ソースカツカツ丼

2019-09-06 00:00:58 | あじ
ソースカツ丼ではなくソースカツカツ丼のこと。

最近、主食がビールで副食がソースカツという生活をしてみたが、特に健康上の問題はないようだ。長く続けると、野菜不足ということになるかもしれない。



ここでいうソースカツというのは、福井市などで有名なソースカツ丼ではない。いわゆる駄菓子の一種(菓子ではないので説明が悪いかも)。英国のゴルフ場で『笑うシンデレラ』と言われた女子選手が食べていた『たらたらしてんじゃねーよ』と同種の製品で、主成分は「タラ」。複数のメーカーが同種の製品を出していて、タラの他に別の魚介類をまぜたり、ソース味にカレーを加えたりしている。

「カツ」というのは調理法のことなので、トンカツは豚肉に衣を付けて油で揚げたものなのだから、「ソースカツ」ではソースを揚げることになる。実際にはトンカツをソースに付けて、丼メシの上に載せると福井のソースカツになるのだから、ソース漬けトンカツ丼と名乗るべきだろう。

一方、スライスされた「タラのソースカツ」はソース付けタラカツというべきかもしれない。

ところが、指でつまんでパクパク食べるしか思いつかなかったタラのソースカツだが、ネット上ではかなりの人気製品で、これでカツ丼を作る方法がいくつか紹介されている。

これ以上油で揚げたりはしないのだが、普通のカツ丼を作るように薄い鍋でスライスしたタマネギと三つ葉に火を通し、味付けにめんつゆを加え、適当なサイズに切ったタラのソースカツを加え、溶き卵を入れて卵が固まる前に丼メシにのせるとソースカツ丼ができるようだ。これを読んでいるだけでヨダレがでてくるだろう。

しかし、既にソースカツ丼という料理があるのだからこの珍奇な食べ物には別の名前が必要だろう。

「ソースカツカツ丼」か?
コメント

目黒のトンカツ

2019-08-09 00:00:05 | あじ
目黒といえば「サンマ」というのが有名で、徳川将軍が鷹狩りに行ったときに昼食弁当を忘れてしまい、しかたなくたまたま入った目黒の茶屋で食べ物を求めたところサンマの塩焼きが出てきて、「ウマイウマイ」と食したところから話が始まるのだが、この落語がいつ完成したのかは、まったくわからないらしい。実際にその茶屋がどこにあるのかは、いくつか推論があって、目黒にある鷹番という一見高級住宅地の近く、あるいは目黒駅のそばの権之助坂付近ともいわれる。

しかし、御狩場を使えるのは将軍であり、田舎大名ではないわけだ。将軍が昼飯を忘れることなどないだろう。自分で腰に握り飯の籠を縛っておくこともないだろう。となると、話の根底が崩れる。おそらく、将軍は弁当だけでは足りなかったのだろうか。あるいは庶民の味が好きだったのか。となると吉宗公?いや、将軍メシには毒見役がいたはずだ・・・

ということで、サンマ論考は打ち切って目黒の名物というと「とんかつ」。目黒には、とんかつ御三家という名店がある。「とんき」「かつ壱」「とんかつ大宝」というらしい。

特に有名なのは「とんき」で数十年前(戦前)から営業していて、確か以前は、油で揚げたとんかつをそのまま指で油から取り出す技を使う店主がいたはずだが、当然、今はその話は聞かない。保健所から指導を受けるだろう。



そして、今回は「かつ壱」に行く。何しろ外気は35度超。駅から100mというのがいい。駅前の久米美術館の地下一階の奥まった場所にある。席数は多くない。

ところが、事前に軽くネット上の評判を見ると、あまりよく書かれていない。衣が粗いとか、肉質に脂肪が多いとか。ただ、御三家の中で価格帯が一番安いことからなんらかの中傷ではないかとも読めるし、どうもロースかつの悪口のような気もする。ロースかつは脂っぽいのが普通なのだし・・そもそもヒレカツを頼むわけだ。



そして、ヒレカツは予想よりも量が多い。カウンターの隣の客はロースを頼んでいたのだが、同じ値段でロースとヒレは肉の量を変えているようで、ロースかつはさらにジャンボである。それが脂っぽいという感想につながるのかもしれない。

形状的には、肉が厚いのが特徴で3センチぐらいもあるのに、均一に揚がっている。低温長時間ということなのだろうか。そして十分に揚がっているのにかかわらず、肉を噛むと肉汁を感じる。密度の濃い肉といえる。今まで食べたトンカツの中では、鹿児島の天文館地区にある黒豚トンカツ店と双璧と言える。誰にも教えたくない店ということだ。

ところで、かつ壱の入っているビルは久米ビルといって8階が久米美術館である。歴史家の久米邦武とその子である洋画家久米桂一郎を記念している。久米桂一郎は画家なので展示物には事欠かないが、久米邦武というのは、幕末の佐賀藩の武士である。維新後の日本の設計図を作るための岩倉使節団に同行。その時の報告書『米欧回覧実記・全5編』を書き上げている。近代日本の基礎がドイツ、フランス、イギリスを少しずつ取り入れたのは、なぜか。ということを考える人には読まねばならないバイブルだが、その本物の原稿が展示されている。

そして、ある本によれば、久米邦武はこの5冊を書き上げた賞金として明治11年に金500円と、権之助坂上の土地5000坪を手に入れたことになっている。金500円で土地5000坪を買ったという説もあるが、いずれにしても本一冊が目黒駅前の1000坪の土地ということになる。村上春樹どころではないわけだ。

コメント

さくらんぼの里で・・

2019-07-26 00:00:37 | あじ
少し届いてから時間が経ってしまったが、山形県の東根市からさくらんぼ、佐藤錦が届いた。ふるさと納税である。今年から、総務省の監視の目が厳しくなったため、各地で様々な解決策を探しているようだ。今年は、1㎏ではなく、800g+200gと表示されている。昨年送ってもらった時はその前の年にくらべて見かけの品質(サイズ、色、形など)が落ちているような気がしたが、ことしも同程度の感じだ。つまりランクAでないものは、定価というのが不明になるため、そもそも寄付額の何割なのか計算も定かにはできない。



以前、カレイ(魚)が大量に届いたことがあったが、あれも小さなカレイだった。ノドグロも同様だった。

800g+200gといっても、しょっちゅうつまんでいると一週間で、行政指導セーフかアウトか判断すべき証拠品は隠滅されてしまう。味はいつもと同じだ。

しかし、佐藤錦の出生の地であるとともに日本一の生産高を誇るのが東根市で、行きつくところJR奥羽線の駅名まで、「さくらんぼ東根駅」になっている。まあ「鬼太郎空港」みたいなノリだ。ところが、東根市では今年すでに好ましくない二つのできごとがあった。


近い方からいうと、6月18日。山形県沖地震が深夜に発生。村上市では震度6。多くの地域で震度5であった。そして、何ヶ所かの温泉が使用困難になる。さくらんぼへの影響だが、果実そのものへの影響はなかったのだが、困ったことが起きる。地元ではある程度の量は、観光客のさくらんぼ狩りように確保していたのだが、余震の心配や温泉の建屋倒壊といった観光資源がなくなったため、キャンセルが相次いだそうだ。

となると、ふるさと納税返礼品に余ったさくらんぼを多めに詰めてもらえないかな、と思っていたのだが、そういうことにはなってないわけだ。


そして、もっと困った事件がその一ヶ月前に起きている。5月19日早朝、市内のマンションで女性が殺害された。いわゆる『東根女性医師殺人事件』。被害者は近くで眼科を開業していた女性医師で、玄関先でゴルフパターで執拗に頭を打たれ、血痕が天井まで及んでいたそうだ。ゴルフというのも今年は色々ある。警察官から拳銃を奪おうと刺した男はゴルフ練習場に勤めていた。

一ヶ月近く経ち、上記の地震の少し前に、山形大学の4年生が逮捕された。驚くことに空き巣をしていて、鍵がかかっていなかったために室内に入り、居住者と鉢合わせになる。顔を見られたら殺すしかない、と単純に思ったのだろう。この学生、父親は脳外科医で、こどもの頃は医師をめざしていたようだが、長野県の高校では理科系クラスで落ちこぼれ、文系クラスに代わったものの退学している。さらに、凶行に及ぶ前は長期休学している。空き巣の研究でもしていたのだろうか。

犯行当時は色々と書かれていたが、その後、もっと重大な事案が次々に起こっていて風化しそうだが、なぜ空き巣なんかしていたのだろう。理由についてどこを探してもみつからない。

ところで、知人で山形大学医学部を卒業して山形県内で開業しているゴルフのうまい医師がいる。連絡をとって聞いてみたのだが、「何も知らない」ということだそうだ。二年後に山形の温泉にいって翌日ゴルフをすることを約束してしまった。もちろん、二年後にゴルフができる体だったらという条件付きである。私が行ったところでは、妙に事件が起きることが多いのだが、それは秘密。
コメント

石臼一本挽きとは

2019-07-19 00:00:31 | あじ
そばがまとめて届いた。時節柄お中元かというと、そうではなく、ある電話会社の株主優待で電話会社が経営している通販サイトから一品いただけるというものだった。

信州戸隠そばの太切りと細切り。そして、差別化のひとことが、「石臼一本挽き」。石臼は蕎麦の実を粉にするのに石の臼を使うということと見当がつくが、一本というのがわからない。二本というのもあるのだろうか。



知人に信州(長野県)の有名進学校の卒業生が何人かいるので、一人に聞いたところ、「馬鹿言っちゃだめだよ、いまどき臼なんかで挽いているわけないだろ」と怒られてしまった。ついでに、「こどもの頃は蕎麦畑があったけど、全滅だよ。全部輸入品。君は千葉県人だから知らないだろうけど」と追加で怒られた。千葉でも落花生農家はほぼ全滅しているが、一部、高級品を作っている。たぶん長野でもそうだろうと思うが、いずれにしても一本挽きの謎は解けなかった。二度も三度も挽き直さないということだろうか。粗挽きの粉かな?

実は、包装紙に俳句が書かれていた。


信濃では月と仏とおらがそば


この句は前から知っていて、小林一茶作と思っていたのだが、たいへんな曰くつきの句だった。

まず一茶は晩年は北信に家を構え、若い妻と愛欲生活を究めていて、そのエネルギーは、うまい蕎麦から得ていたとされていて、さらにこれも名句である「そば時や月の信濃の善光寺」を詠んでいる。さらに句集「おらが春」を編んでいるのだから信濃、月、仏、おらがそばと並べば一茶として間違いなさそうである。ところが生涯で数万の句とされる作品の中にないのである。どうも世に現れたのが明治の末期で、中村六郎という一茶愛好家の方の作らしい。

中村家は酒造家であったが、副業として蕎麦を作っていて、中村家の特産品として「氷そば」というものがあったようだ。「氷そば」というのも理解できないが凍豆腐のようなものかな?この蕎麦の宣伝のために作ったのではないかといわれている。

また中村六郎作の一茶好みとしては、この句のほか「親は死ね子は死ね孫は後で死ね」とか「何のその百万石も笹の露」とかある。といっても剽窃というのはあんまりな気もする。なにしろ小林一茶が芭蕉、蕪村と並ぶ存在とされたのは、中村六郎が世に紹介したからなのだ。

一茶作でないと言われて困るのは、全国にある一茶風の名前の蕎麦店かもしれない。一茶庵とか一茶、おらがそばというのが多いようだ。新メニューとして氷そばを登場させなければならないだろうか。

ところで、この蕎麦の詰め合わせだが6本あったが、普通のパッケージでは縦長の箱になるのだが、贈答品シーズンだとデパート等では横長の箱でなければならない。特設コーナーで横幅を強調しなければならない。サッポロビールでも傘下のエビスビールの贈答品用に、特別に季節限定ビールの種類を増やして5種類以上にして横長の箱に入れて売っている。この蕎麦も麺を縦において、両サイドには麺つゆの袋とか小箱に入れて恰好をつけている。

麺を横向きにおいて、麺を包む紙の印刷も横向きにすればいいはず。
コメント

肝付町からお礼品届く

2019-07-12 00:00:21 | あじ
肝付町といってすぐに場所がわかる人は多くはないだろう。平成の大合併で二つの町が合併してできた町である。鹿児島県の東側の大隅半島の中部にある。有名施設は内之浦のロケット発射場(JAXA)である。内之浦町と高山町が合併したのだが、実は他の二つの町も統合する計画だったが、結局、他の市に横取りされ、小合併となった。こういう裏切り事例は全国にたくさんある。二股交際である。

そういう予想外の展開になって、町名を決めるのも難航し、昔、ここに住んでいた武将の肝付氏の苗字を使うことになった。肝付より有名なのが二階堂家で自民党の幹事長をした二階堂進氏がご子孫だ。二階堂町にしてもよかったような気がする。いずれにしても人口は1万5千人ほどに急激に減少中。牧畜が盛んで、人間の数に牛と豚の頭数を足せば市に昇格できたかもしれない。

実際に東京からロケット基地まで公共交通機関で行くとどれくらいかかるか調べてみると、まず東京駅を8時半ごろ出発し、羽田空港から鹿児島までJALで2時間半。鹿児島空港着が12時過ぎ。空港からバスで鹿児島中央駅に着くのが13時頃。JRは30年以上前に廃線になっているので、バスに乗って2時間、15時20分に鹿屋市に着く。まだ昼食をとってないので食事をどうやってとるか悩むのだが、空港か駅かで何か購入すべきだったことに気付くだけかもしれない。そして16時過ぎのバスに乗り換え、1時間半、17:36分に内之浦に到着するが、そこは漁業の町であって、ロケット発射場はまだ先である。そこから歩いていくしかなく、徒歩50分で18時半頃たどり着く。不便な場所にあるのは、将来ミサイル発射基地に改造したときに敵国のスパイが近寄りにくくしてあるのだろう。



今回は牛肉切り落とし1500gを、お礼品として希望した。

牛肉が届いて、さっそく500gいただいたところで、鹿児島は大雨に見舞われ、肝付町も警戒レベル3で避難準備情報が出ていた。幸い人的被害はなかったようだ。

肝付町の観光資源といっても、メインはJAXAの発射施設なのだが、特に観光施設ではないので、通常は楽しいことはない。小さな声で語られるのは「人間魚雷」発射基地跡が町内にあることだが、語るべきことは多くないようだ。考えてみれば沖縄戦で米軍に負けた後、日本列島の南側から米国海軍が軍艦でやってきたときに、隣市の鹿屋からは特攻隊、肝付からは人間魚雷ということだったのだろう。

ところで、内之浦には宇宙人が住んでいるということになっているそうだ。「はやぶさ」をはじめとして各種ロケットが宇宙に打ち上げられるのを見て、小惑星に住む宇宙人が発射基地を調べたところ、魚や肉の値段が安く住みやすそうだから、レーザービームで発射場を壊滅させるより、移住した方がいいと考えて、こっそり地球人の姿に変装してアパートなどに分散して住んでいるらしい。見分け方は、年齢と生まれた年の干支を聞くといいらしい。みずがめ座とかてんびん座とか言い出したら宇宙人だ。東京天文台に相談窓口があるそうだ。

また、Wikipediaによれば肝付町出身の有名人として、二人の女優があげられていた。

一人目は、早乙女愛。映画「愛と誠」で西城秀樹の相手役として4万人の中から選ばれデビュー。翌年、「港のヨーコ・・・・」に主演。横浜か横須賀出身と思っていたが、はるかに予想外。移住先の米国で51歳でなくなっている。

二人目は榮倉奈々。現在進行形の女優で、主演作数々。「アントキノイノチ」といったシリアスな映画が多い。アクションやコメディはやらないようだ。
コメント

ステーキ丼150g

2019-07-05 00:00:13 | あじ
150gの牛肉で驚くこともないのだが、横浜駅の近くにあるヨドバシカメラの地下にある「The Meat Market」の中に入っている「Block」というステーキ店のメニューにある『ステーキ丼』の牛肉の量である。たとえば普通のカツどんでは80gから100gなので、150gというのは十分に多い。

焼き加減はレアだ。最近、日本の成功事例を米国に持ち込んで大儲けを企んだ新興ステーキチェーンが大失敗した。アメリカ人はウェルダンしか食べないから、レアで焼けば大儲けと思っていたようだ。



ところで「Block」のレアのステーキ丼だが、カツオのたたきのような食感である。まあ、肉好きは細かなことは言わないのでこれで十分だろう。価格は980円だが、8%の消費税がかかり1058円。内税と外税ではかなり感じが違う。消費税10%となれば、もっと差額が増えてしまう。この肉料理ばかり提供しているエリアでも何軒かは増税倒産のようなことになるのだろうか。「Block」は秋葉原のヨドバシでも地下に店舗がある。

このヨドバシ横浜店だが、数十年前はデパートの三越だった。そして地下には食料品があり、アンデルセンというパン屋があり、調理パンとしてハムなどのサンドウィッチを買って食べていた。その後、三越は、原因が不明な謎の奇病である「三越病」にかかって次々と消えていったのだが、なぜかハムサンドの場所でステーキ丼を食べるとは、我ながら進歩のなさにあきれる。
コメント

トマトでカラフル

2019-06-28 00:00:47 | あじ
令和1号ともいえる台風3号が近づいたので、あわててミニトマト(と一部のブルーベリー)の収穫をした。品種は『アイコ』。現在の皇女さまと同じ名称だ。

春のJAまつりで、事実上無料で赤トマトと黄トマトの2本を入手。プランターに植えて、いたら次々に結実している。このアイコだが、通常のミニトマトや大きなトマトと異なるのは果実がやや固いこと。逆に言うと水っぽくないわけだ。トマトは普段はよく噛んで食べるものではないが、これはよく噛むことができる。歯のない人には辛いが、歯がしっかりしている人には食感がいいということだろうか。



トマトは脇芽をもぎ取らないといけないが、ミニトマトはそもそも上に成長させるものではないので、どうでも良いらしい。まったくシロート向きなのだ。台風の後、どうなっているのだろう。

ところで、トマトに現存の皇室の方の名前をつける大胆さにならって皇室の話だが、先週、高輪プリンスホテルで開かれたANAの株主総会に行くのに、高輪台駅から歩いたのだが、途中に、いわゆる旧高松宮邸がある。この名称、正しいのだが、少し複雑。この場所に上皇さまが1年半仮住まいすることになっている。ようするに、上皇の住んでいる家と新天皇(前皇太子)が住んでいる家を交換するのだが、そのまえに、それぞれの家をリフレッシュする必要があり、そのために仮住まいが必要になるので、高輪の皇室邸に少し手を入れて利用しようということ。

実際には、戦後、この土地は高松宮個人所有になっていたそうで、その後、半分を生活費のため国に売却、さらに残りの9割を夫人が相続税として物納した。さらに夫人がなくなられた後、残り1割(1800㎡)を相続人が民間に売却。結局9割については国の資産になっている。

そして、この建物の改修としては、水回りや空調、電気設備ということだったそうだが、すでに工事は始まっていて、フェンス越しに覗くと、建物の解体が行われている。計画とちょっと違うような気もする。さらに、『埋蔵品発掘調査中』という掲示も見受けられる。旧細川家の屋敷ということなのでお宝があるのかな。ブルで踏みつぶしてなかったことにはできないだろう。いずれは誰か女性宮家の邸宅になるということだろうか。
コメント

ポケかポキか

2019-06-07 00:00:25 | あじ
横浜桜木町駅のそばにあるコレットマーレにあるハワイアン料理店に入る。
MANOA ALOHA TABLE というお店。ワイキキにあるALOHA TABLEが本店ということだそうだ。

ハワイには定期的に行こうかと思っていて、すこしずつ情報を集めているのだが、具体化しないと本気にならないというのは国内旅行でも同じだ。ということで、マグロのポキを食べに行く。いわゆるアヒポキ。実はポキはPokeと書き、アメリカ人はポキと発音するが、本当はポケらしい。原住民の文化の抹消を狙っているのだろう。もっとも日本でそんなことを言っても無意味だろう。



ポキはマグロとアボカドとサーモンが基本(サーモン抜きもあり)あとはゴマ油と野菜。まあ、日本のマグロ丼とタレが違うだけとも言える。これをゴチャゴチャ混ぜて食べる。料理とは呼ばない人もいるかもしれない。ハワイの料理にも限界がある。所得が高いわけでもないし、食材のほとんどは島の外から来るので高い。

でも、ここのポキは標準以上と思える。店内はハワイ風。

そして、ワイキキにある本店をネット上で調べるとDFSの近くにあって、日本人好みのメニューらしい。例えば、神戸ビーフのハンバーグとか、コウベスタイルのロコモコとか。カルビ焼きもあるらしい。日本人向けメニューをワイキキで扱い、日本ではハワイ風を強調。

本当は、マヒマヒバーガーが好みなのだが、扱っているお店が少ない。マヒマヒ=シイラ。堀江健一氏がマーメイド号で太平洋を横断したときに、魚を食べようと釣りを始めるのだが、シイラが次から次に釣れるのだが、まずいので捨てていたという話が書かれていた。それが不人気の理由なのだろう。
コメント

徳島ラーメン

2019-05-31 00:00:27 | あじ
高松から四国に入り、板東まではJR高徳線、その先はバスを何本か乗り継いで、結局、徳島空港から株主優待チケットを利用して羽田に向かう。徳島空港はみたところJALの牙城なのだが、私はANAの株主なので、数少ない便を選ぶ。

そして空港のことで書くべきは、この空港の名前。徳島空港ではなく、徳島阿波おどり空港になっている。全国には鬼太郎空港とかコウノトリ空港とかおそろしい名前の空港があるが、こちらはコミカル系だろうか。ただ、良くないと思う。阿波踊りの時はたくさんの観光客がこの空港に来るのだから空港の宣伝しなくてもいい。むしろ、その他のシーズンの徳島の魅力が表現できるネーミングがいい。あるいは、シーズン毎に変えたらどうだろう。今回は行かなかったが徳島市以南の海岸は、きわめて魅力的な自然の造形を見せてくれるらしい。板東の森だってすばらしかった。

そして、徳島に行ったら食べようと思っていたのが徳島ラーメン。空港にラーメン店があるのは調べていた。実は、徳島空港での名物は「肉吸い」と「ラーメン」であることがわかったが、両方食べるような健啖家ではない(無論、「取材料」をいただけるなら3店でも4店でも大丈夫だが)。今回はラーメンということで、宝ラーメンという店舗で「徳島宝ラーメン」をいただく。



これが、相当濃厚なスープである。面は細麺だが麺の固ゆでで、麺の角が感じられる。もっとも好みの固さである。大変うまいが、毎日食べるわけにはいかない。たぶん頸動脈が固くなるだろうか。1か月に1杯だけならいいだろう。あるいは「頸動脈がコチコチになっても月に一度は食べたほうがいいラーメン」というべきか。

この味を早く忘れないと、何度も徳島に足を運びそうである。(実は大阪方面からバスで淡路島経由で来る方法が一般的らしい)
コメント

お子様ランチではなく、・・・

2019-05-17 00:00:36 | あじ
最近、あるレストランで目を疑うような、メニューを発見した。

そこは、こども連れが多い場所ではあるのだが、そういう場合、『お子様ランチ』というメニューがあって、幼児用の小さな料理が何種類かプレートに載せられて、日本人の愛国心をこどもの頃から育もうと余計なお世話で、日の丸の旗がチキンライスかハンバーグにぐさっと刺さっている。もちろん小学校になったら卒業だ。

そして、最近は、こういうメニューがある。


“おとな様ランチ”

otonasama


全部が子供用のメニューで、一つだけ大人用のメニューがあるということではないわけだ。普通のレストランメニューがある上に、お子様ランチと、おとな様ランチがある。

さばの味噌煮と、かにグラタン。ライスには、日の丸が。

老人ホームの食事のような感じだ。本当は、老人様ランチということだろうか。
コメント

トラットリアで蕎麦を

2019-05-07 00:00:18 | あじ
倉敷の美観地区からそう遠くないところに「蔵pura」という場所があって、何軒かのレストランがある。最近、その場所に、イタリアンなのに蕎麦を出す店があるということで、暖簾をくぐることになる。店名は『トラットリア武野屋(たけのや)』。どうもランチの時間は蕎麦屋に近く、ディナーの時間はイタリアンに近いメニューのようだ。

イタリアンで蕎麦というと、代表的なのがスパゲッティを中心としたパスタ類だが、それは小麦粉でつくるわけで蕎麦粉は使わない。クレープは蕎麦粉だが、クレープを細く切ってお湯でゆでたりはしない。よくわからないながら、料理を注文すると、イタリアンと和食の混合メニューである。別に混合でも一向に構わないがドリンクに悩む。

soba1


地ビールを飲んだ後、ワインにするか和酒にするか。どちらを選んでも食事と合わなくなるので、蕎麦にこだわり、蕎麦焼酎「十割」を注文する。当然ながら蕎麦湯割りなのだが、関西の蕎麦屋では蕎麦湯がない店が多い。さらに、蕎麦湯を知らない蕎麦店まである。少し心配だったのだが、想像以上のものが出てきた。何か茶色の木屑のような破片が浮かんでいる。確認すると、『蕎麦の実です。』とのこと。今まで飲んだ蕎麦焼酎の中でも指折りのすばらしさである。実はこれを飲むお客さんは、ほとんどいないとのこと。

実際、こんな簡単な飲み方でも自宅で作るとなると簡単ではない。蕎麦湯を作るには蕎麦を茹でる必要があるが、蕎麦を茹でた後は、蕎麦を食べなければならない。焼酎飲んでる場合ではないわけだ。だから、次々と蕎麦を食べにくる蕎麦屋の片隅で、キスの天ぷらを肴に蕎麦焼酎を飲むということになる。その他、肴に向いているのは、塩とかワサビとか揚げ玉なのだが、これらだけを注文すると、嫌われること間違いない。

soba2


ということでいくつかの、日伊料理を食した後、イタリアン蕎麦を注文。このお店の紹介者と二人で行ったので、二種を注文、トマトソースとバジルソース。蕎麦の味がはっきりわかるのはバジルソースの方かな。しかし、どうも周りのテーブルを観察すると、イタリアンを食べている人はあまりいないようで、単に和食と蕎麦の店として認知されているようだ。

soba3



ところでトラットリアより格上はリストランテ、格下はオステリアとかバール、タベルナ、ビストロということになるのだが、例えばサイゼリアはどれに当てはまるのかというと、難しい。どこにも入っていないようにも思える。料理もお酒もおいしいのだが、チェーン店なので、独自メニューがなく、種類が少ない。最近、業績が激落しているようだが、「おいしいのだが、飽きた」ということだろうか。これは大問題なのである。おいしくないから行かないという理由なら対処法は簡単だが、メニューが少ないというのは簡単ではない。
コメント

醤そば(HISHIO)

2019-05-03 00:00:16 | あじ
小豆島(しょうどしま)の地産醤油を使った醤(ひしお)そば。HISHIOというラーメン店で食べられる。本店は小豆島だが、岡山駅の近くにある高島屋の裏に店舗がある。隣もラーメン店という激戦区だ。

醤そばは濃厚だ。島醤油とカタクチイワシの煮干しが当店の味の二大オリジンであり、この醤そばは島醤油系。島そばというのが魚介系でカタクチイワシの煮干しがベース味だ。たまにしか食べられないので、どうしても濃厚な醤そばの方を注文してしまう。

hisio


麺は細麺で固ゆで。四角い角のはっきりした麺である。癖になりそうな味なのだが、癖になっても簡単には食べに行けない。

ところが、人気フーズサイトで読むと、「替玉」を注文すると、一杯目の麺とはまったく異なり、茹ですぎて形が崩れたようなものが出てくる、と書かれていた。

替玉するほどの元気はないので試しようもないが、そもそも替玉とは頼まれてすぐに出すのだから、頼まれてから茹でるわけにはいかず、どうしても鍋の底に沈んでいるような麺を集めて出すのではないかと思う。替玉は何にしてもまずい。
コメント

サバパスタ

2019-03-29 00:00:13 | あじ
さば料理専門店「SABAR」が自信をもって開発販売した『SABO SABA』を購入。

レトルトのパスタソース。お湯で温めて、茹でたパスタにかけるだけなので、ほぼ誰でも同じ味を食べることになる。

saba1


予想していたのは、サバの身がゴロゴロはいっているのではないかと思っていたのだが、まったく異なっていた。色が薄い。

箱をもう一回見ると、サバとタマネギのソースとなっていた。素材には、しょうゆやオリーブ油、チキンスープと白ワイン、その他、30種類以上の食材を用いている。食べた触感はミートソースの肉がサバになったような感じだ。

saba2


サバといえば、欧州では北欧の食材。一方、パスタは南欧の食材。新しい食感なのだろうか。

サバの味噌煮の方が好きだと思ったのは、味覚感覚が保守的だからなのだろうか。

ご存知のとおり、今、サバブームだそうだ。あまり世界中で食べ始めないでほしいなと思う。

ところで、大手水産会社の出しているサバの缶詰だが、大手コンビニの食品棚の縦の幅ギリギリの大きさ(缶の方がわずかに大きい)なので、片手では棚からピックアップできないらしい。
コメント (2)

皿からはみ出るオムライス

2019-03-22 00:00:10 | あじ
巨大なオムライスに出会った。場所はあるホームセンターコーナンのイートインコーナーにある『港北食堂』。フジオフードシステムグループの中の「まいどおおきに食堂」の中の店舗である。このグループは、「串家物語」「つるまる饂飩」「かっぽうぎ」などの他、天ぷら、レストラン、とんかつ、ホノルルコーヒー、ドーナツなど幅広いチェーンであり、「まいどおおきに食堂」は典型的な定食店で、普通のメニューはオカズ3種(メイン1+サブ2)とご飯とミソスープので600円台。

omu1


その他、注文に応じて、ラーメンとオムライスを作ってくれるのだが、「ラーメンはまずいがオムライスは美味い」という噂を聞いた。牛肉入りオムライスを注文。500円台である。

それで、登場したオムライスだが、かなり大きい。計ってみると、長さが27センチである。

皿からはみ出す料理といえば、インド料理店のナンが有名で、都内のカレー激戦区ではナンのお替り無料が行われている。無論、オムライスのお替りは料金が二倍になる。

omu2


それで、牛肉入りの真相だが、実際は牛脂入りといった方がいい。破片のような大きさではあるが、牛脂がたっぷり付いた牛肉の小片がいくつか入っている。牛肉の味付けをするために使われているようだ。合計4個。長さ27センチに4個では5センチごとに一個ということかな。

その効果によって、少しだけ美味しい。


ところで、このオムライスの長さだが、私の靴のサイズと同じことに気が付いた。
コメント

虎文字入りのゴルフ・ボール

2019-03-15 00:00:54 | あじ
京都(御所の隣)発祥で、東京の赤坂に建て直し中の和菓子屋「とらや」がゴルフ用品の発売を開始したと聞いたら、驚くと思う。

それもゴルフボールだ。普通、ゴルフボールは3個入りの箱に入っているが、2個入りである。取り出すと、色は付いていないのだがボールの表面にわずかな凸凹があり、とらやを表す「虎」という文字が刻印されている。

toraya2


箱に書いてある文字を解読すると、「Hole in One」という文字が見える。このボールを使うと、ホールインワンが出るのだろうか。ああ、恐ろしい。

toraya1


ゴルフボールの大部分は、2ピースボールと3ピースボールである。安いのが2ピースだ。コアの上にカバーがある。3ピースはコアとカバーの間にもう一層ある。ちなみに地球は4層構造と言われる。コアが堅くカバーが柔らかいのがスピン系、逆なのがディスタント系と言われるが、たぶんそう簡単な話でもないだろう。

toraya3


ところで、とらやボールだが、手で2つに分けられる。中には、餡子が入っている。最中である。超ソフト系。パターの練習に使おうかと思ったが、食べられなくなるので思いとどまる。

ところで、かくしてホールインワンを達成すると、面倒なことばかり起きるようだ。今まで1度だけ、ワンバウンドでピンフラッグに激突させたことはあるが、ガチャンと大きな音がして、当たった衝撃でボールは遠くへ転がって行ってしまった。実際、人生で、もっと達成したいことは、たくさんある。
コメント