どーも、ワシです。今回は揖保川沿いを走る県道6号から市川水系の長谷(はせ)ダムに向かうため、福知川沿いを走る県道39号を進みます。その際、2つの砂防堰堤を目にしたのでそれを記事にしようと思います。
この県道39号、道端に「大型車の通行は禁止」の看板があるように道幅がとても狭いんです。そして見通しの悪いカーブも多く、もうスリル満点。
「うひゃ〜」とか勝手に叫びつつ進んでいくと「いろりの宿 木の助」を過ぎたあたりで、1つ目の砂防堰堤が目に入ってきました。それがこれ。透過型です。
堰堤本体に嵌め込まれたプレート。地形的に近寄れないので判別しにくいんですが、「女が淵堰堤」のように読めます。もちろんその他の文字も読めず、築造年も不明。
堰堤の横から見ると、こんな感じ。
上流側から見た堰堤の様子。
福知川の上流方向の景色。
まあ、とにかく駐車スペースすらないので長居はできません。早々に立ち去ります。
さらに進み、杉岡の滝を過ぎ、しばらく行ったところでまたもや透過型の砂防堰堤に遭遇。なかなか立派です。
ズームしてみます。迫力が凄い。
堰堤本体に嵌め込まれたプレート。「うづゑ堰堤」と読めます。また「平成21年度 砂防激特事業」というのも確認できます。ただ、諸元は不明。ちなみに平成21年(2009年)8月9日から10日にかけて襲来した台風9号に伴う記録的な豪雨では兵庫県西部・北部を中心に死者20名、行方不明者2名を出すという痛ましい災害が発生しました(参考)。
堰堤の横から見た様子。
「女が淵堰堤」も「うづゑ堰堤」も検索ではヒットしないので詳細は不明です。でも、以前この地で強烈な土砂災害が発生したことは確かなようです。こういうところを走っていると、まさに「ザ・自然!」という感じがして自然の恐ろしさを思い知らされます。
この県道39号、道端に「大型車の通行は禁止」の看板があるように道幅がとても狭いんです。そして見通しの悪いカーブも多く、もうスリル満点。
「うひゃ〜」とか勝手に叫びつつ進んでいくと「いろりの宿 木の助」を過ぎたあたりで、1つ目の砂防堰堤が目に入ってきました。それがこれ。透過型です。
堰堤本体に嵌め込まれたプレート。地形的に近寄れないので判別しにくいんですが、「女が淵堰堤」のように読めます。もちろんその他の文字も読めず、築造年も不明。
堰堤の横から見ると、こんな感じ。
上流側から見た堰堤の様子。
福知川の上流方向の景色。
まあ、とにかく駐車スペースすらないので長居はできません。早々に立ち去ります。
さらに進み、杉岡の滝を過ぎ、しばらく行ったところでまたもや透過型の砂防堰堤に遭遇。なかなか立派です。
ズームしてみます。迫力が凄い。
堰堤本体に嵌め込まれたプレート。「うづゑ堰堤」と読めます。また「平成21年度 砂防激特事業」というのも確認できます。ただ、諸元は不明。ちなみに平成21年(2009年)8月9日から10日にかけて襲来した台風9号に伴う記録的な豪雨では兵庫県西部・北部を中心に死者20名、行方不明者2名を出すという痛ましい災害が発生しました(参考)。
堰堤の横から見た様子。
「女が淵堰堤」も「うづゑ堰堤」も検索ではヒットしないので詳細は不明です。でも、以前この地で強烈な土砂災害が発生したことは確かなようです。こういうところを走っていると、まさに「ザ・自然!」という感じがして自然の恐ろしさを思い知らされます。