前回の広野ダムの横を通る県道231号をさらに遡って行くと…。え〜え〜え〜、何ですかこれは!
上の写真は近づいてから撮ったものですが、県道から登って来てこの建造物が見えた時、「えっ、広野ダムの先にまだこんなのがあるんかい!」と驚嘆したんです。だって、もうダムはないと勝手に思い込んでいたから…。
じゃあ、これは一体何なんだ? さらに近づいてみると案内板がありました。九頭竜川水系の「二ッ屋導水施設」というらしい。住所は福井県南条郡南越前町広野二ッ屋(ふたつや)。諸元を見ると形式が重力コンクリートダムとあるのでダムには違いありません。でも導水施設って?
概要欄によると、ここで溜められた水の一部を導水路を通じて山の向こうにある桝谷ダムへ送る施設らしい。なるほど、なるほど。
導水路の長さは、なんと3,112m! いやはや、壮大なスケールです。
何はともあれ、ワシの通常業務であるダム上歩きを敢行します。ダム横には「二ッ屋導水施設」と刻まれた石碑。2004年12月に竣工だそうで。
そこから見たダム上はこんな感じ。
右岸、下流側から見たダムです。これもなかなか絵になります。
ダム上、手前には思わず引いてしまいそうなほど鮮やかな黄色の建物。とにかく目立ちます。ただ看板がないので何のための建物なのかは不明です。
ダム本体に嵌め込まれたプレート。キラキラ輝いてますね。近年設置したものなのでしょうか。
これがダム上です。進んでみましょう。
ダム上、中央から見た真下の様子。高さは24.7mなので、あまり高い感じがしません。でもこの日の流水量はハンパなかった。
下流の遠景です。沈砂させる装置がありますね。
上流側の景色です。ここは日野川と鈴谷川の合流地点なので2つの景色をご覧ください。まずは上流方向を見て向かって左から流れ込むのが日野川です。
そして右から流れ込んでくるのが鈴谷川。どちらも水の色がキレイです。
対岸(左岸)に来ました。振り返るとこんな感じです。
この左岸の上流に目を向けると何かが見えました。それは次回のお楽しみということで!(引っ張る、引っ張る)
上の写真は近づいてから撮ったものですが、県道から登って来てこの建造物が見えた時、「えっ、広野ダムの先にまだこんなのがあるんかい!」と驚嘆したんです。だって、もうダムはないと勝手に思い込んでいたから…。
じゃあ、これは一体何なんだ? さらに近づいてみると案内板がありました。九頭竜川水系の「二ッ屋導水施設」というらしい。住所は福井県南条郡南越前町広野二ッ屋(ふたつや)。諸元を見ると形式が重力コンクリートダムとあるのでダムには違いありません。でも導水施設って?
概要欄によると、ここで溜められた水の一部を導水路を通じて山の向こうにある桝谷ダムへ送る施設らしい。なるほど、なるほど。
導水路の長さは、なんと3,112m! いやはや、壮大なスケールです。
何はともあれ、ワシの通常業務であるダム上歩きを敢行します。ダム横には「二ッ屋導水施設」と刻まれた石碑。2004年12月に竣工だそうで。
そこから見たダム上はこんな感じ。
右岸、下流側から見たダムです。これもなかなか絵になります。
ダム上、手前には思わず引いてしまいそうなほど鮮やかな黄色の建物。とにかく目立ちます。ただ看板がないので何のための建物なのかは不明です。
ダム本体に嵌め込まれたプレート。キラキラ輝いてますね。近年設置したものなのでしょうか。
これがダム上です。進んでみましょう。
ダム上、中央から見た真下の様子。高さは24.7mなので、あまり高い感じがしません。でもこの日の流水量はハンパなかった。
下流の遠景です。沈砂させる装置がありますね。
上流側の景色です。ここは日野川と鈴谷川の合流地点なので2つの景色をご覧ください。まずは上流方向を見て向かって左から流れ込むのが日野川です。
そして右から流れ込んでくるのが鈴谷川。どちらも水の色がキレイです。
対岸(左岸)に来ました。振り返るとこんな感じです。
この左岸の上流に目を向けると何かが見えました。それは次回のお楽しみということで!(引っ張る、引っ張る)