年も押し詰まった頃でもあり、蕎麦の話。
近くの大型ショッピングモールに蕎麦店がある。蕎麦の味というよりも、かなりビジュアル系のメニューに留意しているようだ。
もちろん、食欲をそそる見かけというのも料理には必要である。
「かき揚げそば」を注文。
普通、かき揚げ蕎麦というのは、蕎麦の上にゴボウやニンジンといったかき揚げ天ぷらが乗っかっている。また、かき揚げ天丼となると、エビやコバシラなどを使った高級メニューとなることもある。
この店では、高級かきあげと蕎麦の組み合わせらしい。
そして、待つことしばらく。
登場したかき揚げ蕎麦では、かき揚げが別盛りになっている。しかも、分厚い。
円盤状になっていて、厚さは約5センチである。
海苔の天ぷらがオマケである。
豪華である。
が、・・
実は、このかき揚げだが、小エビやイカを使っているのは、色でわかる。赤いものや白いものが見えるのだが、食べても味がよくわからない。どうも、食材をフードプロセッサーでこっば微塵にしているようだ。だから、脂の塊を食べている感じである。天つゆにつけると、一気に膨張する。始末に負えない。
しかも、海苔の天ぷらは、海苔が厚くて食べるのにかなりの苦労が必要だ。
長く続きすぎていて、さらに長い放送時間の某歌番組をテレビで観ながら年を越そうと思っている人には、「いくら食べても減らない蕎麦」というのは、いい選択なのではないだろうか。
近くの大型ショッピングモールに蕎麦店がある。蕎麦の味というよりも、かなりビジュアル系のメニューに留意しているようだ。
もちろん、食欲をそそる見かけというのも料理には必要である。
「かき揚げそば」を注文。
普通、かき揚げ蕎麦というのは、蕎麦の上にゴボウやニンジンといったかき揚げ天ぷらが乗っかっている。また、かき揚げ天丼となると、エビやコバシラなどを使った高級メニューとなることもある。
この店では、高級かきあげと蕎麦の組み合わせらしい。
そして、待つことしばらく。
登場したかき揚げ蕎麦では、かき揚げが別盛りになっている。しかも、分厚い。
円盤状になっていて、厚さは約5センチである。
海苔の天ぷらがオマケである。
豪華である。
が、・・
実は、このかき揚げだが、小エビやイカを使っているのは、色でわかる。赤いものや白いものが見えるのだが、食べても味がよくわからない。どうも、食材をフードプロセッサーでこっば微塵にしているようだ。だから、脂の塊を食べている感じである。天つゆにつけると、一気に膨張する。始末に負えない。
しかも、海苔の天ぷらは、海苔が厚くて食べるのにかなりの苦労が必要だ。
長く続きすぎていて、さらに長い放送時間の某歌番組をテレビで観ながら年を越そうと思っている人には、「いくら食べても減らない蕎麦」というのは、いい選択なのではないだろうか。