どーも、ワシです。今回は岩手県遠野市上郷町細越(とおのし かみごうちょう ほそごえ)にある北上川水系早瀬川に築造されている早瀬川足ヶ瀬砂防堰堤を目指します。アクセスは国道283号(釜石街道)沿いにあるので特別迷うことはないでしょう。
…といって国道を走っていてもお目当ての堰堤は見えません。うっかりすると通過してしまいます。その目印としては国道沿いにある2つの表示板を探してください。そこが堰堤横になります。
堰堤横から見た様子。
おや? 近づいてみると柵のところにある堰堤の名称は「早瀬川砂防ダム」と表示されていますね。でも高さが14.0mとあるので定義上は砂防堰堤となります。堰堤の完成は昭和30年(1955年)3月。
ご覧のように柵があって中央へ行けないので、そこから早瀬川の上流方向を見るとこんな感じ。いや〜、水が澄んでいます。
柵の隙間から落水部を見るとこんな感じ。
うーむ、これではどんな堰堤なのかわかりませんね。仕方ないので意を決して堰堤の下へ行ってみることに。そう決意し、斜面を下り始めたあたりで撮ったのがこちら。石積みの工法ですね。
なんとか堰堤の真下に降りました。そこから見上げます。実はこの上部は落水部なんですよね。かなり間口が広い作りです。
で、通常水が流れているのは左岸側のここからで、堰堤上の落水部は大量に増水した際の非常用のようです。
その流れ出た水はあちらへ流れてゆきます。この景色は国道からは絶対に見ることはできません。
ちなみに「足ヶ瀬」とはここの下流の地名であり、正式名称は「早瀬川砂防ダム(堰堤)」のようですが、たぶん早瀬川が流れる足ヶ瀬という場所に築造されたダム(堰堤)なのでグーグル先生の地図では「早瀬川足ヶ瀬砂防堰堤」と表記されているのだろうと思われます。
…といって国道を走っていてもお目当ての堰堤は見えません。うっかりすると通過してしまいます。その目印としては国道沿いにある2つの表示板を探してください。そこが堰堤横になります。
堰堤横から見た様子。
おや? 近づいてみると柵のところにある堰堤の名称は「早瀬川砂防ダム」と表示されていますね。でも高さが14.0mとあるので定義上は砂防堰堤となります。堰堤の完成は昭和30年(1955年)3月。
ご覧のように柵があって中央へ行けないので、そこから早瀬川の上流方向を見るとこんな感じ。いや〜、水が澄んでいます。
柵の隙間から落水部を見るとこんな感じ。
うーむ、これではどんな堰堤なのかわかりませんね。仕方ないので意を決して堰堤の下へ行ってみることに。そう決意し、斜面を下り始めたあたりで撮ったのがこちら。石積みの工法ですね。
なんとか堰堤の真下に降りました。そこから見上げます。実はこの上部は落水部なんですよね。かなり間口が広い作りです。
で、通常水が流れているのは左岸側のここからで、堰堤上の落水部は大量に増水した際の非常用のようです。
その流れ出た水はあちらへ流れてゆきます。この景色は国道からは絶対に見ることはできません。
ちなみに「足ヶ瀬」とはここの下流の地名であり、正式名称は「早瀬川砂防ダム(堰堤)」のようですが、たぶん早瀬川が流れる足ヶ瀬という場所に築造されたダム(堰堤)なのでグーグル先生の地図では「早瀬川足ヶ瀬砂防堰堤」と表記されているのだろうと思われます。