ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

にわか営業マン

2008-01-15 05:48:01 | 脳みその日常
昨年、値段はリーズナブルだが壮大なCDの企画があり、ワシはそのうちの8枚ほど原稿を書いた。この企画はクラシック音楽初心者には最適なので、早速各方面に宣伝してみた。

すると、注文が取れるわ取れるわで、現在のところ500枚近くオーダーが入る。クラシックですよ、クラシック。こんなマイナーなジャンルなのに、しかも個人の「営業」で、あっという間に注文が取れるなんて本当に驚きである。いっそのこと営業マンにでもなろうかしらん(苦笑)

いうまでもないが、この「営業」は全くのボランティア。いくら商品が売れたってワシには何のマージンも入らない。ならば、なぜそんなことをするのかって? 儲けにもならないことなのに。

理由は簡単だ。できるだけ多くの人にクラシック音楽の良さを知ってもらいたい。ただそれだけのこと。マイナーなジャンルであるのなら、少しでも多くの人に知ってもらうのは業界に身を置くものとして当然すべきこと。値段が安ければ安いほど商品は売れるのだから。そこに自分のマージンを乗せて売るなんてセコイ真似はしない。こんなところで小銭を儲けてどーするって話ですもん。ワシはそんなウツワの小さい人間ではないのだ(笑)

そんなことより気になるのは別のこと。これだけ注文するということはその枚数が家に届くということでもある。そして注文者別に仕分けしなければならない。一体ウチにそんなスペースがどこにあるんだろうか。さてさて困ったぞ。

あ、どーでもいい話でしたね。どーも、すみません。
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