どーも、ワシです。今回は長野県木曽郡南木曽町吾妻(なぎそまち あづま)を流れる木曽川水系の戦沢(せんさわ)にある堰堤を目指します。アクセスは表現しにくいので下に地図を載せておきますので参考にしてください。
南木曽駅の南を流れる戦沢に沿った道を登っていくと、その突き当たりのところに目的地があります。これが「ご尊顔」ですが、木が邪魔してうまく写りませんでした。
堰堤本体に嵌め込まれているプレート。「戦沢第1砂防ダム」とあり、完成は1999年3月。しかし高さが14.5mなので分類上は砂防堰堤となります。
本体に近づいて落水部を見るとこんな感じ。
左岸側に階段があったので登り、堰堤の横にきました。そこから見た様子。
堰堤の上を進み、中央の落水部を覗き込みます。
そして、落水する様子。
戦沢の上流方向を眺めると細かい土砂で埋め尽くされているのがわかります。
一方、下流側の景色はこんな感じ。
堰堤中央から左岸側を撮ったもの。
(今回の場所の地図)中央に見える「➕」印のところが戦沢第1砂防ダム(堰堤)です。
なお、令和8年には「戦沢第2砂防堰堤」が完成予定らしい(参考)。それは一体どこに作るんでしょうね。ここからさらに上流かな? また「戦沢」の由来も気になります。