金の話

2015-05-11 00:00:23 | 市民A
日本の金取引といえば、田中貴金属工業。まったく僅かな取引を行っているため、情報誌「PATU」(パトゥー)が送られてくる。なかなか面白い。

今回は、加賀百万石、金沢のこと。新幹線が東京につながり、観光客が増加中らしい。その金沢の語源というのが、川の砂金というのだから本物だ。一方、横浜市にも金沢区というのがあるが、そちらは、「かねざわ」と読んでいたそうだ。「かね=鉄」だそうで、砂金ではなく砂鉄が採れたそうで、およびじゃない。

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で、加賀の金沢だが、金を使った伝統工芸が優れているようだ。主に、参勤交代で江戸に向かう時の将軍家へのプレゼント用だった。そして、たとえば、黄金の茶室。金の畳など金まみれである。

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さらに金のフェイスマスクシート。こうなると、病気だ。


ところで、名古屋にある姫君用の学校に、「金城学院」がある。いわゆるミッション系で、中学、高校、大学と大学院がある。

あくまでも金満雑誌「プレジデント」に書かれていた話だが、・・

いつの頃からか、中学から高校、大学と金城学院に通学することを、「純金」と読んでいて、高校以降が学院の場合を、「18金」と呼び、大学だけ金城の場合は「メッキ」というそうだ。

後で、調べてみると、現在は完全な中高一貫校になったので、「18金」は存在しない。「純金」と「メッキ」の二種類になっている。一方、偏差値は、ごく普通だ。