ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

あのぅ、確認してね…安濃ダム

2022-02-18 06:58:25 | 三重(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は三重県津市芸濃町河内(げいのうちょうこうち)にある安濃川水系の安濃(あのう)ダムを訪れます。ダム名は安濃川を堰き止めて築造されたことから命名されたもののようです。アクセスは伊勢湾側から県道42号を進んで行くと「安濃ダム管理所→」の看板のあるT字路があるので、そこを入って行くと安濃ダムの左岸に到着します。

まずはダム下にある橋から撮った「ご尊顔」をご覧ください。



同じ場所から下流側を撮るとこんな感じ。



安濃川の左岸のダム横近くまで来ました。そこからダムを見るとこんな感じです。



すぐ近くにはダム本体に貼り付けられた水利使用標識。灌漑のために築造されたダムなんですね。



左岸、上流側にあるこの建物は「安濃ダム管理事務所」。





そのあたりからダムを見るとこんな感じに見えます。



これがダム上。歩いて行きます。



ダム上、中央から見た貯水側の様子。なかなかの景色です。



一方、ラジアルゲートの間から見たダムの真下はこんな感じ。



そして下流側の遠景。



対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。



右岸、下流側から見た様子。



同、上流側からダムを見るとこんな感じ。



「安濃ダム」と刻まれた石碑。



その裏側には諸元が記されています。完成は1986年のようです。



石碑の近くには安濃ダムの概要が記された案内板があります。



ここにもダムの諸元が記されています。その中の「位置」を見ると三重県安芸郡芸濃町河内地内(あげぐんげいのうちょうこうちちない)とありますが、これはダム完成当初の住所です。安芸郡芸濃町が発足したのは1956年9月30日に河芸郡椋本村(かわげぐんむくもとむら)・明村(あきらむら)、安濃郡安西村(あのうぐんあんさいむら)・雲林院村(うじいむら)・河内村(こうちむら)が合併してスタートし、2006年元旦から津市、久居市(ひさいし)、安芸郡河芸町(かわげちょう)・美里村・安濃町(あのうちょう)、一志郡香良洲町(いちしぐんからすちょう)・一志町(いちしちょう)・白山町(はくさんちょう)・美杉村(みすぎむら)とともに合併し、改めて津市として発足したため同日、安芸郡芸濃町は廃止となりました。なので、現在の住所は上に記したものになります。



おっと、見落とすところでした。なんですか「Summay」って…。そんな単語はありません。「概要」ならば「Summary」なんですけどね〜。



安濃ダムは三重県が管理するダムなんですから、お役人が英語が苦手というのはまずないでしょう。でも、こんなスペルミスをずっと放置しているのはどうなんですかね。ワシでさえ気づくんですよ。まあ、チェックが甘いと言われても仕方ないですなぁ。
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