どーも、ワシです。今回は岩手県和賀郡西和賀町にある北上川水系和賀川の湯田ダムを目指します。アクセスは国道107号の大荒沢スノーシェッドの途中にダムへの入口があるのでそこを入っていくと到着します。
さて、北上川水系には五大ダムといわれるものがあり、この湯田ダムは田瀬ダムの次に完成した三番目のダムです。せっかくなので五大ダムが完成した順に記しておきましょう。
ダム名 完成年月
石淵ダム 1953.06
田瀬ダム 1954.10
湯田ダム 1964.10
四十四田ダム 1968.10
御所ダム 1981.10
胆沢ダム 2014.03
ここには6つのダムがありますが、石淵ダムは胆沢ダムの完成とともに水没したので現在は見ることはできません。
てなわけで、湯田ダムに到着しました。おー、アーチ型の重力式コンクリートダムですね。
案内板。高さ89.5m、長さ265.0mという堂々たるダムです。ちなみに案内板では昭和40年(1965年)に完成とあり上の表と違っていますが、おそらくこれはダム全体が竣工した年と思われます。
左岸側から見たダム上。アーチ型であるのがよくわかります。では、歩いてみましょう。
ダム上、中央から見た貯水側の景色。
一方、ダムの真下を覗き込み、
下流方向を眺めます。写真左側に見える赤い線のようなものはスノーシェッド。
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。
そこからダム下を見下ろします。副ダムに溜まっている水の色に注目!
右岸側から見た貯水湖の様子。
左岸側に見えるのが「湯田ダム管理支所」。
そこからダムはこんな風に見えます。
近くにある湯田ダム概要の説明。これによると当該ダムは洪水調節、灌漑、発電を目的とした多目的ダムらしい。また、ダム湖名は「錦秋湖」。その由来は「湖の周辺が紅葉で錦のように彩られる」ことにちなんでいるそうな(参考)。
「慰霊」と刻まれた石碑。
裏にはダム建設中に亡くなられた15人の名が記されています。合掌。
前回記事にした石羽根ダムも相当なものでしたが、和賀川上流にまさかアーチ型のダムがあるとは思いませんでした。
さて、北上川水系には五大ダムといわれるものがあり、この湯田ダムは田瀬ダムの次に完成した三番目のダムです。せっかくなので五大ダムが完成した順に記しておきましょう。
ダム名 完成年月
石淵ダム 1953.06
田瀬ダム 1954.10
湯田ダム 1964.10
四十四田ダム 1968.10
御所ダム 1981.10
胆沢ダム 2014.03
ここには6つのダムがありますが、石淵ダムは胆沢ダムの完成とともに水没したので現在は見ることはできません。
てなわけで、湯田ダムに到着しました。おー、アーチ型の重力式コンクリートダムですね。
案内板。高さ89.5m、長さ265.0mという堂々たるダムです。ちなみに案内板では昭和40年(1965年)に完成とあり上の表と違っていますが、おそらくこれはダム全体が竣工した年と思われます。
左岸側から見たダム上。アーチ型であるのがよくわかります。では、歩いてみましょう。
ダム上、中央から見た貯水側の景色。
一方、ダムの真下を覗き込み、
下流方向を眺めます。写真左側に見える赤い線のようなものはスノーシェッド。
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。
そこからダム下を見下ろします。副ダムに溜まっている水の色に注目!
右岸側から見た貯水湖の様子。
左岸側に見えるのが「湯田ダム管理支所」。
そこからダムはこんな風に見えます。
近くにある湯田ダム概要の説明。これによると当該ダムは洪水調節、灌漑、発電を目的とした多目的ダムらしい。また、ダム湖名は「錦秋湖」。その由来は「湖の周辺が紅葉で錦のように彩られる」ことにちなんでいるそうな(参考)。
「慰霊」と刻まれた石碑。
裏にはダム建設中に亡くなられた15人の名が記されています。合掌。
前回記事にした石羽根ダムも相当なものでしたが、和賀川上流にまさかアーチ型のダムがあるとは思いませんでした。
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