どーも、ワシです。今回は富山県下新川郡(しもにいかわぐん)朝日町山崎にある小川水系の小川頭首工を訪れます。同頭首工は富山県の県営灌漑排水事業により1968年に完成した施設だそうです(参考)。アクセスは県道45号沿いにあるので迷うことはありません。
県道を走ってくると、小川頭首工はこんな風に見えます。
小川の下流方向の様子。
頭首工の上部には水利使用標識。これは灌漑を目的として使用するための標識ですね。
一方、その下部にも水利使用標識があります。こちらは発電を目的として使用するための標識。上のリンク先にも書いてありますが、頭首工から約750m離れたところに小川用水発電所があり、小電力発電を行なっているそうです。
上流側から頭首工を見ると、こんな感じ。写真中央部に見えるのが取水設備。
左岸側にはお魚さんたちが川を遡るための魚道が用意されていて、お魚さんたちはこの段々になっているところから遡り、
頭首工を通らずに上流方向へ行くことができるわけです。
小川の上流方向の景色。これをずっと遡って行くと以前訪れたことのある朝日小川ダムに至るわけですね。
もう一度、上流側から見た頭首工の様子をご覧ください。写真の左側に見えるのが取水設備で、
この柵になっているところが取水口。分水した水は小川の左岸、下流の岩崎や殿町の水田に供給されます。
県道45号を挟んだ反対側にあるこの建物がおそらく小川頭首工の管理所と思われます。思われますと書いたのは看板の表記がよく読めないから…。
小川頭首工それ自体は見た目からしてコンパクトですが、下流の水田に農業用水を供給したり発電に利用されるなど、なかなかの活躍ぶり。意外とパワフル君ですなぁ。
県道を走ってくると、小川頭首工はこんな風に見えます。
小川の下流方向の様子。
頭首工の上部には水利使用標識。これは灌漑を目的として使用するための標識ですね。
一方、その下部にも水利使用標識があります。こちらは発電を目的として使用するための標識。上のリンク先にも書いてありますが、頭首工から約750m離れたところに小川用水発電所があり、小電力発電を行なっているそうです。
上流側から頭首工を見ると、こんな感じ。写真中央部に見えるのが取水設備。
左岸側にはお魚さんたちが川を遡るための魚道が用意されていて、お魚さんたちはこの段々になっているところから遡り、
頭首工を通らずに上流方向へ行くことができるわけです。
小川の上流方向の景色。これをずっと遡って行くと以前訪れたことのある朝日小川ダムに至るわけですね。
もう一度、上流側から見た頭首工の様子をご覧ください。写真の左側に見えるのが取水設備で、
この柵になっているところが取水口。分水した水は小川の左岸、下流の岩崎や殿町の水田に供給されます。
県道45号を挟んだ反対側にあるこの建物がおそらく小川頭首工の管理所と思われます。思われますと書いたのは看板の表記がよく読めないから…。
小川頭首工それ自体は見た目からしてコンパクトですが、下流の水田に農業用水を供給したり発電に利用されるなど、なかなかの活躍ぶり。意外とパワフル君ですなぁ。