大吟醸 伊七

2015-05-13 00:00:59 | あじ
ちょっとしたお祝いがあって、何本かの清酒一升を会社名義で頂く。会社といっても、社長の名前が書かれているので、早い話が、全部私の物だ!と言えばいいのだが、現ナマならいくらあっても困らないが、日本酒はそういうわけにもいかない。それで、欲しい人は持って行っていい、ということになって、最後に一番高そうな酒が残り、私の物になった。

まあ、この高額品を持っていった社員は、「君たちには明日がない」と映画の題名通りになるだろう。

(もしかしたら、記憶違いで、最初にこの一本を自分の物にしてから、後は随意で・・だったかもしれない)

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ところが、箱を開けると黒い瓶に入った状態。いかにも勿体付いている。

そして、一升瓶から小さなグラスに接ごうとすると、どうしても少しこぼれてしまい手が汚れる。おかわりの一杯のつど、立上ってグラスに注ぐので、そのつど手を洗いにいく。

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味は、ベトベトとサラサラの中間だ。常温で飲みやすい酒。飲み過ぎに注意。

GW期間中、ほぼこれ一本で過ごせた。