8月竣功とあります。
左岸、上流側から頭首工を見ると、こんな感じ。
すぐ上流側には2人のヘーベル君が…。取水設備でしょうか。ゲートの向こうにギザギザした取水口らしきものが見えます。
この近くにある建物は頭首工の管理所なんでしょうか。特にそれを示すプレートはありませんが。
ここの管理橋は歩いてなら通行可能なので渡ってみることにします。その中央から中ノ口川の下流方向を見ると、こんな感じ。
対岸(右岸)に来ました。振り返ると、こんな感じです。
右岸、上流側から頭首工を見ると…。
同、下流側から見ると、こんな感じ。
頭首工の構造と配置は昨日記事にした大島頭首工とよく似ています。管理橋への立ち入りができるかできないかの違いはありますが。ちなみに児ノ木頭首工はにいがた農業水利施設百選の64番に載っています。
でも、そこの地名を頭首工名にするならなぜ「潟浦新頭首工」にしなかったんでしょうね。もしかすると、潟浦新は比較的新しい地名で、元々ここは児木(もしくは児ノ木)だったのかもしれません。知りませんが。いずれにしても、アクセスは国道8号沿いの新飯田(にいだ)郵便局のある「新飯田」交差点を中ノ口川方面へ曲がり、新飯田橋を渡り県道325号に入って最初のカーブミラーのあるところを右折すると到着します。
これが児ノ木頭首工の6人のヘーベル君たち。写真右端がちょいと見切れていますが、ご勘弁。
もうちょい近づいてみます。
近くには水利使用許可標識と、
頭首工本体に嵌め込まれたプレート。1976年8月竣功とあります。
左岸、上流側から頭首工を見ると、こんな感じ。
すぐ上流側には2人のヘーベル君が…。取水設備でしょうか。ゲートの向こうにギザギザした取水口らしきものが見えます。
この近くにある建物は頭首工の管理所なんでしょうか。特にそれを示すプレートはありませんが。
ここの管理橋は歩いてなら通行可能なので渡ってみることにします。その中央から中ノ口川の下流方向を見ると、こんな感じ。
対岸(右岸)に来ました。振り返ると、こんな感じです。
右岸、上流側から頭首工を見ると…。
同、下流側から見ると、こんな感じ。
頭首工の構造と配置は昨日記事にした大島頭首工とよく似ています。管理橋への立ち入りができるかできないかの違いはありますが。ちなみに児ノ木頭首工はにいがた農業水利施設百選の64番に載っています。