どーも、ワシです。えー、グーグル先生の地図を見ていたら長野県下伊那郡喬木村(しもいなぐん たかぎむら)に能登沢ダム公園というのがあるのを発見。これは行くしかあるまい!…というわけで行ってみることにしました。アクセスはリンク先の地図を参考にしてください。
地図で確認すると能登沢というのは天竜川水系の加賀須川(加々須川とも書く)に流入する川で、河川名は能登沢川(のとざわがわ)らしい。地図に従って行くと到着。これのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/94/fa0af5c856e6df14474c2226e9ef1914.jpg)
さて、ダムはどこかな? ここから右岸沿いに登っていきます。しばらく進むと見えてきました。これのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/39/f172aeb860b5184fb637efb03cb628b4.jpg)
右岸から見たダム上。しかしご覧の通りフェンスがあってダム上には行けません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b7/e171a0727841bdaf28925411afb7e7a5.jpg)
能登沢川の上流方向を眺めます。もうね、土砂の川です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/83/a7d5c779ce6baa7be6950baad35b7e41.jpg)
ふと、下流側を覗き込むと…おっ、魚道があるじゃあーりませんか!スイッチバック式(ジグザグしながら上流へ向かうもの)構造のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/48/ac21622b6e13658a9eb3b229dab18e49.jpg)
残念ながら名称を示すものが何もありません。フツーに「ダム」と表記しましたが、もしかすると砂防堰堤レヴェルなのかもしれません。
そこから右岸沿いの道を遡っていきます。しばらく行くと、ちょっとしたスペースのある場所があります。地図によれば、ここから100mほど上流にダムがあるようです。道(未舗装)の状態から判断してこの先は徒歩が適当と判断し、歩いていきます。
到着しました。地図ではこれが能登沢ダムのようですが、目測では明らかに高さが15.0m未満なので砂防堰堤と思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/6f/43eb46a59eec32a077021748dc5304a4.jpg)
右岸から見た堰堤の様子。堰堤の上に注目してください。一般的な砂防堰堤では堰堤の上は平面なんですが、これは下流側が一段下がって(削られて)います。これは珍しいデザインですね。このパターンは初めて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/65/cae3fd90e0f24dc3b836e68f0e4bafaf.jpg)
堰堤の中央へ行ってみます。落水部の様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/49/484245061f8ded29fa03990790a3f997.jpg)
そこから見た上流方向の景色。特に堤防があるわけじゃないので川との境目がわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ee/f70e100a94aeb37542ded8ae4a43d3b4.jpg)
堰堤中央から真下を覗き込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/9e/6a33d9768ffb0652958d5f864ef0b3f7.jpg)
そして、下流方向を見るとこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/93/4b64aea3c9fce5f7fd37b983fd6aab8f.jpg)
右岸に戻り、上流側から堰堤を眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/74/16f1bb7f158560731ae014075c0582b8.jpg)
下流側に降りて「御尊顔」を拝みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c5/9f4ead6871be2d4a6c39ec7710f72784.jpg)
足元に流れる水。なんとキレイな!感動ものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6c/1e9e2beea7e71645c26b4366967073b1.jpg)
地図ではここが能登沢ダム公園と示されているので、この砂防堰堤が能登沢ダムなのだと思います。それにしても、これら2つの砂防堰堤に関しては不明なことばかり。名称はおろか築造年をはじめとするデータは検索しても出てきません。もはや行政が関与しない砂防施設なのかもしれませんね。
地図で確認すると能登沢というのは天竜川水系の加賀須川(加々須川とも書く)に流入する川で、河川名は能登沢川(のとざわがわ)らしい。地図に従って行くと到着。これのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/94/fa0af5c856e6df14474c2226e9ef1914.jpg)
さて、ダムはどこかな? ここから右岸沿いに登っていきます。しばらく進むと見えてきました。これのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/39/f172aeb860b5184fb637efb03cb628b4.jpg)
右岸から見たダム上。しかしご覧の通りフェンスがあってダム上には行けません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b7/e171a0727841bdaf28925411afb7e7a5.jpg)
能登沢川の上流方向を眺めます。もうね、土砂の川です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/83/a7d5c779ce6baa7be6950baad35b7e41.jpg)
ふと、下流側を覗き込むと…おっ、魚道があるじゃあーりませんか!スイッチバック式(ジグザグしながら上流へ向かうもの)構造のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/48/ac21622b6e13658a9eb3b229dab18e49.jpg)
残念ながら名称を示すものが何もありません。フツーに「ダム」と表記しましたが、もしかすると砂防堰堤レヴェルなのかもしれません。
そこから右岸沿いの道を遡っていきます。しばらく行くと、ちょっとしたスペースのある場所があります。地図によれば、ここから100mほど上流にダムがあるようです。道(未舗装)の状態から判断してこの先は徒歩が適当と判断し、歩いていきます。
到着しました。地図ではこれが能登沢ダムのようですが、目測では明らかに高さが15.0m未満なので砂防堰堤と思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/6f/43eb46a59eec32a077021748dc5304a4.jpg)
右岸から見た堰堤の様子。堰堤の上に注目してください。一般的な砂防堰堤では堰堤の上は平面なんですが、これは下流側が一段下がって(削られて)います。これは珍しいデザインですね。このパターンは初めて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/65/cae3fd90e0f24dc3b836e68f0e4bafaf.jpg)
堰堤の中央へ行ってみます。落水部の様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/49/484245061f8ded29fa03990790a3f997.jpg)
そこから見た上流方向の景色。特に堤防があるわけじゃないので川との境目がわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ee/f70e100a94aeb37542ded8ae4a43d3b4.jpg)
堰堤中央から真下を覗き込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/9e/6a33d9768ffb0652958d5f864ef0b3f7.jpg)
そして、下流方向を見るとこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/93/4b64aea3c9fce5f7fd37b983fd6aab8f.jpg)
右岸に戻り、上流側から堰堤を眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/74/16f1bb7f158560731ae014075c0582b8.jpg)
下流側に降りて「御尊顔」を拝みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c5/9f4ead6871be2d4a6c39ec7710f72784.jpg)
足元に流れる水。なんとキレイな!感動ものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6c/1e9e2beea7e71645c26b4366967073b1.jpg)
地図ではここが能登沢ダム公園と示されているので、この砂防堰堤が能登沢ダムなのだと思います。それにしても、これら2つの砂防堰堤に関しては不明なことばかり。名称はおろか築造年をはじめとするデータは検索しても出てきません。もはや行政が関与しない砂防施設なのかもしれませんね。