どーも、ワシです。前回の続きになります。「原沢川2号砂防堰堤」から上流へ向かってすぐの左カーブのところにまたまた砂防堰堤を発見。それがこちら。鋼製スリットのある透過型砂防堰堤です。
副堰堤の高さのところにある表示板。「原沢川3号砂防堰堤」。高さ7.0m、長さ43.0mで、2010年1月竣工。
ここも藪に覆われていますが、なんとか堰堤の下にきました。そして本体に嵌め込まれたプレートを発見。表示内容は上の表示板と同一。
本体の落水部の様子。控えめな鋼製スリット。
下流側の景色。
地図で見ると、この堰堤も原沢川に築造されたものではなく、いわばその支流に建設されたもののようです。じゃあ、原沢川の源流はというと諏訪レイクヒルカントリークラブ内の池らしく、そこから流れ出た水が原沢川となるようです。
(まとめ)
以上、原沢川周辺の砂防堰堤を整理すると次のようになります。
(↑上流)
原沢川3号砂防堰堤(2010年1月竣工)
原沢川2号砂防堰堤(2007年12月竣工)
原沢川1号砂防堰堤(2007年10月竣工)
(↓下流)
ここからわかるのはこれら砂防堰堤は下流側から順に築造されていったこと。そして2008年から翌年にかけてさらに砂防堰堤を築造する必要に迫られたため最上流の場所に三番目となる砂防堰堤が建設されたということ。おそらくその時期にここで土砂崩れなどが発生したものと思われます。
副堰堤の高さのところにある表示板。「原沢川3号砂防堰堤」。高さ7.0m、長さ43.0mで、2010年1月竣工。
ここも藪に覆われていますが、なんとか堰堤の下にきました。そして本体に嵌め込まれたプレートを発見。表示内容は上の表示板と同一。
本体の落水部の様子。控えめな鋼製スリット。
下流側の景色。
地図で見ると、この堰堤も原沢川に築造されたものではなく、いわばその支流に建設されたもののようです。じゃあ、原沢川の源流はというと諏訪レイクヒルカントリークラブ内の池らしく、そこから流れ出た水が原沢川となるようです。
(まとめ)
以上、原沢川周辺の砂防堰堤を整理すると次のようになります。
(↑上流)
原沢川3号砂防堰堤(2010年1月竣工)
原沢川2号砂防堰堤(2007年12月竣工)
原沢川1号砂防堰堤(2007年10月竣工)
(↓下流)
ここからわかるのはこれら砂防堰堤は下流側から順に築造されていったこと。そして2008年から翌年にかけてさらに砂防堰堤を築造する必要に迫られたため最上流の場所に三番目となる砂防堰堤が建設されたということ。おそらくその時期にここで土砂崩れなどが発生したものと思われます。