どーも、どーも。ワシです。今回は信濃川水系の刈谷沢砂防ダムを訪れてみました。アクセスは国道403号から久保田川を遡って行くのですが、目安としては国道近くにある長野県東筑摩郡筑北村東条にある筑北村立聖南中学校の横の道をまっすぐ行けばOK。
ちなみにコレが1985年に作成された公式のパンフレットなんですが、その中に書いてあるダムの位置「東筑摩郡坂北村大字刈谷沢字刈谷沢」は現在は違います。というのも坂北村は2005年10月11日に近隣の坂井村と本城村が合併して筑北村になったからです。従って正確な住所はわかりませんが、ダムのある場所は長野県東筑摩郡筑北村坂北日影の近くと考えられます。もっとも、上で説明した道を行けば到着できるんですけどね〜。
で、まずは「ご尊顔」をご覧ください。画面に収まりきらないほど横長な砂防ダムです。
先にダム下へ行ってみます。ダム本体には「刈谷沢砂防ダム」記されたプレートが嵌め込まれています。1985年9月竣工。
ダム下から見上げるとこんな感じ。
ダム下には副ダムがあります。
副ダムの前には「治水 拝天恵」と刻まれた石碑と「定礎」の碑。
石碑の裏には細かい文字でウニョウニョ書かれていますが苔むしていて読みにくい。でも、1980年10月に着工したことはわかります。
では、次にダム横に行ってみましょう。これが貯水側から見たダムの様子です。
近くには壊れかけのレイディオならぬ「消えかけの看板」が…。メンテナンスしてよ〜。
これがダム上。進んでみましょう。イレギュラーに曲がっていますね。
中央の排水部分。
中央から見た貯水側の様子です。
一方、真下の副ダムはこんな感じ。
下流の遠景。もう、木ばかり…。
ダム上、中央から右岸を見るとこんな感じ。
この刈谷沢砂防ダムだけ見れば「へぇ〜、なかなか立派なダムじゃん」と思うでしょう。でもその下流には自然の中に埋もれそうになっている砂防堰堤たちがいるんです。
これなんか見ると、もう放置されっぱなしという感じ。無残な姿です。
自然の災害に対処するために作られた砂防ダム(砂防堰堤)ですが、しばらくメンテしないと忽ち自然の中に飲み込まれてしまうんだなという印象を受けました。いや〜、それだけ自然の脅威ってのは凄いんですねぇ。人間なんてほんとにちっぽけな存在なんですよ。
かなわん、かなわん。
(余談)
友人のMが実家の畑で採れた野菜を持って我が家へ。今回持参したのはレタスと玉ねぎ。玉ねぎは今シーズン500も植えたらしい。定期的に野菜を持ってきてくれるのでありがたい限りです。もちろん無償で。こんな外科医は世の中にそうはいないと思う。
ちなみにコレが1985年に作成された公式のパンフレットなんですが、その中に書いてあるダムの位置「東筑摩郡坂北村大字刈谷沢字刈谷沢」は現在は違います。というのも坂北村は2005年10月11日に近隣の坂井村と本城村が合併して筑北村になったからです。従って正確な住所はわかりませんが、ダムのある場所は長野県東筑摩郡筑北村坂北日影の近くと考えられます。もっとも、上で説明した道を行けば到着できるんですけどね〜。
で、まずは「ご尊顔」をご覧ください。画面に収まりきらないほど横長な砂防ダムです。
先にダム下へ行ってみます。ダム本体には「刈谷沢砂防ダム」記されたプレートが嵌め込まれています。1985年9月竣工。
ダム下から見上げるとこんな感じ。
ダム下には副ダムがあります。
副ダムの前には「治水 拝天恵」と刻まれた石碑と「定礎」の碑。
石碑の裏には細かい文字でウニョウニョ書かれていますが苔むしていて読みにくい。でも、1980年10月に着工したことはわかります。
では、次にダム横に行ってみましょう。これが貯水側から見たダムの様子です。
近くには壊れかけのレイディオならぬ「消えかけの看板」が…。メンテナンスしてよ〜。
これがダム上。進んでみましょう。イレギュラーに曲がっていますね。
中央の排水部分。
中央から見た貯水側の様子です。
一方、真下の副ダムはこんな感じ。
下流の遠景。もう、木ばかり…。
ダム上、中央から右岸を見るとこんな感じ。
この刈谷沢砂防ダムだけ見れば「へぇ〜、なかなか立派なダムじゃん」と思うでしょう。でもその下流には自然の中に埋もれそうになっている砂防堰堤たちがいるんです。
これなんか見ると、もう放置されっぱなしという感じ。無残な姿です。
自然の災害に対処するために作られた砂防ダム(砂防堰堤)ですが、しばらくメンテしないと忽ち自然の中に飲み込まれてしまうんだなという印象を受けました。いや〜、それだけ自然の脅威ってのは凄いんですねぇ。人間なんてほんとにちっぽけな存在なんですよ。
かなわん、かなわん。
(余談)
友人のMが実家の畑で採れた野菜を持って我が家へ。今回持参したのはレタスと玉ねぎ。玉ねぎは今シーズン500も植えたらしい。定期的に野菜を持ってきてくれるのでありがたい限りです。もちろん無償で。こんな外科医は世の中にそうはいないと思う。