ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

石の宝殿と生石神社の話(31) 氏子の村々

2016-11-30 08:03:19 | 石の宝殿と生石神社の...

      生石神社の氏子の村々

 生石神社の社領(氏子の村々)は、旧印南郡の生石村・島村・平津村・六本松村・高畑村、井ノ口村・岸村・神爪村・魚橋村・辻村の村々でした。

 すこし説明が必要です。

 高畑村は明治9年に平津村と合併し、六本松村は明治11年井ノ口村と合併ました。

 なお、明治12年10月に上荘地区に同名の「井ノ口村」があり混乱を避けるため、井ノ口村を「西井ノ口村」に改称しています。

 

   
















      来年は、西井ノ口が当番

 先日、「ひろかずのブログ」の読者の、西井ノ口のIさんから電話をいただきました。

 〈Iさん〉

 ブログを楽しみにしています。ところで、来年度ですが西井ノ口が生石神社の秋祭りで当番です。

 できたら、石の宝殿のことを勉強して、秋祭りの準備をしたいですね・・・

 

 ぜひそうしていただきたいですね。昔と比べて少し元気のなくなった石の宝殿をもう一度、広く知っていただきましょう。

 写真は、西井ノ口が当番の平成5年の時のものです。

 赤組と黄組の若者が西井ノ口天神社に結集しました。この後、生石神社への宮入です。

 来年は、どんな、お祭りになるでしょう。楽しみです。(no3409 )(完)

  〈お知らせ〉

 「石の宝殿と生石神社の話」は、いつもながら不十分な内容でおわってしまいました。

 次回からは、高砂市米田町神爪出身の山片蟠桃(やまがたばんとう)を紹介します。

 歴史書にしては誤りが多くなると思いますので。「山片蟠桃物語」とします。

 ひき続きお読みください。

コメント
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