東京医科大学の裏口入学から始まって、入試差別(男・女、現・浪)問題に発展。そして文科省の全国調査によって、多くの大学でさまざまな問題があったようなのだが、「私がやりました」と自己申告したのは昭和大学だけのようだ。どうなっているのだろう。
それで、昭和大学のやったことは、多浪生を不利にする、卒業生の子供を優遇する、補欠の人選を任意に行ったことということで女性差別してはいないとのことだが、選択科目の中で女性の受験者が多い生物を難問化(没問に近い)していると指摘されているようだ。
卒業生の子供とか補欠人選ということになると、医学部以外でもあるのかなと連想されるかもしれない。
要するに、たいして悪いことをしているわけでもないので、他の大学も続々と懺悔するのだろうと思って、言うなら最初がいいと思ったのだろう。ちょっと甘かったようだ。
ところで、昭和大学の巨大な付属病院(横浜市北部病院)が、自宅近くにある。世界的な大腸がんの権威の先生が消化器センターのセンター長をされていて、研修生が世界中から集まっている。ここまでくると、女性の病院勤務状況がどうのこうのというようなレベルではないわけだ。
一説では、ノーベル賞候補とも言われている。大腸がんというのは、ポリーブ型と考えられていたが、凹型のものがあることを発見したわけだ。
ただ、元々、昭和大学は整形外科が強いと言われていて、このセンター長のような消化器系ではなかったのだし、出身は昭和大学ではなく地方の国立大学ということで、年齢を重ねるごとに居心地が悪くなっているのではないかと、想像している。
それで、昭和大学のやったことは、多浪生を不利にする、卒業生の子供を優遇する、補欠の人選を任意に行ったことということで女性差別してはいないとのことだが、選択科目の中で女性の受験者が多い生物を難問化(没問に近い)していると指摘されているようだ。
卒業生の子供とか補欠人選ということになると、医学部以外でもあるのかなと連想されるかもしれない。
要するに、たいして悪いことをしているわけでもないので、他の大学も続々と懺悔するのだろうと思って、言うなら最初がいいと思ったのだろう。ちょっと甘かったようだ。
ところで、昭和大学の巨大な付属病院(横浜市北部病院)が、自宅近くにある。世界的な大腸がんの権威の先生が消化器センターのセンター長をされていて、研修生が世界中から集まっている。ここまでくると、女性の病院勤務状況がどうのこうのというようなレベルではないわけだ。
一説では、ノーベル賞候補とも言われている。大腸がんというのは、ポリーブ型と考えられていたが、凹型のものがあることを発見したわけだ。
ただ、元々、昭和大学は整形外科が強いと言われていて、このセンター長のような消化器系ではなかったのだし、出身は昭和大学ではなく地方の国立大学ということで、年齢を重ねるごとに居心地が悪くなっているのではないかと、想像している。