瀬戸大橋にある与島パーキングエリアの売店で、「カツオのはらんぼ焼」を買ったのだが、その近くには「じゃこ天」があり、さらに「あご野焼」という大きな棒のようなものがあったので、初テイストのために購入。ただ、「あご」ということばで連想するのは「トビウオ」。確か長崎とか日本海の方が本場じゃなかったかなと頭をかすめたが、そういえばどこでもとれるのではないか、と勝手に解釈。第一、袋の中が見えないのでトビウオそのものが塩焼きになっているのかもしれないとも想像。
![agonoyaki1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/84/cc334ecc1a5f762fbeb316165145aa80.jpg)
で、購入後、二日間冷蔵庫の奥で睡眠していた袋を取り出し、中から取り出すと・・
なんだか、練り物のような感じだが、すごく硬い。長さがちょうど30cmと大型なので、端から齧るわけにはいかないので、包丁で10cmずつに切り分けることにしたのだが、うまくいかない。そのうち自分の馬鹿に気付く。中にあるのは骨ではなく、プラ棒であるわけだ。要するに大きな「チクワ」である。原材料を包装袋の記載でみると、「飛魚、イトヨリ、たら」となっている。
![agonoyaki2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c8/55532ae1c5d0c5744b564699ab77bf72.jpg)
さらに気が付いたのは、産地である。鳥取県境港だった。四国じゃない。思えば、鳥取・岡山・香川・高知というのは、縦に並んでいて、それをつなぐのも瀬戸大橋ということだ。
味は、普通のチクワよりも少しバサバサした感じで、はっきりとトビウオである。ただし、一人で一気に30cmを食べきるわけにはいかないので、とりあえずそのまま10cmを生姜醤油で食べる。次の10cmの調理案はまだない。
ところで、表示の「飛魚、イトヨリ、たら」だが、日本語文字の三原則である漢字、カタカナ、ひらがなのMIXである。飛魚は一文字で書けば、魚偏に飛と書けばいい。たらはもちろん魚偏に雪であるが、イトヨリという字の漢字は不明なので調べたところ、糸を撚るという意味の糸撚の字に鯛を合わせて、イトヨリダイというのが正式な言い方らしい。鯛の一種ということで単独の漢字はないようだ。
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で、購入後、二日間冷蔵庫の奥で睡眠していた袋を取り出し、中から取り出すと・・
なんだか、練り物のような感じだが、すごく硬い。長さがちょうど30cmと大型なので、端から齧るわけにはいかないので、包丁で10cmずつに切り分けることにしたのだが、うまくいかない。そのうち自分の馬鹿に気付く。中にあるのは骨ではなく、プラ棒であるわけだ。要するに大きな「チクワ」である。原材料を包装袋の記載でみると、「飛魚、イトヨリ、たら」となっている。
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さらに気が付いたのは、産地である。鳥取県境港だった。四国じゃない。思えば、鳥取・岡山・香川・高知というのは、縦に並んでいて、それをつなぐのも瀬戸大橋ということだ。
味は、普通のチクワよりも少しバサバサした感じで、はっきりとトビウオである。ただし、一人で一気に30cmを食べきるわけにはいかないので、とりあえずそのまま10cmを生姜醤油で食べる。次の10cmの調理案はまだない。
ところで、表示の「飛魚、イトヨリ、たら」だが、日本語文字の三原則である漢字、カタカナ、ひらがなのMIXである。飛魚は一文字で書けば、魚偏に飛と書けばいい。たらはもちろん魚偏に雪であるが、イトヨリという字の漢字は不明なので調べたところ、糸を撚るという意味の糸撚の字に鯛を合わせて、イトヨリダイというのが正式な言い方らしい。鯛の一種ということで単独の漢字はないようだ。